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2009年6月

2009年6月30日 (火)

第14回マーメイドS(GIII)の勝ち馬。

コスモプラチナ 牝 鹿毛 2003.4.20生 門別・荒井ファーム生産 馬主・(有)ビッグレッドファーム 栗東・宮徹厩舎

コスモプラチナ(2003.4.20)の4代血統表

ステイゴールド[A]
黒鹿毛 1994.3.24
種付け時活性値:0.00
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ゴールデンサッシュ
栗毛 1988.4.23
ディクタス
栗毛 1967.4.11
Sanctus 1960.2.28
Doronic 1960.3.25
ダイナサッシュ
鹿毛 1979.3.16
ノーザンテースト 1971.3.15
ロイヤルサッシュ 1966
グレースマリヤ
鹿毛 1996.5.23
仔受胎時活性値:1.50
グルームダンサー[A●]
鹿毛 1984.3.23
種付け時活性値:0.75
Blushing Groom
栗毛 1974
Red God 1954.2.15
Runaway Bride 1962
Featherhill
鹿毛 1978.2.24
★Lyphard 1969.5.10
Lady Berry 1970.4.3
ミホグレース
鹿毛 1987.2.19
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
(グレースマリヤは5連産目の5番仔)
アスワン[A]
鹿毛 1979.5.14
種付け時活性値:1.75
ノーザンテースト 1971
リリーオブザナイル 1966.4.13
ビューティマリヤ
黒鹿毛 1980.3.21
仔受胎時活性値:1.50
(ミホグレースは2連産目の3番仔)
トライバルチーフ[A●]
黒鹿毛 1967.2.27
種付け時活性値:1.00
チュウオーマリヤ
黒鹿毛 1971.5.7
仔受胎時活性値:2.00

<5代血統表内のクロス:ノーザンテースト4×4、Northern Dancer5×5×5、Princely Gift5×5>

コスモプラチナ(2003.4.20)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
アスワン
(Hyperion)
7.00 or 5.00 半姉コスモフォーチュン
(No.7-C アストニシメント系)
4番仔
(4連産目)
第14回マーメイドS(GIII)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 1 コスモプラチナ 牝6 53 和田竜二 2:00.2    35.7 424
[-6]
宮徹 9
2 10 ニシノブルームーン 牝5 52 北村宏司 2:00.5 1 3/4 35.2 464
[-2]
鈴木伸尋 4
3 16 リトルアマポーラ 牝4 56.5 福永祐一 2:00.6 3/4 34.8 474
[+6]
長浜博之 2
4 5 ベッラレイア 牝5 56 秋山真一郎 2:00.7 1/2 35.2 468
[-2]
平田修 1
5 4 レッドアゲート 牝4 54 武豊 2:00.7 クビ 35.8 446
[+6]
田村康仁 11
第14回マーメイドS(GIII)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.4-10.7-12.6-12.4-12.2-12.2-12.0-12.0-11.4-12.3
上り 4F 47.7-3F 35.7

では、以下にコスモプラチナのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

ビューティマリヤ 1980.3.21 地方1勝
|ミホグレース 1987.2.19 不出走
||グレースマリヤ 1996.5.23 不出走
|||コスモフォーチュン 2002.5.4 中央5勝 北九州記念(GIII) 小倉3歳S(現JpnIII)3着
|||コスモプラチナ 2003.4.20 (本馬) マーメイドS(GIII)
||イグゼキュティヴ 2006.4.20 現役 京都2歳S(OP) 札幌2歳S(JpnIII)2着
|ナリタレッドバード 1988.3.15 中央1勝
||ナリタプロテクター 1993.3.16 中央7勝+地方10勝 谷川岳S(OP)含むOP特別3勝
|ナリタタイセイ 1989.3.20 中央4勝 NHK杯(旧GII) 皐月賞(現JpnI)2着
|ファイトガリバー 1993.3.17 中央3勝 桜花賞(現JpnI) オークス(現JpnI)2着

小岩井の7号族アストニシメント(1902)系。夏競馬を迎えてもやはり活躍を見せる在来牝系。毎度毎度ではありますが、日本の生産者の皆様は、先人たちから受け継いだ牝系の積み重ねを、もっともっと、誇りに思われて良いはずです。毎度毎度ということは、それだけ、これら土着のボトムラインから送り出される活躍馬が多いということの証左でもあります。

近親のナリタタイセイ&ファイトガリバー兄妹。いかにも「私たちダイナガリバーの仔です」と言わんがばかりの顔の大作が懐かしいですね。体質の弱さが出てしまったのか、ともに現年齢表記3歳秋以降の活躍が見られなかったのが残念でした。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。

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2009年6月29日 (月)

第45回CBC賞(GIII)の勝ち馬。

プレミアムボックス 牡 鹿毛 2003.4.8生 千歳・社台ファーム生産 馬主・(有)社台RH 美浦・上原博之厩舎

プレミアムボックス(2003.4.8)の4代血統表
アドマイヤベガ[A]
鹿毛 1996.3.12
種付け時活性値:1.50
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ベガ
鹿毛 1990.3.8
トニービン
鹿毛 1983.4.7
カンパラ 1976.2.19
Severn Bridge 1965
アンティックヴァリュー
鹿毛 1979.2.25
Northern Dancer 1961.5.27
Moonscape 1967.3.12
チャッターボックス
鹿毛 1987.2.28
仔受胎時活性値:1.75

ターゴワイス[B]
黒鹿毛 1970.4.10
種付け時活性値:0.00
Round Table
鹿毛 1954.4.6
Princequillo 1940
Knight's Daughter 1941
Matriarch
黒鹿毛 1964.3.3
Bold Ruler 1954.4.6
Lyceum 1948
シャダイチャッター
栗毛 1980.2.12
仔受胎時活性値:1.50
(チャッターボックスは初仔)
ノーザンテースト[A]
栗毛 1971.3.15
種付け時活性値:0.00
Northern Dancer 1961.5.27
Lady Victoria 1962.2.20
ペルースポート
栗毛 1972.3.26
仔受胎時活性値:1.75
ガーサント[G]
鹿毛 1949.4.5
種付け時活性値:1.50
グレートターフ
栗毛 1966.2.1
仔受胎時活性値:1.25

