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2006年5月

2006年5月30日 (火)

2006年春GI、活躍するフジキセキ(1992.4.15)牡駒の共通点。

いや、たいそうに書いていますけれど、皆様気付かれているはずです(笑)。

だいたい、「空胎後に名馬あり」というテーマでずっと書いてきて、2006年春GIで3着までに入ったフジキセキ牡駒を再三紹介していますしね。

カネヒキリ(2002.2.26)ドリームパスポート(2003.3.14)、ファイングレイン(2003.3.7)、キンシャサノキセキ(2003.9.24)。2006年春のGIで3着までに入ったフジキセキ牡駒4頭の共通点。まずは皆「母が前年産駒なし後の仔」ということですね。カネヒキリ、ドリームパスポート、ファイングレインは母の初仔、キンシャサノキセキは母が双子流産後の仔です。

あと、この4頭に共通するもう1点、それは「5代血統表内に牡馬のクロスを持っていない」ということです。カネヒキリ、ドリームパスポート、キンシャサノキセキは5代アウトクロス馬、ファイングレインはMilan Mill(1962)5×4の牝馬クロスを持つのみです。また、中島理論的にはファイングレインの祖母Mill Line(1985)は、Milan Millの仔であるMill Reef(1968.2.23)が満16歳時の0遺伝馬です。

と、この2つのネタ振りをしておいて、安田記念(GI)に出走予定のフジキセキ牡駒を確認した訳ですよ。フジサイレンス(2000.4.16)。はは、母が不受胎後の3番仔で、5代アウトクロス馬なんですよね(笑)。府中マイル戦では、今年の東京新聞杯(GIII)でオレハマッテルゼ(2000.1.16)をクビ差退けています。また、遠く5代母ノマディック(1945)からの別分枝には、府中のダートマイル、フェブラリーS(GI)でGIを制したシンコウウインディ(1993.4.14)が出ています。

『穴男』江田照男騎手と合わせて、穴馬候補!?

ではでは♪

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2006年5月29日 (月)

空胎後に名馬あり(其の五)。

シリーズ「空胎後に名馬あり」。2006年ここまでのJRAGI9レースを振り返っておきます。

2006年春のJRAGI9レースの複勝圏馬における母の受胎条件
レース名 1着馬 母の受胎条件 2着馬 母の受胎条件 3着馬 母の受胎条件
フェブラリーS カネヒキリ 空胎後の5番仔 シーキングザダイヤ 初仔 ユートピア 初仔
高松宮記念 オレハマッテルゼ 不受胎後の4番仔 ラインクラフト 3連産目の4番仔 シーイズトウショウ 初仔
桜花賞 キストゥヘヴン 2連産目の12番仔 アドマイヤキッス 不受胎後の3番仔 コイウタ 2連産目の2番仔
皐月賞 メイショウサムソン 初仔 ドリームパスポート 初仔 フサイチジャンク 少なくとも6連産目以降の仔
天皇賞・春 ディープインパクト 7連産目の7番仔 リンカーン 初仔 ストラタジェム 3連産目の3番仔
NHKマイルカップ ロジック 2連産目の7番仔 ファイングレイン 初仔 キンシャサノキセキ 双子流産後の仔
ヴィクトリアマイル ダンスインザムード 2連産目の12番仔 エアメサイア 2連産目の2番仔 ディアデラノビア 初仔
オークス カワカミプリンセス 3連産目の3番仔 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔 アサヒライジング 8連産目の8番仔
日本ダービー メイショウサムソン 初仔 アドマイヤメイン 3連産目の3番仔 ドリームパスポート 初仔

日本ダービー(GI)はメイショウサムソン(2003.3.7)の見事な2冠達成により、初仔が巻き返すという結果になりました。3着ドリームパスポート(2003.3.14)の末脚も鋭かったですね。

その日本ダービーの結果を受けて、上の表を改めて見直すと、気付くことがありました。それは、「牡牝混合GI(牡馬のみ出走のレースも含む)では、母が前年産駒なし後の仔となる牡馬が、2着までには必ず入っている」ということです。

#この表には含めていませんが、統一GIまで視野を拡大すると、川崎記念(統一GI)とかしわ記念(統一GI)を制したアジュディミツオー(2001.6.2)も母の初仔ですね。

牝馬限定の桜花賞(GI)、ヴィクトリアマイル(GI)、オークス(GI)では桜花賞2着のアドマイヤキッス(2003.2.8)のみが連対しており、複勝圏では高松宮記念(GI)3着のシーイズトウショウ(2000.4.2)、ヴィクトリアマイル3着のディアデラノビア(2002.1.28)の2頭です。勝ち馬は出ていませんね。

まま、こういうデータは、気付いた時に途切れるものではありますが(笑)。

なお、安田記念(GI)の出走予定馬で母が前年産駒なし後の仔は、

  1. オレハマッテルゼ(2000.1.16) → 不受胎後の4番仔
  2. ダイワメジャー(2001.4.8) → 不受胎後の7番仔
  3. アサクサデンエン(1999.3.22) → 初仔
  4. グレイトジャーニー(2001.5.10) → 不受胎後の6番仔
  5. インセンティブガイ(2001.5.9) → 初仔
  6. フジサイレンス(2000.4.16) → 不受胎後の3番仔

ぐう、人気サイドと思われるSS牡駒の受胎条件が良いですね(笑)。昨年の勝ち馬も母の初仔です。走る馬にはそれ相応の理由があるということでしょうか。

ではでは♪

#追記。外国産馬および外国馬は不明な点がありますが、エイシンドーバー(2002.5.15)は恐らく母が不受胎後の仔ではないでしょうか。また、調べられる範囲で確認したところ、ザデューク(1999.9.27)は母が3連産目以降の仔、ジョイフルウィナー(2000.10.3)は母が2連産目以降の仔、ブリッシュラック(1999.4.3)は母が4連産目以降の仔です。

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2006年5月28日 (日)

#007 自宅のダイニングで「マモルゥ、頑張れ!!マモルゥ、頑張れ!!」と叫ぶ~第73回日本ダービー(GI)の結果~。

中島理論コラムのポッドキャスト小編集・第7回(サイズ:429.4KB、再生時間:約54秒、ビットレート:64kbps)。

変わらず、ただICレコーダーを持ちながら競馬中継を見ているだけですね。

「ダウンロードは、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、いつもどおり、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

1着メイショウサムソン(2003.3.7)。実は混戦でもなんでもなかった。1番人気に押された強い皐月賞(GI)馬が、そのまま2冠達成。石橋守騎手、2着馬を交わしてからはムチを使ってませんからね。接戦となったダービーで、ああいう勝ち方をした馬は初めて見ました。石橋騎手、よほど、鞍下を信頼しているのでしょう。メイショウサムソン、最後は舌を出していましたが、鞍上に応えました。接戦で強い馬が、本当に強い馬ということを再認識しました。なんや知らんけど、ゴール後ちょっと半泣きになってましたわ、私(苦笑)。ここまで来たら、後は2年連続3冠馬の達成を待ちましょう。

2着アドマイヤメイン(2003.3.13)。別路線のGII勝ち馬。何故馬券の対象から外してしまったのか、自分で自分が分かりません(笑)。「母父ヘクタープロテクター(1988.3.4)」というのがネックに思えたのでしょうか。でも、逃げてしっかり走ったし、強い馬であることは証明しました。しかし、これからメイショウサムソンと同路線で走るとなると、メインが嫌がるかもしれませんね。逃げ戦法で何とかなるかもしれませんが……。

3着ドリームパスポート(2003.3.14)。松田博資厩舎の1番馬は、やっぱり彼だったのですね。内枠の馬が軒並み掲示板に入る中、7枠15番から3着に入りました。また、追い込み勢がほとんど不発の中、彼だけがしっかりと差し込んで来ました。いつも人気になりませんが、強い。松田調教師の言によると「本当に強くなるのは秋」ということですが、皐月賞2着でダービー3着馬、ひと夏を越えてさらに強くなった姿を見せてください。

結局は、前走からマイナス2キロで出走した5頭の内きさらぎ賞(GIII)に出走していた3頭が3着までを占め、競馬学校の1期生2人が1着2着となり、そして母の初仔が勝った第73回日本ダービーの結果でした。メイショウサムソンと、メイショウサムソンを囲む人々、本当におめでとうございました。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

おまけ~第73回日本ダービー(GI)のレース前からレース後まで~。

(サイズ:2315.1KB、再生時間:約4分56秒、ビットレート:64kbps)。

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東京まで行ったんやったら、府中に行けよ。

というツッコミもあろうと思いますが、雨降りの東京から帰って来ました、オオハシでございます。

遅ればせながら、第73回日本ダービーの馬柱をアップしました。

よろしければ、ご確認ください。

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2006年5月27日 (土)

vol.24 第73回日本ダービー(GI)と音楽配信。

中島理論コラムのポッドキャスト・音声配信版・第24回(サイズ:9.04MB、再生時間:約9分38秒、ビットレート:128kbps)。

音声配信も行う競馬blog、中島理論コラムの裏ページ。6日ぶりのポッドキャストでございます。

よろしければ、↑のリンクからmp3ファイルをダウンロードの後に、mp3形式に対応するソフトウェア(例:Windows Media Playerなど)でお聞きください。

「そんなん、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

また、iTunes ver6.0等のアグリゲータソフトをお使いのPCにインストールして頂くと、←のサイドバーの「Podfeed」というコンテンツの中にある「RSS Podcastingのバナー」をドラッグ&ドロップして頂くだけで、ポッドキャストの更新をした際、自動的に最新版が配信されて便利です-ソフトのインストール等は自己責任でお願い致します-。

なお、「お前の声なんか聞きたくないわい」という方もいらっしゃるかと思います。今回は、「メイショウサムソンと石橋守騎手、頑張って」と話しているだけです(笑)。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

あと、競馬blogのポッドキャストなのに音楽配信もしています。今回も、配信のラストにフルコーラスでお届けしております。

それで、ですね。今回は、アーティストさんに直接許可を得た楽曲をお届けしたいと思います。もしかしたら、ポッドキャスト界では、数多あるポッドキャストを差し置いて、世界で初めてお届けする楽曲かもしれません。ははは、競馬ポッドキャストなのに、なんで!?(笑)

PLANET / SNOOP (mF247のSNOOP紹介ページ

5月4日に発売されたSNOOPさんのニューアルバム「fearless whisper」から、辺境ポッドキャストのリスナーの皆様に、お届けしたいと思います。はっきり言って、私のボンクラトークはどうでもいいので、ぜひSNOOPさんの楽曲だけお聞きになってください。

最後に。「ポッドキャストで流してもよい」というご返答をくださった、SNOOPさん。本当に多謝、多謝。

※音声配信版のBGMにはFTK CREATIVE SYSTEM様のループ素材を使用させて頂いております。どうもありがとうございます。

あと、お知らせなのですが、私、今から東京へ行って参ります。故に馬柱は明日の午前中にアップできれば良いなぁと思います。あと、過去のダービー馬について血統の確認ができなくて、本当にごめんなさい。

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2006年5月25日 (木)

第73回日本ダービー(GI)以外の話ですみません。

えーと、書き忘れていた内容があるので、ちょこっとだけ。

「Japanese Superstar」シーザリオ(2002.3.31)の初年度の配合相手は、クロフネ(1998.3.31)でしたね。えーと、両馬は同じ誕生日ですねぇ(笑)。

それはさておき、ちゃんと受胎しているようであれば、シーザリオの初仔は、クロフネが満8歳時の0交配馬になりますね。

故に、シーザリオの初仔の4代血統構成は、『★クロフネ×スペシャルウィーク×★Sadler's Wells×★Habitat』ですね。はい、0遺伝の塊です(笑)。

果たして、どんな仔が生まれてくるのでしょうか。楽しみにしましょう。

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2006年5月24日 (水)

空胎後に名馬あり(其の四)。

シリーズ「空胎後に名馬あり」。改めて、ここまでのJRAGI8レースを振り返っておきます。

2006年春のJRAGI8レースの複勝圏馬における母の受胎条件
レース名 1着馬 母の受胎条件 2着馬 母の受胎条件 3着馬 母の受胎条件
フェブラリーS カネヒキリ 空胎後の5番仔 シーキングザダイヤ 初仔 ユートピア 初仔
高松宮記念 オレハマッテルゼ 不受胎後の4番仔 ラインクラフト 3連産目の4番仔 シーイズトウショウ 初仔
桜花賞 キストゥヘヴン 2連産目の12番仔 アドマイヤキッス 不受胎後の3番仔 コイウタ 2連産目の2番仔
皐月賞 メイショウサムソン 初仔 ドリームパスポート 初仔 フサイチジャンク 少なくとも6連産目以降の仔
天皇賞・春 ディープインパクト 7連産目の7番仔 リンカーン 初仔 ストラタジェム 3連産目の3番仔
NHKマイルカップ ロジック 2連産目の7番仔 ファイングレイン 初仔 キンシャサノキセキ 双子流産後の仔
ヴィクトリアマイル ダンスインザムード 2連産目の12番仔 エアメサイア 2連産目の2番仔 ディアデラノビア 初仔
オークス カワカミプリンセス 3連産目の3番仔 フサイチパンドラ 3連産目の6番仔以降の仔 アサヒライジング 8連産目の8番仔

