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2006年11月

2006年11月29日 (水)

空胎後に名馬あり(其の十四)。

毎度おなじみ、受胎条件についての表を改めてアップしておきます。 ワンパターンでも、続けていると力になります。

2006年のJRAGI19レースの複勝圏馬における母の受胎条件
レース名 1着馬 母の受胎条件 2着馬 母の受胎条件 3着馬 母の受胎条件
フェブラリーS カネヒキリ 空胎後の5番仔 シーキングザダイヤ 初仔 ユートピア 初仔
高松宮記念 オレハマッテルゼ 不受胎後の4番仔 ラインクラフト 3連産目の4番仔 シーイズトウショウ 初仔
桜花賞 キストゥヘヴン 2連産目の12番仔 アドマイヤキッス 不受胎後の3番仔 コイウタ 2連産目の2番仔
皐月賞 メイショウサムソン 初仔 ドリームパスポート 初仔 フサイチジャンク 少なくとも6連産目以降の仔
天皇賞・春 ディープインパクト 7連産目の7番仔 リンカーン 初仔 ストラタジェム 3連産目の3番仔
NHKマイルカップ ロジック 2連産目の7番仔 ファイングレイン 初仔 キンシャサノキセキ 双子流産後の仔
ヴィクトリアマイル ダンスインザムード 2連産目の12番仔 エアメサイア 2連産目の2番仔 ディアデラノビア 初仔
オークス カワカミプリンセス 3連産目の3番仔 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔 アサヒライジング 8連産目の8番仔
日本ダービー メイショウサムソン 初仔 アドマイヤメイン 3連産目の3番仔 ドリームパスポート 初仔
安田記念 ブリッシュラック 4連産目以降の仔 アサクサデンエン 初仔 ジョイフルウィナー 2連産目以降の仔
宝塚記念 ディープインパクト 7連産目の7番仔 ナリタセンチュリー 初仔 バランスオブゲーム 4連産目の4番仔
スプリンターズS テイクオーバーターゲット 死産後の1番仔 メイショウボーラー 3連産目の3番仔 タガノバスティーユ 3連産目の7番仔
秋華賞 カワカミプリンセス 3連産目の3番仔 アサヒライジング 8連産目の8番仔 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔
菊花賞 ソングオブウインド 初仔 ドリームパスポート 初仔 アドマイヤメイン 3連産目の3番仔
天皇賞・秋 ダイワメジャー 空胎後の7番仔 スウィフトカレント 3連産目の3番仔 アドマイヤムーン 2連産目の2番仔
エリザベス女王杯 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔 スイープトウショウ 3連産目の3番仔 ディアデラノビア 初仔
マイルCS ダイワメジャー 空胎後の7番仔 ダンスインザムード 2連産目の12番仔 シンボリグラン 3連産目の3番仔
ジャパンカップダート アロンダイト 4連産目の6番仔以降の仔 シーキングザダイヤ 初仔 フィールドルージュ 3連産目の3番仔
ジャパンカップ ディープインパクト 7連産目の7番仔 ドリームパスポート 初仔 ウィジャボード 前年産駒なし後(!?)の10番仔

ジャパンカップ(GI)までの19レースを振り返ると、「スプリンターズSを除く牡牝混合GI(牝馬が出ていないレースも含む)では、母が前年産駒なし後の仔となる牡馬が、2着までには必ず入っている」ということに気付きますね。牡牝混合GI14レース中13レースで該当するというのは、もう神の見えざる力、Lammtarraが働いているのではないかと思いますね(笑)。

ジャパンカップダート(GI)について振り返りをしていませんでしたが、3歳馬アロンダイト(2003.5.4)。ランスロット卿の愛剣、5連勝で一気の戴冠、お見事でした。かつて期待していたタンザナイト(2000.3.4)の弟と知っていながら、角田晃一騎手が乗るマイソールサウンド(1999.4.8)と秤にかけて、マイソールサウンドを取った私って一体……。

なお、テイクオーバーターゲット(1999.9.27)はやはり死産後の仔でした。死産の定義がちょっとあいまいなのですが、どなたか私に生後直死との違いをご教授頂けませんでしょうか(苦笑)。

という訳で、牝馬限定GIでは分の悪い受胎条件による「ふるい分け」なのですが、阪神JF(GI)の最終登録馬から、懲りずに50音順に挙げておきますと、

【阪神ジュベナイルフィリーズ】

  • クラウンプリンセス 不受胎後の仔
  • ジーニアス 不受胎後の仔
  • ストラテジー 流産後の仔
  • スマートカスタム 不受胎後の仔
  • メジロアダーラ 初仔
  • コスモベル 前年産駒なし後の仔!?

という感じでした。クラウンプリンセス(2004.1.31)のデイリー杯2歳S(GII)4着時の末脚はなかなか見事でしたね。早生まれですが、交配年齢のみで見ると、父スペシャルウィーク(1995.5.2)の0交配馬でもあります。ジーニアス(2004.3.2)、天才。ジーニアスの姉にシネマスコープ(1993.5.2)-今は「サンドリオンの母」が通りが良いですか-、兄にパルスビート(1994.6.12)、ゲヴァルト(2000.3.5)がいますね。安田隆行厩舎ゆかりの血です。ストラテジー(2004.3.8)、戦略。ストラテジーというと、タマモクロス(1984.5.23)の仔で日高大洋牧場さんの生産されたストラテジー(1997.5.15)を思い起こすのは私だけでしょうか。スマートカスタム(2004.3.15)、「マンハッタンカフェ×ドクターデヴィアス×Run the Gantlet×Quadrangle」という組み合わせは、サスガに社台ファームさん。メジロアダーラ(2004.3.1)、快速メジロダーリング(1996.5.28)の初仔。石坂正厩舎の馬との、母娘2代のランデブー!?いや、同い年の牝馬どうしですしね。……あれ、気が付けば石坂正厩舎は、あわよくば2週連続GI制覇のチャンスですか。アストンマーチャン(2004.3.5)。

まま、本日はこんなところでご勘弁ください。ではでは♪

#追記。ローブデコルテ(2004.4.28)。ローブデコルテと聞いて、「あぁ、ダイワテキサスのお母さん?」と思ったのは、私だけでしょうか?