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×4>

プレミアムボックス(2003.4.8)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
アドマイヤベガ 6.25 祖母がGIII勝ち馬
(No.19)
12番仔
(12連産目)
第45回CBC賞(GIII)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 12 プレミアムボックス 牡6 55 鮫島良太 1:08.0    33.1 534
[+6]
上原博之 12
2 17 エイシンタイガー 牡3 52 池添謙一 1:08.0 クビ 33.9 482
[-4]
西園正都 5
3 8 スピニングノアール 牡8 55 福永祐一 1:08.1 1/2 33.5 472
[0]
長浜博之 3
4 14 ソルジャーズソング 牡7 56 安藤勝己 1:08.1 クビ 33.5 496
[-14]
鮫島一歩 2
5 13 アーバンストリート 牡5 56 四位洋文 1:08.2 クビ 33.1 442
[-6]
野村彰彦 1
第45回CBC賞(GIII)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.0-10.5-11.2-11.2-11.5-11.6
上り 4F 45.5-3F 34.3

では、以下にプレミアムボックスのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

ペルースポート 1972.3.26 中央3勝
|シャダイスピーチ 1977.4.19 5勝
||リアリスト 1985.4.28 中央3勝
||スピークリーズン 1986.5.11 中央4勝 函館記念(GIII) 京成杯(現JpnIII)
||ビッグマウス 1978.4.30 中央2勝 青葉賞(現JpnII、当時OP)
||エアベリーニ 1994.5.5 中央1勝+地方0勝
|||フォルテベリーニ 2002.4.1 現役 福島記念(GIII)2着 中京記念(GIII)3着
|シャダイチャッター 1980.2.12 中央6勝 小倉記念(GIII)
||チャッターボックス 1987.2.28 中央2勝
|||プレミアムボックス 2003.4.8 (本馬) CBC賞(GIII) オーシャンS(JpnIII)
|||スワンキーポーチ 2005.4.12 現役 フェアリーS(JpnIII)2着
||スケアヘッドライン 1988.3.31 不出走
|||ワンモアチャッター 2000.5.11 現役 朝日CC(GIII)ほかGIII2着1回GIII3着2回
|||スマートギア 2005.2.12 現役
||ディスクジョッキー 1990.5.12 中央0勝
|||ミッドナイトボイス 1995.5.8 中央5勝
||||ナイトレセプション 2003.3.13 現役 JRA2歳芝2000mレコードホルダー
||マルカミラー 1997.2.28 京都新聞杯(現JpnII、当時GIII)2着
|アンデスレディー 1986.3.30 中央1勝
||オーバーザウォール 1994.4.11 中央5勝 福島記念
||サンバレンティン 2001.3.9 中央8勝 七夕賞(GIII) 福島記念
||インティライミ 2002.4.6 現役 京都大賞典(GII) 京都新聞杯(現JpnII) 朝日CC

社台さんが地道に継承されている19号族レデイチヤツター(1959)系。近年も随所に活躍馬を送り込んでおり、活力十分です。先日行われた金鯱賞(GII)では上記牝系図に現れるワンモアチャッター&スマートギア兄弟、そしてインティライミと3頭がくつわを並べました。

また、上の図からは、1頭の母から複数頭の活躍馬が輩出される印象もありますね。アンデスレディーはオーバーザウォール、サンバレンティン、インティライミと3頭の重賞勝ち馬を出した賢母、シャダイスピーチはリアリスト、スピークリーズン、ビッグマウスと3年連続で日本ダービー(現JpnI)出走馬を送り込み、スケアヘッドラインはワンモアチャッターと素質馬スマートギアを産み、そしてチャッターボックスはプレミアムボックスとスワンキーポーチと2頭の重賞連対馬の母となりました。

合わせて、調査したところによると、プレミアムボックスの母チャッターボックスは、1992年産のタガノチャッター(1992.4.16)から2009年産のアグネスタキオンとの仔(2009.4.25)まで18年連続で仔を出産しています。正確には述べられませんが、日本の繁殖牝馬の連産記録としては、ホースメンテスコ(1976.2.29)の17年連続を塗り替えた新記録ではないと思います。素晴らしい。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。

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2009年6月28日 (日)

第50回宝塚記念(GI)の出走予定馬について。

第50回宝塚記念(GI)の出走予定馬について

馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
1 マイネルキッツ
(2003.3.18)
[10-E]
初仔 チーフベアハート サッカーボーイ Crimson Satan Rattle Dancer
2 インティライミ
(2002.4.6)
[19 レデイチヤツター系]
10番仔
(4連産目)
スペシャルウィーク ノーザンテースト ガーサント Red God
3 スマートギア
(2005.2.12)
[19 レデイチヤツター系]
11番仔
(2連産目)
マーベラスサンデー ★パドスール ★ノーザンテースト ガーサント
4 アドマイヤフジ
(2002.3.1)
[1-L]
4番仔
(4連産目)
アドマイヤベガ Be My Guest ★Ela-Mana-Mou Val de Loir
5 ヒラボクロイヤル
(2004.3.15)
[5-G]
4番仔+
(2連産目)
タニノギムレット Mr. Prospector Northern Dancer Sir Gaylord
6 エリモエクスパイア
(2003.5.12)
[4-C]
初仔 スキャターザゴールド コマンダーインチーフ Blushing Groom Hatchet Man
7 アルナスライン
(2004.2.18)
[9-C]
8番仔
(2連産目)
アドマイヤベガ ★El Gran Senor Graustark Raise a Native
8 サクラメガワンダー
(2003.3.25)
[13-C]
初仔 グラスワンダー サンデーサイレンス ノーザンテースト Quadrangle
9 ドリームジャーニー
(2004.2.24)
[8-C]
初仔 ステイゴールド メジロマックイーン ノーザンテースト Lt. Stevens
10 スクリーンヒーロー
(2004.4.18)
[1-S]
5番仔
(3連産目)
★グラスワンダー サンデーサイレンス ノーザンテースト モデルフール
11 ディープスカイ
(2005.4.24)
[23-B]
4番仔
(不受胎後)
アグネスタキオン Chief's Crown Key to the Mint Cornish Prince
12 モンテクリスエス
(2005.2.21)
[10-A]
9番仔
(9連産目)
シンボリクリスエス ラストタイクーン Auction Ring Prince John
13 コスモバルク
(2001.2.10)
[5-D サンニーモード系]
4番仔
(3連産目)
ザグレブ トウショウボーイ ★ビッグディザイアー キタノカチドキ
14 カンパニー
(2001.4.24)
[9-A]
6番仔
(6連産目)
ミラクルアドマイヤ ノーザンテースト Crafty Prospector ★Secretariat

「母が前年産駒なし後の仔」で「重賞勝ち馬」を抜き出すと、

  1. ディープスカイ
  2. マイネルキッツ
  3. ドリームジャーニー
  4. サクラメガワンダー

という奇をてらうことができない上位人気馬ばかりになりました(笑)。あとは、近走成績が光るアルナスライン、昨年の3着馬インティライミあたりでしょうか。

敢えて順番を付けるとすれば、

第50回宝塚記念(GI)のシルシ
シルシ 馬名 コメント
サクラメガワンダー 馬人ともに父仔制覇を。
マイネルキッツ 天皇賞馬は宝塚も制す。
ディープスカイ 近走勝ち味は遅くとも堅実。
アルナスライン 父の牡馬産駒初のGIを。
× ドリームジャーニー 今の充実振りならば。
インティライミ 人気薄も勝負騎乗の鞍上。

