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2006年5月20日 (土)

日曜日の3歳戦の結果(2006/05/14分)。

遅ればせながら、5月14日日曜日の3歳戦の回顧です。オープン特別1クラ、500万特別戦1クラ、500万平場戦3クラ、合計5クラ。

京都の葵S(芝1400m)を制したのはウインレジェンド(2003.3.4)。川田将雅騎手の逃げ先行上手が如何なく発揮されて、4馬身差の圧勝でした。中島理論的良馬の血統表をアップしたいところですが、2005年10月22日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再々掲しておきます。

<再々掲分>京都の新馬戦(芝1400m)を勝ち上がったのはウインレジェンド(2003.3.4、牡、黒鹿毛)。栗東・瀬戸口勉厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×★Nashwan×Northern Dancer×★Raise a Native』で『Halo系×Blushing Groom系×Nearctic系×Native Dancer系』の配合です。うーむ、4系のうち3系が0交配とは。5代血統表内ではNative Dancer5×5(母方)のクロス、Almahmoud(1947)4×5の牝馬クロスがあります。ウインレジェンドの牝系は欧米で受け継がれている14号族。母シンコウノビー(1995.3.2)は中央1勝でファンタジーS(GIII)2着、フラワーC(GIII)3着があります。阪神3歳牝馬S(現阪神JF、GI)では1番人気にも押されました。また、ウインレジェンドの3代母はWhere You Lead(1970)です。うわ、出て来ましたよ、お客様。孫にRainbow Quest(1981)、ウォーニング(1985.4.13)、コマンダーインチーフ(1990.5.18)が出ている、欧州でも屈指の名牝系のひとつです。ウインレジェンドは母が4連産目の4番仔。

新潟のゆきつばき賞(芝1200m)を制したのはタガノアルサルディ(2003.2.22、牡、栗毛)。栗東・小島貞博厩舎の所属。その4代血統構成は『★タイキシャトル×Alydar×Drone×Pago Pago』で『Halo系×Raise a Native系×Sir Gaylord系×Fairway系』の配合です。5代血統表内ではTurn-to(1951)5×5のクロスがあります。タガノアルサルディの牝系は米国で受け継がれている3号族。曾祖母Olmec(1966)の仔Navajo Princess(1974)は米16勝でモリーピッチャーH(GII)、フォールズシティH(GIII)の勝ち馬。Navajo Princessの仔にダンシングブレーヴ(1983.5.11)。同馬は英仏米8勝で凱旋門賞(仏GI)、"キング・ジョージ"(英GI)、英2000ギニー(GI)、エクリプスS(英GI)、セレクトS(英GIII)、クレイヴンS(英GIII)と重賞6勝で、「1980年代欧州最強馬」の称号を頂く名馬にして名種牡馬です。同じくNavajo Princessの仔Jolypha(1989.4.20)は仏米4勝で仏オークス(GI)、ヴェルメイユ賞(仏GI)の勝ち馬です。なお、ダンシングブレーヴとJolyphaは父Lyphard(1969.5.10)の全兄妹です。タガノアルサルディは母アルサルディ(1987.1.27)が少なくとも8連産目の8番仔以降の仔。

東京の500万平場戦(ダート1300m)を制したのはワーキングボーイ(2003.2.21)。以下に2005年9月10日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>阪神の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはワーキングボーイ(2003.2.21、牡、鹿毛)。栗東・中尾正厩舎の所属。その4代血統構成は『エンドスウィープ×ジェイドロバリー×★パドスール×ノーザンテースト』で『Mr.Prospector系×Mr.Prospector系×Mill Reef系×Northern Dancer系』の配合です。5代血統表内ではMr.Prospector(1970.1.28)3×3、Northern Dancer4×5×5のクロスがあります。ワーキングボーイの牝系は英国産の牝馬ナイトライト(1953)を日本の基礎繁殖とする22号族。伯父にJRA5勝を挙げ函館記念(GIII)の勝ち馬クラフトマンシップ(1995.3.21)、叔父にAJCC(GII)、中山金杯(GIII)、函館記念と重賞3勝の現役馬クラフトワーク(2000.4.2)がいます。ワーキングボーイは母ワーキングイオン(1998.4.14)の初仔

東京の500万平場戦(芝1600m)を制したのはサイレントプライド(2003.3.3)。以下に2005年8月6日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>新潟の未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がったのはサイレントプライド(2003.3.3、牡、栗毛)。美浦・国枝栄厩舎の所属。その4代血統構成は『フレンチデピュティ×サンデーサイレンス×★Nijinsky×Hoist the Flag』で『Deputy Minister系×Halo系×Northern Dancer系×Ribot系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×4のクロスがあります。サイレントプライドの牝系は米国で受け継がれている4号族。半兄に今年のエプソムC(GIII)を勝ったスズノマーチ(2000.2.20)がいます。サイレントプライドは母サイレントプレアー(1992.4.25)が5連産目の5番仔。

京都の500万平場戦(ダート1200m)を制したのはアインカチヌキ(2003.5.5)。以下に2005年12月4日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>阪神の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(市)アインカチヌキ(2003.5.5、牡、鹿毛)。栗東・藤岡健一厩舎の所属。その4代血統構成は『シャンハイ×ミルジョージ×★Riverman×◆Northern Dancer』で『Mr.Prospector系×Mill Reef系×Never Bend系×Nearctic系』の配合です。5代血統表内ではRiverman(1969)3×3、Never Bend(1960)5×4×4×4、Northern Dancer5×4のクロスがあります。かなり強烈な近親交配がなされていますが、祖母父Rivermanが満16歳時の0遺伝を与えている為、中島理論的にはRiverman、Never Bendの両クロスは、弊害が無いクロスとして処理されています。なお、もともとRiverman自身が父Never Bendが満8歳時の0遺伝馬ということもあります。アインカチヌキの牝系は米国で受け継がれている8号族。曾祖母スウィフトバード(1977)は米10勝でエルエンシノS(現GII、当時GIII)2着、ミレイディH(現GI、当時GII)3着があります。アインカチヌキは母ユーワテルコ(1991.4.15)が2年連続不受胎後の6番仔。母がリフレッシュされた状態での産駒ということで、クロスによる弊害を免れているとも言えますね。

再掲分が多かったので楽チンでした。あいすみません(笑)。ではでは♪

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