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2008年7月25日 (金)

"キング・ジョージ"(英GI)史上に残る名勝負。

1975年の”キング・ジョージ”の1着馬と2着馬のご紹介です。

グランディ 牡 栗毛 1972.4.3生~1992.5.26没 愛国・オーバーバリースタッド生産 馬主・C.ヴィッタディーニ氏 英国・P.ウォールウィン厩舎

グランディ(1972.4.3)の4代血統表

Great Nephew[A]
鹿毛 1963
種付け時活性値:0.00
Honeyway
黒鹿毛 1941
Fairway
鹿毛 1925
Phalaris 1913
Scapa Flow 1914
Honey Buzzard
栗毛 1931
Papyrus 1920
Lady Peregrine 1916 ♀
Sybil's Niece
栗毛 1951
Admiral's Walk
栗毛 1936
Hyperion 1930.4.18
Tabaris 1925
Sybil's Sister
鹿毛 1943
Nearco 1935.1.24
Sister Sarah 1930
Word From Lundy
鹿毛 1966
仔受胎時活性値:1.25

Worden[B]
栗毛 1949
種付け時活性値:0.00
★Wild Risk
鹿毛 1940
★Rialto 1923
Wild Violet 1935
Sans Tares
栗毛 1939
Sind 1933
Tara 1932
Lundy Princess
鹿毛 1960
仔受胎時活性値:1.25
★Princely Gift[A●]
鹿毛 1951
種付け時活性値:0.00
Nasrullah 1940.3.2
Blue Gem 1943
Lundy Parrot
鹿毛 1938
仔受胎時活性値:1.25
Flamingo[z]
鹿毛 1925
種付け時活性値:1.00
Waterval
栗毛 1923
仔受胎時活性値:1.50

<5代血統表内のクロス:Nearco4×5、Lady Peregrine(♀)4×5、Fairway=Pharos3×5(父方)>

グランディ(1972.4.3)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
Flamingo 5.25 全弟センチュリアス
(No.8-K)
2番仔?
(2連産目?)

グランディ。その競走成績は英愛11戦8勝2着2回4着1回。主な勝ち鞍に英ダービー(GI)、愛ダービー(GI)、愛2000ギニー(GI)、デューハーストS(GI)、そして”キング・ジョージ”。GI5勝で勝ったレースは超一線級ばかり。これは真の名馬の戦績。

1975年の"キング・ジョージ"の最後の直線におけるBustinoとの叩き合いは、"キング・ジョージ"史上のベストバウトとして名高いということです。そして"キング・ジョージ"で記録した2分26秒98のタイムは、30年の時を経てもなお、いまだにレースレコードタイムとして輝いています。

中島理論的には……、何も言いますまい(苦笑)。↑の血統表の通りです。なお、8代に残る残牡先祖数は「2/128」と推定します。

Bustino 牡 鹿毛 1971生~1997.10.2没 英国・E.クーパー・ブランド氏生産 馬主・レディ・ビーバーブルック 英国・ディック・ハーン厩舎

Bustino(1971)の4代血統表
Busted[F]
鹿毛 1963
種付け時活性値:1.75

Crepello
栗毛 1954
Donatello
栗毛 1934
Blenheim 1927
Delleana 1925
Crepuscule
栗毛 1948
Mieuxce 1933
Red Sunset 1941
Sans Le Sou
鹿毛 1957
ヴィミー
鹿毛 1952
Wild Risk 1940
Mimi 1943
Martial Loan
芦毛 1950
Court Martial 1942
Loan 1940
Ship Yard
栗毛 1963
仔受胎時活性値:1.75

Doutelle[B]
栗毛 1954
種付け時活性値:0.00
Prince Chevalier
鹿毛 1943
Prince Rose 1928
Chevalerie 1933
Above Board
鹿毛 1947
Straight Deal 1940
Feola 1933
Paving Stone
鹿毛 1946
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
Fairway[A]
鹿毛 1925
種付け時活性値:1.00
Phalaris 1913
Scapa Flow 1914
Rosetta
鹿毛 1931
仔受胎時活性値:1.50
Kantar[G]
鹿毛 1925
種付け時活性値:1.25
Rose Red
栗毛 1924
仔受胎時活性値:1.50

<5代血統表内のクロス:Solario5×5>

Bustino(1971)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
Busted
(Sans Le Sou)
6.75 or 4.75
(No.1-W)
4番仔?
(4連産目?)

グランディに相対したのは古馬の代表、前年の英セントレジャー(GI)馬Bustino。日本に関わるところでは1991年の欧州最優秀古馬に選出されて同年のジャパンカップ(GI)にも出走したテリモン(1986.4.10)の父でもありますね。

果たして、今年2008年の"キング・ジョージ"ではどんな勝負が見られますでしょうか。楽しみですね。

ではでは、今日はこのへんで。

#追記。↑の動画からもお分かりのように、3連覇を狙ったDahlia(1970.3.25)は残念ながら3着でした。それでも、凄いなぁ。なお、Dahliaは同じ1975年のベンソン&ヘッジスGC(現英インターナショナルS、GI)でグランディを負かしています。恐るべしは、Dahlia。

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