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2008年7月29日 (火)

2008年上半期のGI(JpnI含む)勝ち馬を改めて確認-其の十-。

第69回オークス(JpnI)。

トールポピー 牝 鹿毛 2005.1.30生 早来・ノーザンファーム生産 馬主・(有)キャロットファーム 栗東・角居勝彦厩舎

トールポピー(2005.1.30)の4代血統表
ジャングルポケット[A]
鹿毛 1998.5.7
種付け時活性値:1.50
トニービン
鹿毛 1983.4.7
カンパラ
鹿毛 1976.2.19
Kalamoun 1970.4.30
State Pension 1967
Severn Bridge
栗毛 1965
Hornbeam 1953
Priddy Fair 1956
ダンスチャーマー
黒鹿毛 1990.4.18
Nureyev
鹿毛 1977.5.2
Northern Dancer 1961.5.27
Special 1969.3.28
Skillful Joy
栗毛 1979.4.8
Nodouble 1965.3.4
Skillful Miss 1974.1.23
アドマイヤサンデー
鹿毛 1995.2.20
仔受胎時活性値:0.25

サンデーサイレンス[A]
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:0.00
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ムーンインディゴ
鹿毛 1986.2.11
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
El Gran Senor[A]
鹿毛 1981.4.21
種付け時活性値:1.00
Northern Dancer 1961.5.27
Sex Appeal 1970.5.12
Madelia
栗毛 1974.4.20
仔受胎時活性値:0.75
Caro[A]
芦毛 1967.4.11
種付け時活性値:1.50
Moonmadness
栗毛 1963.5.3
仔受胎時活性値:0.50

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×4>

トールポピー(2005.1.30)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
ジャングルポケット 3.50 or 1.50 全兄フサイチホウオー
(No.1-P)
5番仔
(4連産目)

直線で「ひと悶着」はあったものの2歳女王トールポピーが再び輝いた瞬間でした、第69回オークス。府中3戦3勝、そして芝2400m2戦2勝だった父ジャングルポケット譲りの適正をそのまま受け継ぎ、府中芝2400mのクラシックの舞台で見事に開花させました。レースの2着は直線で先に抜け出して我慢する強い競馬を見せた桜花賞(JpnI)2着馬エフティマイア(2005.2.14)、3着は上がり3ハロン35秒2のメンバー中最速脚を見せた桜花賞馬レジネッタ(2005.5.11)でした。

では、以下にトールポピーのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

Madelia 1974.4.20 仏4勝 仏オークス(GI) 仏1000ギニー(GI) サンタラリ賞(GI)
|マグダレナ 1980.2.10 英1勝 コロネーションS(当時GII)3着
||Maison Close 1985.2.24 加仏米5勝 ナッソーS(加GII)
|Claude Monet 1981.5.4 英仏4勝 ダンテS(英GII)
|ミュージッククラシック 1982.4.28 英1勝
||Mutual Consent 1991.2.26 仏2勝 ミネルヴ賞(GIII)2着
|Malibran 1983.4.2 不出走
||Moonlight Charger 1995.5.13 米4勝 サンアントニオH(GII)3着
|ムーンインディゴ 1986.2.11 不出走
||アドマイヤサンデー 1995.2.20 中央3勝 阪神牝馬特別(現阪神牝馬S、GII)2着
|||フサイチホウオー 2004.2.16 中央4勝 共同通信杯(JpnIII)含む現JpnIII3勝
|||トールポピー 2005.1.30 (本馬) オークス(JpnI) 阪神JF(JpnI)
|Marignan 1989.4.4 仏1勝 仏ダービー(GI)2着
|Moonlight Dance 1991.3.18 仏2勝 サンタラリ賞
||Memory Maker 1997.2.23 仏1勝 パース賞(GIII)2着

全兄フサイチホウオーは日本ダービー(JpnI)戦前までは世代最強と目された馬でした。腰の痛いところが無ければ、もう少し、活躍を見られたはずです。

夏はアメリカンオークス招待S(米GI)出走を視野に入れられていたものの疲れが抜けきらず回避。秋に備えるトールポピー、もう一花、いえ、それ以上の花を咲かせることができるでしょうか。楽しみにしましょう。

ではでは、今日はこのへんで。

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