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2006年11月26日 (日)

気難しさと狂気をはらむ。

今日、11月26日日曜日の東京の未勝利戦で勝ち上がったクランエンブレム(2004.2.23)。米2冠馬ウォーエンブレム(1999.2.20)の初年度産駒としてJRA初勝利を収めました。

さて、ウォーエンブレムといえば、濃いキャラ揃いの1999年生まれ世代の米2冠馬。サンデーサイレンス(1986.3.25)と同じ青鹿毛で容姿が似ているところも気に入られて、鳴り物入りで社台SSに導入された馬です。ところが、ナニがなかなかその気にならず、初年度となる2004年産馬は7頭の交配で4頭しか産駒が生まれていません。気難しさ全開ですね。しかし、「種の希少性」という意味からは、その産駒数の少なさ、そして初年度ということもあり、闘争心が生み出される要因ではあります。

また、クランエンブレムは母父がSSです。中島理論的には母アズサユミ(1995.3.21)はSSが満8歳時の0交配を受けています。0交配を受けているとはいえ、SSの血を内包していることには違いなく、噛み付いてでも勝とうとしたSSの狂気の血は、クランエンブレムに脈々と伝わっている訳です。

そして、クランエンブレムの牝系。4代母がスイートルナ(1972.5.4)です。言わずもがなのシンボリルドルフ(1981.3.13)のご母堂。ルドルフは真に強かった日本の超名馬ですが、持ち合わせた狂気も馬一倍。自由国民社さんの「パーフェクト種牡馬辞典」における、少し古い版の馬体写真で見られる目付き。紙一重の鋭さです。クランエンブレムは、母系からも狂気を受け継いでいます。

父の気難しさ、母方に流れる狂気。クランエンブレムの軌跡、どのようなものになるのか見守りたいものです。

【東京・未勝利戦(ダート1600m)の勝ち馬】

クランエンブレム 牡 鹿毛 2004.2.23生 早来・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 美浦・手塚貴久厩舎

  1. 4代血統構成(各父):『ウォーエンブレム×★サンデーサイレンス×トウショウボーイ×パーソロン』
  2. 4代血統構成(父系):『Mr.Prospector系×Halo系×Princely Gift系×My Babu系』
  3. 5代血統表内のクロス:なし
  4. 牝系:11号族ダンスタイム系 4代母スイートルナ 近親シンボリルドルフ、シンボリフレンド
  5. 母の何番仔?:2番仔(不受胎後)

という訳で、PedNetにクランエンブレムが未登録でしたので、登録しておきました(笑)。ではでは♪

<Web Resource>

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#026 自宅のダイニングで「あぁ、ハーツクライ、話にならずや」「やっぱり強かった」と叫ぶ。

中島理論コラムのポッドキャスト小編集・第26回(サイズ:180.4KB、再生時間:約23秒、ビットレート:64kbps)。

変わらず、ただICレコーダーを持ちながら競馬中継を見ているだけですね。

「ダウンロードは、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、いつもどおり、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

第26回ジャパンカップ(GI)。

1着ディープインパクト(2002.3.25)。最後方で泰然自若に構えて、悠々と直線を抜け出して来ました。単純に、やっぱり強かった。

という訳で、日本ダービー(GI)馬が満4歳時にJCに出走した際の成績をちょこっと調べてみたところ、

  1. 第4回 ミスターシービー 10着
  2. 第5回 シンボリルドルフ 1着
  3. 第12回 トウカイテイオー 1着(JC初の父仔制覇も達成)
  4. 第15回 ナリタブライアン 6着
  5. 第19回 スペシャルウィーク 1着
  6. 第22回 ジャングルポケット 5着
  7. 第26回 ディープインパクト 1着

いずれ名だたる名馬たち。7頭の出走で[4-0-0-3]。着外に敗れている3頭のうち2頭が、シービーとブライアンという3冠馬。菊花賞(GI)まで無敗で制した3冠馬2頭、ルドルフとディープは、4歳時に同じようにジャパンカップを制していますね。

ついでに、満3歳時にJCに出走した日本ダービー馬の成績は

  1. 第4回 シンボリルドルフ 3着
  2. 第13回 ウイニングチケット 3着
  3. 第18回 スペシャルウィーク 3着
  4. 第20回 アグネスフライト13着
  5. 第21回 ジャングルポケット 1着
  6. 第23回 ネオユニヴァース 4着
  7. 第26回 メイショウサムソン 6着

と、7頭の出走で[1-0-3-3]という結果になっております。そのうち3着に敗れた2頭、ルドルフとスペシャルウィークは翌年にリベンジを果たしていますね。唯一3歳でJCを制しているジャングルポケット、名うての府中巧者、4歳時は中山の代替開催ということもあり、上述のとおり5着でした。

まま、跳ぶ馬については強いて取り上げなくても、たくさんの良サイトで書かれるでしょうからね。ここではヘンコ(注:関西弁で偏屈者)なデータを挙げておきます(笑)。

2着ドリームパスポート(2003.3.14)。いつかGI制覇の順番が回ってくるはずです。↑の音声ファイルで「結局はやっぱり初仔が2着にちゃんと来た」とも叫んでいますが、ドリームパスポートさまさまでした。ありがとう。

結局、「6枠6番から発進したディープインパクト、JRA騎手登録番号666番の武豊騎手を鞍上に、6回目のGI勝利を達成した」、2006年11月26日に行われた第26回ジャパンカップの結果でした。あ……、私が叫んでいるだけの音声も26回目でした(笑)。

ではでは♪

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vol.43 第26回ジャパンカップ(GI)。

中島理論コラムのポッドキャスト・音声配信版・第42回(サイズ:1.26MB、再生時間:約2分37秒、ビットレート:64kbps)。

音声配信も行う競馬blog、中島理論コラムの裏ページ。昨日に続いてのポッドキャストでございます。

よろしければ、↑のリンクからmp3ファイルをダウンロードの後に、mp3形式に対応するソフトウェア(例:Windows Media Playerなど)でお聞きください。

「そんなん、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

また、iTunes ver7.0等のアグリゲータソフトをお使いのPCにインストールして頂くと、←のサイドバーの「Podfeed」というコンテンツの中にある「RSS Podcastingのバナー」をドラッグ&ドロップして頂くだけで、ポッドキャストの更新をした際、自動的に最新版が配信されて便利です-ソフトのインストール等は自己責任でお願い致します-。

なお、「お前の声なんか聞きたくないわい」という方もいらっしゃるかと思います。 今回は「ディープインパクトで致し方なし」とお話しているだけです。

ではでは♪

※音声配信版のBGMにはFTK CREATIVE SYSTEM様のループ素材を使用させて頂いております。どうもありがとうございます。

#追記。表のページに「第26回ジャパンカップの馬柱」もアップ済です。

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2006年11月25日 (土)

vol.42 第7回ジャパンカップダート(GI)。

中島理論コラムのポッドキャスト・音声配信版・第42回(サイズ:1.65MB、再生時間:約3分27秒、ビットレート:64kbps)。

音声配信も行う競馬blog、中島理論コラムの裏ページ。6日ぶりのポッドキャストでございます。

よろしければ、↑のリンクからmp3ファイルをダウンロードの後に、mp3形式に対応するソフトウェア(例:Windows Media Playerなど)でお聞きください。

「そんなん、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

また、iTunes ver7.0等のアグリゲータソフトをお使いのPCにインストールして頂くと、←のサイドバーの「Podfeed」というコンテンツの中にある「RSS Podcastingのバナー」をドラッグ&ドロップして頂くだけで、ポッドキャストの更新をした際、自動的に最新版が配信されて便利です-ソフトのインストール等は自己責任でお願い致します-。

なお、「お前の声なんか聞きたくないわい」という方もいらっしゃるかと思います。 今回は「メイショウバトラー、高橋成忠調教師に初のGI勝利を」とお話しているだけです。

ではでは♪

※音声配信版のBGMにはFTK CREATIVE SYSTEM様のループ素材を使用させて頂いております。どうもありがとうございます。

#追記。表のページに「第7回ジャパンカップダートの馬柱」もアップ済です。

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2006年11月24日 (金)

