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2008年7月 1日 (火)

第143回愛ダービー(GI)。

日が変わったので就寝前に勢いでアップしておきます(^^;)

愛ダービー、フローズンファイアが快勝(netkeiba.com)

英ダービー(GI)馬New Approach(2005.2.18)が左後脚の負傷のため出走回避となった愛ダービーを制したのは、前走英ダービー11着から巻き返したエイダン・パトリック・オブライエン厩舎の独国産馬、Frozen Fire(2005.2.19)でした。結果、Frozen Fireは父モンジュー(1996.4.4)との父仔2代制覇、そしてオブライエン調教師は3連覇で史上最多となるの通算6度目の愛ダービー制覇とあいなりました。しかし、最後の直線は3着のAlessandro Volta(2005.2.11)のお行儀があまりよろしくありませんでしたね。洋の東西を問わず、お馬さんをまっすぐ走らせるのはやはり大変なようです……。

#なお、オブライエン師の愛ダービー6勝の布陣は、デザートキング(1994.3.31)、Galileo(1998.3.30)High Chaparral(1999.3.1)、ディラントーマス(2003.4.23)、Soldier of Fortune(2004.2.20)-Galileoとの父仔制覇-、そしてFrozen Fireです。ご、豪華メンバーやなぁ(笑)

という訳で、Frozen Fireの血統を確認しておきます-初重賞がGIだったせいかPedNetに未登録でしたので登録もしておきました(笑)-。

Frozen Fire 牡 鹿毛 2005.2.19生 独国・ユルゲン.U.W.ホイヤー氏生産 馬主・マイケル・テイバー氏 愛国・A.P.オブライエン厩舎

Frozen Fire(2005.2.19)の4代血統表

モンジュー[A●]
鹿毛 1996.4.4
種付け時活性値:0.00
Sadler's Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Fairy Bridge
鹿毛 1975.5.4
Bold Reason 1968.4.8
Special 1969.3.28
Floripedes
鹿毛 1985.5.11
★Top Ville
鹿毛 1976.4.5
High Top 1969
Sega Ville 1968.5.1
Toute Cy
鹿毛 1979.5.4
★Tennyson 1970.3.22
Adele Toumignon 1971.4.16
Flamingo Sea
栗毛 1999.1.29
仔受胎時活性値:1.25
Woodman[x]
栗毛 1983.2.17
種付け時活性値:1.75
Mr.Prospector
鹿毛 1970.1.28
Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
プレイメイト
栗毛 1975.4.12
Buckpasser 1963.4.28
Intriguing 1964.2.16
Fabula Dancer
栗毛 1986.2.8
仔受胎時活性値:1.00
Northern Dancer[A]
鹿毛 1961.5.27
種付け時活性値:0.00(2.00)
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Fair Rosalind
栗毛 1978.4.5
仔受胎時活性値:1.75
Exclusive Native[x]
栗毛 1965.4.17
種付け時活性値:1.00
Thirty Years
鹿毛 1973.3.6
仔受胎時活性値:1.00

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer3×3、Raise a Native4×5(母方)>

Frozen Fire(2005.2.19)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
Woodman
(Mumtaz Begum?)
5.00 伯母Flamingo Road
(No.8-C)
2番仔
(2連産目)

ふふ。Frozen Fire、中島理論使いは思わず「ニヤリ」としてしまうような配合ですね(笑)。字面上、父Montejeuが満8歳時の0交配、祖母父Northern Dancerが満24歳時の0交配と近い代で先祖が減る配合となっています-ただ、共に仔の生誕月が2月のため厳密には活性値は「2.00」かも知れません-。さらに、母父Woodman、曾祖母父Exclusive Nativeより、Raise a Native(1961.4.18)4×5の0クロスが母方に生じています。

また、牝系について簡単に確認したところ、伯母Flamingo Road(1996.2.9)は独仏4勝で独オークス(現GI、当時GII)、ハンザ賞(独GII)を勝ち、バーデン大賞(独GI)2着、独ダービー(GI)3着の活躍馬です。また高祖母Thirty Yearsは米3勝でリトルシルヴァーH(GIII)の勝ち馬です。この牝系は元を辿れば米国牝系で、Thirty Years及びFair Rosalindからの別分枝に米国重賞の勝ち馬も出ています。

直線でひと悶着あったもののFrozen Fire自身の末脚は鋭く確かなものでした。目指すは行く手に並び立つ頂上GIの父仔制覇でしょうか。Frozen Fireのこれからを楽しみにしたいものです。

ではでは、今日はこのへんで。

#余談。ついでながら、直線でヨレた3着馬Alessandro Voltaの父もモンジューです。で、やはりテイバー氏の持ち馬でオブライエン厩舎、ですね。

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