という感じでしょうか。実はタレントがそろっている2003年生まれ世代の牡馬。メイショウサムソン(2003.3.7)ソングオブウインド(2003.2.20)、アドマイヤジュピタ(2003.3.1)、ドリームパスポート(2003.3.14)……。そのキーワードは「母の初仔」でした。◎と○の2頭は彼らと符丁します。と申しますか、マイネルキッツはすでに天皇賞馬です(^_^.)。◎と○の差は「メガワンダー、頑張れ」という応援が先に立ったからですね。

果たして、春のグランプリの結末や如何に。決戦は仁川の舞台、本日6月28日、15時40分の発走です。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。

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2009年6月24日 (水)

第26回エプソムC(GIII)の勝ち馬。

シンゲン 牡 黒鹿毛 2003.2.20生 千歳・社台ファーム生産 馬主・花木照人氏 美浦・戸田博文厩舎

シンゲン(2003.2.20)の4代血統表
ホワイトマズル[A]
鹿毛 1990.3.21
種付け時活性値:1.00
ダンシングブレーヴ
鹿毛 1983.5.11
Lyphard
鹿毛 1969
Northern Dancer 1961.5.27
Goofed 1960.3.29
Navajo Princess
鹿毛 1974.3.31
Drone 1966.4.1
Olmec 1966
Fair of the Furze
鹿毛 1982.6.15
Ela-Mana-Mou
黒鹿毛 1976.2.28
ピットカーン 1971.3.20
Rose Bertin 1970
Autocratic
鹿毛 1974.4.22
Tyrant 1966.3.23
Flight Table 1965.2.13
ニフティハート
栗毛 1997.5.10
仔受胎時活性値:1.25
サンデーサイレンス[A]
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:0.50
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ニフティニース
鹿毛 1987.5.25
仔受胎時活性値:0.25
Raise a Native[x]
栗毛 1961.4.18
種付け時活性値:0.25
Native Dancer 1950.3.27
Raise You 1946
ニフテイアンドニート
鹿毛 1981.4.8
仔受胎時活性値:1.25
Vigors[C]
芦毛 1973
種付け時活性値:1.75
Haleallah
鹿毛 1971.3.28
仔受胎時活性値:0.25

<5代血統表内のクロス:なし>

シンゲン(2003.2.20)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
Vigors
(ニフテイアンドニート)
3.00 祖母が重賞2勝
(No.16-G)
初仔
第26回エプソムC(GIII)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 8 シンゲン 牡6 57 藤田伸二 1:45.5    34.2 484
[-10]
戸田博文 2
2 12 ヒカルオオゾラ 牡5 56 武豊 1:45.7 1 1/4 34.8 512
[-4]
池江泰寿 1
3 11 キャプテンベガ 牡6 56 横山典弘 1:46.0 2 34.9 452
[+4]
松田博資 3
4 13 ショウナンラノビア 牝6 54 後藤浩輝 1:46.2 1 1/2 35.4 502
[+2]
岡田稲男 6
5 16 トウショウウェイヴ 牡4 56 吉田豊 1:46.2 アタマ 34.7 460
[0]
大久保洋吉 5
第26回エプソムC(GIII)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.6-10.8-11.4-11.9-12.2-11.9-11.3-11.2-12.2
上り 4F 46.6-3F 34.7

越後の次は、地元の甲斐を通り超え、府中を制圧。けれど、目指す高みは更なるところにあり。シンゲン、堂々の重賞連勝劇でした。

では、以下にシンゲンのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。なお、図中の重賞格付けはいずれも各馬が出走した当時のものです。

ニフティアンドニート 1981.4.8 米4勝
|ニフティニース 1987.5.25 中央7勝 セントウルS(GIII) 関屋記念(GIII)
||ニフティハート 1997.5.10 中央0勝
|||シンゲン 2003.2.20 (本馬) エプソムC(GIII) 新潟大賞典(GIII)
|ニフティダンサー 1988.5.28 中央7勝 七夕賞(GIII)

秋には天皇賞・秋(GI)への挑戦を視野に入れているというシンゲン陣営。見れば、2003年生まれ世代の牡馬で、母の初仔。遅咲きの素質馬が、超一線級を相手に、どのような競馬を見せてくれるでしょうか。果たして、天下統一となるのか。楽しみにしたいと思います。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。

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2009年6月11日 (木)

第14回ユニコーンS(GIII)の勝ち馬。

シルクメビウス 牡 鹿毛 2006.4.16生 日高・森本牧場生産 馬主・(有)シルク 栗東・領家政蔵厩舎

シルクメビウス(2006.4.16)の4代血統表
ステイゴールド[A]
黒鹿毛 1994.3.24
種付け時活性値:0.75
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.3.25
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ゴールデンサッシュ
栗毛 1988.4.23
ディクタス
栗毛 1967.4.11
Sanctus 1960.2.28
Doronic 1960.3.25
ダイナサッシュ
鹿毛 1979.3.16
ノーザンテースト 1971.3.15
ロイヤルサッシュ 1966
チャンネルワン
鹿毛 1996.6.6
仔受胎時活性値:0.25
ポリッシュネイビー[A]
鹿毛 1984.5.14
種付け時活性値:0.75
Danzig
鹿毛 1977.2.12
Northern Dancer 1961.5.27
Pas de Nom 1968.1.27
Navsup
鹿毛 1966.4.5
Tatan 1952
Busanda 1947 ♀
フジノルージュ
鹿毛 1987.4.25
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
マルゼンスキー[A]
鹿毛 1974.5.19
種付け時活性値:1.00
Nijinsky 1967.2.21
シル 1970.4.22
フジパール
鹿毛 1976.3.18
仔受胎時活性値:0.50
ミンシオ[D]
鹿毛 1957.3.2
種付け時活性値:0.50
カリムスタア
栗毛 1963.5.21
仔受胎時活性値:1.00