先週の第67回オークス(GI)で、ついに「母の前年産駒なし後の仔」による複勝圏への突入が途切れてしまいました。「よくよく見てみたら、3連産目も多いなぁ」って、だから、範囲を広げるなって(笑)。

という訳で、ここでは過去20年の日本ダービー(GI)馬の母の受胎状況を記しておきます。

過去20年の日本ダービー馬における母の受胎条件
年次 勝ち馬(生年月日) 母の受胎条件
2005年 ディープインパクト(2002.3.25) 7連産目の7番仔
2004年 キングカメハメハ(2001.3.20) 3連産目の4番仔
2003年 ネオユニヴァース(2000.5.21) 3連産目の10番仔
2002年 タニノギムレット(1999.5.4) 4連産目の4番仔
2001年  ジャングルポケット(1998.5.7)  4連産目の4番仔 
2000年  アグネスフライト(1997.3.2)  3連産目の4番仔 
1999年  アドマイヤベガ(1996.3.12)  初仔 
1998年  スペシャルウィーク(1995.5.2)  5連産目の5番仔 
1997年  サニーブライアン(1994.4.23) 初仔 
1996年  フサイチコンコルド(1993.2.11)  初仔 
1995年  タヤスツヨシ(1992.4.26)  不受胎後の6番仔 
1994年  ナリタブライアン(1991.5.3)  4連産目の5番仔 
1993年  ウイニングチケット(1990.3.21)  6連産目の6番仔 
1992年  ミホノブルボン(1989.4.25)  初仔 
1991年  トウカイテイオー(1988.4.20)  2連産目の2番仔 
1990年  アイネスフウジン(1987.4.10)  7連産目の7番仔 
1989年  ウィナーズサークル(1986.4.10)  2連産目の3番仔 
1988年  サクラチヨノオー(1985.2.19)  7連産目の7番仔 
1987年  メリーナイス(1984.3.22)  不受胎後の2番仔 
1986年  ダイナガリバー(1983.3.23)  2連産目の8番仔 

おお、今、表を作っていて、母の受胎条件はともかく、各馬の生年月日はそらで思い出せました(笑)。

そんなことはさておき、この表を見て気付くことは、「シーホーク産駒の2頭のダービー馬は同じ誕生日やなぁ」ということでしょうか。……いや、確かにそうやけど、きっと、もうちょっとあるよね(笑)。データは示したとおりですので、まま、よろしければご参考まで。

ちなみに、今年の出走予定馬で母が前年産駒なし後の仔は、

  1. メイショウサムソン(2003.3.7) → 初仔
  2. ドリームパスポート(2003.3.14) → 初仔
  3. サクラメガワンダー(2003.3.25) → 初仔
  4. ヴィクトリーラン(2003.4.2) → 初仔
  5. マイネルアラバンサ(2003.4.24) → 不受胎後の3番仔

となっております(※マイネルアラバンサは疲れが抜け切らず回避のとのこと)。

今日のところは、ままこんなもので。明日は出来れば過去のダービー馬の血統構成かなぁ。ではでは♪

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2006年5月23日 (火)

ダービーウィークというのに。

ムム、ちっともblogへの投稿がなされていませんね。

「だめだー」by マティリアル(1984.4.4)で第54回ダービー(GI)を敗れた際の岡部幸雄騎手のコメント。

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2006年5月21日 (日)

#006 自宅のダイニングで「だから無事にっていつも言ってるのに」と叫ぶ~第67回オークス(GI)の結果~。

中島理論コラムのポッドキャスト小編集・第6回(サイズ:108.0KB、再生時間:約13秒、ビットレート:64kbps)。

引き続き、ただICレコーダーを持ちながら競馬中継を見ているだけですね。

「ダウンロードは、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、いつもどおり、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

1着カワカミプリンセス(2003.6.5)。4戦4勝、無敗での戴冠。無敗のオークス馬はミスオンワード(1954.3.8)以来49年ぶりとのことです。西浦勝一調教師と本田優騎手、5年前、ダンシングブレーヴ(1983.5.11)の仔で3着に敗れた借り、ダンシングブレーヴの孫でお返ししました。お見事。本当におめでとうございます。

2着フサイチパンドラ(2003.2.27)。角田晃一騎手から手が替わって、府中芝2400mのGIレースに挑む馬は、皆連対するのかなと思ってしまいましたよ。母父Nureyev(1977.5.2)ですしねぇ。密かに単勝を買っていたのは内緒です。しかし、府中芝2400mのクラシックレースで、福永祐一騎手の前にいたのが、キングヘイロー(1995.4.28)の仔というのはアイロニー。

3着アサヒライジング(2003.2.9)。ロイヤルタッチ(1993.3.24)の娘、ミナガワマンナ(1978.5.15)の外孫。先に抜け出してきた時は、「これか!!」と思いましたが、あと一歩でした。でも、左回りはやはり得手なのでしょうね。

これから走る馬、人すべてが無事でありますように。この祈りのフレーズ、今日ほど強く思ったこともありません。府中の杜の神様、華やかな日に現実を思い知らせてくれました。コイウタ(2003.2.24)、頼むから、生きていて。

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vol.23 第67回オークス(GI)と音楽配信。

中島理論コラムのポッドキャスト・音声配信版・第23回(サイズ:7.07MB、再生時間:約10分3秒、ビットレート:96kbps)。

音声配信も行う競馬blog、中島理論コラムの裏ページ。1週間ぶりのポッドキャストでございます。

よろしければ、↑のリンクからmp3ファイルをダウンロードの後に、mp3形式に対応するソフトウェア(例:Windows Media Playerなど)でお聞きください。

「そんなん、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

また、iTunes ver6.0等のアグリゲータソフトをお使いのPCにインストールして頂くと、←のサイドバーの「Podfeed」というコンテンツの中にある「RSS Podcastingのバナー」をドラッグ&ドロップして頂くだけで、ポッドキャストの更新をした際、自動的に最新版が配信されて便利です-ソフトのインストール等は自己責任でお願い致します-。

なお、「お前の声なんか聞きたくないわい」という方もいらっしゃるかと思います。今回は、「父、祖母に続いて府中芝2400mのVロードを」とお話しているだけです。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

あと、競馬blogのポッドキャストなのに音楽配信もしています。今回も、配信のラストにフルコーラスでお届けしております。

今回お届けする楽曲は

STAY / KID SENSE 

です。Pod Music Streetさんで紹介されていたこちらの楽曲。本当はライブ音源をお届けしたかったのです。が、私のうっかりミスの為に、それがままなりません。あいすみません。

ではでは♪

※音声配信版のBGMにはFTK CREATIVE SYSTEM様のループ素材を使用させて頂いております。どうもありがとうございます。

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2006年5月20日 (土)

とりあえず。

表のページに「第67回オークスの馬柱」をアップしました。

今日はイベントがあり名古屋まで出掛けました。私にとっては、良いこと、たくさんありましたよ。でも、私のうっかりミスもありましたが。とりあえず、今日のところは寝ます。ナマステ。

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日曜日の3歳戦の結果(2006/05/14分)。

遅ればせながら、5月14日日曜日の3歳戦の回顧です。オープン特別1クラ、500万特別戦1クラ、500万平場戦3クラ、合計5クラ。

京都の葵S(芝1400m)を制したのはウインレジェンド(2003.3.4)。川田将雅騎手の逃げ先行上手が如何なく発揮されて、4馬身差の圧勝でした。中島理論的良馬の血統表をアップしたいところですが、2005年10月22日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再々掲しておきます。

<再々掲分>京都の新馬戦(芝1400m)を勝ち上がったのはウインレジェンド(2003.3.4、牡、黒鹿毛)。栗東・瀬戸口勉厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×★Nashwan×Northern Dancer×★Raise a Native』で『Halo系×Blushing Groom系×Nearctic系×Native Dancer系』の配合です。うーむ、4系のうち3系が0交配とは。5代血統表内ではNative Dancer5×5(母方)のクロス、Almahmoud(1947)4×5の牝馬クロスがあります。ウインレジェンドの牝系は欧米で受け継がれている14号族。母シンコウノビー(1995.3.2)は中央1勝でファンタジーS(GIII)2着、フラワーC(GIII)3着があります。阪神3歳牝馬S(現阪神JF、GI)では1番人気にも押されました。また、ウインレジェンドの3代母はWhere You Lead(1970)です。うわ、出て来ましたよ、お客様。孫にRainbow Quest(1981)、ウォーニング(1985.4.13)、コマンダーインチーフ(1990.5.18)が出ている、欧州でも屈指の名牝系のひとつです。ウインレジェンドは母が4連産目の4番仔。

新潟のゆきつばき賞(芝1200m)を制したのはタガノアルサルディ(2003.2.22、牡、栗毛)。栗東・小島貞博厩舎の所属。その4代血統構成は『★タイキシャトル×Alydar×Drone×Pago Pago』で『Halo系×Raise a Native系×Sir Gaylord系×Fairway系』の配合です。5代血統表内ではTurn-to(1951)5×5のクロスがあります。タガノアルサルディの牝系は米国で受け継がれている3号族。曾祖母Olmec(1966)の仔Navajo Princess(1974)は米16勝でモリーピッチャーH(GII)、フォールズシティH(GIII)の勝ち馬。Navajo Princessの仔にダンシングブレーヴ(1983.5.11)。同馬は英仏米8勝で凱旋門賞(仏GI)、"キング・ジョージ"(英GI)、英2000ギニー(GI)、エクリプスS(英GI)、セレクトS(英GIII)、クレイヴンS(英GIII)と重賞6勝で、「1980年代欧州最強馬」の称号を頂く名馬にして名種牡馬です。同じくNavajo Princessの仔Jolypha(1989.4.20)は仏米4勝で仏オークス(GI)、ヴェルメイユ賞(仏GI)の勝ち馬です。なお、ダンシングブレーヴとJolyphaは父Lyphard(1969.5.10)の全兄妹です。タガノアルサルディは母アルサルディ(1987.1.27)が少なくとも8連産目の8番仔以降の仔。

東京の500万平場戦(ダート1300m)を制したのはワーキングボーイ(2003.2.21)。以下に2005年9月10日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>阪神の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはワーキングボーイ(2003.2.21、牡、鹿毛)。栗東・中尾正厩舎の所属。その4代血統構成は『エンドスウィープ×ジェイドロバリー×★パドスール×ノーザンテースト』で『Mr.Prospector系×Mr.Prospector系×Mill Reef系×Northern Dancer系』の配合です。5代血統表内ではMr.Prospector(1970.1.28)3×3、Northern Dancer4×5×5のクロスがあります。ワーキングボーイの牝系は英国産の牝馬ナイトライト(1953)を日本の基礎繁殖とする22号族。伯父にJRA5勝を挙げ函館記念(GIII)の勝ち馬クラフトマンシップ(1995.3.21)、叔父にAJCC(GII)、中山金杯(GIII)、函館記念と重賞3勝の現役馬クラフトワーク(2000.4.2)がいます。ワーキングボーイは母ワーキングイオン(1998.4.14)の初仔

東京の500万平場戦(芝1600m)を制したのはサイレントプライド(2003.3.3)。以下に2005年8月6日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>新潟の未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がったのはサイレントプライド(2003.3.3、牡、栗毛)。美浦・国枝栄厩舎の所属。その4代血統構成は『フレンチデピュティ×サンデーサイレンス×★Nijinsky×Hoist the Flag』で『Deputy Minister系×Halo系×Northern Dancer系×Ribot系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×4のクロスがあります。サイレントプライドの牝系は米国で受け継がれている4号族。半兄に今年のエプソムC(GIII)を勝ったスズノマーチ(2000.2.20)がいます。サイレントプライドは母サイレントプレアー(1992.4.25)が5連産目の5番仔。

京都の500万平場戦(ダート1200m)を制したのはアインカチヌキ(2003.5.5)。以下に2005年12月4日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>阪神の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(市)アインカチヌキ(2003.5.5、牡、鹿毛)。栗東・藤岡健一厩舎の所属。その4代血統構成は『シャンハイ×ミルジョージ×★Riverman×◆Northern Dancer』で『Mr.Prospector系×Mill Reef系×Never Bend系×Nearctic系』の配合です。5代血統表内ではRiverman(1969)3×3、Never Bend(1960)5×4×4×4、Northern Dancer5×4のクロスがあります。かなり強烈な近親交配がなされていますが、祖母父Rivermanが満16歳時の0遺伝を与えている為、中島理論的にはRiverman、Never Bendの両クロスは、弊害が無いクロスとして処理されています。なお、もともとRiverman自身が父Never Bendが満8歳時の0遺伝馬ということもあります。アインカチヌキの牝系は米国で受け継がれている8号族。曾祖母スウィフトバード(1977)は米10勝でエルエンシノS(現GII、当時GIII)2着、ミレイディH(現GI、当時GII)3着があります。アインカチヌキは母ユーワテルコ(1991.4.15)が2年連続不受胎後の6番仔。母がリフレッシュされた状態での産駒ということで、クロスによる弊害を免れているとも言えますね。

