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2006年1月 9日 (月)

月曜日の3歳戦の結果(2006/01/09分)

月曜日の3歳戦の回顧です。重賞1クラ、500万特別1クラ、新馬戦3クラ。

第40回シンザン記念(GIII)。

1着ゴウゴウキリシマ(2003.4.21)。千両賞勝ち馬、9頭中8番人気とは見くびられたものです。市場取引価格250万円という地味さがいつも低人気に甘んじさせますが、デビュー以来ずっと掲示板にはしっかり載っていたのです。そして、今日のシンザン記念。1分34秒4の逃げ切りはお見事。2ハロン目の11秒2と7ハロン目の11秒3がなかなか秀逸。これからも人気は出ないのでしょうけれど、その地力は確かですね。

2着グロリアスウィーク(2003.5.16)。短期免許で来日中のマルコ・モンテリーゾ騎手、外国人騎手らしい先行策と厳しいイン突きの騎乗ぶりでした。わずかにクビだけ遅れは取りましたが、人馬ともにこれからも頑張ってほしいものです。

3着ロジック(2003.3.17)。武豊騎手、同一重賞5連覇ならず。今年のシンザン記念が第40回ということで、改めて狙われたファンもいらっしゃったのではないでしょうか。ロジックは4代血統構成が『アグネスタキオン×サクラユタカオー×シンザン×トサミドリ』とかなりシブい構成です。内国産好きの夢を乗せて、次も頑張って。

このレースはシル(1970.4.22)を血統内に持つ馬が3頭出走していたのですが、うち2頭の1着2着でした。時を経ても色あせることない血。大事にしていってほしいものです。

また、キングヘイロー(1995.4.28)の仔とスペシャルウィーク(1995.5.2)の仔の叩き合い。思わず、1998年の京都新聞杯(GII)を思い起こしました。改めて、競馬は点ではなく線なのだなぁと思った、第40回シンザン記念の結果でした。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

中山の黒竹賞(ダート1800m)を制したのはエイシンセイテン(2003.3.11)。北海道2歳優駿(統一GIII)1着降着の地力、年が明けて改めて見せました。以下に2005年10月9日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>東京の未勝利戦(ダート1400m)を勝ち上がったのは(父)エイシンセイテン(2003.3.11、牡、鹿毛)。美浦・畠山吉宏厩舎の所属。その4代血統構成は『エイシンサンディ×アフリート×Vice Regent×★Slady Castle』で『Halo系×Mr.Prospector系×Northern Dancer系×Owen Tudor系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×4のクロスがあります。エイシンセイテンの牝系は米国で受け継がれている1号族。祖母エイシンテネシー(1989.4.3)は中央5勝で金杯(現京都金杯、GIII)の勝ち馬です。1994年の年始を飾る京都金杯を勝った際の鞍上は田原成貴騎手でした。田原騎手は1993年の年末にトウカイテイオー(1988.4.20)で有馬記念(GI)を制しており、「年が変わっても田原か!!」とファンに思わせたものでした。エイシンセイテンは母エイシンリョンサン(1997.5.12)が2連産目の2番仔。

中山の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはレオアスカ(2003.6.6、牝、栗毛)。美浦・斎藤宏厩舎の所属。その4代血統構成は『ムタファーウエク×パーフライト×Danzig×Advocator』で『Roberto系×Intent系×Northern Dancer系×Round Table系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)5×4、Round Table(1954.4.6)5×5のクロス、Delta Queen(1946)とRarelea(1949)の全姉妹クロス5×5があります。レオアスカの牝系は米国で受け継がれている22号族。4代母Sign of the Time(1967)は米4勝でスワニーリヴァーH(現GIII)の勝ち馬です。レオアスカは母ベレーザ(1991.4.14)が7連産目の7番仔。

京都の新馬戦(ダート1800m)を勝ち上がったのはカルナバリート(2003.4.30、牡、黒鹿毛)。栗東・藤沢則雄厩舎の所属。その4代血統構成は『エルコンドルパサー×Danzig Connection×ナイスダンサー×Cornish Prince』で『Mr.Prospector系×Danzig系×Northern Dancer系×Bold Ruler系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×4×4×4のクロス、Special(1969)とLisadell(1971)の全姉妹クロス5×5×4(父方)のクロスがあります。カルナバリートの牝系は北米で受け継がれている52号族。ご、52号族は初めて見ました。4代母Cam Shaft(1962)の仔Par Excellance(1977)は北米4勝で1979年の加国2歳牝馬王者です。カルナバリートは母ダンジグエンジェル(1988.5.1)が少なくとも4連産目で8番仔以降の仔。

京都の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったのは(父)(市)アグネスアーク(2003.4.25、牡、鹿毛)。栗東・河内洋厩舎の所属。その4代血統構成は『アグネスタキオン×ベリファ×★Mr.Prospector×Bold Reason』で『Halo系×Lyphard系×Raise a Native系×Hail to Reason系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason(1958)4×5のクロスがあります。アグネスアークの牝系は北米で受け継がれている4号族。祖母ヴァインゴールド(1979.4.10)が米3勝でガーデニアS(GIII)の勝ち馬、伯父Phantom Jet(1984)は米13勝でタンパベイダービー(GIII)、ウッドローンS(GIII)の勝ち馬、叔母ビハインドザマスク(1996.4.24)は中央10勝でスワンS(GII)、セントウルS(現GII、当時GIII)、京都牝馬S(GIII)の勝ち馬で京都芝外回り1600m1分32秒1のレコードホルダーです。アグネスアークは母ベルセゾン(1991.4.24)が7連産目の7番仔。

以上でございます。ではでは。 

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