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2008年10月 7日 (火)

第42回スプリンターズS(GI)-2008年の重賞勝ち馬の血統について=其の二十五=-。

スリープレスナイト 牝 鹿毛 2004.2.7生 早来・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 栗東・橋口弘次郎厩舎

スリープレスナイト(2004.2.7)の4代血統表
クロフネ[A]
芦毛 1998.3.31
種付け時活性値:1.25
フレンチデピュティ
栗毛 1992.1.30
Deputy Minister
黒鹿毛 1979.5.17
Vice Regent 1967.4.29
Mint Copy 1970.2.24
Mitterand
鹿毛 1981.2.19
Hold Your Peace 1969.1.24
Laredo Lass 1971.3.19
ブルーアヴェニュー
芦毛 1990.2.15
Classic Go Go
鹿毛 1978.2.18
Pago Pago 1960
Classic Perfection 1972.4.22
Eliza Blue
芦毛 1983.4.11
Icecapade 1969.4.4
コレラ 1978.2.18
ホワットケイティーディド
黒鹿毛 1989.3.18
仔受胎時活性値:1.50
Nureyev[A]
鹿毛 1977.5.2
種付け時活性値:0.75
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Special
鹿毛 1969.3.28
Forli 1963.8.10
Thong 1964.4.23
Katies
黒鹿毛 1981.4.22
仔受胎時活性値:1.75
ノノアルコ[A]
鹿毛 1971.4.6
種付け時活性値:0.25
Nearctic 1954.2.11
Seximee 1966.5.27
Mortefontaine
鹿毛 1969.4.21
仔受胎時活性値:0.75
ポリック[D]
黒鹿毛 1953.2.14
種付け時活性値:1.75
Brabantia
黒鹿毛 1953
仔受胎時活性値:1.75

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×3、Nearctic5×4・4>

スリープレスナイト(2004.2.7)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
ポリック
(Katies)
5.75 叔母ヒシアマゾン
(No.7-F)
6番仔以降の仔
(生後直死後=2連産目)
第42回スプリンターズS(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 14 スリープレスナイト 牝4 55 上村洋行 1:08.0    33.9 494
[-8]
橋口弘次郎 1
2 15 (外)キンシャサノキセキ 牡5 57 岩田康誠 1:08.2 1 1/4 34.0 488
[+2]
堀宣行 2
3 13 ビービーガルダン 牡4 57 安藤勝己 1:08.2 クビ 34.2 492
[-6]
領家政蔵 6
4 11 スズカフェニックス 牡6 57 横山典弘 1:08.3 1/2 33.9 460
[0]
橋田満 4
5 1 (外)アポロドルチェ 牡3 55 勝浦正樹 1:08.3 アタマ 34.3 462
[+4]
堀井雅広 12
第42回スプリンターズS(GI)のラップタイム
1F毎の
ラップ
11.9-10.4-11.3-11.4-11.5-11.5
上り 4F 45.7-3F 34.4

第42回スプリンターズS(GI)。

1着スリープレスナイト。今回のレースを以って1200m[9-1-0-0]。2004年生まれの強い牝馬に、また1頭、新たなGI馬が生まれました。馬、人共にGI初制覇となった今回。鞍下のスリープレスナイトはGI初挑戦で1番人気に応えての快勝でした。いっぽう、鞍上の上村洋行騎手はデビュー17年目、ジーワン40度目の挑戦での戴冠でした。飛蚊症に伴った4度の手術を乗り越えての勝利は、橋口弘次郎調教師の満63歳の誕生日を祝う最高の1勝となりました。ただただ、良かった良かった。

2着キンシャサノキセキ。今回のレースを以って中山[2-1-0-0]。春の高松宮記念(GI)2着馬、秋に巻き返しを狙うも前に1頭いました。これでジーワンレースについては[0-2-1-1]。あと一歩。

3着ビービーガルダン。今回のレースを以って芝1200m[5-3-2-1]。戦前まで芝1200m戦は連対率8割、複勝率9割の距離適正はダテではありませんでした。鞍上の「もうワンパンチ」のコメントもありましたが、GI初挑戦で頑張りました。

では、以下にスリープレスナイトのごく簡単な近親牝系図を改めて示しておきます。

Katies 1981.4.22 愛英4勝 愛1000ギニー(GI) コロネーションS(当時英GII)
|ケイティーズファースト 1987.3.6 英仏4勝
||ゴーステディ 1997.4.10 中央6勝 中山金杯(GIII)3着
||マイケイティーズ 1998.5.18 不出走
|||アドマイヤムーン 2003.2.23 日UAE香10勝 ジャパンカップ(GI) ドバイデューティーフリー(UAEGI) 宝塚記念(GI)含む重賞8勝
|||サブミーカー 2005.1.24 不出走 種牡馬
|ホワットケイティーディド 1989.3.18 英仏独3勝
||スリープレスナイト 2004.2.7 (本馬) スプリンターズS(GI) CBC賞(GIII) 北九州記念(JpnIII)
|ヒシアリダー 1990.3.30 中央5勝 種牡馬
|ヒシアマゾン 1991.3.26 中央10勝 エリザベス女王杯(GI) 阪神3歳牝馬S(現阪神JF、JpnI)含む重賞9勝
|ヒシナイル 1994.4.15 中央2勝 フェアリーS(現JpnIII) フラワーC(現JpnIII)3着
|ヒシピナクル 1996.3.17 中央4勝 ローズS(現JpnII) 秋華賞(現JpnI)3着

昨年2007年はアドマイヤムーンがドバイデューティーフリー、ジャパンカップとGI2勝を挙げる活躍を見せました。牝系近親馬の連動する活躍は、まま見られるところですが、今年2008年はスリープレスナイトが見事にGI勝ち馬となりました。思えば、叔母ヒシアマゾンがビックリの末脚を披露したのが中山芝1200mで行われていたクリスタルC(旧GIII)でしたね。姪が中山芝1200mのGIレースを勝ったことにより改めて思いましたが、1200mから2400mまでの異なる距離で重賞勝ちがあるヒシアマゾンという牝馬は、真の才能を持った、恐るべき馬でした。

スリープレスナイトの今後については、スポーツ新聞の紙面によると、海外遠征も視野に入れられているということ。このまま上村騎手とのコンビで行くのならば、それはもう、激烈に応援です。これからも頑張って欲しいと、真に願っています。

ではでは、今日はこのへんで♪ 

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