再掲分が多かったので楽チンでした。あいすみません(笑)。ではでは♪

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土曜日の3歳戦の結果(2006/05/13分)。

遅ればせながら、5月13日土曜日分の3歳戦の回顧です。500万特別戦1クラ、500万平場戦4クラ、合計5レース。

東京の夏木立賞(芝2000m)を制したのはソングオブウインド(2003.2.20、牡、青鹿毛)。栗東・浅見秀一厩舎の所属。その4代血統構成は『エルコンドルパサー×サンデーサイレンス×トニービン×ヒッティングアウェー』で『Mr.Prospector系×Halo系×ゼダーン系×Tourbillon系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)5×4(父方)のクロス、Special(1969)とLisadell(1971)5×5×4の全姉妹クロス(父方)があります。ソングオブウインドの牝系は4代母である米国産の牝馬ファンシミン(1967.4.21)を日本の基礎繁殖とする9号族。曾祖母シャダイマイン(1973.4.9)の仔ダイナマイン(1980.4.30)は中央7勝で新潟記念(GIII)、牝馬東京タイムズ杯(現府中牝馬S、GIII)の勝ち馬。ダイナマインの仔ブロードマインド(1988.4.17)は中央13勝(平地4勝+障害9勝)で中山大障害・春(現中山グランドジャンプ、J・GI)、中山大障害・秋(現中山大障害、J・GI)など障害重賞合計4勝です。ダイナマインの全妹となるダイナシュート(1982.5.13)は中央4勝で京成杯3歳S(現京王杯2歳S、GII)、七夕賞(GIII)、新潟3歳S(現新潟2歳S、GIII)の勝ち馬。ダイナシュートの仔アドマイヤマックス(1999.4.10)は中央4勝で高松宮記念(GI)、富士S(GIII)、東京スポーツ杯2歳S(GIII)の勝ち馬、ダイナシュートの孫ラインクラフト(2002.4.4)は中央現役で桜花賞(GI)、NHKマイルC(GI)、阪神牝馬S(GII)、フィリーズレビュー(GII)、ファンタジーS(GIII)の勝ち馬です。ソングオブウインドは母メモリアルサマー(1998.4.7)の初仔

東京の500万平場戦(ダート1600m)を制したのはショウナンラノビア(2003.5.19、牝、栗毛)。美浦・大久保洋吉厩舎の所属。その4代血統構成は『フレンチデピュティ×ヘクタープロテクター×ウォロー×ネヴァービート』で『Deputy Minister系×Mr.Prospector系×Grey Sovereign系×Never Say Die系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。ショウナンラノビアの牝系は小岩井の7号族アストニシメント(1902)系。曾祖母メジロハリマ(1967.3.19)の仔メジロファントム(1975.5.1)は中央5勝で目黒記念・秋(現目黒記念、GII)、東京新聞杯(現GIII)の勝ち馬。同じく仔メジロハイネ(1980.5.28)は中央5勝でセントライト記念(現GII)、中山牝馬S(GIII)の勝ち馬。同じく仔メジロジュピター(1978.4.8)は中央9勝(平地4勝+障害5勝)で中山大障害・春の勝ち馬です。ショウナンラノビアは母ショウナンアクシア(1994.4.12)が2連産目の3番仔。

京都の500万平場戦(ダート1800m)を制したのはポートエレガント(2003.3.17)。以下に2005年10月8日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>京都の未勝利戦(ダート1400m)を勝ち上がったのはポートエレガント(2003.3.17、牡、鹿毛)。栗東・岩元市三厩舎の所属。その4代血統構成は『デヒア×ホスピタリティ×ノーザンネイティヴ×シャミエ』で『Deputy Minister系×Owen Tudor系×Nearctic系×Hurry On系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancerとノーザンネイティヴ(1966.5.2)4×3の全兄弟クロスがあります。ポートエレガントの牝系は小岩井の3号族フロリースカップ(1904)系第三スターリングモア(1944.3.31)分枝。母ファンドリポポ(1986.3.29)は中央5勝で4歳牝馬特別(現フローラS、GII)、シンザン記念(GIII)、朝日CC(GIII)と重賞3勝の活躍馬です。また、叔父ポートブライアンズ(1994.5.19)は中央6勝で福島記念(GIII)の勝ち馬。併せて半兄ファンドリリョウマ(1993.4.13)は中央8勝で灘S(OP)、関越S(OP)を勝ちました。ちなみに、叔父と半兄は、それぞれブライアンズタイム(1985.5.28)、モガミ(1976.5.18)の0交配馬です。ポートエレガントは母が2連産目の11番仔。

京都の500万平場戦(芝2000m)を制したのはマストビートゥルー(2003.3.2、牡、栗毛)。栗東・加用正厩舎の所属。その4代血統構成は『オペラハウス×アンバーシャダイ×ネヴァービート×ロムルス』で『Sadler's Wells系×ノーザンテースト系×Never Say Die系×Ribot系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer3×4、Big Game(1939)5×5(母方)のクロス、Lady Angela(1944)5×5の牝馬クロスがあります。マストビートゥルーの牝系は4代母である英国産の牝馬マリアドロ(1957)を日本の基礎繁殖とする21号族。半兄ワンダーハーブ(1999.5.13)は中央、地方5勝で全日本2歳優駿(現統一GI、当時統一GII)3着、サマーチャレンジ(統一GIII)3着。叔母インターピレネー(1990.4.25)は中央3勝で4歳牝馬特別(現フィリーズレビュー、GII)3着。また、インターピレネーの仔ダンツフレーム(1998.4.19)は中央6勝で宝塚記念(GI)、新潟大賞典(GIII)、アーリントンC(GIII)の勝ち馬です。マストビートゥルーは母ホッポウマリア(1987.4.29)が2連産目の10番仔。

京都の500万平場戦(芝1400m)を制したのは(父)(市)スマイリングルーラ(2003.4.14、牝、栗毛)。栗東・大久保龍志厩舎の所属。その4代血統構成は『ダンスインザダーク×リアルシャダイ×ノーザンテースト×Delta Judge』で『Halo系×Hail to Reason系×Northern Dancer系×Hyperion系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason(1958)4×4、Northern Dancer4×4のクロスがあります。スマイリングルーラの牝系は曾祖母である米国産の牝馬サワーオレンジ(1973.4.6)を日本の基礎繁殖とする8号族。祖母ダイナオレンジ(1983.4.27)は中央8勝で新潟記念の勝ち馬、ダイナオレンジの全姉となるシャダイアイバー(1979.2.23)は中央3勝でオークス(現GI)の勝ち馬です。また叔母センターライジング(1993.3.27)は中央4勝で4歳牝馬特別(現フローラS)の勝ち馬です。スマイリングルーラは母スマイリングカット(1991.4.10)が3連産目の5番仔。

立て続けに5月14日日曜日の分もアップします♪

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2006年5月19日 (金)

逝くいのちあれば、来るいのちあり。

私の長妹が身ごもったということ。

齢29歳を迎える年に、ついに伯父さんになってしまうことになりました。

昨年11月、今年3月と立て続けに父方の伯母たちが逝ってしまったのですが、逝くいのちがあれば、来るいのちがありますね。

思えば、私の父方の祖母が逝った年に、私の末妹が生まれました。

いのちは巡り、廻り、かたちを変えて、私たちのすぐそばにあるものですね。

今はただ「嬉しい」ということです♪

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2006年5月16日 (火)

大ネタ、小ネタを絡めて攻めるのが関西人。

えー、私の利用しておりますRSSリーダーが、第67回オークス(GI)に関する話題を拾いましたので、ご案内しておきます。

第67回オークス 出走馬プロフィール

声優・村井かずささんのblog「村井かずさウェブログ」より。

VTRのナレーションを担当なされたそうです。

ちなみに、村井さんの所属される俳協プロフィールページにて、そのお声を拝聴できます(ただし、要MP3プレイヤー)。

いや、すみません、すみません(笑)。

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空胎後に名馬あり(其の参)。

ちょっとシリーズ化しつつある、「空胎後に名馬あり」。改めて、ここまでのJRAGI7レースを振り返っておきます。

2006年春のJRAGI7レースの複勝圏馬における母の受胎条件
レース名 1着馬 母の受胎条件 2着馬 母の受胎条件 3着馬 母の受胎条件
フェブラリーS カネヒキリ 空胎後の5番仔 シーキングザダイヤ 初仔 ユートピア 初仔
高松宮記念 オレハマッテルゼ 不受胎後の4番仔 ラインクラフト 3連産目の4番仔 シーイズトウショウ 初仔
桜花賞 キストゥヘヴン 2連産目の12番仔 アドマイヤキッス 不受胎後の3番仔 コイウタ 2連産目の2番仔
皐月賞 メイショウサムソン 初仔 ドリームパスポート 初仔 フサイチジャンク 少なくとも6連産目以降の仔
天皇賞・春 ディープインパクト 7連産目の7番仔 リンカーン 初仔 ストラタジェム 3連産目の3番仔
NHKマイルカップ ロジック 2連産目の7番仔 ファイングレイン 初仔 キンシャサノキセキ 双子流産後の仔
ヴィクトリアマイル ダンスインザムード 2連産目の12番仔 エアメサイア 2連産目の2番仔 ディアデラノビア 初仔

母が前年産駒なし後の仔、前週ヴィクトリアマイル(GI)でついに連対が途切れてしまいました。複勝圏も危なかったのですが、ディアデラノビアが最後の最後で3着に食い込んでくれました。

あまり視野を広げすぎるのはテーマから遠のいてしまうために良くありませんが、 連産で生まれた仔では2連産目の仔の活躍が目立ちますね。前々週NHKマイルカップ(GI)はロジックが1着、前週ヴィクトリアマイルはダンスインザムードが1着、エアメサイアが2着でした。

では、第67回オークス(GI)出走予定馬の賞金上位20頭(出走決定順位16位の4頭も含む)のうち、母が前年産駒なし後の馬は、

  1. アドマイヤキッス → 母が不受胎後の3番仔
  2. アクロスザヘイブン → 母が不受胎後の5番仔
  3. シークレットコード → 母の初仔(ただし競馬ブックによる)

の3頭です(下の※を参照)。

※マイネジャーダ(2003.5.20)の母テクラヤティ(1989.2.24)の繁殖成績を調べてみたのですが、確認できる範囲では、マイネジャーダは2番仔のようなのです。母の初仔はロードマグナム(1995.3.7)。初仔と2番仔の年齢差が8歳って、サスガに7年間もお腹を空けておくかなぁ。誰か、助けてください(苦笑)。

あと、母が2連産目の馬は、

  1. キストゥヘヴン → 母の12番仔
  2. コイウタ → 母の2番仔
  3. ヤマトマリオン → 母の2番仔
  4. ユメノオーラ → 母の2番仔
  5. シェルズレイ → 母の2番仔
  6. キープユアスマイル → 母の4番仔
  7. マイネサンサン → 母の5番仔

の7頭です。

ホラ、テーマを拡大すると、見えなくなってしまう(笑)。まま、でも、結構人気サイドの馬が揃っているんじゃないですかね。

第67回オークスについては、まずはこんなところから。ではでは♪

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2006年5月14日 (日)

コスモバルク(2001.2.10)。

うぉっ、コスモバルク、シンガポール航空国際C(GI)、ガッチリ快勝してますやん!!(→情報ソース)

おめでとう、おめでとう。

岡田美佐子オーナー、田部和則調教師、五十嵐冬樹騎手ほかコスモバルクにかかわる人々、本当におめでとうございます。

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#005 自宅のダイニングで「宏司、宏司、宏司、宏司!!」と叫ぶ~第1回ヴィクトリアマイル(GI)の結果~。

中島理論コラムのポッドキャスト小編集・第5回(サイズ:172.8KB、再生時間:約22秒、ビットレート:64kbps)。

引き続き、ただICレコーダーを持ちながら競馬中継を見ているだけですね(笑)。

「ダウンロードは、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、いつもどおり、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

第1回ヴィクトリアマイル(GI)。

1着ダンスインザムード(2001.4.10)。天才少女、2年1ヶ月ぶりの勝利が、新設GIの初代女王の栄冠となりました。直線、じっと追い出しを我慢した北村宏司騎手、見事でした。合わせて、北村騎手のGI初勝利、本当におめでとうございます。

2着エアメサイア(2002.2.4)。鋭く差して来ましたがは2着まで。「回って来たところの違いか」とも思いましたが、今日は「先輩に花を持たせた」というところでしょうか。

