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2008年7月24日 (木)

2008年上半期のGI(JpnI含む)勝ち馬を改めて確認-其の九-。

第3回ヴィクトリアマイル(JpnI)。

エイジアンウインズ 牝 鹿毛 2004.3.28生 千歳・社台ファーム生産 馬主・太田美實氏 栗東・藤原英昭厩舎

エイジアンウインズ(2004.3.28)の4代血統表
フジキセキ[A]
青鹿毛 1992.4.15
種付け時活性値:0.75
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ミルレーサー
鹿毛 1983.5.20
Le Fabuleux
鹿毛 1961
Wild Risk 1940
Anguar 1950
Marston's Mill
黒鹿毛 1975.5.31
In Reality 1964.3.1
Millicent 1969
サクラサク
黒鹿毛 1997.4.25
仔受胎時活性値:1.50
デインヒル[A]
鹿毛 1986.3.26
種付け時活性値:0.50
★Danzig
鹿毛 1977.2.12
Northern Dancer 1961.5.27
Pas de Nom 1968.1.27
Razyana
鹿毛 1981.4.18
His Majesty 1968.4.15
Spring Adieu 1974.5.10
サクラフブキ
鹿毛 1990.3.11
仔受胎時活性値:1.50
フォーティナイナー[x]
栗毛 1985.5.11
種付け時活性値:1.00
Mr.Prospector 1970.1.28
File 1976.4.30
Bound
鹿毛 1984.6.1
仔受胎時活性値:1.25
Nijinsky[A]
鹿毛 1967.2.21
種付け時活性値:0.00
Special
鹿毛 1969.3.28
仔受胎時活性値:1.50

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×5(母方)、Natalma(♀)5×5(母方)>

エイジアンウインズ(2004.3.28)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
フォーティーナイナー
(サクラサク)
5.75 泣く子も黙る名繁殖系
(No.5-H)
3番仔
(3連産目)

早いもので3回目を迎えた春のマイル女王決定戦、ヴィクトリアマイル。もどかしい戦いの続くウオッカ(2004.4.4)がなんとか復活を遂げようと、ドバイデューティーフリー(UAEGI)4着から帰国緒戦として挑んだそのレース。ウオッカ、中段位置から上がり3ハロン33秒2の豪脚を発揮しましたが、ゴール地点、前には1頭の鹿毛馬がいました。遅れてやってきた同期のサクラ、さながら吹き抜ける風のように、エイジアンウインズ。心斎橋S(準OP)、阪神牝馬S(GII)、そしてヴィクトリアマイルとホップ、ステップ、ジャンプの3連勝で一気のジーワン勝ち。管理される藤原英昭調教師は嬉しいジーワン初勝利、鞍上の藤田伸二騎手は2005年の安田記念(GI)以来3年ぶり、太田美實オーナーは1993年の日本ダービー(現JpnI)以来15年ぶりのジーワン制覇となりました。

では、以下にエイジアンウインズの簡単な近親牝系図を示しておきます。

Special 1969.3.28 米0勝
|Fairy Bridge 1975.5.4 英2勝
||Sadler's Wells 1981.4.11 愛英仏6勝 愛2000ギニー(GI) エクリプスS(英GI) フェニックスチャンピオンS(愛GI)
||Fairy King 1982.3.4 愛0勝 種牡馬
||Tate Gallery 1983.2.25 愛英2勝 愛ナショナルS(GI)
||Fairy Gold 1985.1.26 愛2勝 デビュータントS(愛GIII) モイグレアスタッドS(愛GI)2着 フィーニクスS(愛GI)3着
|Nureyev 1977.5.2 仏英2勝 トーマスライアン賞(仏GIII) 英2000ギニー(GI)1着失格
|Number 1979.5.5 米8勝 ヘンプステッドH(GII) フィレンツェH(GII) ファーストフライトH(GIII)
||ジェイドロバリー 1987.3.14 仏2勝 グランクリテリウム(GI)
||Numerous 1991.3.14 米4勝 ダービートライアルS(GIII)
||Chequer 1992.3.28 仏米4勝 ウイリアムP.カインH(米GIII)
|Bound 1984.6.1 米4勝 アルシビアデスS(GII)2着 ルイヴィルBCH(GIII)2着ほかGI3着1回GII3着1回
||サクラフブキ 1990.3.11 米2勝
|||サクラサク 1997.4.25 米0勝
||||パッシングマーク 2003.3.24 現役 ベンジャミンS(OP)
||||エイジアンウインズ 2004.3.28 (本馬) ヴィクトリアマイル(JpnI) 阪神牝馬S(GII)
||||キュートエンブレム 2005.3.11 現役 フローラS(JpnII)3着
||Limit 1992.5.9 米3勝 ブッシャーBCH(GIII)3着
|||Barrier 1997.3.1 米2勝 ケンタッキーBCS(GIII)2着
|||Total 2004.4.23 現役 シルバーブリットデイS(GIII)2着
||Soar With Eagles 2003.3.17 愛英仏1勝 ロイヤルウィップS(愛GII)3着
||Archipenko 2004.5.30 現役 クイーンエリザベスII世C(香GI) サマーマイルS(英GII) ダービートライアルS(愛GII)

ずらり並んだ豪華近親馬たち。気の早い話ですけれど、名繁殖系だけに、エイジアンウインズには繁殖牝馬としても大きな期待がかかりますね。なお、曾祖母Boundの直仔Archipenkoは父がKingmambo(1990.2.19)であることにより、Special4×2という豪快な牝馬クロスがなされています。

秋は路線をどうされるのか。「月刊優駿」の記事などによると藤原師は手堅いレースを選ばれそうですが、それでも秋の牝馬限定レースとなると、ちょっと距離が長そうです。その動向も注目したいですね。

ではでは、今日の1回目はこのへんで。

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