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2009年9月10日 (木)

第45回新潟記念(GIII)の勝ち馬。

ホッコーパドゥシャ 牡 黒鹿毛 2002.6.8生 鵡川・片山幹雄氏生産 馬主・矢部幸一氏 栗東・村山明厩舎

ホッコーパドゥシャ(2002.6.8)の4代血統表
マヤノトップガン[A]
栗毛 1992.3.24
種付け時活性値:0.25
ブライアンズタイム
黒鹿毛 1985.5.28
Roberto
鹿毛 1969.3.16
Hail to Reason 1958.4.18
Bramalea 1959.4.12
Kelley's Day
鹿毛 1977.5.11
Graustark 1963.4.7
Golden Trail 1958.3.5
アルプミープリーズ
栗毛 1981.1.26
Blushing Groom
栗毛 1974
Red God 1954.2.15
Runaway Bride 1962
Swiss
栗毛 1974.4.7
★Vaguely Noble 1965.5.15
Gala Host 1962.2.28
ネスカベミューズ
鹿毛 1991.2.26
仔受胎時活性値:0.50
ヤマニンスキー[A]
栗毛 1975.4.28
種付け時活性値:1.75
Nijinsky
鹿毛 1967.2.21
Northern Dancer 1961.5.27
Flaming Page 1959.4.24
アンメンシヨナブル
鹿毛 1970.3.25
Buckpasser 1963.4.28
Petticoat 1961.5.11
ニツソウブラツク
鹿毛 1982.3.15
仔受胎時活性値:2.00
[ネスカベミューズは5連産目の5番仔]
トウシヨウボーイ[A●]
鹿毛 1973.4.15
種付け時活性値:0.00
テスコボーイ 1963
ソシアルバターフライ 1957.4.13
エリモゼツト
青毛 1968.5.14
仔受胎時活性値:1.25
★ザラズーストラ[F]
青毛 1951
種付け時活性値:0.00
タイゼツト
黒鹿毛 1962.3.25
仔受胎時活性値:1.25

<5代血統表内のクロス:My Host(♂)=Your Host(♂)5×5>

ホッコーパドゥシャ(2002.6.8)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
ヤマニンスキー
(Lady Angela)
5.00
(No.13-C フォルカー系)
4番仔
(流産後)
第45回新潟記念(GIII)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 5 ホッコーパドゥシャ 牡7 56.5 江田照男 1:59.6    33.0 476
[-6]
村山明 5
2 6 サンライズベガ 牡5 54 池添謙一 1:59.6 クビ 33.3 494
[+6]
音無秀孝 6
3 8 メイショウレガーロ 牡5 55 村田一誠 1:59.7 1/2 33.6 464
[+4]
小島太 12
4 16 エアシェイディ 牡8 58 後藤浩輝 1:59.7 アタマ 32.7 492
[-4]
伊藤正徳 3
5 11 アルコセニョーラ 牝5 54 武士沢友治 1:59.7 アタマ 33.0 432
[+10]
畠山重則 1
第45回新潟記念(GIII)のラップタイム
1F毎の
ラップ
13.1-11.4-12.1-12.2-13.0-12.6-11.7-10.9-10.4-12.2
上り 4F 45.2-3F 33.5

0秒9差に1着から18着まですべて収まるという大混戦を制したのは、七夕賞(GIII)を2番人気3着、小倉記念(GIII)を1番人気2着と来て、この新潟記念を5番人気で臨んでいたホッコーパドゥシャ。石橋脩騎手の落馬負傷により代打騎乗となった江田照男騎手が、競馬学校第6期の同期生である村山明調教師にJRA重賞の初勝利をプレゼントしました。そしてまた、サマー2000シリーズで堅実な走りを見せ続けたホッコーパドゥシャは、自身の初重賞制覇を自ら祝うかのように、見事に2009年度のチャンピオンに輝きました。

では、以下にホッコーパドゥシャのごくごくごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

エリモゼツト 1968.5.14 不出走
|ニツソウブラツク 1982.3.15 中央2勝
||ホクトベルビュー 1989.4.13 中央5勝+地方1勝
||ネスカベミューズ 1991.2.26 中央0勝
|||ホッコーパドゥシャ 2002.6.8 (本馬) 新潟記念(GIII) 小倉記念(GIII)2着ほか

曾祖母からの分枝でブラックタイプに載るのはホッコーパドゥシャが初めてのようです。地味に継承されている印象もありますが、サスガに平坦得意のフォルカー系というところでしょうか。福島芝2000m、小倉芝2000m、そして新潟芝2000mと渡り歩いた、今夏の一連の活躍もうなずけます。

また、ブラックタイプではありませんが、伯父ホクトベルビュー。同馬は中央5勝のうち4勝を江田照男騎手で挙げたのでした。特に中央最終勝利となった1994年の迎春S(準OP)は、中山芝2500mを10頭立て10番人気でぶっこ抜くという、まさに穴男の面目躍如たるレースでした。江田騎手、見ればこの牝系に縁のある騎手でもあったんですね。

村山師のレース後のコメントを見ると、この後は天皇賞・秋(GI)を目指す模様。左回りで生きるヤマニンスキーの血、果たせるかな左回りの新潟で開花したホッコーパドゥシャが、サマー2000シリーズのチャンピオンとしてどのようなレースを見せてくれるのか。それはまた、1996年の天皇賞・秋でバブルガムフェロー(1993.4.11)の2着に敗れた父マヤノトップガンの雪辱を果たす舞台でもあります。気鋭の村山師と共に挑むGIレース、楽しみにしたいと思います。ええ、その時の鞍上が穴男ならば、さらに怖い存在かなとも思います(^_^;)

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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