空胎後に名馬あり(其の十参)。

毎度おなじみ、受胎条件についての表を改めてアップしておきます。

2006年のJRAGI17レースの複勝圏馬における母の受胎条件
レース名 1着馬 母の受胎条件 2着馬 母の受胎条件 3着馬 母の受胎条件
フェブラリーS カネヒキリ 空胎後の5番仔 シーキングザダイヤ 初仔 ユートピア 初仔
高松宮記念 オレハマッテルゼ 不受胎後の4番仔 ラインクラフト 3連産目の4番仔 シーイズトウショウ 初仔
桜花賞 キストゥヘヴン 2連産目の12番仔 アドマイヤキッス 不受胎後の3番仔 コイウタ 2連産目の2番仔
皐月賞 メイショウサムソン 初仔 ドリームパスポート 初仔 フサイチジャンク 少なくとも6連産目以降の仔
天皇賞・春 ディープインパクト 7連産目の7番仔 リンカーン 初仔 ストラタジェム 3連産目の3番仔
NHKマイルカップ ロジック 2連産目の7番仔 ファイングレイン 初仔 キンシャサノキセキ 双子流産後の仔
ヴィクトリアマイル ダンスインザムード 2連産目の12番仔 エアメサイア 2連産目の2番仔 ディアデラノビア 初仔
オークス カワカミプリンセス 3連産目の3番仔 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔 アサヒライジング 8連産目の8番仔
日本ダービー メイショウサムソン 初仔 アドマイヤメイン 3連産目の3番仔 ドリームパスポート 初仔
安田記念 ブリッシュラック 4連産目以降の仔 アサクサデンエン 初仔 ジョイフルウィナー 2連産目以降の仔
宝塚記念 ディープインパクト 7連産目の7番仔 ナリタセンチュリー 初仔 バランスオブゲーム 4連産目の4番仔
スプリンターズS テイクオーバーターゲット 初仔(?) メイショウボーラー 3連産目の3番仔 タガノバスティーユ 3連産目の7番仔
秋華賞 カワカミプリンセス 3連産目の3番仔 アサヒライジング 8連産目の8番仔 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔
菊花賞 ソングオブウインド 初仔 ドリームパスポート 初仔 アドマイヤメイン 3連産目の3番仔
天皇賞・秋 ダイワメジャー 空胎後の7番仔 スウィフトカレント 3連産目の3番仔 アドマイヤムーン 2連産目の2番仔
エリザベス女王杯 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔 スイープトウショウ 3連産目の3番仔 ディアデラノビア 初仔
マイルCS ダイワメジャー 空胎後の7番仔 ダンスインザムード 2連産目の12番仔 シンボリグラン 3連産目の3番仔

マイルチャンピオンシップ(GI)までの17レースを振り返ると、「牡牝混合GI(牝馬が出ていないレースも含む)では、母が前年産駒なし後の仔となる牡馬(もしくはせん馬)が、2着までには必ず入っている」ということに気付きますね。毎回同じ文句でスミマセン(苦笑)。 まま、ここまで来ると、今年のGIレースには明確な流れがあるということが伺えますね。と言いながら、明日、明後日でもろくも崩れ去ったりして(笑)。

では、ジャパンカップ(GI)とジャパンカップダート(GI)に出走する馬のうち、受胎条件の良い馬を確認すると、

【ジャパンカップ】

  • ウィジャボード 前年産駒なし後の仔?
  • フリードニア 初仔?

【ジャパンカップダート】

ジンクライシス(2001.4.27)の受胎条件が分かりません。どなたかフォローしてください(苦笑)。

という訳で、今日の記事はここまでにしておきます。ではでは♪

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2006年11月23日 (木)

という訳で調べてみました。

第26回ジャパンカップ(GI)に出走する外国馬2頭について、改めて確認しておきます。

(1)ウィジャボード 2001.3.6生 牝 鹿毛 英国・スタンレー牧場生産 馬主・第19代ダービー伯爵 英国・E.ダンロップ厩舎

  1. 4代血統構成(各父):『Cape Cross×Welsh Pageant×★Silly Season×Alycidon』
  2. 4代血統構成(父系):『Danzig系×Owen Tudor系×Tom Fool系×Blandford系』
  3. 5代血統表内のクロス:なし
  4. 牝系:欧州で継承されている12号族 伯父Teleprompter、従兄イブンベイ、従姉Roseate Tern
  5. 母の何番仔?:10番仔(空胎後の仔!?)
  6. 8代残牡先祖数(潜在能力値):『16/128(4.00)』

ウィジャボードは初めてカルティエ賞の年度代表馬に2回選出された馬となりました。GI7勝、3歳から5歳の今年まで毎年GIを制しており、言わずもがなの名牝ですね。

ウィジャボードの4代血統構成は、現代日本ではまずお目にかかれない組み合わせですね。これはウィジャボードの配合面での特徴でもありますが、父Cape Cross(1994.3.13)と母Selection Board(1982)の年齢差が12歳と離れており、さらにウィジャボードは母が満18歳時交配、19歳時出産という比較的高齢の生産馬です。結果、母父Welsh Pageant(1966)、祖母父Silly Season(1962)、曾祖母父Alysidon(1945)と、各代の父の世代交代がかなり遅く、4代血統構成に持ち合わせている馬は他になかなか見当たりません。中島理論的には「レア先祖の保有」-中島御大の言葉を借りれば「アンティーク」-という、競走能力を高めるであろう要因になっています。

#近年の日本の活躍馬では、トロットサンダー(1989.5.10)ダイタクヤマト(1994.3.13)が、「父が若く、母が高齢」というウィジャボードとよく似た配合パターンで生産された馬として知られていますね。また、ウィジャボードの母の受胎条件は、確認できる範囲では空胎や不受胎などの「前年産駒なし」の状態であるようです。トロットサンダーとダイタクヤマトは、共に母が不受胎後の仔でもあります。

従兄のイブンベイ(1984.3.22)と同じく「2年連続ジャパンカップ出走」となったウィジャボード。従兄は1年目6着、2年目8着という結果でしたが、女傑は1年目5着から巻き返しとなりますでしょうか。私は、楽しみにしたいと思っています。というか、今年も本命候補です(笑)。鞍上もJC男、フランキーですしね。

(2)フリードニア  2002.2.22生 牝 鹿毛 英国・ニアルコス・ファミリー生産 馬主・ニアルコス・ファミリー 仏国・J.ハモンド厩舎

  1. 4代血統構成(各父):『Selkirk×★Caerleon×★バイアモン×◆Northern Dancer』
  2. 4代血統構成(父系):『エタン系×Nijinsky系×Blushing Groom系×Nearctic系』
  3. 5代血統表内のクロス:Red God5×5、Northern Dancer4×4(母方)
  4. 牝系:欧米で継承されている8号族 近親トライマイベスト、El Gran Senor、Solar、フサイチパンドラ、シロキタクロス
  5. 母の何番仔?:初仔(!?)
  6. 8代残牡先祖数(潜在能力値):『9/128(4.50)』

昨年のバゴ(2001.2.3)に続いて、ニアルコス・ファミリーがJCに送り込むフリードニア。4歳牝馬、ここまで7戦3勝、2着2回、3着1回、4着1回という堅実派です。重賞は仏GIIの2500m戦、ポモーヌ賞を制しており、前走となる米GIターフクラシック招待Sでは2着と頑張っています。

