「弥生賞(GII)」と聞くと、フジキセキ(1992.4.15)を思う。
刹那的に現れ去って行ったサンデーサイレンス(1986.3.25)産駒のGIホース第1号、フジキセキ。
そのフジキセキの、競走馬としてのポテンシャリティの高さが、いちばん現れたレースが弥生賞だと思います。
直線、ホッカイルソー(1992.5.2)に詰め寄られたかと思ったら、ガツンと加速。
その加速だけで2馬身半、突き放しました。
「うわ、サンデーサイレンス産駒には敵わんなぁ」と思い知らされた、最初のレースでした。
| 固定リンク
「競馬」カテゴリの記事
- 更新停止のご案内。(2016.06.26)
- 第57回宝塚記念(GI)の勝ち馬。(2016.06.26)
- 2016年の米牡馬クラシックの勝ち馬たち。(2016.06.12)
- 第66回安田記念(GI)の勝ち馬。(2016.06.05)
- 第83回東京優駿(GI)の勝ち馬。(2016.05.29)
コメント
POGでオートマチックを指名していた私としては、実力差を見せつけられて、良く覚えています。
それにしても、サンデーサイレンスがあと1年遅く輸入されていれば、オートマチックで2冠だったんですね(笑)。
投稿: いたづら | 2006年3月 1日 (水) 00時34分
◎いたづら様
いつもお世話になっております。
>オートマチック
おお、皐月賞3着、ダービー3着馬ですね。私も鞍上の加藤和宏騎手と合わせて覚えております。弥生賞は高崎のハシノタイユウにハナ差遅れて4着だったんですよね。な、懐かしい。
私は、オートマチックは「母父ダンサーズイメージの最後のGI好戦馬」として記憶しています。惜しかったですねぇ。
>2冠(もしSS産駒が不在だったら)
ということは、ホッカイルソーが2着、2着だったということですね(笑)。
以上でございます。
投稿: オオハシ | 2006年3月 1日 (水) 23時55分