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2012年3月 7日 (水)

ビワハイジ(1993.3.7)。

春を迎えると、日々、馬の誕生日を思ってしまうオオハシでございます。という訳で、その日に生まれた馬を辿る企画を、今年は毎週水曜日にお届けしたいと思います。そのスタートを飾るのは天才少女。

ビワハイジ 牝 青鹿毛 1993.3.7生 新冠・早田牧場新冠支場生産 馬主・(有)ビワ 栗東・浜田光正厩舎

ビワハイジ(1993.3.7)の4代血統表
Caerleon
鹿毛 1980.3.27
種付け時活性値:1.00
Nijinsky
鹿毛 1967.2.21
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Flaming Page
鹿毛 1959.4.24
Bull Page 1947
Flaring Top 1947
Foreseer
黒鹿毛 1969.4.12
Round Table
鹿毛 1954.4.6
Princequillo 1940
Knight's Daughter 1941
Regal Gleam
鹿毛 1964.3.17
Hail to Reason 1958.4.18
Miz Carol 1953.6.1
アグサン
青毛 1985.3.23
仔受胎時活性値:1.75
Lord Gayle
黒鹿毛 1965
種付け時活性値:0.75
Sir Gaylord
鹿毛 1959.2.12
Turn-to 1951
Somethingroyal 1952
Sticky Case
栗毛 1958
Court Martial 1942
Run Honey 1946
Santa Luciana
黒鹿毛 1973
仔受胎時活性値:0.75
★Luciano
黒鹿毛 1964
種付け時活性値:0.00
Henry the Seventh 1958
Light Arctic 1954
Suleika
黒鹿毛 1954
仔受胎時活性値:0.50
Ticino
鹿毛 1939
種付け時活性値:1.50
Schwarzblaurot
黒鹿毛 1947
仔受胎時活性値:1.50

<5代血統表内のクロス:Princequillo4×5、Turn-to5×4>

ビワハイジ(1993.3.7)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Caerleon
(Nijinsky系)
Lord Gayle
(Sir Gaylord系)
Luciano
(Owen Tudor系)
Ticino
(Sterling系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Ticino
(Santa Luciana)
4.50 仔に重賞勝ち馬4頭
(No.16-c)
4番仔
(4連産目)

*

1995年6月10日の新馬戦の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 4 ビワハイジ 牝2 53 武豊 0:58.8    35.5 424
[]
浜田光正 1
2 9 コバルトウインド 牝2 53 山田泰誠 0:58.9 1/2 35.4 422
[]
安藤正敏 5
3 1 キッスパシオン 牝2 53 南井克巳 0:58.9 アタマ 35.3 460
[]
清水出美 2
4 3 セフテーアイランド 牝2 53 藤田伸二 0:59.5 3.1/2 36.4 404
[]
伊藤修司 4
5 7 シンギングメリリー 牝2 53 菊沢隆徳 0:59.5 クビ 36.0 430
[]
柄崎義信 3

1995年6月10日土曜日の札幌第6レースは、1993年生まれ世代最初のJRA新馬戦でした。振り返ればアドマイヤキッス(2003.2.20)のお母さんと人気を分け合っていたのですね。ビワハイジは先行2番手から抜け出し、1番人気に応えて、世代最初のJRA勝ち馬となったのでした。

第30回札幌3歳S(現札幌2歳S、GIII)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 5 ビワハイジ 牝2 53 武豊 1:12.0    37.6 426
[+2]
浜田光正 3
2 9 キッスパシオン 牝2 53 南井克巳 1:12.6 3.1/2 37.8 466
[+4]
清水出美 8
3 13 サイコーセンリ 牡2 53 松永幹夫 1:12.8 1 38.2 448
[-4]
浜田光正 10
4 1 タヤススリリング 牡2 53 四位洋文 1:12.8 クビ 38.4 484
[-10]
山内研二 2
5 7 アグネスハンサム 牡2 53 的場均 1:12.9 3/4 37.7 450
[-6]
上原博之 1

1995年7月30日に行われた1993年生まれ世代の最初のJRA重賞、札幌3歳S。振り返ればアドマイヤキッスのお母さんが2着だったのですね。ビワハイジは、やはり先行2番手から抜け出す競馬で3馬身半差の快勝を収めました。

*

第47回阪神3歳牝馬S(現阪神JF、GI)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 6 ビワハイジ 牝2 53 角田晃一 1:35.3    34.2 434
[+8]
浜田光正 4
2 9 エアグルーヴ 牝2 53 M.キネーン 1:35.4 1/2 34.1 456
[-2]
伊藤雄二 3
3 3 イブキパーシヴ 牝2 53 武豊 1:35.7 1.3/4 34.2 440
[+2]
橋口弘次郎 1
4 10 エイシンビーナス 牝2 53 田原成貴 1:36.0 2 34.6 466
[+2]
野元昭 8
5 4 ロゼカラー 牝2 53 藤田伸二 1:36.0 クビ 34.0 422
[-10]
橋口弘次郎 6

1995年1月17日に起きた阪神大震災から11ヶ月。1995年12月3日に行われた阪神開催のGI戦、阪神3歳牝馬S。レースは、好発から一気にレースの主導を握ったビワハイジが、エアグルーヴ(1993.4.6)、イブキパーシヴ(1993.4.11)、ロゼカラー(1993.2.15)、ゴールデンカラーズ(1993.4.20)といった素質馬たちを尻目に、桜花賞と同じ阪神芝1600mの舞台を逃げ切ったのでした。

結局、ビワハイジは1993年産馬として、JRAの最初の新馬戦に勝ち、最初の重賞である札幌3歳Sを勝ち、最初のGIである阪神3歳牝馬Sまで勝ち切ったのでした。恐るべしは、天才少女、ビワハイジ。

  

けれど、その天才ぶりの真価は、繁殖牝馬として、より発揮されたのでした。

  

続きの物語は、また1週間後、3月14日生まれの愛娘ブエナビスタの記事にて(^^ゞ

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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