改めてフリードニアの血統を確認すると、「サスガ、ニアルコス家。中島理論的には、えぐい配合をするなぁ」と思いました(笑)。母Forest Rain(1997)は母父Caerleon(1980.3.27)が満16歳時の0交配、祖母Napoli(1991)は祖母父バイアモン(1982.5.19)が満8歳時の0交配と0を重ねられていますね。さらに曾祖母父Northern Dancer(1961.5.27)は0クリア化されています。もし、意図的にこういった繁殖牝馬を生産しているのであれば、やはり海外の生産者さんは「恐ろしいな」と思います。

ひとつ前のlogでMARU様がコメントを寄せてくださっていますが、フリードニアの牝系は8-F族、Best in Show(1965)~Sex Appeal(1970)の系統ですね。フリードニアの4代母がSex Apeealです。Sex Apeealの仔El Gran Senor(1981)は英愛7勝で愛ダービー(GI)、英2000ギニー(GI)、デューハーストS(英GI)の勝ち馬、同じく仔トライマイベスト(1975.4.28)は英4勝でデューハーストSの勝ち馬、同じく仔Solar(1976)は英3勝でレイルウェイS(GIII)の勝ち馬です。また、日本に関わるところでは、Sex Apeealの孫に今回のジャパンカップにも出走するフサイチパンドラ(2003.2.27)、曾孫に神戸新聞杯(GII)の勝ち馬シロキタクロス(1993.3.13)がいますね。

果てさて、同一牝系の牝馬による同一GI出走。フサイチパンドラが結果的に制したエリザベス女王杯(GI)では、ヤマニンシュクル(2001.4.1)とヤマニンメルベイユ(2002.2.18)という「従姉妹出走」になるはずでしたが、ヤマニンメルベイユの出走取り消しにより叶いませんでした。さて、今回のジャパンカップはどうなるのか、というところです。

今日はこの辺でお開きを。また明日、例の受胎条件について確認してみます。ではでは♪

#追記。「フサイチパンドラ」、「シロキタクロス」と名前を出して、「あ、角田」と思いました(笑)。マイソールサウンド(1999.4.8)、初ダートのジャパンカップダート(GI)、頑張れ。

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2006年11月22日 (水)

血統、調べられてないなぁ。

ウィジャボード(2001.3.6)は去年の分があるから良いんですけれどね。

フリードニア(2002.2.22)はまだ未確認ですね。

今しばらくお待ちください。

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2006年11月19日 (日)

#025 自宅のダイニングで「やっぱり強い!!」と叫ぶ。

中島理論コラムのポッドキャスト小編集・第25回(サイズ:136.9KB、再生時間:約17秒、ビットレート:64kbps)。

変わらず、ただICレコーダーを持ちながら競馬中継を見ているだけですね。

「ダウンロードは、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、いつもどおり、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

第23回マイルチャンピオンシップ(GI)。

1着ダイワメジャー(2001.4.8)。やっぱり強い。雨中の決戦で勝ち時計1分32秒7は立派。ニッポーテイオー(1983.4.21)以来19年ぶりの天皇賞・秋(GI)、マイルCS連勝も見事。ノド鳴りを乗り越えて5歳秋に再度花開きました。京都5Rの新馬戦では半妹のダイワスカーレット(2004.5.13)も勝ち上がりましたし、牝系の勢いも上昇しているように思います。4号族スカーレットインク(1971.5.5)の血統、これからも頑張ってほしいものです。それにしても偉いぞ、スカーレットブーケ(1988.4.11)の息子!!

2着ダンスインザムード(2001.4.10)。一昨年の2着に続いて2度目のマイルCS2着。今回の結果により、ダイワメジャーには3歳秋の天皇賞・秋では先着したものの、その後は7回続けて後塵を拝したことになります。何度やっても勝てないのは、男女間とはいえ序列が定まってしまったからでしょうか。とはいえ、メンバー中最速の34秒5の末脚で追い込んで、最後クビ差まで詰めているのですから、強い牝馬です。よく頑張っています。

結局、「一昨年の皐月賞馬と桜花賞馬」、「前年、前々年のマイルCS2着馬」、「今年のマイラーズC、毎日王冠の1、2着馬」で決着した、第23回マイルチャンピオンシップの結果でした。

ではでは♪

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vol.41 第23回マイルチャンピオンシップ(GI)と音楽配信。

中島理論コラムのポッドキャスト・音声配信版・第41回(サイズ:5.45MB、再生時間:約7分42秒、ビットレート:96kbps)。

音声配信も行う競馬blog、中島理論コラムの裏ページ。1週間ぶりのポッドキャストでございます。

よろしければ、↑のリンクからmp3ファイルをダウンロードの後に、mp3形式に対応するソフトウェア(例:Windows Media Playerなど)でお聞きください。

「そんなん、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

また、iTunes ver7.0等のアグリゲータソフトをお使いのPCにインストールして頂くと、←のサイドバーの「Podfeed」というコンテンツの中にある「RSS Podcastingのバナー」をドラッグ&ドロップして頂くだけで、ポッドキャストの更新をした際、自動的に最新版が配信されて便利です-ソフトのインストール等は自己責任でお願い致します-。

なお、「お前の声なんか聞きたくないわい」という方もいらっしゃるかと思います。 今回は「ダイワメジャー、三度のGI制覇を」とお話しているだけです。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

あと、競馬ポッドキャストなのに音楽配信もしています。今回は以下の内容にて、配信のラストにフルコーラスでお届けしております。

竜門の子守唄 / Shanachie (リンクはA'sf Podsafe Musicのエントリー)

です。素晴らしい旋律と歌声、ぜひお聴きになって頂きたいと存じます。

ではでは♪

※音声配信版のBGMにはFTK CREATIVE SYSTEM様のループ素材を使用させて頂いております。どうもありがとうございます。

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2006年11月18日 (土)

空胎後に名馬あり(其の十弐)。

毎度おなじみ、受胎条件についての表を改めてアップしておきます。

2006年のJRAGI16レースの複勝圏馬における母の受胎条件
レース名 1着馬 母の受胎条件 2着馬 母の受胎条件 3着馬 母の受胎条件
フェブラリーS カネヒキリ 空胎後の5番仔 シーキングザダイヤ 初仔 ユートピア 初仔
高松宮記念 オレハマッテルゼ 不受胎後の4番仔 ラインクラフト 3連産目の4番仔 シーイズトウショウ 初仔
桜花賞 キストゥヘヴン 2連産目の12番仔 アドマイヤキッス 不受胎後の3番仔 コイウタ 2連産目の2番仔
皐月賞 メイショウサムソン 初仔 ドリームパスポート 初仔 フサイチジャンク 少なくとも6連産目以降の仔
天皇賞・春 ディープインパクト 7連産目の7番仔 リンカーン 初仔 ストラタジェム 3連産目の3番仔
NHKマイルカップ ロジック 2連産目の7番仔 ファイングレイン 初仔 キンシャサノキセキ 双子流産後の仔
ヴィクトリアマイル ダンスインザムード 2連産目の12番仔 エアメサイア 2連産目の2番仔 ディアデラノビア 初仔
オークス カワカミプリンセス 3連産目の3番仔 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔 アサヒライジング 8連産目の8番仔
日本ダービー メイショウサムソン 初仔 アドマイヤメイン 3連産目の3番仔 ドリームパスポート 初仔
安田記念 ブリッシュラック 4連産目以降の仔 アサクサデンエン 初仔 ジョイフルウィナー 2連産目以降の仔
宝塚記念 ディープインパクト 7連産目の7番仔 ナリタセンチュリー 初仔 バランスオブゲーム 4連産目の4番仔
スプリンターズS テイクオーバーターゲット 初仔(?) メイショウボーラー 3連産目の3番仔 タガノバスティーユ 3連産目の7番仔
秋華賞 カワカミプリンセス 3連産目の3番仔 アサヒライジング 8連産目の8番仔 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔
菊花賞 ソングオブウインド 初仔 ドリームパスポート 初仔 アドマイヤメイン 3連産目の3番仔
天皇賞・秋 ダイワメジャー 空胎後の7番仔 スウィフトカレント 3連産目の3番仔 アドマイヤムーン 2連産目の2番仔
エリザベス女王杯 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔 スイープトウショウ 3連産目の3番仔 ディアデラノビア 初仔