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×4×5>

シルクメビウス(2006.4.16)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
マルゼンスキー
(チャンネルワン)
3.75 or 1.75 近親ケーエフネプチュン
(No.1-B フラストレート系)
5番仔
(5連産目)
第14回ユニコーンS(GIII)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 12 シルクメビウス 牡3 56 田中博康 1:35.5    35.5 472
[-6]
領家政蔵 1
2 9 グロリアスノア 牡3 56 小林慎一郎 1:35.8 2 36.1 506
[+2]
矢作芳人 2
3 1 カネトシコウショウ 牡3 56 内田博幸 1:35.9 3/4 36.3 466
[+8]
村山明 3
4 5 フォルミダービレ 牡3 56 柴田善臣 1:36.0 クビ 35.7 490
[0]
尾形充弘 7
5 13 オウケンマジック 牡3 56 三浦皇成 1:36.4 2 1/2 36.2 458
[+2]
音無秀孝 5
第14回ユニコーンS(GIII)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.4-10.5-11.4-12.2-12.8-12.2-11.9-12.1
上り 4F 49.0-3F 36.2

終わってみれば1番人気から3番人気までが順番に上位を占めるという結果。1番人気の田中博康騎手は重賞27回目の騎乗で初制覇、そして2番人気の小林慎一郎騎手は重賞4回目の騎乗で初連対。「ファンがいちばん良く知っている」とはウマく言ったものです。その期待に応えるべく、若手が中央の重賞でそれぞれに頑張りました。

では、以下にシルクメビウスのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

フジパール 1976.3.18 中央1勝 函館3歳S(現函館2歳S、JpnIII)2着
|スーパーイエロー 1982.5.11 不出走
||ケーエフネプチュン 1991.2.26 地方13勝 エンプレス杯(現JpnII)ほか
|フジノルージュ 1987.4.25 地方1勝
||チャンネルワン 1996.6.6 地方0勝
|||シルクメビウス 2006.4.16 (本馬) ユニコーンS(GIII)

地味に見える世代交代でも、日本の風土に適応してきた牝系は、突如として活躍馬を送り込むものです。小岩井の1号族フラストレート(1900)系。ここでも現れましたよ、小岩井牝系。直近の府中の重賞を見れば、目黒記念(GII)をビューチフルドリーマー(1903)系のミヤビランベリ(2003.3.28)、安田記念(GI)をフロリースカップ(1904)系のウオッカ(2004.4.4)、そしてユニコーンSをフラストレート系のシルクメビウスと、古の土着牝系をボトムラインに持つ馬が、いずれも快勝を収めています。

一朝一夕ではない、その仕事。ましてや、一世紀を超えての連綿たる積み重ね。繰り返しとなりクドイと思われるでしょうが、日本のホースマンの皆様は、己が仕事に対して、真に誇りを持たれたら良いと思います。

牝系話からのつながりとなりますが、フラストレート系といえば、近10年から40年前くらいまでで、以下のような馬たちが思い浮かびました。

すでに10年前となりますけれど、オークス(GI)馬ウメノファイバー(1996.5.5)。もうひと昔前ならば安田記念(GI)とマイルCS(GI)を制したマイル戦8戦無敗のトロットサンダー(1989.5.10)。ふた昔前ならば天皇賞・秋(現GI)と有馬記念(現GI)を制して2年連続年度代表馬に輝いたホウヨウボーイ(1975.4.15)。さらに遡れば牝馬ながらやはり天皇賞・秋と有馬記念を制して年度代表馬となったトウメイ(1966.5.17)などなど。

名前を挙げた馬たち。はたと気付けば、いずれも東京競馬場の重賞を制しています。ウメノファイバーはオークス、京王杯3歳S(現京王杯2歳S、JpnII)、クイーンC(GIII)。トロットサンダーは安田記念と東京新聞杯(GIII)。ホウヨウボーイは天皇賞・秋。トウメイは天皇賞・秋と牝馬東京タイムズ杯(現府中牝馬S、GIII)。

もちろん他の競馬場で重賞を勝っている馬もいますけれど、どの馬も府中の根幹距離重賞をしっかりと勝ち切っています。併せて僅差勝ちが見られますね。ウメノファイバーのオークス、トロットサンダーの安田記念、ホウヨウボーイの天皇賞・秋。いずれもハナ差勝ちです。坂のある長い直線に要求されるスタミナ、そして叩き合いに負けない勝負根性を支えていたのは、明治の世から代々受け継がれてきた牝系の持つ底力ではないでしょうか。

……あ、トウメイの息子であるテンメイ(1974.4.13)も、母と同じく天皇賞・秋を制していました。現在のところ、天皇賞の母仔制覇はトウメイとテンメイの母仔だけですね。素晴らしい。

閑話休題。砂上の戦いとはいえ、先輩たちの府中の根幹距離重賞勝ちに続いたシルクメビウス。彼のこれからの活躍に期待したいところです。そして、その鞍上に若い田中騎手の姿があれば、なお良し。領家先生、どうぞよろしくお願い致します。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。

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2009年6月10日 (水)

第59回安田記念(GI)の勝ち馬。

ウオッカ 牝 黒鹿毛 2004.4.4生 静内・カントリー牧場生産 馬主・谷水雄三氏 栗東・角居勝彦厩舎

ウオッカ(2004.4.4)の4代血統表
タニノギムレット[A]
鹿毛 1999.5.4
種付け時活性値:1.00
ブライアンズタイム
黒鹿毛 1985.5.28
Roberto
鹿毛 1969.3.16
Hail to Reason 1958.4.18
Bramalea 1959.4.12
Kelley's Day
鹿毛 1977.5.11
Graustark 1963.4.7
Golden Trail 1958.3.5
タニノクリスタル
栗毛 1988.4.4
クリスタルパレス
芦毛 1974.3.25
Caro 1967.4.11
Hermieres 1958.4.10
タニノシーバード
栗毛 1972.4.27
Sea-Bird 1962.3.8
Flaxen 1968.5.15
タニノシスター
栗毛 1993.3.22
仔受胎時活性値:0.50
ルション[A]
黒鹿毛 1981.4.10
種付け時活性値:0.75
Riverman
鹿毛 1969
★Never Bend 1960.3.15
River Lady 1963.5.17
ベルドリーヌ
黒鹿毛 1977.3.15
★Marshua's Dancer 1968.4.15
Palsy Walsy 1960
エナジートウショウ
鹿毛 1987.4.22
仔受胎時活性値:1.25
トウショウボーイ[A●]
鹿毛 1973.4.15
種付け時活性値:1.25
テスコボーイ 1963
ソシアルバターフライ 1957.4.13
コーニストウショウ
栗毛 1977.6.12
仔受胎時活性値:0.25
ダンディルート[E]
鹿毛 1972.5.10
種付け時活性値:1.00
ローズトウショウ
鹿毛 1965.4.13
仔受胎時活性値:0.75

