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2009年10月24日 (土)

第70回菊花賞(JpnI)の出走予定馬。

第70回菊花賞(JpnI)の出走予定馬について

馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
1 スリーロールス
(2006.4.26)
[7-D アコニット系]
3番仔
(3連産目)
ダンスインザダーク ブライアンズタイム ブレイヴェストローマン ネプテューヌス
2 シェーンヴァルト
(2006.3.9)
[4-N]
2番仔
(2連産目)
ジャングルポケット エリシオ Caro More So
3 フォゲッタブル
(2006.4.3)
[8-F パロクサイド系]
7番仔
(7連産目)
ダンスインザダーク トニービン ★ノーザンテースト ガーサント
4 トライアンフマーチ
(2006.4.11)
[7-D シュリリー系]
3番仔
(2年連続
不受胎後)
スペシャルウィーク ダンシングブレーヴ ブレイヴェストローマン スティンティノ
5 アンライバルド
(2006.4.13)
[1-L]
13番仔
(5連産目)
ネオユニヴァース Sadler's Wells ★イングリッシュプリンス Val de Loir
6 イグゼキュティヴ
(2006.4.20)
[7-C アストニシメント系]
13番仔
(不受胎後)
チーフベアハート アスワン トライバルチーフ ファラモンド
7 ヤマニンウイスカー
(2006.2.12)
[1-W]
9番仔
(6連産目)
マンハッタンカフェ Sadler's Wells Blushing Groom Luthier
8 アントニオバローズ
(2006.4.24)
[2-D]
2番仔
(2連産目)
マンハッタンカフェ Kingmambo Tentam ◆Native Dancer
9 リーチザクラウン
(2006.2.5)
[23-B]
4番仔
(3連産目)
スペシャルウィーク Seattle Slew Mr. Prospector Secretariat
10 キングバンブー
(2006.6.13)

[1-L]
4番仔
(3連産目)
キングヘイロー ★Easy Goer Cox's Ridge Blushing Groom
11 セイクリッドバレー
(2006.4.29)
[21-A]
初仔 タニノギムレット フジキセキ ノーザンテースト Al Hattab
12 セイウンワンダー
(2006.4.30)
[3-L フロリースカップ系]
4番仔
(4連産目)
グラスワンダー サンデーサイレンス リアルシャダイ テスコボーイ
13 キタサンチーフ
(2006.4.4)

[7-D]
8番仔
(8連産目)
チーフベアハート Hula Chief Better Boy ニクサー
14 イコピコ
(2006.4.29)
[22-D ナイトライト系]
3番仔
(3連産目)
マンハッタンカフェ ジェイドロバリー トニービン ★ファバージ
15 ポルカマズルカ
(2006.4.8)
[7]
5番仔
(5連産目)
ティンバーカントリー サンデーサイレンス Nijinsky Key to the Mint
16 ナカヤマフェスタ
(2006.4.5)
[3-H]
3番仔
(3連産目)
ステイゴールド タイトスポット デインヒル Cure the Blues
17 アドマイヤメジャー
(2006.2.8)
[2-R]
2番仔
(2連産目)
アグネスタキオン Kingmambo Ruthie's Native Icecapade
18 ブレイクランアウト
(2006.4.27)

[1-T]
2番仔
(不受胎後)
Smart Strike フレンチデピュティ Baldski What a Pleasure

トライアルの神戸新聞杯(JpnII)の上位3頭はいずれも「字面上Phalaris系4代累代配合」となっています。一方、同じくトライアルであるセントライト記念(JpnII)の上位3頭はどこかに異系を組み込んでいます。ならば、行き着くところの単純な答えはトライアル勝ち馬で異系持ち。Phalaris(1913)系×St.Simon(1881)系のニック持ちでもある、ナカヤマフェスタ。自身が非根幹距離で重賞2勝というところも、淀の芝外回り3000mの息に合いそうです。

その血統構成の妙からは(有)大野商事の持ち馬が気になります。ええ、ベタールースンアップ(1985.8.29)の甥っ子ですよ。キタサンチーフ。父チーフベアハート(1992.2.1)、母父Hula Chief(1982)、そして自身がキタサンチーフとチーフ固めで来ましたよ。しかし、ベタールースンアップが制した1990年の第10回ジャパンカップ(GI)は名勝負ですね。ベタールースンアップ、オード(1986.5.15)、カコイーシーズ(1986.3.7)という3頭の叩き合い。最後、鞍上のM.A.クラーク騎手の風車ムチに応えて、3頭の真ん中でグイとアタマだけ出たベタールースンアップ、あれはシビれます。閑話休題。チーフベアハートの仔は「淀の外回り」に合う感じもしますので、そのあたりも加味して見ておきたいと思います。

うぇっ、ならばもう1頭のチーフベアハートの仔もですか?イグゼキュティヴ。小岩井の7号族アストニシメント(1902)系、そして母が不受胎後の仔。近走の成績からは「そ、それはサスガに」という感じもしますが……。それでも、この馬とて京都2歳S(OP)の勝ち馬なんですよね。昨年のフローテーション(2005.4.14)を思わせるところはあります。

また、淀の芝外回りといえば、芝1600mのデイリー杯2歳S(JpnII)をレコード勝ちした実績もあるシェーンヴァルト。今秋の京都の開幕週に昨年の菊花賞馬オウケンブルースリ(2005.2.24)が京都大賞典(GII)を制しましたが、2年連続でジャングルポケット(1998.5.7)の仔というのも、なきにしもあらず。鞍上の穴男、秋山真一郎騎手と合わせて注目しておきたいと思います。

そして、やはり淀の芝外回り1600mのシンザン記念(JpnIII)を制したアントニオバローズ。日本ダービー(JpnI)3着馬、本来ならばもっと高い評価をしたいところです。けれど、ノドの炎症の具合についての判断、外野からはいかんともし難し。

ついで、牝馬ながら札幌芝2600m戦を3走連続で戦ってきたポルカマズルカ。鞍上の横山典弘騎手と共に、近親にダンスパートナー(1992.5.25)ダンスインザダーク(1993.6.5)と淀GIの勝ち馬がいる牝系は気になります。

最後に、皐月賞(JpnI)馬アンライバルド。「終わってみれば」と言わせることが出来るのか否か。菊の舞台で半兄フサイチコンコルド(1993.2.11)は3着、甥リンカーン(2000.3.18)は2着。伝説の新馬戦を制したデビューの地でもある淀で捲土重来を期します。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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コメント

初仔のセイクリッドバレーは…?

投稿: ゴリ | 2009年10月24日 (土) 21時53分

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