エリザベス女王杯(GI)までの16レースを振り返ると、「牡牝混合GI(牝馬が出ていないレースも含む)では、母が前年産駒なし後の仔となる牡馬(もしくはせん馬)が、2着までには必ず入っている」ということに気付きますね。毎回同じ文句でスミマセン(苦笑)。

という訳で、混戦のマイルGI、 マイルチャンピオンシップに出走する18頭のうち、受胎条件の良い馬を挙げると、

【マイルチャンピオンシップ】

の4頭です。名前を挙げた4頭はいずれも面白そうなところですね。というか、ダイワメジャーは1番人気ですか(笑)。キンシャサノキセキは前走の京都芝1400m1分19秒4が出色、アグネスラズベリは京都では複勝圏を外さず、デアリングハートは重賞連勝の上げ潮で挑みます。

そんな訳で今からマイルチャンピオンシップの馬柱を作成したいと思うオオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

ではでは♪

#2006/11/18 21:58追記。表のページ第23回マイルチャンピオンシップの馬柱をアップしました。

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2006年11月16日 (木)

なに食えば ノドが鳴るなり 産駒たち。

ディープインパクト(2002.3.25)。凱旋門賞(仏GI)は、結局失格ですか。せっかく一生懸命頑張ったのに、厳しいなぁ。

「まま、ジャパンカップで頑張って」と言いたいところですけれど、彼の体調は大丈夫ですかね?

凱旋門賞の折、NHKの中継で彼の馬体をパッと見た時に、ずいぶんガレていたように思うんですよね……。

欧州への遠征帰り初戦。数ヶ月の間に大きな移動を2回経験した彼の体内時計の調子やいかに、とも思います。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

ハーツクライ(2001.4.15)。こちらも帰国初戦となりますね。報道によると、ノド鳴りの症状が多少出ているとか。むぅ、大丈夫でしょうか?

あまりにもサンデーサイレンス(1986.3.25)産駒が活躍しているからだと思うのですが、SS産駒の上級馬って、喘鳴症で苦しんでいる馬をちょこちょこっと見かけることがありますね。

ゴールドアリュール(1999.3.3)ダイワメジャー(2001.4.8)、そして今回のハーツクライ。

ディープインパクトのイプラトロピウム投薬も気管支に関わることですし、もしかしたら遺伝的な要因があるのかもしれませんね。

ちなみに、SS産駒ということではありませんが、中島御大によると、日本の在来牝系である4号族チップトップ(1900)系の馬は、喘鳴症を発症する馬が多かったそうです。そんなチップトップ系の遺伝障害を0交配によりクリアにした例が、近年の活躍馬シルクジャスティス(1994.3.18)、シルクライトニング(1994.4.15)、かつてのツキメリー(1977.2.18)、メリーナイス(1994.3.22)母仔ということでした。まま、名前を挙げた4頭はすべてメリーブラッド(1969.2.17)の子孫ですが(笑)。

ざっくりと書いてしまって申し訳ない。まま、今日はこんなところで。ではでは♪

<Web Resource>

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2006年11月15日 (水)

この間の日曜日-11月12日-は叫ばず。

第31回エリザベス女王杯(GI)。

1着フサイチパンドラ(2003.2.27)。「SS×Nureyev牝馬」ということでトゥザヴィクトリー(1996.2.22)を思い浮かべていながら、デビュー戦の京都芝1800mがいちばん強い競馬だったなぁと思い浮かべていながら、第66回桜花賞(GI)で本命を打っていながら、フサイチパンドラを蹴っ飛ばしてしまった自分を恥じました(笑)。いや、角田晃一騎手が乗っていないからなぁ。いや、福永祐一騎手も好きですけれど。

なにはともあれ、現3歳のサンデーサイレンス(1986.3.25)産駒として初めてのGI馬となったフサイチパンドラのこれからに幸あれ。

実質1着カワカミプリンセス(2003.6.5)。強かった。ただただ、強かった。キングヘイロー(1995.4.28)の娘。

ではでは。

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2006年11月12日 (日)

vol.40 第31回エリザベス女王杯(GI)と音楽配信。

中島理論コラムのポッドキャスト・音声配信版・第40回(サイズ:6.27MB、再生時間:約8分52秒、ビットレート:96kbps)。

音声配信も行う競馬blog、中島理論コラムの裏ページ。2週間ぶりのポッドキャストでございます。

よろしければ、↑のリンクからmp3ファイルをダウンロードの後に、mp3形式に対応するソフトウェア(例:Windows Media Playerなど)でお聞きください。

「そんなん、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

また、iTunes ver7.0等のアグリゲータソフトをお使いのPCにインストールして頂くと、←のサイドバーの「Podfeed」というコンテンツの中にある「RSS Podcastingのバナー」をドラッグ&ドロップして頂くだけで、ポッドキャストの更新をした際、自動的に最新版が配信されて便利です-ソフトのインストール等は自己責任でお願い致します-。

なお、「お前の声なんか聞きたくないわい」という方もいらっしゃるかと思います。 今回は「頑張って、キングヘイローの娘」とお話しているだけです。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

あと、競馬ポッドキャストなのに音楽配信もしています。今回は以下の内容にて、配信のラストにフルコーラスでお届けしております。

Share an umbrella with you / SNOOP (リンクはmF247の楽曲紹介ページ)

です。相合傘の歌、このポッドキャストでは最多となる5回目の登場となりました。言わずもがなで、大好きです。

ではでは♪

※音声配信版のBGMにはFTK CREATIVE SYSTEM様のループ素材を使用させて頂いております。どうもありがとうございます。

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2006年11月11日 (土)

3兄弟による重賞制覇。

京都の衣笠特別でサンプレイス(1995.5.26)の仔リメインオブザサン(2003.1.15)が勝利を収めて「オッ」と思っていたら、第42回福島記念(GIII)でサンバレンティン(2001.3.9)が重賞初制覇を遂げました。

これで、母アンデスレディー(1986.3.30)はオーバーザウォール(1994.4.11)、サンバレンティン、そしてインティライミ(2002.4.6)と3頭のJRA重賞勝ち馬を輩出したことになります。むぅ、エライですね。また、オーバーザウォールとサンバレンティンは福島記念を姉弟制覇となりました。あとは、インティライミの復活を待ちたいですね。