3着ディアデラノビア(2002.1.28)。追って3着まで。府中は合えど、あと一歩届かず。でも、小さな身体でよく頑張っています。最後、複勝圏の3着まで来たのはサスガ。

結局はサンデーサイレンス(1986.3.25)産駒の1~3着独占、そして武豊騎手で重賞勝ちを収めたことがある3頭で決着した、第1回ヴィクトリアマイルの結果でした。

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vol.22 第1回ヴィクトリアマイル(GI)と音楽配信。

中島理論コラムのポッドキャスト・音声配信版・第22回(サイズ:9.35MB、再生時間:約9分56秒、ビットレート:128kbps)。

音声配信も行う競馬blog、中島理論コラムの裏ページ。8日ぶりのポッドキャストでございます。

よろしければ、↑のリンクからmp3ファイルをダウンロードの後に、mp3形式に対応するソフトウェア(例:Windows Media Playerなど)でお聞きください。

「そんなん、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

また、iTunes ver6.0等のアグリゲータソフトをお使いのPCにインストールして頂くと、←のサイドバーの「Podfeed」というコンテンツの中にある「RSS Podcastingのバナー」をドラッグ&ドロップして頂くだけで、ポッドキャストの更新をした際、自動的に最新版が配信されて便利です-ソフトのインストール等は自己責任でお願い致します-。

なお、「お前の声なんか聞きたくないわい」という方もいらっしゃるかと思います。今回は、第1回ヴィクトリアマイルについてお話しているだけです。他のたくさんの良サイト、良ブログをご参照ください(笑)。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

あと、競馬blogのポッドキャストなのに音楽配信もしています。今回も、配信のラストにフルコーラスでお届けしております。

それで、ですね。今回は、アーティストさんに直接許可を得た楽曲をお届けしたいと思います。もしかしたら、ポッドキャスト界では、数多あるポッドキャストを差し置いて、世界で初めてお届けする楽曲かもしれません。ははは、競馬ポッドキャストなのに、なんで!?(笑)

T4J / SNOOP (mF247のSNOOP紹介ページ

5月4日に発売されたSNOOPさんのニューアルバム「fearless whisper」から、辺境ポッドキャストのリスナーの皆様に、お届けしたいと思います。はっきり言って、私のボンクラトークはどうでもいいので、ぜひSNOOPさんの楽曲だけお聞きになってください。↑のFlashプレイヤーならば、「to: 05:12」あたりにtimeレンジを合わせて頂くと、ちょうど良い塩梅です。

最後に。「ポッドキャストで流してもよい」というご返答をくださった、SNOOPさん。本当に多謝、多謝。

ではでは♪

※音声配信版のBGMにはFTK CREATIVE SYSTEM様のループ素材を使用させて頂いております。どうもありがとうございます。

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2006年5月12日 (金)

「京王杯SC(GII)」と聞くと、スキーパラダイス(1990.5.12)を思う。

いや、いかに日本勢が手薄だったとはいえ、スキーパラダイス、ザイーテン(1990.3.23)、サイエダディ(1990.1.26)、ドルフィンストリート(1990.2.27)の1着~4着までの独占にはドッキリでした。

その中でも、武豊騎手の騎乗されたスキーパラダイスには特に驚きでした。「あんな持ったままの手応えでGIIレースを勝てる馬がいるのか!!」と、競馬2年生だった私は深い衝撃を受けたのでした。

「海外の競走馬は恐ろしいなぁ」と思った、1994年の京王杯SCでした。

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2006年5月11日 (木)

カッツミー(1999.4.10)。

中央競馬界に関わる「カツミ」について区分けをするログです。皆様、漢字の使い分け、出来ていますか?

これで漢字の使い分けは、ばっちりですね。念の為、カッツミーの血統表へのリンクもつけておきます。

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日曜日の3歳戦の結果(2006/05/07分)。

5月7日日曜日の3歳戦の回顧です。重賞1クラ、500万特別戦2クラ、500万平場戦3クラ、合計6レース。

NHKマイルカップ(GI)の回顧は別途参照願います。

京都の矢車賞(芝1600m)を制したのは(父)ブルーメンブラット(2003.2.20、牝、黒鹿毛)。栗東・安藤正敏厩舎の所属。その4代血統構成は『アドマイヤベガ×Topsider×Sir Gaylord×Jet Pilot』で『Halo系×Northern Dancer系×Turn-to系×Blenheim系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×3、Turn-to(1951)5×4、Princequillo(1940)5×5(母方)のクロス、Almahmoud(1947)5×5の牝馬クロスがあります。ブルーメンブラットの牝系は米国で受け継がれている4号族。半兄ジョイフルハート(2001.2.7)は中央5勝で現役です。同馬は屈指のスプリンターになれる力量があると思っていますが、現在は骨折休養中です。また、姪ダイキチムスメ(2000.2.10)は中央3勝を挙げ小倉2歳S(GIII)3着で現役です。合わせて、伯父Laramie Trail(1972)は米5勝でゴーサムS(GII)、ベイショアS(GIII)の勝ち馬です。さらに、従兄Cozzene(1980.5.8)。同馬は米10勝でBCマイル(GI)、ロングフェローH(GII)、オーシャンポートH(GIII)を勝ち、1985年の米最優秀芝馬に選出されました。日本でもおなじみの名種牡馬ですね。同じく従姉Movin'Money(1977)は米3勝でデルマーオークス(現GI、当時GII)の勝ち馬です。ブルーメンブラットは母マイワイルドフラワー(1986.2.12)が5連産目の9番仔以降の仔。

新潟の早苗賞(芝2000m)を制したのはマイネルファーマ(2003.5.26)。おお、ファーマやったな。以下に2005年7月24日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>函館の未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がったのはマイネルファーマ(2003.5.26、♂、栗毛)。所属は栗東・中村均厩舎。その4代血統構成は『フォーティナイナー×サティンゴ×MacArthur Park×Amerigo』で『Mr.Prospector系×Fairway系×Hyperion×Nearco系』の配合です。5代血統表内ではNasrullah(1940.3.2)5×5のクロスがあります。マイネルファーマの牝系は16号族。半兄に金鯱賞(GII)、小倉記念(GIII)、朝日CC(GIII)と重賞3勝を挙げたミッキーダンス(1996.4.24)がいます。マイネルファーマは母マルサンホマレ(1986.4.10)が10連産目の10番仔。

#故あってこのマイネルファーマを応援しているのですが、勝ち上がってくれて良かった。 <再掲分ここまで>

東京の500万平場戦(ダート1400m)を制したのはゼンノスカイブルー(2003.3.24)。以下に2005年10月29日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>東京の新馬戦(ダート1600m)を勝ち上がったのはゼンノスカイブルー(2003.3.24、牡、鹿毛)。美浦・土田稔厩舎の所属。その4代血統構成は『エリシオ×アジュディケーティング×Specutacular Bid×Solo Landing』で『Fairy King系×Danzig系×Bold Ruler系×Turn-to系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)3×4、Native Dancer(1950.3.27)5×5、Bold Ruler(1954.4.6)5×5のクロスがあります。ゼンノスカイブルーの牝系は米国で受け継がれている4号族。叔母ヘルスウォール(1999.3.6)は中央3勝でチューリップ賞(GIII)の勝ち馬、伯母サラトガビューティ(1995.4.22)は中央2勝でラベンダー賞(OP)の勝ち馬です。ゼンノスカイブルーは母ウインベローナ(1998.3.18)の初仔

東京の500万平場戦(芝1600m)を制したのはマイネジャーダ(2003.5.20)。以下に2005年9月10日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>札幌の未勝利戦(芝1500m)を勝ち上がったのは(市)マイネジャーダ(2003.5.20、牝、黒鹿毛)。美浦・阿部新生厩舎の所属。その4代血統構成は『ジェイドロバリー×Lyphard×Dunce×Better Self』で『Mr.Prospector系×Northern Dancer系×Tom Fool系×Black Toney系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×3、Native Dancer(1950.3.27)4×5のクロスがあります。マイネジャーダの牝系は米国で受け継がれているアメリカンファミリーの29号族。祖母Close Control(1968)からの別分枝馬にJRA4勝でNZT4歳S(現NZT、GII)の勝ち馬シェイクハンド(1992.4.1)、新潟2歳S(GIII)を制した現役馬ダイワバンディッド(2001.2.16)がいます。

京都の500万平場戦(ダート1800m)を制したのは(父)メイショウシャフト(2003.4.21、牡、鹿毛)。栗東・高橋成忠厩舎の所属。その4代血統構成は『メイショウオウドウ×★キンググローリアス×Cox's Ridge×★Northern Dancer』で『Halo系×Mr.Prospector系×Turn-to系×Nearctic系』の配合です。うーむ、父メイショウオウドウ(1995.5.29)はサンデーサイレンス(1986.3.25)の0遺伝馬ですし、中島理論的にはかなり残牡先祖が減りそうな配合ですね。5代血統表内ではNorthern Dancer4×4、Turn-to5×5のクロスがあります。メイショウシャフトの牝系は米国で受け継がれている1号族。従兄メイショウドメニカ(1997.4.16)は中央8勝で福島記念(GIII)の勝ち馬です。メイショウシャフトは母メイショウエビータ(1995.5.29)が不受胎後の3番仔。なお、母にはメイショウホムラ(1988.2.17)が2年連続、その後にメイショウシャフトの父メイショウオウドウ、その次にメイショウドトウ(1996.3.25)が配合されています。松本好雄オーナーの愛情と執念が垣間見えますね。

#よくよく見てみれば、シャフトの父オウドウと母エビータはまったく同じ生年月日ですね。共に1995年5月29日生まれです。

以上でございます。

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土曜日の3歳戦の結果(2006/05/06分)。

最近は後回しになっている感がある3歳戦の回顧です。ちゃんと行いますよ(笑)。5月6日土曜日は、重賞1クラ、オープン特別1クラ、500万平場戦3クラ、合計5レース。

第54回京都新聞杯(GII)。

1着トーホウアラン(2003.4.16)。東の出世レース・セントポーリア賞の勝ち馬、見事に重賞初制覇となりました。スプリングS(GII)の10着敗退により株を下げた格好でしたが、京都の外回り芝2200mで復権しました。サスガにダンスインザダーク(1993.6.5)の仔。

2着アペリティフ(2003.2.1)。デビュー以来掲示板を外さない安定性、なかなかにしぶといですね。エルコンドルパサー(1995.3.17)は、自身の形相を遺伝すると、Sadler's Wells(1981.4.11)が出るのか、中長距離で良さを見せる仔がいますね。まま、母系のフォローがあればこそですけれど。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

東京のプリンシパルS(芝2000m)を制したのはヴィクトリーラン(2003.4.2)。ラジオたんぱ杯2歳S(現ラジオNIKKEI杯2歳S、GIII)の3着馬、東京で新味を見せてくれました。レース後、蛯名正義騎手が脚元に違和感を感じられて下馬されたようですが、特に問題はなかったとのこと。なにはともあれ、良かったですね。

東京の500万平場戦(芝1400m)を制したのはリファインドボディ(2003.5.13)。以下に2005年8月6日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>新潟の新馬戦(芝1200m)を勝ち上がったのはリファインドボディ(2003.5.13、牡、鹿毛)。美浦・根本康広厩舎の所属。その4代血統構成は『スターオブコジーン×マルゼンスキー×テスコボーイ×Hornbeam』で『フォルティノ系×Nijinsky系×Princely Gift系×Hyperion系』の配合です。5代血統表内ではPrincequillo(1940)5×5、Nasrullah(1940.3.2)5×5、Hyperion(1930.4.18)5×5(母方)のクロスがあります。リファインドボディの牝系はホールドアップ(1969)を日本の基礎繁殖牝馬とする1号族。ホールドアップはスウェーデン産という珍しい輸入繁殖牝馬ですが、6月25日の新馬戦を勝ち上がったゴールドヴェイン(2003.3.7)も同じく彼女を牝系祖としています。リファインドボディは母カシマスズラン(1987.5.3)が3連産目の10番仔。