<5代血統表内のクロス:Graustark4×5(父方)>

ウオッカ(2004.4.4)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
トウショウボーイ
(タニノシスター)
2.75 叔父スリーアヴェニュー
(No.3-L フロリースカップ系)
4番仔
(2連産目)
第59回安田記念(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 3 ウオッカ 牝5 56 武豊 1:33.5    35.7 492
[-2]
角居勝彦 1
2 6 ディープスカイ 牡4 58 四位洋文 1:33.6 3/4 35.5 524
[+14]
昆貢 2
3 4 (外)ファリダット 牡4 58 安藤勝己 1:33.8 1 35.3 470
[+4]
松元茂樹 10
4 9 カンパニー 牡8 58 横山典弘 1:33.8 ハナ 35.5 468
[-2]
音無秀孝 4
5 7 (外)ライブコンサート せん5 58 和田竜二 1:34.0 1 1/2 35.8 476
[-2]
白井寿昭 15
第59回安田記念(GI)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.0-10.6-10.8-11.9-12.1-12.1-11.6-12.4
上り 4F 48.2-3F 36.1

「メチャクチャや~っ」「なんじゃそりゃ~っ」と思わず叫んでしまったゴール後。無理やり差し切ったものの、上がり3Fはディープスカイ(2005.4.24)が勝っているという不思議な状態。ウオッカがラスト1Fでようやく繰り出した脚がよっぽど速かったのでしょう。才媛には不利など関係なし。恐るべしはウオッカ。彼女の強さをよくよく知る2人のダービー連覇騎手が騎乗した、1歳差のダービー馬の1着、2着。そして3着、4着にもダービージョッキーが騎乗した馬が差して来たという結末でした。

では、以下にウオッカのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。なお、図中の重賞格付けはいずれも各馬が出走した当時のものです。

コーニストウショウ 1977.6.12 中央0勝
|クララトウショウ 1985.4.25 中央3勝 コスモス賞(OP)
|エナジートウショウ 1987.4.22 不出走
||タニノシスター 1993.3.22 中央5勝
|||ウオッカ 2004.4.4 (本馬) 日本ダービー(JpnI) 天皇賞・秋(GI) 安田記念(GI)2回 ヴィクトリアマイル(GI) 阪神JF(JpnI)ほか
||スカイアンドリュウ 1997.4.7 中央4勝 京王杯SC(GII)2着
||スリーアベニュー 2002.5.13 現役 ガーネットS(GIII) 同2着
||マイネルダイナモ 2004.4.28 現役 みなみ北海道S(OP)3着
|シスタートウショウ 1988.5.25 中央4勝 桜花賞(GI) オークス(GI)2着 中山記念(GII)2着
|トウショウオリオン 1993.3.29 中央6勝 北九州記念(GIII)
|ジェーントウショウ 1996.4.1 中央0勝
||シーイズトウショウ 2000.4.2 中央7勝 セントウルS(GII)含む重賞5勝
|ロゼトウショウ 1997.6.10 中央1勝
||トウショウカレッジ 2002.6.8 現役 米子S(OP)含むオープン特別3勝 京王杯SC(GII)2着ほか

小岩井の3号族フロリースカップ(1904)系の恐ろしさをまざまざと見せつけた2009年の春シーズン。直牝系に持つウオッカは言わずもがなですが、種牡馬の牝系としても、この春は3歳クラシックで完全連対を果たしていたのです。そう、やはりフロリースカップ系のシラオキ(1946.4.7)分枝を牝系に持つスペシャルウィーク(1995.5.2)。ちょっとわき道に逸れますが、彼の産駒の活躍を見ると、

  • 桜花賞(JpnI)1着&オークス(JpnI)1着
    →ブエナビスタ(2006.3.14)
  • 皐月賞(JpnI)2着
    →トライアンフマーチ(2006.4.11)
  • 日本ダービー(JpnI)2着
    →リーチザクラウン(2006.2.5)

彼ら彼女らは直牝系ではありませんけれど、父スペシャルウィークを通じて、フロリースカップの血を持ち合わせていることには相違ありません。

また、皐月賞で3着に入った昨年の2歳王者セイウンワンダー(2006.4.30)。彼の直牝系もフロリースカップ系のサンキスト(1944.5.11)分枝です。シラオキ分枝もサンキスト分枝も共にフロリスト(1919.4.27)から派生した、フロリースカップ系第四フロリースカップ(1912.4.4)の分枝系です。サンキスト分枝といえば昨年引退したメイショウサムソン(2003.3.7)も同分枝なのですが、入れ替わるようにセイウンワンダーが現れたところに、この牝系の底力を思いました。

ついで結果を見直せば、府中の5週連続ジーワンシリーズ、そのうち4週でフロリースカップの血を持つ馬が連対を果たしたのでした。ヴィクトリアマイル(GI)のウオッカ、オークスのブエナビスタ、日本ダービーのリーチザクラウン、そして安田記念のウオッカ。4週連続で連対、そのうち3回の勝利。目にも見よ、この勝負強さ。

日本の気候風土に適し、先人たちが明治の世から大切に育んで来た牝系。その血は、100年経った今日でもその輝きが衰えることまったくなし。いえ、この近10年ほどについていえば、むしろ輝きが増しているようにすら思います。本当に素晴らしい。

それ故に、日本のホースマンの皆様は、その仕事の積み重ねを、もっともっと、もっともっと、誇りに思われて良いはずです。

もはや性差を超えたスーパーホース、ウオッカ。ジーワン6勝目を遂げたとなると、先達がどうしても超えられなかった「ジーワン7勝」の壁を越えるべく、彼女にはチャレンジをして欲しいものです。

この才媛の走りが見られるのも「あと半年」と思うと寂しくもあります。それでも、彼女の走りを目の当たりにできた「幸せ」はずっと心に残っていくのでしょう。

ウオッカが向かう先にあるもの。神ならざる身の私たちにはもちろん分かりませんけれど、彼女の競走馬生活が、ただただ無事であることを祈るのみです。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。

おまけ。上述の「メチャクチャや~っ」「なんじゃそりゃ~っ」など様々な叫びを披露するオオハシ。

注):↓のFlashプレイヤーの再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

また、iTunesをお持ちの方で、この呟きあるいは叫びが更新されたら定期的に音声を受信したいという奇特な方がいらっしゃいましたら、

↑のバナーをクリックして頂くと、音声ファイルがiTunesにPodcastとして登録されます。なお、別のアグリゲータソフトをご利用の方がいらっしゃいましたら、別途お申し出ください。

#追記。この「レースを見ながら叫ぶ」というアイデアのポッドキャストは私のオリジナルではありません。元々はボロ株観光テレビ様にて配信されていた「ボロ株観光ラジオ」が起源と思われます。改めて記しておきます。

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2009年6月 9日 (火)