ではでは♪

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空胎後に名馬あり(其の十壱)。

毎度おなじみ、受胎条件についての表を改めてアップしておきます。

2006年のJRAGI15レースの複勝圏馬における母の受胎条件
レース名 1着馬 母の受胎条件 2着馬 母の受胎条件 3着馬 母の受胎条件
フェブラリーS カネヒキリ 空胎後の5番仔 シーキングザダイヤ 初仔 ユートピア 初仔
高松宮記念 オレハマッテルゼ 不受胎後の4番仔 ラインクラフト 3連産目の4番仔 シーイズトウショウ 初仔
桜花賞 キストゥヘヴン 2連産目の12番仔 アドマイヤキッス 不受胎後の3番仔 コイウタ 2連産目の2番仔
皐月賞 メイショウサムソン 初仔 ドリームパスポート 初仔 フサイチジャンク 少なくとも6連産目以降の仔
天皇賞・春 ディープインパクト 7連産目の7番仔 リンカーン 初仔 ストラタジェム 3連産目の3番仔
NHKマイルカップ ロジック 2連産目の7番仔 ファイングレイン 初仔 キンシャサノキセキ 双子流産後の仔
ヴィクトリアマイル ダンスインザムード 2連産目の12番仔 エアメサイア 2連産目の2番仔 ディアデラノビア 初仔
オークス カワカミプリンセス 3連産目の3番仔 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔 アサヒライジング 8連産目の8番仔
日本ダービー メイショウサムソン 初仔 アドマイヤメイン 3連産目の3番仔 ドリームパスポート 初仔
安田記念 ブリッシュラック 4連産目以降の仔 アサクサデンエン 初仔 ジョイフルウィナー 2連産目以降の仔
宝塚記念 ディープインパクト 7連産目の7番仔 ナリタセンチュリー 初仔 バランスオブゲーム 4連産目の4番仔
スプリンターズS テイクオーバーターゲット 初仔(?) メイショウボーラー 3連産目の3番仔 タガノバスティーユ 3連産目の7番仔
秋華賞 カワカミプリンセス 3連産目の3番仔 アサヒライジング 8連産目の8番仔 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔
菊花賞 ソングオブウインド 初仔 ドリームパスポート 初仔 アドマイヤメイン 3連産目の3番仔
天皇賞・秋 ダイワメジャー 空胎後の7番仔 スウィフトカレント 3連産目の3番仔 アドマイヤムーン 2連産目の2番仔

天皇賞・秋(GI)までの15レースを振り返ると、「牡牝混合GI(牝馬が出ていないレースも含む)では、母が前年産駒なし後の仔となる牡馬(もしくはせん馬)が、2着までには必ず入っている」ということに気付きますね。

という訳で、牝馬限定重賞については受胎条件の側面からは強調できませんが、以下に今回出走する16頭のうち、受胎条件の良い馬は……、

【エリザベス女王杯】

の4頭です。思えば、ライラプス(2002.2.19)の母フサイチエアデール(1996.3.26)は1999年、2000年と2年連続でエリザベス女王杯で2着した馬ですね。2回目の2000年は今年と同じ11月12日の開催でした。

また、ヤマニンメルベイユ(2002.2.18)の名前が出ましたので、ヤマニンシュクル(2001.4.1)との関連について触れておきます。この両馬は祖母にケンタッキーオークス(米GI)馬ティファニーラス(1983.2.28)を持つ従姉妹どうしですね。GIレースでなされる従姉妹どうしの対決、その結果やいかに。

合わせて、表のページに第31回エリザベス女王杯の馬柱もアップしました。よろしければ、どうぞ。

ではでは♪

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2006年11月 8日 (水)

菊花賞馬の日-其の弐-。

もう、14年前になります。1992年11月8日。この日だけは、私の競馬者としてのキャリアで忘れてはならない日。

そう、ライスシャワー(1989.3.5)が、ミホノブルボン(1989.4.25)の、3冠の夢を打ち破った日。

438kgの黒鹿毛馬が、512kgの栗毛馬を、直線でやすやすと交わして3分5秒0の菊花賞レコードで勝利を収めた日。

私が、生まれて初めて競馬を意識して見たテレビ中継こそ、1992年11月8日に行われた第53回菊花賞(GI)でした。

また、8年前となる1998年11月8日。第58代皐月賞(GI)馬が、淀の芝3000mの舞台で見事な逃げ切り勝ちを収めた日。

芦毛馬と横山典弘騎手が刻んだ1000m毎のラップは59秒6、64秒3、59秒3。

見事にまとめたそのラップで記録した勝ち時計は、3分3秒2の菊花賞レコード。

第59代菊花賞馬となったセイウンスカイ(1995.4.26)

その青雲の志を、青空の京都競馬場の下で果たした日が、1998年11月8日でした。

ではでは♪

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2006年11月 7日 (火)

菊花賞馬の日-其の壱-。

まず思ったのは7年前。1999年11月7日。ナリタトップロード(1996.4.4)が第60代菊花賞(GI)馬になった日であるということ。淀のゴール前で「ワタナベー、ワタナベー」と叫んだこと。今でも思い出します。

そして1年前。2005年11月7日。第60代菊花賞馬が逝ってしまった日であるということ。泣けて仕方なかった日から、早1年。光陰矢のごとし。

そして今年。2006年11月7日。第65代菊花賞馬デルタブルース(2001.5.3)が、同僚ポップロック(2001.3.19)を2着に連れて、世界最大のハンデ戦、第146回メルボルンカップ(豪GI)を制しました。歴史的ワンツーフィニッシュ!!私、JRAニュースの記事にあったレース映像を見て、思わず拍手をしてしまいました。デルタブルースと岩田康誠騎手、そして角居勝彦厩舎の皆さん、本当におめでとうございます。

11月7日が巡る度に、両菊花賞馬の姿を思い浮かべそうです。

……あ、11月7日と言えば、ビワハヤヒデ(1990.3.7)もいますね。彼は第54回菊花賞、デイリー杯3歳S(現デイリー杯2歳S、GII)をそれぞれ1993年11月7日、1992年11月7日に制しています。実は、11月7日はハヤヒデの2代目厩務員である荷方末盛さんのお誕生日だそうです。人に愛されたハヤヒデ、恩に報いるかたちで、人に返していたのですね。

なにはともあれ、デルタブルース、ホントにお疲れ様でした。菊花賞馬にフロックなし。7番人気は馬鹿にされすぎましたね。自力で見返したその姿、偉大です。ポップロックもホントにお疲れ様。1番人気だったそうですね。世界最大のハンデ戦で1番人気もスゴイことです。外からの追い込み脚、立派でした。

ではでは♪

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2006年11月 5日 (日)

#024 自宅のダイニングで「横山!!交わせる!!」「強ーい、アドマイヤコジーンの娘!!」と叫ぶ。

中島理論コラムのポッドキャスト小編集・第24回(サイズ:400.8KB、再生時間:約51秒、ビットレート:64kbps)。

変わらず、ただICレコーダーを持ちながら競馬中継を見ているだけですね。

「ダウンロードは、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、いつもどおり、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