京都の500万平場戦(ダート1400m)を制したのは(外)ハーベストシーズン(2003.2.24、牝、鹿毛)。栗東・伊藤雄二厩舎の所属。その4代血統構成は『Tale of the Cat×Easy Goer×◆Nijinsky×Riva Ridge』で『Storm Bird系×Alydar系×Northern Dancer系×Turn-to系』の配合です。5代血統表内ではNijinsky(1967.2.21)5×3、Northern Dancer(1961.5.27)4×4、Raise a Native(1961)4×4のクロスがあります。ハーベストシーズンの牝系は米国で受け継がれている20号族。半兄スシトレイン(2000.3.8)は新馬戦を1秒4差、黒竹賞を1秒6差で圧勝し、「大物か!?」と思われましたが、結局その2勝に終わりました……。気を取り直して、豪華な近親活躍馬をご紹介したいと思います。伯母Heavenly Prize(1991)は米9勝でフリゼットS(GI)、アラバマS(GI)、ガゼルH(GI)、ベルデイムS(GI)、アップルブロッサムH(GI)、ヘンプステッドH(GI)、ゴーフォーワンドH(GI)、ジョン・A・モーリスH(GI)とGI8勝の名牝で1994年の米最優秀3歳牝馬に選出されました。また、曾祖母Blitey(1976.5.8)は米8勝でテストS(当時GII、現GI)、マスケットH(GII)の勝ち馬。Bliteyの仔Dancing Spree(1985)は米10勝でBCスプリント(GI)、サバーバンH(GI)、カーターH(GI)、トゥルーノースH(GII)の勝ち馬。同じくBliteyの仔Furlough(1994.5.23)は米8勝でバレリーナS(GI)、ディスタフBCH(GII)、オノラブルミスH(GIII)の勝ち馬。同じくBliteyの仔Fantastic Find(1986)は米6勝でヘンプステッドHの勝ち馬です。また、4代母Lady Pitt(1963)は米10勝でCCAオークス(現GI)、マザーグースS(現GI)、デラウェアオークス(現GII)、アスタリタS(現GIII)、ヴァインランドHの勝ち馬です。かのオグデン・フィップスの名繁殖族、近親活躍馬は枚挙に暇がありませんね(苦笑)。ハーベストシーズンは母Preparation(1993)の少なくとも5番仔以降の仔。

京都の500万平場戦(芝1800m)を制したのは(市)ラッセルバローズ(2003.4.9、牡、鹿毛)。栗東・中竹和也厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×アンバーシャダイ×★シャトーゲイ×Dan Cupid』で『Halo系×ノーザンテースト系×Swaps系×Native Dancer系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。ラッセルバローズの牝系は曾祖母である仏国産のネロリ(1969.3.17)を日本の基礎繁殖とする13号族。母チアズダンサー(1993.4.6)は中央2勝で降雪の為ダート1400mで行われたエルフィンS(OP)の勝ち馬。母の初仔である全兄チアズブライトリー(1998.3.24)は中央7勝で京阪杯(GIII)、七夕賞(GIII)の勝ち馬、母が空胎後の2番仔である全姉チアズメッセージ(2000.4.7)は中央5勝で京都牝馬S(GIII)の勝ち馬です。また、チアズメッセージはエルフィンSも制しており、母仔2代の勝ち馬となりました。ラッセルバローズは母が4連産目の5番仔。

まずは以上でございます。

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2006年5月10日 (水)

No.003 馬には触れてみよ、添うてみよ(其の参)。

中島理論コラムのポッドキャスト・動画配信版・第3回。

(↑画像サイズ:320×240、ファイルサイズ:14.4MB、再生時間:約1分17秒、ビットレート:1514kbps、ファイル形式:mp4)

えー、この辺境競馬blogが30000ヒットを数えたことを記念して、内田裕也さんがウインズ銀座で財布をすられた記事にも動じず、私ことオオハシが、去る5月2日から5月4日までに行ったことをご案内する、動画配信付のlogでございます。

30000アクセス達成、そしてアクセスバブル。それにしても、大人気ブログ記事に、このブログへのリンクを張って頂いただけで 、これだけヒット数が違うものなのでしょうか。20時30分現在、ブログ開設以来の1日あたりの最多アクセス数を更新中です。いちおう、以前から相互リンクになっていますが、普段はあまりリンクをたどって頂いていないのでしょうね(笑)。 ま、「中島理論コラムの裏ページ」というのは、うさん臭いタイトルですしね(苦笑)。


さてさて、「マイシンザンとワイルドブラスターに会って来ました」と、前々回の其の壱前回の其の弐でご報告しました。今回は再びマイシンザン(1990.3.7)に関するお話です。

という訳で皆様、

昼寝をするマイシンザン。砂浴びをするマイシンザン。 

引き取り主さんから頂いた、マイシンザンのラブリイ写真をご覧ください。か、可愛らしすぎるぜ(笑)。

前回、『次回は「飛びっきり」をお届けしたいと思います。マイシンザンファンの皆様、腰を抜かさないように、ご注意ください(笑)。 』と記載させて頂きました。今回は早速そちらをご紹介します。

で、何が「腰を抜かさないように」かと申しますと、跨らせて頂いたんですね。「何に?」って、そんな無粋な。それはお客様、

私ことオオハシ、マイシンザンに跨らせて頂きました。

ひゃー、マイシンザンの背中の上を体験してしまった訳ですよ、皆様方(笑)。

「5月2日に訪れた際、跨らせて頂ける」という約束を、事前にしていたのですね。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

2006年5月2日の午後3時。馬房にたたずむマイシンザンを、ためつすがめつ眺め、その額をなでた後、「じゃ、乗りますか」という引き取り主さんの声に、私のノドがゴクッとなりました(笑)。

引き取り主さんが、マイシンザンにささっと無口を付けられた後、馬房から出て、洗い場で鞍を乗せられ、頭駱を付け替え手綱を付け、そしてハミを噛ませられた時。その瞬間、マイシンザンの顔がちょっと変わった様に見えました。「人を乗せる」ということが分かっているのでしょう。私たちが知っていた「マイシンザン」の顔に近づいたのでした。

その後、砂地の馬場に出して、引き取り主さんが下乗りをされている姿を見た時。そこには確かに「マイシンザン」がいました。私は、写真を撮ることを忘れて、その姿を見ていました。人を乗せて動く彼の姿を、見ていました。マイシンザンが口向きを変えて、こちらを振り向いた時。あの「マイシンザン」の顔がありました。目を剥いて、猛々しい顔が、そこにあったのでした。

振り向いたマイシンザンの顔を見た瞬間。NHK杯(旧GII)でガレオン(1990.4.25)を3馬身半置き去りにした姿。朝日CC(GIII)でスプリングバンブー(1990.5.26)を外からクビ差競り落とした姿。彼の思い出が、一気に去来しました。会った当日は泣かなかった私ですが、この瞬間だけ、「うっ」と泣きそうになりました。

下乗りによる準備が終わったところで、ついに騎乗。引綱を持って頂いている状態で、鞍の上に乗る方法を一から十まで教えてもらって、マイシンザンの広い背中の、鞍の上に乗りました。生涯初めて触れた馬がマイシンザンとなり、その上、生涯初めて騎乗した馬がマイシンザンとなったのです。これは、どれほど幸せなことなのでしょうか。

呆けてしまいましたね(笑)。

得も言われぬ、上気した気分。夢でも見ているのではないかと思いました。けれど、馬上から見やれば、確かに、マイシンザンの、あのフサフサしたたてがみがありました。彼の両脇腹に私の両足が触れて、その温かみを感じた時。私は、確かに、マイシンザンに跨っているのでした。

「馬上から初めて見る視線は高いから怖い」とよく言われますが、ちっとも怖くありませんでした。引綱を持ってくださっているからとか、そういうことではなく、不思議な感じでした。マイシンザンが見ている向きに、私も視線をやった時。同じ方向を見やる、ただそれだけで嬉しかったのでした。

その後、始動の合図、止まれの合図、常歩、速歩、旋回まで、引綱を持ってもらいながら、その「触り」をさせて頂きました。

始動の合図から常歩。私の両足でマイシンザンの腹を蹴るのですが、最初は動いてくれませんでした。それもそのはず、蹴りが弱かったのですね。もう少し強く蹴ると、確かに動いてくれました。初めて動いたその瞬間。マイシンザンの歩みが、私の身体に伝わったその瞬間、「うわ、これは、これは!!」と、思わず声を上げてしまいました。いつもとは違う高さの視線と、いつもとは違う動きで、景色が移り変わる。そんな単純なことに感動している私がいました。馬に乗るというのは、本当に素敵なことだと思いました。

止まれの合図。両手の手綱を引くと、止まってくれました。引き取り主さん曰く、「言うことを聞いてくれたら、ほめてあげる」。という訳で、首すじをパシパシ叩いて誉めてあげました。すると、マイシンザンは、「フンフン」と、首を軽く振って応えてくれたのでした。 止まっている時、改めて彼のフサフサしたたてがみを見ると、1本だけ、白髪が混じっていました。馬上からの姿を知らないと、なかなか知りえないことだと思いました。

速歩の段になって、マイシンザンの歩みに伴う上下動に合わせて、私も馬上で上下しました。「腹筋でちょっとだけ上がって、すぐに座る」その動作、やはり難しいですね。けれど、わずかに2度か、3度か、マイシンザンの呼吸に合わせて上下動が続けて出来た時には、とても嬉しかった。息が合った瞬間、この上なく幸せでした。

マイシンザンの乗り心地は、他の馬に乗ったことのない私には、比較のしようがありません。でも、なにより嬉しかったこと、なにより幸せだったことは、確かです。こんなに素晴らしい経験は、そうはないことだと思いました。馬に乗った人が、馬に繰り返し乗りたくなる気持ち、分かりました。ましてや、人生の初騎乗が、恋焦がれたマイシンザンですものね。と、同時に、いかに生業にしているとはいえ、騎手という人々の凄さも思いました。馬を御すというのは大変なことです。馬券が外れたからと言って、罵声を飛ばすなんてとんでもないことです(笑)。

十二分に乗せて頂いた後、鞍の上から滑り降りて、マイシンザンの首すじをパシパシ叩きながら、「ありがとう、ありがとう」と繰り返し言いました。引き取り主さんも「お利口だったねぇ」と言いながら、やはりマイシンザンをほめていらっしゃいました。言葉を投げ掛けて、身体に触れて、ほめる。私たちの「感謝」や「ねぎらい」の気持ちが、おとなしくしているマイシンザンには、確かに、伝わっているようでした。「馬と人との気持ちが通じる」ということを、改めて、もっとも好きになった馬から教わったのでした。

洗い場に戻り、引き取り主さんが、マイシンザンの馬装を外し、その四肢を洗われている時。「そこのビンの中にある、黒砂糖をやってください」とおっしゃいました。見れば、確かに黒砂糖がありました。ひとつ取り出して、手の平を真っ直ぐにしてから乗せて、マイシンザンに差し出すと、ベロンと食べてくれました。こうして、私が初めてモノを食べさせた馬も、マイシンザンとなったのでした。

マイシンザン、すぐさま、左前脚で前ガキしましたね(笑)。

あまりに繰り返すので、引き取り主さんが「もう1個あげてもいいですよ」とおっしゃいました。私が、改めて黒砂糖をひとつ差し出すと、またベロンと食べてくれました。

見れば、16歳となったマイシンザンの、穏やかで嬉しそうな顔がありました。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

ざっくりと書いてしまいましたが、いかがでしたでしょうか。「マイシンザンの、あの雄大さが少しでも伝われば」と思っていましたが、筆力不足の私では、自分が実際に体験して、思ったことしか書けないですね(苦笑)。私にとっては、本当に幸せなひと時でした。

おっと、相変わらずの駄文が、アホほど長くなりましたね。という訳で、今回のラストも、とっておきをつけておきますので、ご堪能ください(というほど、出来が良いものではないのが、相変わらず申し訳ない)。

題して、「雨中ながら砂地の馬場を練り歩いてくれたマイシンザン」。このlogにおける冒頭のmp4ファイルを、mooomさんのサービスを用いて、Flash形式で配信しています。再生ボタンを押して頂くと、動画と音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにはご注意ください。

動画はデジタルカメラのムービー機能を用いて撮影しているもので、もともとの画面サイズが「640×480」で撮影しています。サイズ的には大した動画ではありませんが、それでもより良い画質でご覧になりたい方は、以下にwmv形式ファイルのリンクも添えておきます。ダウンロード後、対応するプレイヤー(例:Windows Media Player等)でご覧ください。ただし、大きなファイルですので、ご注意願います。

  1. 画像サイズ:640×480、ファイルサイズ:19.4MB、再生時間:約1分17秒、ビットレート:2018kbps、ファイル形式:wmv
  2. 画像サイズ:320×240、ファイルサイズ:6.17MB、再生時間:約1分17秒、ビットレート:639kbps、ファイル形式:wmv(←割合に見られてオススメかも)

動画配信と共にお届けするシリーズ、次回がひとまず最終回の予定です。

ではでは♪

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インパーフェクト(2004.5.6)。

北海道・田部和則厩舎所属のインパーフェクトという2歳馬が、本日5月10日、札幌競馬場で行われたフレッシュチャレンジ2歳競走(ダート1700m)を、1分51秒4の勝ち時計で、2着を2.7秒差ぶっちぎって初勝利を収めたということ(→情報ソース)。

インパーフェクト、ナリタトップロード(1996.4.4)産駒として初勝利を収めたことになります。

という訳で、インパーフェクト、Ped Netに登録されていませんでしたので、早速登録しておきました(笑)。

中島理論的な解説を行っておくと、インパーフェクトのデータは以下の通り。

インパーフェクトのB&B理論的総括
8代残牡先祖数
(7代残牡先祖数)
4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 少ない値etc
6/128
(12/64)
C  A  D  C
(0.33)
1.98 父初年度産駒
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
ナリタトップロード 6.50 or 4.50 近親コウイチサブロウ
(8-A ステファニア系)
6番仔
(不受胎後)

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

4代血統構成の説明を補記しておくと、『ナリタトップロード×アイシーグルーム×シルバーシャーク×★ゲイタイム』という構成です。また、↑の表でも示しましたが、インパーフェクトは母ブルールミナール(1991.4.10)が不受胎後の仔です。合わせて、母は祖母ダークロード(1975.3.24)が不受胎後の最後の仔です。ちなみに、祖母は明和牧場産馬です。近親コウイチサブロウ(1973.4.15)も明和牧場産馬ですね。

なお、インパーフェクトは岡田美佐子オーナーの持ち馬で、田部和則調教師とのコンビでは、コスモバルク(2001.2.10)が思い起こされますね。あれ、でも冠名「コスモ」でないのは、何故でしょうね?