第123回目黒記念(GII)の勝ち馬。

ミヤビランベリ 牡 栗毛 2003.3.28生 静内・原武久氏生産 馬主・村上義勝氏 栗東・加藤敬二厩舎

ミヤビランベリ(2003.3.28)の4代血統表
オペラハウス[A●]
鹿毛 1988.2.24
種付け時活性値:1.50
Sadler's Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Fairy Bridge
鹿毛 1975.5.4
Bold Reason 1968.4.8
Special 1969.3.28
Colorspin
鹿毛 1983.3.16
High Top
黒鹿毛 1969
Derring-Do 1961
Camenae 1961
Reprocolor
栗毛 1976.5.14
Jimmy Reppin 1965
Blue Queen 1967
アステオン
鹿毛 1996.3.11
仔受胎時活性値:1.50

ホリスキー[A]
黒鹿毛 1979.4.13
種付け時活性値:0.00
マルゼンスキー
鹿毛 1974.5.19
Nijinsky 1967.2.21
シル 1970.4.22
オキノバンダ
鹿毛 1970.4.10
オンリーフォアライフ 1960
メジロビーナス 1963.3.27
ピアレスレデイ
鹿毛 1979.3.8
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
(アステオンは不受胎後の9番仔)
テスコボーイ[A●]
黒鹿毛 1963
種付け時活性値:1.75
Princely Gift 1951
Suncourt 1952
イーストサイド
鹿毛 1969.6.6
仔受胎時活性値:0.25
パーソロン[E]
鹿毛 1960
種付け時活性値:0.00
ミスハクリュウ
鹿毛 1961.4.20
仔受胎時活性値:1.75

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer3×5>

ミヤビランベリ(2003.3.28)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
テスコボーイ
(アステオン)
5.50 or 3.50 伯父ニホンピロラック
(No.12 ビューチフルドリーマー系)
2番仔
(2連産目)
第123回目黒記念(GII)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 4 ミヤビランベリ 牡6 55 北村友一 2:39.0    38.0 488
[-4]
加藤敬二 8
2 5 ジャガーメイル 牡5 57 石橋脩 2:39.8 5 38.8 476
[-2]
堀宣行 1
3 16 ハギノジョイフル せん5 52 三浦皇成 2:40.1 2 38.3 454
[-4]
鮫島一歩 17
4 11 レインボーペガサス 牡4 56 安藤勝己 2:40.2 1/2 39.4 492
[0]
鮫島一歩 3
5 12 トウカイトリック 牡7 57 武豊 2:40.8 3 1/2 39.1 452
[-2]
野中賢二 4
第123回目黒記念(GII)のラップタイム
1F毎の
ラップ
7.2-11.5-11.2-13.0-13.1-12.8-13.3-13.5-12.5-12.5-12.6-12.5-13.3
上り 4F 50.9-3F 38.4

じわじわと力を付けて来た6歳馬ミヤビランベリ。オープンクラスに上がってからは初めてとなる2000m超のレースで、有無を言わさぬ圧勝劇を見せました。

では、以下にミヤビランベリのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

イーストサイド 1969.6.6 中央6勝
|ピアレスレデイ 1979.3.8 中央4勝 ターコイズS(OP)
||ニホンピロラック 1988.3.22 中央9勝(平地6勝+障害3勝) 東京障害特別・秋(現東京オータムジャンプ、J・GIII)ほか平地OP特別3勝
||ヒロイン 1991.3.26 中央0勝
|||ハルウララ 1996.2.27 地方0勝
||アステオン 1996.3.11 中央1勝
|||ミヤビランベリ 2003.3.28 (本馬) 目黒記念(GII) 七夕賞(GIII)
|モガミチャンピオン 1985.3.17 中央6勝 カブトヤマ記念(旧GIII)ほかGIII2着2回3着2回
|アドマイヤゲイル 1992.5.31 中央4勝 NZT4歳S(現NZT、JpnII)3着

「従姉ハルウララ」に目が行ってしまうところではありますが、実は近親にニホンピロラック、モガミチャンピオンなどがいる牝系です。小岩井の12号族ビューチフルドリーマー(1903)系。良いものは色あせない。近年の小岩井牝系では3号族フロリースカップ(1904)系の活躍が顕著ですけれど、なんのなんの、ビューチフルドリーマー系もその存在を要所要所で示してくれています。

日本のホースマンの皆様は、先人たちから受け継いできた土着牝系の更新という己が仕事を、もっともっと、誇りに思われて良いはずです。

6歳を迎えて、そして距離が伸びて真価を発揮しつつあるミヤビランベリ。軌道に乗ると怖いオペラハウスの仔、同い年のメイショウサムソン(2003.3.7)に続けとばかりに、いざ行かん古馬重賞戦線。これからも頑張って欲しいものですね。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。

おまけ。「こんなに強い馬でしたっけ!?」と叫ぶオオハシ。

注):↓のFlashプレイヤーの再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

また、iTunesをお持ちの方で、この呟きあるいは叫びが更新されたら定期的に音声を受信したいという奇特な方がいらっしゃいましたら、

↑のバナーをクリックして頂くと、音声ファイルがiTunesにPodcastとして登録されます。なお、別のアグリゲータソフトをご利用の方がいらっしゃいましたら、別途お申し出ください。

#追記。この「レースを見ながら叫ぶ」というアイデアのポッドキャストは私のオリジナルではありません。元々はボロ株観光テレビ様にて配信されていた「ボロ株観光ラジオ」が起源と思われます。改めて記しておきます。

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2009年6月 8日 (月)

第45回金鯱賞(GII)の勝ち馬。

遅ればせながらの重賞回顧となりますが、その遅れを巻き返すべく、まずはこの馬から。

サクラメガワンダー 牡 栗毛 2003.3.25生 静内・新和牧場生産 馬主・(株)さくらコマース 栗東・友道康夫厩舎

サクラメガワンダー(2003.3.25)の4代血統表
グラスワンダー[A]
栗毛 1995.2.18
種付け時活性値:1.75
Silver Hawk
鹿毛 1979.4.20
Roberto
鹿毛 1969.3.16
Hail to Reason 1958.4.18
Bramalea 1959.4.12
Gris Vitesse
芦毛 1966.3.2
Amerigo 1955
Matchiche 1956
Ameriflora
鹿毛 1989.1.29
Danzig
鹿毛 1977.2.12
Northern Dancer 1961.5.27
Pas de Nom 1968.1.27
Graceful Touch
鹿毛 1978.4.13
His Majesty 1968.4.15
Pi Phi Gal 1973.3.11
サクラメガ
栗毛 1998.4.6
仔受胎時活性値:1.00
サンデーサイレンス[A]
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:0.75
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
サクラクレアー
鹿毛 1982.4.21
仔受胎時活性値:1.75
ノーザンテースト[A]
栗毛 1971.3.15
種付け時活性値:0.50
Northern Dancer 1961.5.27
Lady Victoria 1962.2.20
クレアーブリッジ
鹿毛 1967.4.16
仔受胎時活性値:1.50
Quadrangle[F]
鹿毛 1961.4.16
種付け時活性値:1.25
Abeyance Lass
鹿毛 1955
仔受胎時活性値:0.75

