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2008年11月 6日 (木)

国内ジーワン6連勝目は園田1870mのコースレコードのおまけ付。

ヴァーミリアン 牡 黒鹿毛 2002.4.10生 早来・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 栗東・石坂正厩舎

ヴァーミリアン(2002.4.10)の4代血統表
エルコンドルパサー[x]
黒鹿毛 1995.3.17
種付け時活性値:1.50
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr.Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
Miesque
鹿毛 1984.3.14
Nureyev 1977.5.2
Pasadoble 1979.4.1
サドラーズギャル
鹿毛 1989.4.29
Sadler's Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Glenveagh
鹿毛 1986.3.9
Seattle Slew 1974.2.15
Lisadell 1971.4.9
スカーレットレディ
黒鹿毛 1995.5.10
仔受胎時活性値:1.50
(母が3連産目の3番仔)

サンデーサイレンス[A]
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:0.00
Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
スカーレットローズ
栗毛 1987.3.8
仔受胎時活性値:1.75
(母が空胎後の仔)
ノーザンテースト[A]
栗毛 1971.3.15
種付け時活性値:1.75
Northern Dancer 1961.5.27
Lady Victoria 1962.2.20
スカーレットインク
栗毛 1971.5.5
仔受胎時活性値:1.75
Crimson Satan[z]
栗毛 1959.5.4
種付け時活性値:0.75
Consentida
鹿毛 1962.4.6
仔受胎時活性値:2.00(0.00)

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4・5×4、Special(♀)5×5(父方)>

ヴァーミリアン(2002.4.10)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
ノーザンテースト
(スカーレットレディ)
7.00 or 5.00 近親ダイワメジャー
(No.4-D)
3番仔
(3連産目)
第8回JBCクラシック(JpnI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 2 ヴァーミリアン 牡6 57 武豊 1:56.7    36.8 512
[0]
石坂正 1
2 1 サクセスブロッケン 牡3 55 横山典弘 1:56.8 クビ 37.5 521
[+7]
藤原英昭 2
3 8 メイショウトウコン 牡6 57 藤田伸二 1:56.9 3/4 36.5 462
[-4]
安田伊佐夫 6
4 12 フリオーソ 牡4 57 戸崎圭太 1:57.3 2 1/2 37.8 491
[-7]
川島正行 3
5 5 フィールドルージュ 牡6 57 岩田康誠 1:58.3 6 36.3 499
[+1]
西園正都 5

第8回JBCクラシック(JpnI)。2007年の川崎記念(JpnI)、JBCクラシック、ジャパンカップダート(GI)、東京大賞典(JpnI)、そして2008年のフェブラリーSと国内ではジーワン5連勝中だったヴァーミリアン。勇躍挑んだものの、失意の底に突き落とされたドバイワールドカップ(UAEGI)から7ヶ月ぶりの一戦が第8回JBCクラシック。終わってみれば、ダート5戦5勝で挑んで来た気鋭の3歳馬サクセスブロッケンをキッチリ差し切り、園田1870mのレコードとなる1分56秒7で勝利を収めました。

最近は高齢馬の活躍が顕著ですけれど、ヴァーミリアンとて6歳馬。海外遠征惨敗による精神的な落ち込みを心配したものの、杞憂に終わったところに凄さがあります。ヴァーミリアン自身、そして周りの人間。馬と人が一緒になって掴んだ勝利、ただただ立派でした。

という訳で、ヴァーミリアンのごく簡単な近親牝系図を以下に示しておきます。

スカーレットインク 1971.5.5 米0勝
|スカーレットブルー 1982.5.1 中央1勝
||アナスミラビリス 1991.6.9 中央1勝
|||トーセンジョウオー 2001.3.25 エンプレス杯(JpnII) 関東オークス(JpnIII)
||ブルーリッジリバー 1999.4.21 中央2勝 桜花賞(現JpnI)2着-母が2年連続不受胎後の仔-
|スカーレットリボン 1985.6.4 中央3勝 4歳牝馬特別(現フィリーズレビュー、JpnII)
||タヤスアンティーム 1995.2.25 中央6勝 東海S(GII)3着-母が不受胎後の仔-
|スカーレットローズ 1987.3.8 中央2勝-母が不受胎後の仔-
||スカーレットレディ 1995.5.10 中央1勝
|||サカラート 2000.4.21 現役 東海S ブリーダーズGC(JpnII)
|||ヴァーミリアン 2002.4.10 (本馬) ジャパンカップダート(GI)など重賞9勝
|||キングスエンブレム 2005.2.12 現役 すみれS(OP)-母が不受胎&流産後の仔-
|スカーレットブーケ 1988.4.11 中央6勝 中山牝馬S(GIII)など重賞4勝
||スカーレットメール 1994.3.13 中央1勝 チューリップ賞(現JpnIII)2着
||スリリングサンデー 1996.4.10 中央5勝 種牡馬
||ダイワルージュ 1998.5.4 中央3勝 新潟3歳S(現新潟2歳S、JpnIII)
||ダイワメジャー 2001.4.8 中央9勝 天皇賞・秋(GI)、皐月賞(現JpnI)など重賞8勝-母が空胎後の仔-
||ダイワスカーレット 2004.5.13 現役 エリザベス女王杯(GI)など重賞5勝

ずらり並んだ近親活躍馬たち。ダイワメジャーが2004年の皐月賞を制した後は完全に活性化した模様。ふと見れば、近親ダイワスカーレットの天皇賞・秋制覇を2cm差で阻んだ武豊騎手が、一転ヴァーミリアンのジーワン6連勝をクビ差アシストしました。むぅ、やはり恐るべしは第一人者。あるいは、昨日の敵は今日の友!?

国内ジーワン6連勝をもってして挑むのは、今年から阪神ダート1800mに舞台を移したジャパンカップダートの連覇。ヴァーミリアン、ジーワン7勝目を遂げることができるでしょうか。楽しみに待ちましょう。

ではでは、今日はこのへんで。

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