第54回京王杯SC(GII)の勝ち馬。
スズカコーズウェイ 牡 栗毛 2004.3.22生 静内・グランド牧場生産 馬主・永井啓弍氏 栗東・橋田満厩舎
Giant's Causeway[A] 栗毛 1997.2.14 種付け時活性値:1.50 | Storm Cat 黒鹿毛 1983.2.27 | Storm Bird 鹿毛 1978.4.19 | ★Northern Dancer 1961.5.27 |
South Ocean 1967.4.8 | |||
Terlingua 栗毛 1976.2.7 | Secretariat 1970.3.30 | ||
Crimson Saint 1969.3.15 | |||
Mariah's Storm 鹿毛 1991.4.1 | Rahy 栗毛 1985.2.18 | Blushing Groom 1974.4.8 | |
Glorious Song 1976.4.22 | |||
イメンス 黒鹿毛 1979.3.17 | Roberto 1969.3.16 | ||
Imsodear 1967.3.16 | |||
フレンチリヴィエラ 栗毛 1999.3.23 種付け時活性値:1.00 | フレンチデピュティ[A] 栗毛 1992.1.30 種付け時活性値:1.50 | Deputy Minister 黒鹿毛 1979.5.17 | Vice Regent 1967.4.29 |
Mint Copy 1970.2.24 | |||
Mitterand 鹿毛 1981.1.29 | Hold Your Peace 1969.1.24 | ||
Laredo Lass 1971.3.19 | |||
Actinella 鹿毛 1990.5.28 種付け時活性値:2.00 | Seattle Slew[A] 黒鹿毛 1974.2.15 種付け時活性値:1.75 | Bold Reasoning 1968.4.29 | |
My Charmer 1969.3.25 | |||
Aerturas 栗毛 1981.5.4 種付け時活性値:2.00(0.00) | マナード[A] 黒鹿毛 1973.2.26 種付け時活性値:1.75 | ||
Amiel 鹿毛 1976.3.12 種付け時活性値:1.00 |
<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×5、Bold Ruler5×5>
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
---|---|---|---|
Seattle Slew (フレンチリヴィエラ) | 6.00 or 4.00 | 母が米GIIIの勝ち馬 (No.16-H) | 初仔 |
着 順 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤 量 | 騎手 | 走破 時計 | 着差 | 上り 3F | 馬体重 [前走比] | 調教師 | 人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 11 | スズカコーズウェイ | 牡5 | 57 | 後藤浩輝 | 1:20.6 | 33.7 | 478 [0] | 橋田満 | 8 | |
2 | 2 | トウショウカレッジ | 牡7 | 57 | 内田博幸 | 1:20.6 | クビ | 33.5 | 546 [-12] | 池添兼雄 | 3 |
3 | 4 | (外)ファリダット | 牡4 | 57 | 武豊 | 1:20.7 | クビ | 33.4 | 466 [-2] | 松元茂樹 | 2 |
4 | 15 | タマモホットプレイ | 牡8 | 57 | 武士沢友治 | 1:20.8 | 3/4 | 34.2 | 480 [+12] | 南井克巳 | 18 |
5 | 1 | タケミカヅチ | 牡4 | 57 | 柴田善臣 | 1:20.9 | クビ | 33.3 | 510 [0] | 大江原哲 | 5 |
1F毎の ラップ | 12.8-11.2-11.1-11.3-11.0-11.3-11.9 |
上り | 4F 45.5-3F 34.2 |
*
では、以下にスズカコーズウェイのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。なお、図中の重賞格付けはいずれも各馬が出走した当時のものです。
Aerturas 1981.5.4 米4勝 バーバラフリッチーH(GIII)2着ほか
|Cargo 1989.6.4 米5勝 アグリームH(GII)2着 サンタアニタBCH(GIII)2着
||Red Bullet 1997.4.13 米6勝 プリークネスS(GI) ゴーサムS(GIII)
|Actinella 1990.5.28 米英0勝
||フレンチリヴィエラ 1999.3.23 米4勝 サラブレッドクラブオヴアメリカS(GIII)
|||スズカコーズウェイ 2004.3.22 (本馬) 京王杯SC(GII)
母はGIII勝ち馬、近親にプリークネスSの勝ち馬など活力充分。筋の通った牝系です。
*
「アイアンホース」の異名をとったGiant's Causeway産駒として初めてのJRA重賞勝ち馬となったスズカコーズウェイ。早くから期待された素質馬がようやく花開いた印象もあります。
「なんだ言いながら牡馬も頑張っているなぁ」と思わせる現5歳の2004年生まれ世代。スズカコーズウェイ、果たして、短距離戦線の主役候補になれるかどうか。
なかなかに高い壁も待ち構えていますけれど、重賞勝ち馬となった今、胸を張ってGIの舞台に臨んでほしいものです。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。
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