果たして、「Imperfect」という反語表現的な馬名の馬が、どこまで「Perfect」になれるのか。インパーフェクト、これからも楽しみにしています。

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2006年5月 9日 (火)

空胎後に名馬あり(其の弐)。

4月25日に「空胎後に名馬あり」という記事を書きました。それから後、JRAGIが2レース執り行われたところ、

2006年春のJRAGI6レースの複勝圏馬における母の受胎条件
レース名 1着馬 母の受胎条件 2着馬 母の受胎条件 3着馬 母の受胎条件
フェブラリーS カネヒキリ 空胎後の5番仔 シーキングザダイヤ 初仔 ユートピア 初仔
高松宮記念 オレハマッテルゼ 不受胎後の4番仔 ラインクラフト 3連産目の4番仔 シーイズトウショウ 初仔
桜花賞 キストゥヘヴン 2連産目の12番仔 アドマイヤキッス 不受胎後の3番仔 コイウタ 2連産目の2番仔
皐月賞 メイショウサムソン 初仔 ドリームパスポート 初仔 フサイチジャンク 少なくとも6連産目以降の仔
天皇賞・春 ディープインパクト 7連産目の7番仔 リンカーン 初仔 ストラタジェム 3連産目の3番仔
NHKマイルカップ ロジック 2連産目の7番仔 ファイングレイン 初仔 キンシャサノキセキ 双子流産後の仔

という結果となりました。2006年のここまでのGI6レース、やはりどのレースを見ても、母が空胎後の仔、あるいは不受胎後の仔、初仔が、必ず連対を果たしているんですね。「気付いた時に途切れるかな?」と思いましたが、天皇賞・春(GI)のリンカーン(2000.4.18)は強かった。ただ1頭の別格を除いては。

あと、ちょっと興味深いのは、↑の表に現れるフジキセキ(1992.4.15)産駒5頭のうち4頭が、母が前年産駒なし後の仔なんですよね。カネヒキリ(2002.2.26)、ドリームパスポート(2003.3.14)、ファイングレイン(2003.3.7)、キンシャサノキセキ(2003.9.24)。まま、こういうテーマで取り扱っていますから、当然といえば当然ですが(苦笑)。

なお、第1回ヴィクトリアマイル(GI)出走予定馬の賞金上位18頭のうち、母が前年産駒なし後の馬は、

  1. ヤマニンアラバスタ(2001.3.30) → 母が不受胎後の4番仔
  2. ディアデラノビア(2002.1.28) → 母の初仔
  3. アグネスラズベリ(2001.4.20) → 母の初仔
  4. デアリングハート(2002.3.9) → 母が不受胎後の6番仔
  5. ジェダイト(2002.2.5) → 母が不受胎後の6番仔(死産含む)

の5頭です。前週のNHKマイルカップ(GI)の結果を見ると、18頭中ただ1頭だけサクラユタカオー(1982.4.29)の血を持つ馬が、ちょっと怖いですね。ましてや、『エアジハード×トニービン牝馬』という組み合わせであれば。アグネスラズベリ、果たして、その走りやいかに。

ではでは♪

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2006年5月 8日 (月)

No.002 馬には触れてみよ、添うてみよ(其の弐)。

中島理論コラムのポッドキャスト・動画配信版・第2回。

(↑画像サイズ:320×240、ファイルサイズ:5.54MB、再生時間:約51秒、ビットレート:882kbps、ファイル形式:mp4)

さてさて、曽我町子さんがお亡くなりになったことや、安田康彦騎手の引退の報せにも動じず、私ことオオハシが、去る5月2日から5月4日までに行ったことをご案内する、動画配信付のログでございます。

マイシンザンとワイルドブラスターに会って来ました」と、前回の其の壱でご報告しました。前回はマイシンザン(1990.3.7)がメインのお話をしましたので、其の弐となる今回は、ワイルドブラスター(1992.4.13)をご紹介したいと思います。

という訳で皆様、

頭がかゆいワイルドブラスター。ワイルドブラスターの馬体。男前のワイルドブラスターの顔。

ワイルドブラスター、14歳の春。彼は、橋本広喜騎手(現調教助手)とともに、1997年と1998年のマーチS(GIII)を連覇、1998年のアンタレスS(GIII)勝ちと、ダート重賞を3勝。私は、「橋本広喜」と問われたならば、「ワイルドブラスター」と答えを返しそうです(笑)。手が合っていたのでしょうね。

ワイルドブラスターはかなり男前ですよ。改めて確認させて頂いたところ、「流星鼻梁小白・珠目正・右髪中・初地・右後一白」というのが、彼の特徴です。↑の写真でもお分かりになるように、「流星鼻梁小白」が、顔の中心をキレイに通っています。イイ男です。また、お伺いしたタイミングで-というか、熱烈なマイシンザンファンである私の為に、マイシンザンを馬房から出すタイミングを合わせてくださっていたと思うのですが(笑)-、チラッとしかその馬体全体を眺めることができなかったのですが、しなやかな体つきと素軽い動きでした。若い。

「現役時代はメンコをしていることが多くて、顔を良く知らない人が多いんですよ」と、引き取り主さんがおっしゃっていました。確かに、言われてみれば、いつも赤いメンコを付けていた様に思います。彼は、今は無き早田牧場の生産馬ですが、同牧場生産のビワハヤヒデ(1990.3.10)マーベラスクラウン(1990.3.19)マーベラスサンデー(1992.5.31)等も、赤いメンコを付けていましたね。ワイルドブラスター、実は「早田牧場の赤メンコ軍団」の1頭だったのでした。

ワイルドブラスターは「噛み付き癖」があるそうで、うかつに触れない時があるということでした。しかし、私が訪れた際に、馬房にたたずむ彼の、その美しい流星のあたりをなでた時は、静かにしていてくれました。多分、お昼時で良い気分だったのでしょう(笑)。

「マイシンザンとワイルドブラスターは、いつも隣同士の馬房なんです。離すと、やかましくて。メチャクチャ、仲が良いんですよ」と、引き取り主さんがおっしゃっていました。CBスタッドにおける種牡馬時代、名馬のふるさとステーション、浦河の育成牧場、そして現在所と、ずっと寝食を共にして来た「戦友」にして「親友」。

隣同士の馬房にたたずみ、互いを見やる両馬を見た時、「生きながらえて、本当に良かったなぁ」と、こころの底から思いました。

おっと、相変わらずの駄文が長くなりましたね。という訳で、今回のラストも、とっておきをつけておきますので、ご堪能ください(というほど、出来が良いものではないのが、申し訳ない)。

題して、「馬房でちょこっとだけエサをもらうワイルドブラスター」。↑のmp4ファイルを、mooomさんのサービスを用いて、Flash形式で配信しています。再生ボタンを押して頂くと、動画と音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにはご注意ください。

動画はデジタルカメラのムービー機能を用いて撮影しているもので、もともとの画面サイズが「640×480」で撮影しています。サイズ的には大した動画ではありませんが、それでもより良い画質でご覧になりたい方は、以下にwmv形式ファイルのリンクも添えておきます。ダウンロード後、対応するプレイヤー(例:Windows Media Player等)でご覧ください。ただし、大きなファイルですので、ご注意願います。

  1. 画像サイズ:640×480、ファイルサイズ:15.4MB、再生時間:約51秒、ビットレート:2438kbps、ファイル形式:wmv
  2. 画像サイズ:320×240、ファイルサイズ:2.67MB、再生時間:約51秒、ビットレート:419kbps、ファイル形式:wmv(←割合に見られてオススメかも)

動画配信と共にお届けするシリーズ、まだ続きます。次回は「飛びっきり」をお届けしたいと思います。マイシンザンファンの皆様、腰を抜かさないように、ご注意ください(笑)。

ではでは♪

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ロジック(2003.3.17)。

ロジックが第11回NHKマイルカップ(GI)を制した理由を、論理的思考を持って-大嘘(笑)-、中島理論的に、血統的側面から考える。

  1. Northern Dancer & Native Dancer Free の血統構成。
    →飽和父系を持ち合わせておらず-SS系は臨界一歩手前-、単純にボスタイプの構成。今回の出走メンバー中、Northern Dancer(1961.5.27) & Native Dancer(1950.3.27) Freeの血統構成を持つ馬は、ロジックとタガノバスティーユ(2003.4.10)の2頭だけであった-0クリア化された馬は他に複数頭いた-。なお、この両馬の母父が共にサクラユタカオー(1982.4.29)であったことも付記しておく。
  2. 5代アウトクロス馬。
    →今回の出走18頭のうち、ロジック、キンシャサノキセキ(2003.9.24)、アポロノサトリ(2003.4.10)という3頭が5代アウトクロス馬であった。その3頭が1着、3着、4着であった。
  3. 『アグネスタキオン×サクラユタカオー×シンザン×トサミドリ』という累代種牡馬。
    →見事なまでのカタカナ馬名揃い。舶来血統に淘汰されがちな現代の日本競馬において、この組み合わせは感嘆。そう簡単にはお目にかかれない、一朝一夕ではできない組み合わせ。武豊騎手が「以前乗った時よりも馬の状態が素晴らしかった」というコメントをしたそうであるが、母方の累代種牡馬からは純日本的な成長力と底力を感じる。
  4. 形相サクラユタカオー。
    →初の東京コースであったが、欧州系のスピード血脈サクラユタカオーの形相を受けたロジックには、コース適正があったと言えよう。サクラユタカオーは毎日王冠(GII)、天皇賞・秋(GI)と東京コースで重賞連勝を遂げた馬であった。なお、栗毛のサクラユタカオーの形相を受けていながら、ロジックが黒鹿毛に出ているのは、祖母父シンザン(1961.4.2)、曾祖母父トサミドリ(1946.5.20)という鹿毛色の強い種牡馬の影響もあると考える。
  5. 父初年度産駒。
    →父の産駒の絶対数の少なさが闘争心を生む。また、アグネスタキオン(1998.4.13)の初年度産駒には若干の仕掛けを感じる。同馬は3歳春に皐月賞(GI)を制した後、約1年間の休養を経て、4歳時に種牡馬生活をスタートさせた。初年度産駒がなかなか動かないことでも知られるSS二世種牡馬であるが、関西馬であったアグネスタキオンはこの休養が上手く作用し、自身の精神的、肉体的リフレッシュ効果が産駒に伝わっていると考える。また、今回のNHKマイルカップにおいて、ロジックはアグネスタキオン産駒ただ1頭の出走であった。
  6. 土着牝系の底力、そして血の流れ。
    →ロジックの牝系は4代母である豪州産の牝馬スイートヘレン(1951.11.14)を日本の基礎繁殖とする2号族。祖母ファインドラマ(1974.4.15)の中央4勝、愛知杯(現GIII)2着が目立つ程度で、地味に世代を重ねて来た牝系ながら、渡来後半世紀を経ようとする2006年、GI勝ち馬を輩出するに至った。2003年生まれ世代の3歳GI戦線の流れとして、土着牝系馬の活躍が顕著に見える。第66回桜花賞(GI)のキストゥヘヴン(2003.4.25)-2号族カナデアンガール(1923)系-、第66回皐月賞のメイショウサムソン(2003.3.7)-3号族フロリースカップ(1904)系-、そしてNHKマイルカップのロジック。血の流れが、ロジックの背中を押したように見えた。

とか何とか偉そうに書いていながら、結局「ユタカマジックでしょ」というひと言で片付けられそうな、ロジックのNHKマイルカップ勝利でした(苦笑)。今回は、含みを持たせた書き方で、中島御大風に書いてみました(笑)。

追記。あと、浪花節的なお話になりますが、ロジックの担当厩務員は、ユートピア(2000.3.1)も担当されている蒔田淳厩務員だったんですね。先輩ユートピアが、「せめてものはなむけに」と、後輩ロジックの背中を押したのでしょうか。橋口弘次郎厩舎のマイルのエース、「理想郷」から「論理学」に、バトンが渡されました。

ではでは♪

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2006年5月 7日 (日)

