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2009年8月 3日 (月)

第14回プロキオンS(GIII)の勝ち馬。


ランザローテ 牡 青毛 2003.2.7生 早来・ノーザンファーム生産 馬主・キャロットファーム 栗東・池江泰寿厩舎





































































ランザローテ(2003.2.7)の4代血統表

アグネスタキオン[A]

栗毛 1998.4.13

種付け時活性値:1.00

サンデーサイレンス

青鹿毛 1986.3.25

★Halo

黒鹿毛 1969.2.7

Hail to Reason 1958.4.18

Cosmah 1953.4.4

Wishing Well

鹿毛 1975.4.12

Understanding 1963.2.17

Mountain Flower 1964.3.23

アグネスフローラ

鹿毛 1987.6.18

ロイヤルスキー

栗毛 1974.5.24

Raja Baba 1968.4.5

Coz o'Nijinsky 1969.4.27

アグネスレディー

鹿毛 1976.3.25

リマンド 1965.2.16

イコマエイカン 1967.5.18

トキオタヒーチ

青鹿毛 1994.5.3

仔受胎時活性値:2.00

Wild Again[A]

黒鹿毛 1980.5.22

種付け時活性値:1.25

Icecapade

芦毛 1969.4.4

Nearctic 1954.2.11

Shenanigans 1963.3.17

Bushel-n-Peck

黒鹿毛 1958.3.21

Khaled 1943

Dama 1950

Tahiche

鹿毛 1981.4.24

仔受胎時活性値:1.00

Topsider[A]

鹿毛 1974.3.15

種付け時活性値:1.50

Northern Dancer 1961.5.27

Drumtop 1966.5.4

Supper Show

黒鹿毛 1969.4.11

仔受胎時活性値:0.75

Knightly Manner[B]

鹿毛 1961.2.6

種付け時活性値:1.75

Rosie Redmond

鹿毛 1959.4.4

仔受胎時活性値:0.25


<5代血統表内のクロス:Nearctic4×5(母方)、Round Table5×5(母方)>



















ランザローテ(2003.2.7)の中島理論的総括

形相の遺伝

料の遺伝

牝系

何番仔?


Knightly Manner

(Supper Show)



4.00



(No.4-F)

3番仔

(3連産目)


























































































第14回プロキオンS(GIII)の結果(上位5頭)









馬名

性齢





騎手

走破

時計

着差

上り

3F

馬体重

[前走比]

調教師





1

14

ランザローテ

牡6

56

武豊

1:22.7

  

36.1

530

[0]

池江泰寿

3

2

15

トーホウドルチェ

牝4

54

和田竜二

1:22.7

アタマ

36.2

448

[0]

田島良保

1

3

12

バンブーエール

牡6

59

松岡正海

1:23.0

1 3/4

36.1

478

[-4]

安達昭夫

2

4

4

サイキョウワールド

牡7

56

浜中俊

1:23.4

2 1/2

37.0

466

[-6]

坂口正大

11

5

10

タマモホットプレイ

牡8

57

熊沢重文

1:23.6

1 1/4

36.7

482

[+2]

南井克巳

9














第14回プロキオンS(GIII)のラップタイム

1F毎の

ラップ

12.3-10.8-11.5-11.8-12.1-11.8-12.4

上り

4F 48.1-3F 36.3





では、以下にランザローテのごくごく簡単な近親牝系図を示しておきます。



Supper Show 1969.4.11 米8勝
|Tahiche 1981.4.24 英1勝
||トキオタヒーチ 1994.5.3 中央2勝
|||ランザローテ 2003.2.7 (本馬) プロキオンS(GIII)
|Prince Daniel 1983.5.17 米8勝 クリフハンガーH(GIII)3着


割合に地味な感じに見受けます。けれど、そんな牝系に「光るもの」を感じてしっかりと導入されるノーザンファームさんの慧眼に敬服。






「池江泰寿-武豊」の同級生ラインで制したプロキオンS。



故障休養、そして屈腱炎を乗り越えて掴んだ重賞勝利はお見事でした。



ランザローテ、6歳、今回でもまだ10戦のキャリア。もしかしたら、秋の短距離ダートジーワンを狙える馬なのかもしれません。



では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。






おまけ。結局は「ドルチェさん、頑張れっ!!」と叫ぶオオハシ。



注):↓のFlashプレイヤーの再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

































また、iTunesをお持ちの方で、この呟きあるいは叫びが更新されたら定期的に音声を受信したいという奇特な方がいらっしゃいましたら、






↑のバナーをクリックして頂くと、音声ファイルがiTunesにPodcastとして登録されます。なお、別のアグリゲータソフトをご利用の方がいらっしゃいましたら、別途お申し出ください。



#追記。この「レースを見ながら叫ぶ」というアイデアのポッドキャストは私のオリジナルではありません。元々はボロ株観光テレビ様にて配信されていた「ボロ株観光ラジオ」が起源と思われます。改めて記しておきます。

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コメント

\(^o^)/ども~
Ped Netが復活してますよ!ご存知でしたか?
URL載せときます。

Ped Net
http://pednet.k-ba.com/ped/index.shtml

投稿: 名無し | 2009年8月 4日 (火) 02時28分

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