第44回アルゼンチン共和国杯(GII)。

1着トウショウナイト(2001.5.29)。中島理論的高素質馬、5歳秋に重賞初制覇となりました。そして鞍上の武士沢友治騎手もデビュー10年目で嬉しい重賞初制覇となりました。いいですね、「トウショウナイトと武士沢友治」。乗り替わりが常の昨今、「馬と騎手」がセットで語られるコンビ、応援したくなります。これからも頑張って。

2着アイポッパー(2000.3.21)。今日の横山典弘騎手は騎乗機会9レースで5勝、2着1回、3着2回、着外1回でした。勝率5割5分6厘、連対率7割7分8厘、複勝率8割8分9厘。彼は、時に神様が降りてきているのではないかと思わせる騎乗をなされます。そんな彼でも2着まで。いや、そんな彼だからこそ2着まで?人馬共に、歯がゆい。人馬共に、次こそは。

第11回ファンタジーS(GIII)。

1着アストンマーチャン(2004.3.5)。芝1400m1分20秒3のJRA2歳レコードタイムで5馬身差勝ち。しかも持ったままの圧勝。強い。結構なピッチ走法に見えますが、絶対能力はかなりのものですね。次の本番も楽しみになって来ました。

2着イクスキューズ(2004.4.30)。今日のところは相手が強かったですね。しかし、この馬とて芝1500mのJRA2歳レコードホルダーです。陣営が意識的に芝1800mを2回使っているのならば、距離延長で妙味が出ないでしょうか。本番に向けて、藤沢和雄厩舎の仕上げに期待しましょう。

今日はこんなところで。ではでは♪

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ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッドチャンピオンシップ2006

という訳で、久しぶりの更新は、2006年の米国のブリーダーズ・カップにおける各レースの勝ち馬について。

【ブリーダーズカップ・クラシック(米GI)の勝ち馬:Invasor(2002.8.3)】

  • 4代血統構成(各父):『Candy Stripes×★Interprete×Cipayo×Crown Thy Good』
  • 4代血統構成(父系):『Blushing Groom系×Nasrullah系×Alycidon系×Ribot系』
  • 8代残牡先祖数(潜在能力値):『10/128(3.30)』

BCクラシック。1番人気のBernardini(2003.3.23)を1馬身交わして勝利を収めたのは2005年のウルグアイ3冠馬、Invasor。その鞍上は今年のベルモントS(米GI)をJazil(2003.2.11)で制した、弱冠というにも年齢の足らない18歳の若き天才、フェルナンド・ハラ騎手でした。なお、レースの3着はPremium Tap(2002.3.16)。また、2007年からJBBAで供用されることが発表されたDavid Junior(2002.4.18)は競走を中止しています。Premium TapとDavid Juniorは、共にPleasant Tap(1987)の仔です。

Invasorの父Candy Stripes(1982)はその母バブルカンパニー(1977.4.5)ということでバブルガムフェロー(1993.4.11)の半兄として知られていますね。母父Interprete(1988)はNashua(1952.4.14)に遡るNasrullah(1940.3.2)系です。Invasorの牝系は英国から亜国に受け継がれた14号族。詳しくは海外競馬に通じていらっしゃる方の解説を確認願います(苦笑)。

#いま思えば、いかに斤量差があったとはいえ、BCクラシックを含めて米GIを4連勝したInvasorにUAEダービー(GII)で先着を果たしたフラムドパシオン(2003.5.6)は偉い馬ですね。その復帰を気長に待ちたいと思います。

【ブリーダーズカップ・ターフ(米GI)の勝ち馬:Red Rocks(2003.4.8)】

  • 4代血統構成(各父):『Galileo×★Machiavellian×Fairy King×Riva Ridge』
  • 4代血統構成(父系):『Sadler's Wells系×Mr.Prospector系×Northern Dancer系×Turn-to系』
  • 8代残牡先祖数(潜在能力値):『5/128(3.75)』

BCターフ。11頭立てとなったレースを制したのはL.デットーリ騎手を鞍上に据えたただ1頭の3歳牡馬、Red Rocks。Red Rocksは重賞初制覇がBCターフとなりました。半馬身差の2着は2004年のBCターフの勝ち馬で2005年のジャパンカップにも出走した7歳せん馬ベタートークナウ(1999.2.25)、さらに2と4分の1馬身差の3着には4歳牡馬English Channel(2002.4.10)。

Red Rocksの血統表に現れる字面だけを追うと、Sadler's Wells(1981.4.11)とFairy King(1982.3.4)の全兄弟クロスが2×3、Mr.Prospector(1970.1.28)4×3のクロスが目に付きます。けれど、父Galileo(1998.3.30)がその父Sadler's Wellsの0交配馬、母Pharmacist(1996)が母父Machiavellian(1987)の0交配馬と、いずれも上手に0化がなされています。むぅ、サスガ。

【ブリーダーズカップ・ディスタフ(米GI)の勝ち馬:Round Pond(2002.5.21)】

  • 4代血統構成(各父):『Awesome Again×Trempolino×Green Dancer×ダイアトム』
  • 4代血統構成(父系):『Deputy Minister系×エタン系×Nijinsky系×Sicambre系』
  • 8代残牡先祖数(潜在能力値):『17/128(8.50)』

BCディスタフ。1番人気のFleet Indian(2001.3.8)、2番人気のPine Island(2003.4.19)が競走中止してしまった波乱の一戦を制したのはRound Pond。さらに波乱に輪をかけて、2位入線のAsi Siempre(2002.3.26)が4位降着となり、3位入線のHappy Ticket(2001.2.1)が繰り上がり2着、4位入線のティンバーカントリー(1992.4.14)産駒Balletto(2002.3.22)が繰り上がり3着となりました。

Round Pondの血統で目が付いたのは、祖母Coral Dance(1978)ですね。このマルセルブサック賞(仏GI)2着の牝馬は、米GI3勝のナスルエルアラブ(1985)、英2000ギニー(GI)馬Pennekamp(1992)、愛2000ギニー(GI)馬Black Minnaloushe(1998)という3頭のGI勝ち馬の母となりました。

【ブリーダーズカップ・マイル(米GI)の勝ち馬:Miesque's Approval(1999.3.3)】

  • 4代血統構成(各父):『Miesque's Son×With Approval×Hoist the Flag×Gulf-Weed』
  • 4代血統構成(父系):『Mr.Prospector系×フォルティノ系×Ribot系×Hyperion系』
  • 8代残牡先祖数(潜在能力値):『18/128(4.50)』

BCマイル。7歳牡馬のMiesque's Approvalが2着の4歳牡馬Aragorn(2002.3.26)に2と4分の3馬身差を付けての快勝でした。BCターフ2着のベタートークナウもそうですが、1999年生まれ世代、「まだまだ若い者には負けん」と気を吐いています。 なお、レースの3着は2着馬とクビ差だった6歳牡馬Badge of Silver(2000.3.25)でした。また、サンデーサイレンス(1986.3.25)産駒の日本産馬Silent Name(2002.2.6)はよく頑張って逃げ粘りましたが小差の6着でした。

【ブリーダーズカップ・スプリント(米GI)の勝ち馬:Thor's Echo(2002.2.19)】

  • 4代血統構成(各父):『Swiss Yodeler×★Mr.Integrity×★Time to Explode×King's Bishop』
  • 4代血統構成(父系):『Damascus系×Mr.Prospector系×Nearctic系×Round Table系』
  • 8代残牡先祖数(潜在能力値):『13/128(3.25)』