#004 自宅のダイニングで「マイシンザンの馬券やったのに」と叫ぶ~第11回NHKマイルカップ(GI)の結果~。

中島理論コラムのポッドキャスト小編集・第4回(サイズ:227.5KB、再生時間:約29秒、ビットレート:64kbps)。

引き続き、ただICレコーダーを持ちながら競馬中継を見ているだけですね(笑)。

「ダウンロードは、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、いつもどおり、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

という訳で、第11回NHKマイルカップの回顧。

1着ロジック(2003.3.17)。アグネスタキオン(1998.4.13)の仔、やりましたね。エイプリルドラマ(1989.4.17)の仔、5月にドラマを起こしました。『アグネスタキオン×サクラユタカオー×シンザン×トサミドリ』というシブい累代種牡馬の組み合わせ。牝系も日本で半世紀を過ごしているスイートヘレン(1951.11.14)系。やっぱり、血の流れなのでしょうか。それにしても雨中の決戦で良馬場発表とはいえ、1分33秒2の勝ち時計は立派。エライ。

2着ファイングレイン(2003.3.7)。↑の音声には含めていませんが、スタート後「ファイングレインが良い感じやねぇ。横山典弘は、やっぱり、レースの流れに乗るのが非常に上手いっすね」と、レコーダーの中の私が喋っていました(笑)。果たせるかな、案の定というか、クビ差2着。神様、横山典弘騎手の背中を、もう少しだけ、押してあげてくださいよ(苦笑)。なお、ファイングレインは母ミルグレイン(1997.5.5)の初仔です。

3着キンシャサノキセキ(2003.9.24)。南半球産馬、2キロのアローワンスがあったとはいえ、頑張りました。 なお、キンシャサノキセキは母ケルトシャーン(1994.5.5)が双子流産後の仔です。

結局、前週の天皇賞・春(GI)の1、2着の騎手がそのままスライドし、今年の桜花賞(GI)ジョッキーが3着に入った、NHKマイルカップの結果でした。また、サンデーサイレンス(1986.3.25)二世種牡馬の産駒の、ワンツースリーフィニッシュでしたね。フジキセキ(1992.4.15)の仔が2、3着でした。

なお、「マイシンザンの馬券やったのに」と叫んでいるのは、

  1. ロジックの祖母父がシンザン(1961.4.2)であること
  2. ファイングレインの誕生日がマイシンザン(1990.3.7)と同じ3月7日であること

によります。会いに行って、導いてくれていたのになぁ(笑)。最終的に1番人気馬と2番人気馬、そしてロジックとファイングレインの4頭の3連複ボックスを持っていた私って、一体……。上位人気が飛んでどうするねん(わはは)。

まま、こんな日もあります。ではでは♪

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Barbaro(2003.4.29)。

今年のケンタッキーダービー(米GI)の勝ち馬Barbaro。このブログのアクセス解析によると、「Barbaro」「血統」というキーワードで足を運んでくださった方もいらっしゃるご様子。以前、日本のバルバロ(2003.2.8)を確認した際、Barbaroについても触れましたので、検索エンジンに引っ掛かったのでしょうね。こんな辺境競馬ブログに足を運んで頂いて、大変申し訳ない。

それで、「PedNetで調べたら良いのに」と思ったのですが、Barbaro、PedNetに未登録でした(笑)。

という訳で、PedNetにBarbaroを登録しておきました。よろしければ、ご確認ください。

あるいは、http://www.pedigreequery.com/barbaro4ですかね。こちらも、よろしければ、ご確認ください。

なお、Barbaroの中島理論的解説を改めて行っておくと、Barbaroは『Dynaformer×★Carson City×★King's Bishop×★Nearctic』と母方の累代種牡馬がいずれも0交配。父Dynaformer(1985)も満17歳時交配でポイント0.25の低活性値です。確認したところ、残牡先祖は『3/128(3/64)』、潜在能力値は『0.99』という強烈な結果でした。

あ、そういえば、NHKマイルカップ(GI)にも、Dynaformerの仔が1頭いますね。今年のこぶし賞の勝ち馬、ドラゴンウェルズ(2003.4.22)。私、先日13年前のこぶし賞の勝ち馬に会って来ましたが、こぶし賞は結構出世レースなんですよね。洋の東西で父系の勢いの連動がなされるのか。答えは1時間30分後に。

雨降りの日曜日の昼下がり、ちょっとした投稿でした。ではでは♪

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2006年5月 6日 (土)

vol.21 第11回NHKマイルカップ(GI)と音楽配信。

中島理論コラムのポッドキャスト・音声配信版・第21回(サイズ:6.92MB、再生時間:約9分48秒、ビットレート:96kbps)。

音声配信も行う競馬blog、中島理論コラムの裏ページ。6日ぶりのポッドキャストでございます。

よろしければ、↑のリンクからmp3ファイルをダウンロードの後に、mp3形式に対応するソフトウェア(例:Windows Media Playerなど)でお聞きください。

「そんなん、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

また、iTunes ver6.0等のアグリゲータソフトをお使いのPCにインストールして頂くと、←のサイドバーの「Podfeed」というコンテンツの中にある「RSS Podcastingのバナー」をドラッグ&ドロップして頂くだけで、ポッドキャストの更新をした際、自動的に最新版が配信されて便利です-ソフトのインストール等は自己責任でお願い致します-。

なお、「お前の声なんか聞きたくないわい」という方もいらっしゃるかと思います。今回は、「マイネルスケルツィを応援します」と述べているだけです(笑)。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

あと、競馬blogのポッドキャストなのに音楽配信もしています。今回も、配信のラストにフルコーラスでお届けしております。

今回お届けする楽曲は

I Wonder / Natalie Brown

です。Pod Music Streetさんで紹介されていたこちらの楽曲。Natalie Brownさんの歌声が心地よい、良い楽曲です。

ではでは♪

※音声配信版のBGMにはFTK CREATIVE SYSTEM様のループ素材を使用させて頂いております。どうもありがとうございます。

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日曜日の3歳戦の結果(2006/04/30分)。

同じく忘れていた訳ではありません(笑)。遅ればせながら、4月30日日曜日の3歳戦の回顧です。オープン特別1クラ、500万特別戦2クラ、500万平場戦3クラ、合計6レース。

東京のスイートピーS(芝1800m)を制したのはカワカミプリンセス(2003.6.5)。西浦勝一調教師と本田優騎手で、再び挑むオークス(GI)。5年前の3着の借りを返せるでしょうか。6月5日という遅生まれのキングヘイロー(1995.4.28)の仔、3戦3勝で挑みます。

京都のあやめ賞(芝1200m)を制したのはマルカシリウス(2003.3.24)。以下に2005年10月15日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>京都の新馬戦(芝1200m)を勝ち上がったのは(父)マルカシリウス(2003.3.24、牡、鹿毛)。栗東・瀬戸口勉厩舎の所属。その4代血統構成は『フジキセキ×Capote×Conquistador Ciero×Halo』で『Halo系×Seattle Slew系×Mr.Prospector系×Hail to Reason系』の配合です。5代血統表内ではHalo(1969.2.7)3×4のクロスがあります。マルカシリウスの牝系は北米で受け継がれている4号族。母フォルナリーナ(1996.5.8)は中央3勝で4歳牝馬特別(現フィリーズレビュー、GII)3着があります。また、伯母Strategic Maneuver(1991)は米5勝でスピナウェイS(GI)、メイトロンS(GI)、デモワゼルS(GII)、スカイラーヴィルS(GII)の勝ち馬です。なお、Strategic Maneuverはデイリー杯2歳S2着のダイアモンドヘッドの祖母でもあります。マルカシリウスは母の初仔

新潟のはやぶさ賞(芝1000m)を制したのはマリンフェスタ(2003.5.20)。以下に2005年12月18日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>阪神の未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がったのは(父)マリンフェスタ(2003.5.20、牝、鹿毛)。栗東・矢作芳人厩舎の所属。その4代血統構成は『サクラバクシンオー×ミホシンザン×テューダーペリオッド×◆ヒンドスタン』で『Princely Gift系×Bois Roussel系×Owen Tudor系×Bois Roussel系』の配合です。組み合わせが涙を誘います。5代血統表内ではHyperion5×5、ヒンドスタン(1946)4×4(母方)のクロスがあります。マリンフェスタの牝系は2号族カナデアンガール(1923)系。半兄ファイトコマンダー(1996.5.13)は中央7勝で札幌日経オープン(OP)を勝ち札幌記念(GII)2着があります。また、祖母スイーブ(1968.2.23)は天羽牧場さんが誇る名繁殖牝馬として知られていました。スイーブの主な産駒を列記すると、ロンググレイス(1980.4.17)は中央6勝でエリザベス女王杯(現GI)、ローズS(現GII)、金杯(現京都金杯、GIII)の勝ち馬、ファイアーダンサー(1981.4.20)は中央3勝で京都牝馬特別(現京都牝馬S、GIII)の勝ち馬、ロングイーグル(1978.4.8)は中央3勝で京都新聞杯(現GII)2着、金杯2着、菊花賞(現GI)3着、ロングニュートリノ(1985.4.25)は中央6勝、地方9勝を挙げ東海大賞典、名古屋大賞典の勝ち馬で2005年12月11日に未勝利戦を勝ち上がったセブンゴールデン(2003.5.20)の父、ロングシンホニー(1986.4.28)は中央4勝、地方5勝で若草S(OP)、東海桜花賞の勝ち馬。また、ロングシンホニーは1989年の日本ダービー(GI)で1番人気に押されました(結果5着)。マリンフェスタは母ロングチアーズ(1989.6.6)が6連産目の8番仔。なお、ロングチアーズはスイーブの最後の仔(16番仔)です。

#言わずもがなですが、今年の桜花賞(GI)馬キストゥヘヴン(2003.4.25)も、スイーブの孫ですね。

東京の500万平場戦(芝1800m)を制したのはアサクサゼットキ(2003.5.8、牡、鹿毛)。美浦・河野通文厩舎の所属。その4代血統構成は『★タイキシャトル×★サンデーサイレンス×ターゴワイス×ノーザンテースト』で『Halo系×Halo系×Round Table系×Northern Dancer系』の配合です。5代血統表内ではHalo(1969.2.7)3×3、Round Table(1954.4.6)5×4、Northern Dancer(1961.5.27)5×5のクロスがあります。アサクサゼットキの牝系は4代母である米国産の牝馬サワーオレンジ(1973.4.6)を日本の基礎繁殖とする8号族。母エアインセンス(1995.2.27)の初仔である半兄プレシャスカフェ(1999.3.29)は現役でCBC賞(GII)、シルクロードS(GIII)を勝ち、高松宮記念(GI)3着があります。また、祖母ブラウンアイボリーは中央6勝でメイS(OP)の勝ち馬。そして、曾祖母シャダイアイバー(1979.2.23)は中央3勝でオークス(現GI)の勝ち馬です。アサクサゼットキは母が不受胎後の4番仔。

東京の500万平場戦(ダート1600m)を制したのはフィールドオアシス(2003.3.26)。以下に2005年10月1日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>中山の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(父)フィールドオアシス(2003.3.26、牡、鹿毛)。美浦・池上昌弘厩舎の所属。その4代血統構成は『タヤスツヨシ×Northfields×Tapioca×Silnet』で『Halo系×Northern Dancer系×Son-in-Law系×Pharos系』の配合です。5代血統表内ではAlmahmoud(1947)5×5の牝馬クロスがあります。フィールドオアシスの牝系は欧州で受け継がれている2号族。母フィールディ(1983.2.15)は米仏19勝。その主な勝ち鞍にスワニーリヴァーH(米GIII)2回等米重賞4勝の活躍馬です。また、祖母Gramy(1971)は仏6勝を挙げロワイヤリュー賞(当時GIII)、フィユドレール賞(GIII)の勝ち馬です。フィールドオアシスは母が3連産目の仔(少なくとも6番仔)。なお、フィールドオアシスの半姉に、毎日更新されている日記でもおなじみの三石・斉藤スタッドさんに繋養されているインシェーメ(1997.2.10)がいます。

京都の500万平場戦(ダート1800m)を制したのはナイキアースワーク(2003.3.28)。以下に2005年12月10日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>阪神の新馬戦(ダート1800m)を勝ち上がったのはナイキアースワーク(2003.3.28、牡、栗毛)。栗東・大久保龍志厩舎の所属。その4代血統構成は『ブライアンズタイム×パラダイスクリーク×ブレイヴェストローマン×ファバージ』で『Roberto系×Riverman系×Never Bend系×Princely Gift系』の配合です。5代血統表内ではNasrullah5×5、Roman(1937)5×5、Never Bend(1960)5×4(母方)のクロスがあります。ナイキアースワークの牝系は小岩井の12号族ビューチフルドリーマー(1903)系。伯父コクトジュリアン(1992.2.27)は中央7勝でクリスタルカップ(GIII)の勝ち馬、同じく伯父ブラボーグリーン(1994.5.21)は中央7勝で京阪杯(GIII)の勝ち馬です。ナイキアースワークは母マジカルウーマン(1997.5.23)が2連産目の2番仔。

