「阪神大賞典(GII)」と聞くと、ムッシュシェクル(1988.3.31)を思う。
「中京芝2800m」という条件で行われた1994年の阪神大賞典。
その勝ち馬がムッシュシェクルでした。
重賞制覇は全弟シクレノンシェリフ(1990.4.21)-1993年の毎日杯(GIII)-が早かったのですが、競走成績は、結局、兄が上回りました。
アルゼンチン共和国杯(GII)、日経新春杯(GII)、阪神大賞典とGIIを3連勝でブッコ抜いたのは立派。
重賞勝ち馬2頭を送り込んだ母ダイナシュガー(1981.5.27)は、自身もGII勝ち馬ですし、エライ牝馬です。
ちなみに、ダイナシュガーの4歳牝馬特別(現フィリーズレビュー、GII)が、高橋祥泰調教師の重賞初制覇でもありました。
ではでは。
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