<5代血統表内のクロス:Hail to Reason4×4、Northern Dancer4×4>

サクラメガワンダー(2003.3.25)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
グラスワンダー
(Silver Hawk)
5.00 伯父サクラチトセオー
(No.13-C)
初仔
第45回金鯱賞(GII)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 17 サクラメガワンダー 牡6 57 福永祐一 1:58.4    34.0 490
[-6]
友道康夫 1
2 9 シャドウゲイト 牡7 58 田中勝春 1:58.6 1 1/2 34.5 502
[+6]
加藤征弘 8
3 6 ホワイトピルグリム 牡4 57 川田将雅 1:58.6 ハナ 34.0 458
[-4]
鮫島一歩 5
4 11 ベッラレイア 牝5 55 秋山真一郎 1:58.6 アタマ 33.7 470
[+2]
平田修 2
5 3 スマートギア 牡4 57 武豊 1:58.7 クビ 33.7 454
[-2]
佐山優 3
第45回金鯱賞(GII)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.3-11.0-11.3-12.7-12.3-12.1-12.2-11.7-11.2-11.6
上り 4F 46.7-3F 34.5

京都、阪神以外の競馬場での初勝利は心身の充実と6歳を迎えての更なる成長の証だったのでしょうか、サクラメガワンダー。1番人気に応えた金鯱賞、通算重賞4勝目で初のGII制覇は、先行差しの見本のような競馬。見事な完勝でした。

では、以下にサクラメガワンダーのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

サクラクレアー 1982.4.21 中央2勝 4歳牝馬特別(現フローラS、JpnII)2着
|サクラヤマトオー 1988.3.21 中央4勝 ホープフルS(OP)含むOP特別3勝ほかにGIII2着2回
|サクラチトセオー 1990.5.11 中央9勝 天皇賞・秋(GI)含む重賞4勝
|サクラキャンドル 1992.4.9 中央5勝 エリザベス女王杯(GI)含む重賞3勝
|サクラメガ 1998.4.6 不出走
||サクラメガワンダー 2003.3.25 (本馬) 金鯱賞(GII) 鳴尾記念(GIII)2回 ラジオたんぱ杯2歳S(現ラジオNIKKEI杯2歳S、JpnIII)

伯父サクラチトセオー、伯母サクラキャンドルとくれば、1995年の秋ですね。兄の天皇賞・秋制覇を受けて、妹がエリザベス女王杯を制する。ニッポーテイオー(1983.4.21)&タレンティドガール(1984.4.27)兄妹、タマモクロス(1984.5.23)&ミヤマポピー(1985.5.26)兄妹に続く、連動制覇の3例目でした。同一牝系馬の連動する活躍はまま見られるところですが、ここまであからさまな例はなかなかありません(^_^.)

「空胎後に名馬あり」と口数多く述べている私ことオオハシ。より強く意識できたのはサクラメガワンダーと同じ2003年生まれ世代の活躍馬のおかげでした。まず3歳時の牡馬クラシック。メイショウサムソン(2003.3.7)が春の2冠を制し、ソングオブウインド(2003.2.20)が菊花賞(現JpnI)をレコード勝ち。さらにドリームパスポート(2003.3.14)が皐月賞(現JpnI)2着、日本ダービー(現JpnI)3着、菊花賞2着。いずれも母の初仔でした。また古馬になってからを見ると、昨年の天皇賞・春(GI)を制したアドマイヤジュピタ(2003.3.1)は母が不受胎後の仔、そして今年の天皇賞・春を制したマイネルキッツ(2003.3.18)は母の初仔です。

そんな中、母サクラメガの初仔であるサクラメガワンダー。上述の5頭よりも早くに重賞勝ちを収めていたものの、「長距離輸送に弱い」という点がネックとなり、GIの舞台でなかなか良いところが見せられていませんでした。けれど、今の彼ならば、大舞台での活躍が見られそうです。

改装されてしまいましたけれど、父グラスワンダーがスペシャルウィーク(1995.5.2)をほふった仁川芝2200m。非根幹距離のRoberto系、お天道様が味方すれば「大いにチャンスあり」と思います。

頑張って、サクラメガワンダー。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。

おまけ。「2003年生まれ世代、初仔ぉ!!」と叫ぶオオハシ。

注):↓のFlashプレイヤーの再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

また、iTunesをお持ちの方で、この呟きあるいは叫びが更新されたら定期的に音声を受信したいという奇特な方がいらっしゃいましたら、

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#追記。この「レースを見ながら叫ぶ」というアイデアのポッドキャストは私のオリジナルではありません。元々はボロ株観光テレビ様にて配信されていた「ボロ株観光ラジオ」が起源と思われます。改めて記しておきます。

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2009年6月 5日 (金)

第76回日本ダービー(JpnI)の勝ち馬。

ロジユニヴァース 牡 鹿毛 2006.3.11生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・久米田正明氏 美浦・萩原清厩舎

ロジユニヴァース(2006.3.11)の4代血統表
ネオユニヴァース[A]
鹿毛 2000.5.21
種付け時活性値:1.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ポインテッドパス
栗毛 1984.4.27
Kris
栗毛 1976.3.23
Sharpen Up 1969.3.17
Doubly Sure 1971.5.3
Silken Way
栗毛 1973
★Shantung 1956.1.25
Boulevard 1968
アコースティクス
鹿毛 2001.3.6
仔受胎時活性値:1.00
Cape Cross[A]
黒鹿毛 1994.3.13
種付け時活性値:1.50
Green Desert
鹿毛 1983.4.16
Danzig 1977.2.12
Foreign Courier 1979.4.11
Park Appeal
黒鹿毛 1982.4.9
Ahonoora 1975.4.12
Balidaress 1973.4.22
ソニンク
黒鹿毛 1996.2.8
仔受胎時活性値:1.00
★Machiavellian[x]
黒鹿毛 1987.1.31
種付け時活性値:0.00
★Mr. Prospector 1970.1.28
Coup de Folie 1982.4.2
Sonic Lady
鹿毛 1983.2.15
仔受胎時活性値:1.00
Nureyev[A]
鹿毛 1977.5.2
種付け時活性値:1.25
Stumped
鹿毛 1977.3.17
仔受胎時活性値:1.25

