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2012年5月 6日 (日)

第24回かしわ記念(JpnI)の勝ち馬。

エスポワールシチー 牡 栗毛 2005.4.22生 門別・幾千世牧場生産 馬主・(株)友駿HC 栗東・安達昭夫厩舎

エスポワールシチー(2005.4.22)の4代血統表
ゴールドアリュール
栗毛 1999.3.3
種付け時活性値:1.25
(エスポワールシチーは初年度産駒)
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ニキーヤ
鹿毛 1993.4.4
Nureyev
鹿毛 1977.5.2
Northern Dancer 1961.5.27
Special 1969.3.28
Reluctant Guest
鹿毛 1986.2.21
Hostage 1979.2.13
Vaguely Royal 1974.3.7
エミネントシチー
鹿毛 1998.5.4
仔受胎時活性値:1.50
ブライアンズタイム
黒鹿毛 1985.5.28
種付け時活性値:1.00
Roberto
鹿毛 1969.3.16
Hail to Reason 1958.4.18
Bramalea 1959.4.12
Kelley's Day
鹿毛 1977.5.11
Graustark 1963.4.7
Golden Trail 1958.3.5
ヘップバーンシチー
鹿毛 1990.3.22
仔受胎時活性値:1.75
ブレイヴェストローマン
鹿毛 1972.5.19
種付け時活性値:0.25
Never Bend 1960.3.15
Roman Song 1955.2.24
コンパルシチー
鹿毛 1978.4.3
仔受胎時活性値:0.75
★トラフィック
栗毛 1961.5.14
種付け時活性値:0.00
リンネス
鹿毛 1972.2.13
仔受胎時活性値:1.25

<5代血統表内のクロス:Hail to Reason4×4>

エスポワールシチー(2005.4.22)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ゴールドアリュール
(Halo系)
ブライアンズタイム
(Roberto系)
ブレイヴェストローマン
(Never Bend系)
トラフィック
(Hyperion系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
ゴールドアリュール 5.25 友駿HCの基幹牝系ジーゲリン系
(No.4-m チップトップ系)
初仔

*

以下にエスポワールシチーのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

リンネス 1972.2.13 中央2勝 小倉3歳S(現小倉2歳S、GIII。当時OP)
|コンパルシチー 1978.4.3 中央4勝
||リンカーンシチー 1986.4.27 中央3勝 クリスタルC(旧GIII) 札幌3歳S(現札幌2歳S、GIII)2着
||ヘップバーンシチー 1990.3.22 中央0勝
|||エミネントシチー 1998.5.4 中央2勝+地方1勝
||||エスポワールシチー 2005.4.22 (本馬) ジャパンカップダート(GI) フェブラリーS(GI) かしわ記念(GI)3回 マイルCS南部杯(GI) マーチS(GIII) みやこS(GIII) 名古屋大賞典(GIII)
|イタリアンシチー 1979.3.20 中央1勝
||ゴールドシチー 1984.4.16 中央3勝 阪神3歳S(現阪神JF、GI) 皐月賞(GI)2着 菊花賞(GI)2着
||プラチナシチー 1989.3.12 中央5勝 CBC賞(現GIII、当時GII)3着
||クラウンシチー 1990.3.23 中央7勝 京王杯AH(現京成杯AH、GIII) 七夕賞(GIII)2着

友駿ホースクラブの基幹牝系であるチツプトツプ(1900)系ジーゲリン(1961.4.7)分枝。上で挙げた同牝系馬では、やはりゴールドシチーが目に付きますでしょうか。本田優騎手(現調教師)に初GI制覇をプレゼントした同馬は、1987年当時の東高西低の競馬界において、3歳牡馬クラシックで皐月賞2着、日本ダービー(GI)4着、菊花賞2着と気を吐きました。ひとつ前の記事で記したサクラスターオー(1984.5.2)が見えると追いかけるようにして走った、ゴールドシチー。四白流星、尾花栗毛の目立つ姿の彼は、歌手・雪村いづみさんのご息女である朝比奈マリアさんの「私の名馬」として、かつて関西テレビの競馬番組で紹介されていました。ゴールドシチー、二科展の入賞経験もある朝比奈さんの絵心を突き動かした、グッドルッキングホースでした。

*

第24回かしわ記念(JpnI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 7 エスポワールシチー 牡7 57 佐藤哲三 1:36.5    36.8 495
[-5]
安達昭夫 3
2 6 フリオーソ 牡8 57 戸崎圭太 1:37.0 2.1/2 37.5 507
[+3]
川島正行 1
3 4 テスタマッタ 牡6 57 岩田康誠 1:37.4 2 36.9 504
[0]
村山明 2
4 11 ランフォルセ 牡6 57 横山典弘 1:38.6 6 37.9 507
[+14]
萩原清 4
5 10 ピイラニハイウェイ 牡7 57 川田将雅 1:38.8 1 37.4 461
[0]
吉田直弘 6

逃げた1番人気のフリオーソ(2004.5.1)を追ったエスポワールシチー、3コーナーから4コーナーで競りかけて交わし、メンバー最速の上り3ハロン36秒8を繰り出しての快勝でした。かしわ記念4年連続出走で[3-0-1-0]となったエスポワールシチー。なんだ言いながら、国内のダート戦では最低着順が前走のフェブラリーS(GI)5着と、掲示板を外していない古豪。エスポワールシチー、7歳となっても、ますます盛んなところを見せてくれました。これからもその走り、楽しみにしています。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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