BCスプリント。米国短距離の大一番を制したのは、今回が初の重賞制覇となったThor's Echoでした。4馬身差の2着はFriendly Island(2001.1.10)、さらに半馬身差の3着がNightmare Affair(2001.3.15)。1番人気のヘネシー(1993)産駒Henny Hughes(2003.4.5)は見せ場なく最下位に敗れてしまいました。

【ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ(米GI)の勝ち馬:ウィジャボード(2001.3.6)】

  • 4代血統構成(各父):『Cape Cross×Welsh Pageant×★Silly Season×Alycidon』
  • 4代血統構成(父系):『Danzig系×Owen Tudor系×Tom Fool系×Blenheim系』
  • 8代残牡先祖数(潜在能力値):『16/128(4.00)』

BCフィリー&メアターフ。L.デットーリ騎手を鞍上に据えた1番人気の5歳牝馬ウィジャボードが、2着の6歳牝馬Film Maker(2000.3.13)に2と4分の1馬身差の快勝を収めました。3着だった5歳牝馬Honey Ryder(2001.2.5)は2着馬から遅れることクビ差でした。なお、ウィジャボードは2004年1着、2005年2着、そして2006年1着と、BCフィリー&メアターフを3年連続連対を果たしました。ウィジャボードはこれでGI7勝目。第19代ダービー卿の持ち馬、偉い。

【ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル(米GI)の勝ち馬:Street Sense(2004.2.23)】

  • 4代血統構成(各父):『Street Cry×★Dixiland Band×★His Majesty×Reviewer』
  • 4代血統構成(父系):『Mr.Prospector系×Northern Dancer系×Ribot系×Bold Ruler系』
  • 8代残牡先祖数(潜在能力値):『11/128(3.63)』

BCジュヴェナイル。終わってみれば10馬身差という大圧勝となったStreet Sense。2着に1番人気のサンダーガルチ(1992.5.23)産駒Circular Quay(2004.2.26)、3着がさらに2と4分の1馬身差でGreat Hunter(2004.3.31)。

Street Senseの牝系を遡ると、4代母がLianga(1971)です。ジャック・ル・マロワ賞(仏GI)など重賞6勝の名牝Liangaの父は、流浪の名種牡馬ダンサーズイメージ(1965.4.10)。ダンサーズイメージが大好きな私にとっては、その血が流れているStreet Senseの勝利は嬉しい出来事でした。

【ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ(米GI)の勝ち馬:Dreaming of Anna(2004.2.5)】

  • 4代血統構成(各父):『Rahy×Broad Brush×Lear Fan×L'Enjoleur』
  • 4代血統構成(父系):『Blushing Groom系×Himyar系×Roberto系×Tom Fool系』
  • 8代残牡先祖数(潜在能力値):『13/128(6.50)』

BCジュヴェナイルフィリーズ。1番人気に応えたDreaming of Annaはこれでメイドンから4戦4勝。1と2分の1馬身差の2着にはOctave(2004)、さらに1と4分の1馬身差の3着にCotton Blossom(2004.2.26)という結果でした。

結局、Blushing Groom(1974.4.8)の直孫となる2歳牝馬の勝利から始まり、同じくBlushing Groomの直孫となる4歳牡馬の勝利で終わった、2006年のブリーダーズカップでした。

ではでは♪

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2006年11月 1日 (水)

空胎後に名馬あり(其の十)。

毎度おなじみ、受胎条件についての表を改めてアップしておきます。

2006年のJRAGI15レースの複勝圏馬における母の受胎条件
レース名 1着馬 母の受胎条件 2着馬 母の受胎条件 3着馬 母の受胎条件
フェブラリーS カネヒキリ 空胎後の5番仔 シーキングザダイヤ 初仔 ユートピア 初仔
高松宮記念 オレハマッテルゼ 不受胎後の4番仔 ラインクラフト 3連産目の4番仔 シーイズトウショウ 初仔
桜花賞 キストゥヘヴン 2連産目の12番仔 アドマイヤキッス 不受胎後の3番仔 コイウタ 2連産目の2番仔
皐月賞 メイショウサムソン 初仔 ドリームパスポート 初仔 フサイチジャンク 少なくとも6連産目以降の仔
天皇賞・春 ディープインパクト 7連産目の7番仔 リンカーン 初仔 ストラタジェム 3連産目の3番仔
NHKマイルカップ ロジック 2連産目の7番仔 ファイングレイン 初仔 キンシャサノキセキ 双子流産後の仔
ヴィクトリアマイル ダンスインザムード 2連産目の12番仔 エアメサイア 2連産目の2番仔 ディアデラノビア 初仔
オークス カワカミプリンセス 3連産目の3番仔 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔 アサヒライジング 8連産目の8番仔
日本ダービー メイショウサムソン 初仔 アドマイヤメイン 3連産目の3番仔 ドリームパスポート 初仔
安田記念 ブリッシュラック 4連産目以降の仔 アサクサデンエン 初仔 ジョイフルウィナー 2連産目以降の仔
宝塚記念 ディープインパクト 7連産目の7番仔 ナリタセンチュリー 初仔 バランスオブゲーム 4連産目の4番仔
スプリンターズS テイクオーバーターゲット 初仔(?) メイショウボーラー 3連産目の3番仔 タガノバスティーユ 3連産目の7番仔
秋華賞 カワカミプリンセス 3連産目の3番仔 アサヒライジング 8連産目の8番仔 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔
菊花賞 ソングオブウインド 初仔 ドリームパスポート 初仔 アドマイヤメイン 3連産目の3番仔
天皇賞・秋 ダイワメジャー 空胎後の7番仔 スウィフトカレント 3連産目の3番仔 アドマイヤムーン 2連産目の2番仔

天皇賞・秋(GI)までの15レースを振り返ると、「牡牝混合GI(牝馬が出ていないレースも含む)では、母が前年産駒なし後の仔となる牡馬(もしくはせん馬)が、2着までには必ず入っている」ということに気付きますね。

という訳で、JRAGIではありませんが、明日2日はJBCマイル(統一GI)が行われ、明後日3日はJBCクラシック(統一GI)が行われます。両レースの出走予定馬について確認したところ、以下の結果となりました(並びはアイウエオ順)。

【JBCマイル】

  1. コアレスタイム 初仔
  2. ジルハー 不受胎後の仔
  3. ベルモントソレイユ 初仔
  4. メイショウバトラー 初仔

もうここまで来たら、「炎の娘」に頑張ってほしいですね。メイショウバトラー(2000.4.19)、頑張って♪

【JBCクラシック】

  1. アスターバジル 不受胎後の仔
  2. ウエノマルクン 初仔
  3. クインオブクイン 不受胎後の仔
  4. シーキングザダイヤ 初仔
  5. レイナワルツ 不受胎後の仔

密かにレイナワルツ(2000.4.25)の血統表へのリンクがなされているところがポイントです(笑)。くぅ、いつ見ても曾祖母父シルバーランド(1970.3.28)がシブすぎるぜ。

とは言うものの、やっぱり「宝珠の息子」に頑張ってほしいですね。シーキングザダイヤ(2001.3.1)、頑張って♪

ではでは♪

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