<5代血統表内のクロス:Halo3×5、Northern Dancer5×5>

ロジユニヴァース(2006.3.11)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
Cape Cross
(アコースティクス)
4.25 曾祖母が全欧3歳牝馬王者
(No.B3)
2番仔
(2連産目)
第76回日本ダービー(JpnI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 1 ロジユニヴァース 牡3 57 横山典弘 2:33.7    39.2 506
[+16]
萩原清 2
2 12 リーチザクラウン 牡3 57 武豊 2:34.4 4 40.2 516
[+10]
橋口弘次郎 5
3 10 アントニオバローズ 牡3 57 角田晃一 2:34.4 アタマ 39.8 512
[+2]
武田博 8
4 7 ナカヤマフェスタ 牡3 57 蛯名正義 2:34.5 1/2 39.0 458
[+8]
二ノ宮敬宇 9
5 2 アプレザンレーヴ 牡3 57 内田博幸 2:34.7 3/4 39.6 530
[+4]
池江泰郎 4
第76回日本ダービー(JpnI)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.8-11.0-11.8-12.1-12.2-12.4-13.2-13.8-14.7-13.2-12.9-13.6
上り 4F 54.4-3F 39.7

単勝1.7倍の圧倒的1番人気に押された第69回皐月賞(JpnI)を不可解な14着惨敗。初めて味わった挫折、苦難の中での立て直し。そうして迎えた日本ダービー当日は不良馬場。色々な事どもを乗り越えた先にあったもの。それは「やっぱり強かった」ロジユニヴァースの姿。日本ダービー父仔制覇、なしたのは皐月賞馬アンライバルド(2006.4.13)ではなく、ロジユニヴァースでした。

ネオユニヴァースは別々の仔で皐月賞、日本ダービーと父仔制覇を遂げました。初年度産駒からその芸当を見せたのはネオユニヴァースの父サンデーサイレンス以来。「産駒の出来が良い」ということは喧伝されてはいましたけれど、それにしても、素晴らしい。目を閉じれば、皐月賞のゴール後にミルコ・デムーロ騎手が田中勝春騎手の頭をポカリした姿、薄曇りの中の重馬場だった日本ダービーを堂々と抜け出してきた姿、社台レースホースの勝負服と黄色いメンコと共に思い出します。

そのネオユニヴァースが制した日本ダービーで2着だったゼンノロブロイ(2000.3.27)に騎乗していたのが、ロジユニヴァースの手綱を取った横山典弘騎手。1990年のメジロライアン(1987.4.11)、2003年のゼンノロブロイ、2004年のハーツクライ(2001.4.15)とこれまで3度の2着があったものの、どうしても届かなかった「ダービージョッキー」の称号。そんな彼がデビュー24年目、15回目の騎乗でついに悲願を達成。レース後のウイニングランで帽子を取って馬上から礼をした姿、そしてテレビ中継の勝利騎手インタビュー。東海以西のフジテレビ系列の中継では尻切れトンボになってしまったコメント。

ジーワンもそうですけど、未勝利でも、500万でも、馬たちにとっては、大事な1勝ですから

……ああ、横山典弘がダービージョッキーになって良かったなぁとホントに思いました。そんな1勝を大事にする横山騎手のJRA通算1988勝目。ロジユニヴァースよ、横山騎手と共によくぞ頑張ってくれた。本当にエライ。

また、ロジユニヴァースが初めての持ち馬となった久米田正明オーナー。初めての持ち馬であるロジユニヴァースが、そのまま初出走初勝利を飾り、挙げ句、日本ダービーまで制してしまいました。「強運」という言葉でまとめるマスコミもありましたけれど、Sponichi Annexの記事(12)を見れば、相当に長い間競馬を見て来られたご様子。皐月賞で一敗地にまみれたものの、見事に巻き返した日本ダービー。そんな愛馬の姿、久米田オーナー、ゴールの瞬間、果たして、どのようにご覧になったのでしょうか。

では、以下にロジユニヴァースのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

Sonic Lady 1983.2.15 英愛仏8勝 愛1000ギニー(GI)含むGI3勝(重賞計7勝)
|Hazaam 1989.4.4 英UAE伊8勝 シュプリームS(英GIII)ほか英GII2着1回3着1回
|Sharman 1990.3.24 仏米7勝 ジョンシェール賞(仏GIII)ほか仏GIII2着1回
|ソニンク 1996.2.8 不出走
||アコースティクス 2001.3.6 不出走
|||ロジユニヴァース 2006.3.11 (本馬) 日本ダービー(JpnI) 弥生賞(JpnII) ラジオNIKKEI杯2歳S(JpnIII) 札幌2歳S(JpnIII)
||モンローブロンド 2002.3.2 中央4勝 ファンタジーS(現JpnIII)2着
||ノットアローン 2005.2.15 現役 若葉S(OP) ラジオNIKKEI賞(JpnIII)2着 セントライト記念(JpnII)3着

過去の重賞勝ちの折にも紹介していますけれど、ロジユニヴァースの牝系は英国の半血馬に遡るというB3ファミリーですね。このB3ファミリーが特例でサラブレッドとして認められたのが今から40年前の1969年。不良馬場で行われた日本ダービーは、やはり今から40年前の1969年にダイシンボルガード(1966.3.4)が制して以来。そのダイシンボルガードも皐月賞14着からの巻き返し。不思議な数字の巡り合わせ。

余談となりますが、久米田オーナーが上述のリンク先で印象に残る馬として挙げていらっしゃったのがカブトシロー(1962.3.24)。そのカブトシローが制した重賞3勝のうち2勝は、ダイシンボルガードの主戦だった大崎昭一さん。そうして、縁が巡り、

その馬に乗っていた大崎昭一さん(元騎手)の息子が、萩原厩舎で調教助手をしていて、調教師になった大竹正博さん。これも縁ですから大竹厩舎には2歳馬を2頭預けています。

年月を重ねることの意味を、思いました。

復権を果たしたロジユニヴァースの3歳秋は、いずこに向かうことになるのでしょう。父が果たせなかった菊花賞制覇を目指すのか、あるいは古馬との戦いを選ぶのか、はたまた祖母が駆けた欧州の馬場を求めるのか。その未来、夢は広がるばかりです。


願わくは、若き王者のこれからに、幸多からんことを。


では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。

おまけ。「角田っ!!」を都合9回叫んだ後、「横山典弘っ!!」を5回繰り返し叫ぶオオハシ。

注):↓のFlashプレイヤーの再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

また、iTunesをお持ちの方で、この呟きあるいは叫びが更新されたら定期的に音声を受信したいという奇特な方がいらっしゃいましたら、

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#追記。この「レースを見ながら叫ぶ」というアイデアのポッドキャストは私のオリジナルではありません。元々はボロ株観光テレビ様にて配信されていた「ボロ株観光ラジオ」が起源と思われます。改めて記しておきます。

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