« 第56回クイーンS(JpnIII)-2008年の重賞勝ち馬の血統について=其の八=-。 | トップページ | 川島父子、重賞初共演。 »

2008年8月20日 (水)

第43回北九州記念(JpnIII)-2008年の重賞勝ち馬の血統について=其の九=-。

スリープレスナイト 牝 鹿毛 2004.2.7生 早来・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 栗東・橋口弘次郎厩舎

スリープレスナイト(2004.2.7)の4代血統表
クロフネ[A]
芦毛 1998.3.31
種付け時活性値:1.25
フレンチデピュティ
栗毛 1992.1.30
Deputy Minister
黒鹿毛 1979.5.17
Vice Regent 1967.4.29
Mint Copy 1970.2.24
Mitterand
鹿毛 1981.2.19
Hold Your Peace 1969.1.24
Laredo Lass 1971.3.19
ブルーアヴェニュー
芦毛 1990.2.15
Classic Go Go
鹿毛 1978.2.18
Pago Pago 1960
Classic Perfection 1972.4.22
Eliza Blue
芦毛 1983.4.11
Icecapade 1969.4.4
コレラ 1978.2.18
ホワットケイティーディド
黒鹿毛 1989.3.18
仔受胎時活性値:1.50
Nureyev[A]
鹿毛 1977.5.2
種付け時活性値:0.75
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Special
鹿毛 1969.3.28
Forli 1963.8.10
Thong 1964.4.23
Katies
黒鹿毛 1981.4.22
仔受胎時活性値:1.75
ノノアルコ[A]
鹿毛 1971.4.6
種付け時活性値:0.25
Nearctic 1954.2.11
Seximee 1966.5.27
Mortefontaine
鹿毛 1969.4.21
仔受胎時活性値:0.75
ポリック[D]
黒鹿毛 1953.2.14
種付け時活性値:1.75
Brabantia
黒鹿毛 1953
仔受胎時活性値:1.75

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×3、Nearctic5×4・4>

スリープレスナイト(2004.2.7)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
ポリック
(Katies)
5.75 叔母ヒシアマゾン
(No.7-F)
6番仔以降の仔
(生後直死後=2連産目)

サマースプリントシリーズの第3戦目となる北九州記念。CBC賞(GIII)にて鞍上の上村洋行騎手に9年8ヵ月ぶりの重賞制覇をプレゼントとしたスリープレスナイト。その前走からプラス10kgとなる502kgの馬体重、単勝2.5倍の1番人気で挑んだ一戦。レースは先行3番手から推し進め、内側の荒れた馬場を避け、中央を堂々と抜け出しました。稍重発表の馬場もいとやせず、小倉芝1200mを1分7秒5の快時計で完勝。2馬身差の2着にはマルカフェニックス(2004.5.27)と池添謙一騎手、さらに1馬身4分の1差の3着がゼットカーク(2004.2.22)と吉田隼人騎手でした。

スリープレスナイトの鞍上の上村騎手。目の病気を乗り越えて復活を果たされた2005年以降、重賞制覇が「いつになるか、いつになるか」と思っていましたが、2008年にやっとなされました。改めて重賞を勝つのに10年近く掛かったものの、次に勝つまでにはわずかに2ヵ月。せきを切ったら、後は流れ出るもの。これからもどんどん重賞戦線で頑張ってほしいものです。

では、以下にスリープレスナイトのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

Katies 1981.4.22 愛英4勝 愛1000ギニー(GI) コロネーションS(当時英GII)
|ケイティーズファースト 1987.3.6 英仏4勝
||ゴーステディ 1997.4.10 中央6勝 中山金杯(GIII)3着
||マイケイティーズ 1998.5.18 不出走
|||アドマイヤムーン 2003.2.23 日UAE香10勝 ジャパンカップ(GI) ドバイデューティーフリー(UAEGI) 宝塚記念(GI)含む重賞8勝
|||サブミーカー 2005.1.24 不出走 種牡馬
|ホワットケイティーディド 1989.3.18 英仏独3勝
||スリープレスナイト 2004.2.7 (本馬) CBC賞(GIII) 北九州記念(JpnIII)
|ヒシアリダー 1990.3.30 中央5勝 種牡馬
|ヒシアマゾン 1991.3.26 中央10勝 エリザベス女王杯(GI) 阪神3歳牝馬S(現阪神JF、JpnI)含む重賞9勝
|ヒシナイル 1994.4.15 中央2勝 フェアリーS(現JpnIII) フラワーC(現JpnIII)3着
|ヒシピナクル 1996.3.17 中央4勝 ローズS(現JpnII) 秋華賞(現JpnI)3着

叔母にヒシアマゾン、ヒシナイル、ヒシピナクルの重賞勝ち馬3頭がおり、従姉マイケイティーズの仔にアドマイヤムーンがいます。活力があって良いですね。

上村騎手のブログ記事によると、北九州記念の勝利後の祝杯は翌日の朝まで続いた模様。まさに「眠れない夜」だったのですね。勢い付いた人馬が次に目指す舞台は、秋のJRAジーワン開幕戦スプリンターズS(GI)。上村騎手、スリープレスナイトとのコンビでGI初勝利の後、また眠れない夜が訪れることを期待しています。

いや、ホンマに。私が応援している騎手は、一に角田晃一、二に上村洋行、三に古川吉洋ですから(^^)

ではでは、今日はこのへんで。

|

« 第56回クイーンS(JpnIII)-2008年の重賞勝ち馬の血統について=其の八=-。 | トップページ | 川島父子、重賞初共演。 »

競馬(回顧)」カテゴリの記事

競馬(血統)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112781/42216749

この記事へのトラックバック一覧です: 第43回北九州記念(JpnIII)-2008年の重賞勝ち馬の血統について=其の九=-。:

« 第56回クイーンS(JpnIII)-2008年の重賞勝ち馬の血統について=其の八=-。 | トップページ | 川島父子、重賞初共演。 »