はは、再掲分が多かったので、ざっくりと更新できました。今日は、まだまだ、行きますよ(笑)。

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土曜日の3歳戦の結果(2006/04/29分)。

忘れていた訳ではありません(笑)。遅ればせながら、4月29日土曜日の3歳戦の回顧です。重賞1クラ、オープン特別1クラ、500万平場戦3クラ、合計5レース。

第13回青葉賞(GII)。

1着アドマイヤメイン(2003.3.13)。逃げて強いですねー、プロモーション(1994.3.30)の仔。お母さんのBSNオープン1分58秒8の快時計勝ちが懐かしいなぁ。ま、そんなことはさておき、セレクトセールで1億3900万円の高馬、その真価を発揮していますね。詳しくは、リンクの4代血統表をご覧ください(笑)。

2着マイネルアラバンサ(2003.4.24)。府中芝2400mの重賞で、武豊騎手騎乗の1番人気馬が独走となり、佐藤哲三騎手騎乗となる佐々木晶三厩舎のスペシャルウィーク(1995.5.2)産駒が2着になる。何か、昨年の日本ダービー(GI)がエアデジャヴー(1995.3.27)しました(笑)。

果たして王道を行く馬が強いのか、それとも別路線馬の怖さを知ることになるのか。今年の競馬の祭典も楽しみですね。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

京都の端午S(ダート1800m)を制したのはヤマタケゴールデン(2003.5.15)。完全に後付けで回顧していますから言えますが、翌日曜日のカワカミプリンセス(2003.6.5)のスイートピーSと共に、この週に行われた1800mの3歳オープン特別は、キングヘイロー産駒が制しましたね。以下に、2005年8月14日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再々掲しておきます。

<再掲分>新潟の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったのは(父)ヤマタケゴールデン(2003.5.15、牡、栗毛)。美浦・畠山重則厩舎の所属。その4代血統構成は『キングヘイロー×Miswaki×Stiff Sentence×Prince Blessed』で『Lyphard系×Mr.Prospector系×Damascus系×Princequillo系』の配合です。5代血統表内ではBuckpasser(1963.4.28)5×4、Sir Gaylord(1959)5×5(父方)、Nashua(1952.4.14)5×5(母方)、Princequillo(1940)5×5(母方)のクロスがあります。ヤマタケゴールデンの牝系は米国で受け継がれている9号族。ヤマタケゴールデンは母シゲノマインド(1992.3.22)が7連産目の7番仔。キングヘイロー(1995.4.28)産駒も好調です。

東京の八重桜賞(芝1600m)を制したのはフェラーリファイブ(2003.5.15、牡、黒鹿毛)。美浦・藤沢和雄厩舎の所属。その4代血統構成は『ブライアンズタイム×ノーザンテースト×Le Fabuleux×In Reality』で『Roberto系×Northern Dancer系×Wild Risk系×Intent系』の配合です。5代血統表内ではLady Angela(1944)5×4(母方)の牝馬クロスがあります。フェラーリファイブの牝系は米国で受け継がれている22号族。母シャイニンレーサー(1991.3.10)は中央6勝で第1回マーメイドS(GIII)を勝ち、京都牝馬特別(現京都牝馬S、GIII)2着があります。半姉シャイニンルビー(1999.4.18)は中央4勝でクイーンC(GIII)を勝ち、京成杯AH(GIII)2着、桜花賞(GI)3着があります。また、叔父フジキセキ(1992.4.15)は中央4勝で朝日杯3歳S(現朝日杯FS、GI)、弥生賞(GII)を勝った、SS産駒初のGI勝ち馬です。フェラーリファイブは母が6連産目の6番仔。

京都の500万平場戦(芝1800m)を制したのはソリッドプラチナム(2003.4.30)。以下に2005年12月25日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>中京の未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がったのは(父)ソリッドプラチナム(2003.4.30、牝、黒鹿毛)。栗東・田中章博厩舎の所属。その4代血統構成は『★ステイゴールド×★クリエイター×Be My Guest×Busted』で『Halo系×Mill Reef系×Northern Dancer系×Blenheim系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×4のクロスがあります。ソリッドプラチナムの牝系は欧州で受け継がれている2号族。叔父ウインクリューガー(2000.2.13)は現役でNHKマイルC(GI)、アーリントンC(GIII)の勝ち馬です。祖母インヴァイト(1986.2.4)はウインドインハーヘア(1991.2.20)の半姉です。ディープインパクト(2002.3.25)ブラックタイド(2001.3.29)、レディブロンド(1998.3.20)、オンファイア(2003.3.26)等が近親ということですね。ソリッドプラチナムは母リザーブシート(1995.4.11)が3連産目の3番仔。

京都の500万平場戦(ダート1200m)を制したのはヤマニングロワール(2003.4.26)。以下に2005年9月3日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>新潟の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはヤマニングロワール(2003.4.26、牝、栗毛)。栗東・浅見秀一厩舎の所属。その4代血統構成は『フレンチデピュティ×★Danzig×Creme dela Creme×★The Doge』で『Vice Regent系×Northern Dancer系×Hyperion系×Teddy系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×3、Nasrullah(1940.3.2)5×5のクロスがあります。ヤマニングロワールの牝系は米国で受け継がれている10号族。母ワンオブアクライン(1986.4.15)は米2勝を挙げオークリーフS(GI)の勝ち馬、半姉ヤマニンザナドゥ(1994.5.25)はJRA3勝を挙げ4歳牝馬特別(現フィリーズレビュー、GII)3着です。ヤマニングロワールは母が5連産目の12番仔。

いちおう、やればできる子なんですよ(笑)。何とか、今日中に4月30日分の3歳戦の回顧と、ポッドキャストの21回目と、ワイルドブラスター(1992.4.13)の画像と動画をアップしたいと思う、オオハシでした。

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No.001 馬には触れてみよ、添うてみよ(其の壱)。

中島理論コラムのポッドキャスト・動画配信版・第1回。

(↑画像サイズ:320×240、ファイルサイズ:4.86MB、再生時間:約53秒、ビットレート:738kbps、ファイル形式:mp4)

どうも、競馬ニュースに対して浦島太郎となってしまったオオハシでございます。いや、なんですか、知らない間にユートピア(2000.3.1)がゴドルフィンに金銭トレードって(苦笑)。ビッグゴールド(1998.3.21)も引退していますし、ウイングレット(2001.2.25)は骨折していますし……。

さてさて、そんな浦島太郎オオハシが、5月2日から5月4日までに行ったことをご案内したいと思います。

何を行ったかと申しますと、「マイシンザンとワイルドブラスターに会いに行って来ました」ということですね。

現在、上記2頭が本州某所・S県に居を構えているという情報を得た私は、現在の引き取り主の方に、会わせて頂きたい旨をご連絡致しました。そうしましたら、快いご返答を頂きましたので、喜び勇んで足を運んだ次第です。

という訳で皆様、

マイシンザンの身体横からの全体像。マイシンザンの男前の顔。マイシンザンの男前の顔(その2)。

マイシンザン(1990.3.7)、16歳の馬体と男前の顔をご覧ください。若々しいですねー。 それに、やっぱり身体全体がデカイ(笑)。

↑の馬体の写真でもお分かりになると思いますが、マイシンザンの身体の特徴を改めて確認させて頂いたところ、「額刺毛・珠目上・髪中・芭蕉上・左後一白・右後小白」でした。今更ながら気付く、走る馬の特徴と目されている、左後一白(笑)。

また、引き取り主さんにお伺いしたところ、マイシンザンは蹄が大きく、普通のサラブレッドの蹄鉄では間に合わないそうです。間近で見ると、確かにマイシンザンの蹄はデカかった。

あわせて、競走馬時代と変わらぬ、フサフサのたてがみ。「相変わらずやなぁ」と思いました。 オメメは、やっぱり競走馬時代と比べると、優しさを増している感じですね。 深いオメメの輝き。話をお伺いすると、マイシンザンは周りを囲んでいる山を見ることが大好きだそうです。私も、何度か山を眺めるマイシンザンの顔を見ましたが、確かに、山を眺めている時は、良い顔をしていました。

さて、普段、偉そうに血統の分析を行っている私ですが、馬に直に触れたのは、実は今回が初めてです。そう、初めて触ったサラブレッドが、マイシンザンになった訳ですよ、お客様方。幸せ者で、どうもすみません。馬房で顔をなでると、静かにしてくれていました。マイシンザンは現在でも540kg~560kgあるという巨漢馬ですが、ちっとも怖くなかったのは不思議でしたね。もちろん、おとなしくなっているというのもありますが、恐怖心を感じないのは、ホントに不思議でした。

まだ一度も生でマイシンザンに会われたことがないファンの皆様、お邪魔にならない程度に、会いに行かれるべきですよ。私も生で会ったのは今回が初めてでした。私は、とある理由により、会う前日に号泣してしまいましたので、会った当日は嬉しいばかりで涙が出ることはありませんでした。でも、他の皆様はきっと涙が出るに違いありません。

おっと、相変わらずの駄文が長くなりましたね。という訳で、ワイルドブラスター(1992.4.13)はまた次回に。今回の分の最後は、とっておきをつけておきますので、ご堪能ください。

題して、「マイシンザンとちょこっとだけ写るワイルドブラスター」という感じです(笑)。 この動画は、冒頭のmp4ファイルを、mooomさんのサービスを用いて、Flash形式で配信しています。再生ボタンを押して頂くと、動画と音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにはご注意ください。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

追記。今回のログの冒頭にも動画へのリンクを張ってありますが、自分で試したみたところ、画像の質がもうひとつに思います。というか、第5世代iPodのビデオポッドキャスト対応用にmp4形式ファイルのリンクを付けているのですが(笑)。

動画はデジカメのムービー機能で撮影しているもので、もともとの画面サイズが「640×480」で撮影しています。サイズ的には大した動画ではありませんが、それでもより良い画質でご覧になりたい方は、以下にwmv形式ファイルのリンクも添えておきます。ダウンロード後、対応するプレイヤー(例:Windows Media Player等)でご覧ください。ただし、大きなファイルですので、ご注意願います。

  1. 画像サイズ:640×480、ファイルサイズ:16.3MB、再生時間:約53秒、ビットレート:2465kbps、ファイル形式:wmv
  2. 画像サイズ:320×240、ファイルサイズ:2.28MB、再生時間:約53秒、ビットレート:343kbps、ファイル形式:wmv(←割合に見られてオススメかも)

ではでは♪

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2006年5月 2日 (火)

おしらせ。

人様並みにゴールデンウィーク休暇に突入してしまったオオハシでございます。

という訳で、今日5月2日から5月5日まで自宅に居りません。

ブログの更新はお休みですが、帰ってきた時、閲覧者の皆様に喜んで頂けるような「おみやげ」を持って帰って来たいと思います。

しばらくお休みですが、どうかお許しを。

以上、オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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2006年5月 1日 (月)

#003 自宅のダイニングで「3分13秒4!?」と叫ぶ~第133回天皇賞・春(GI)の結果~。

中島理論コラムのポッドキャスト小編集・第3回(サイズ:146.5KB、再生時間:約18秒、ビットレート:64kbps)。

引き続き、ただICレコーダーを持ちながら競馬中継を見ているだけですね(笑)。

「ダウンロードは、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、いつもどおり、Flashプレイヤーとなりますが、

でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

回顧はまた後ほど。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

という訳で、第133回天皇賞・春の回顧。

1着ディープインパクト(2002.3.25)。「生き神様」の域に達しつつあると思うのは、私だけでしょうか(笑)。彼は、確かに「宝物」であり「英雄」だと思った、その勝ちっぷりでした。中島理論的な回顧をしておくと、4コーナー先頭で後から追いかけてくる馬に「絶望感」を与えたということでは、まさにボスの勝ちっぷりであったということが言えるのではないでしょうか。4コーナー先頭で33秒5のメンバー中最速の上がり3ハロンを刻まれたら、他の馬はどうしようもありませんね。文句なしに、真の名馬。もう、海外でもどこでも行って、その強さを見せつけてください。祈願。

2着リンカーン(2000.3.18)。「生まれた時代が悪すぎた」という、横山典弘騎手のコメントが、すべてを表していますね。良く頑張りましたよ。リンカーン自身の走破時計3分14秒0、上がり3ハロン33秒7は立派。とにかく、相手が悪すぎました。

3着ストラタジェム(2001.2.24)。直線、外から追い上げてくる脚を見て、「ストラタか!!」と思わず叫んでしまいました。中島理論的には、キレイな配合馬。狙っていなかった自分を恥じました。

結局、芝3200mのGI勝ちがあった騎手5人のうち3人の騎乗馬、そしてSS産駒3頭で決着した、第133回天皇賞・春の結果でした。

#追記。3連単1着、2着固定で、4着、5着は買っていて、3着抜けだった私って一体……。

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