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2005年12月

2005年12月31日 (土)

年末のご挨拶。

ついに2005年もあと12時間を切りましたね。

6月4日(土)にスタートしたこの辺境blog。皆様のご愛顧、ご支援があり、なんとか続けることができています。ありがとうございます。

細々とではありますが、来年も続けて行きたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

以上、かろむわんでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。では、皆様よいお年をお迎えください。

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2005年12月30日 (金)

日曜日の2歳戦の結果(2005/12/25分)-其の壱-。

ここ3、4日ほど競馬以外の話題でしたが、ちょっと軌道修正しましょう。という訳で、日曜日の2歳戦の回顧です。オープン特別1クラ、500万平場戦1クラ、新馬戦4クラ、未勝利戦8クラ、合計14クラ。

未勝利戦は後ほどアップしたいと思います。という訳で、未勝利戦を除いたレースについて以下に記します。

中山のホープフルS(OP)を制したのは、ニシノアンサー(2003.4.29)。以下に8月7日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。うーむ、それにしても12月に入ってから奥平真治厩舎の2歳馬を取り上げる回数が増えている感じが致します。サスガに名門厩舎、年末にしっかりと稼がれますね(笑)。

<再掲分>函館の未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がったのは(父)ニシノアンサー(2003.4.29、牡、栗毛)。美浦・奥平真治厩舎の所属。その4代血統構成は『スペシャルウィーク×マラキム×Danzig×Le Fabuleux』で『Halo系×Blushing Groom系×Northern Dancer系×Wild Risk系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×4、Wild Risk(1940)5×5(母方)のクロスがあります。ニシノアンサーの牝系は米国で受け継がれている2号族。伯母ニシノフラワー(1989.4.19)はJRA7勝を挙げ、桜花賞(GI)、スプリンターズS(GI)、阪神3歳牝馬S(現阪神JF、GI)とGI3勝を挙げました。ニシノアンサーは母ニシノファイナル(1993.3.26)が3連産目の3番仔。

阪神の500万平場戦(芝1600m)を制したのはシェルズレイ(2003.5.23)。松田国英厩舎のクロフネ(1998.3.31)産駒、フサイチリシャール(2003.4.6)はフサイチエアデール(1996.3.26)の仔、こちらのシェルズレイはオイスターチケット(1998.3.27)の仔。共に、父母がマツクニ厩舎に所属していたというところで、マツクニ先生の愛が垣間見えますね。以下に11月13日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>京都の未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がったのはシェルズレイ(2003.5.23、牝、芦毛)。栗東・松田国英厩舎の所属。その4代血統構成は『クロフネ×ウイニングチケット×トウショウボーイ×タリヤートス』で『Deputy Minister系×ゼダーン系×Princely Gift系×Bois Roussel系』の配合です。5代血統表内ではテスコボーイ(1963)5×4(母方)のクロスがあります。シェルズレイの牝系は小岩井の3号族フロリースカップ(1904)系第三スターリングモア(1944.3.31)分枝。母オイスターチケット(1998.3.27)は中央2勝ですずらん賞(OP)を勝ちファンタジーS(GIII)3着があります。シェルズレイは母が2連産目の2番仔。なお、父も母も同い年で松田国英厩舎所属の金子真人オーナーの持ち馬でした。そんな両頭の愛の結晶も、しっかりマツクニ厩舎で金子オーナーの持ち馬です。

中山の新馬戦(芝2000m)を勝ち上がったのはマルタカアーサー(2003.5.6、牡、鹿毛)。美浦・勢司和浩厩舎の所属。その4代血統構成は『ヘクタープロテクター×クリスタルグリッターズ×マルゼンスキー×スカイマスター』で『Mr.Prospector系×Blushing Groom系×Nijinsky系×The Boss系』の配合です。5代血統表内ではBuckpasser(1963.4.28)4×5、Nasrullah(1940.3.2)5×5、Northern Dancer(1961.5.27)5×5のクロスがあります。マルタカアーサーの牝系は小岩井の7号族アストニシメント(1902)系。4代母ツキカゲ(1958.5.2)の別分枝には中央4勝できさらぎ賞(GIII)の勝ち馬サムソンビッグ(1991.4.14)がいます。マルタカアーサーは母トワノハーモニー(1993.4.29)が2連産目の2番仔。

阪神の新馬戦(ダート1400m)を勝ち上がったのは(父)ウインシンシア(2003.3.18、牝、黒鹿毛)。栗東・石坂正厩舎の所属。その4代血統構成は『ダンスインザダーク×ジャッジアンジェルーチ×ノーザンテースト×Pampered King』で『Halo系×Bold Ruler系×Prince Chevalier系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×4、Victoria Park(1957)4×5(母方)のクロスがあります。ウインシンシアの牝系は曾祖母である英国産の牝馬カレンダーメイド(1964)を日本の基礎繁殖とする19号族。祖母ダイナシュペール(1982.4.24)は中央2勝で小倉3歳S(現小倉2歳S、GIII)の勝ち馬、いとこボールドエンペラー(1995.4.28)は中央2勝でデイリー杯3歳S(現デイリー杯2歳S、GII)の勝ち馬です。ウインシンシアは母ラッキーダイアリー(1990.4.1)が6連産目の6番仔。とある理由により、この馬は応援したいと思っております。

阪神の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったのは(父)ビジューティエ(2003.4.10、牡、黒鹿毛)。栗東・加藤敬二厩舎の所属。その4代血統構成は『アグネスタキオン×ジェイドロバリー×Danzig×Quadrangle』で『Halo系×Mr.Prospector系×Northern Dancer系×Blenheim系』の配合です。5代血統表内ではTurn-to(1951)5×5、Northern Dancer5×4(母方)のクロスがあります。ビジューティエの牝系は米国で受け継がれている3号族。伯母ノースショアー(1992.2.19)は中央1勝で新潟3歳S(現新潟2歳S、GIII)2着、同じく伯母ノースサンデー(1993.2.18)は中央3勝でアネモネS(OP)、ききょうS(OP)を勝ち桜花賞(GI)3着、叔父マチカネアカアツキ(1999.4.13)は中央3勝でコスモス賞(OP)を勝ちラジオたんぱ杯2歳S(GIII)2着、東京スポーツ杯2歳S(GIII)2着、日本ダービー(GI)3着があります。ビジューティエは母ノースサファイア(1994.3.22)が不受胎後の2番仔。

中京の新馬戦(芝1200m)を勝ち上がったのはランヘランバ(2003.4.8、牡、黒鹿毛)。栗東・藤沢則雄厩舎の所属。その4代血統構成は『★タイキシャトル×Machiavellian×Shareef Dancer×Majestic Prince』で『Halo系×Mr.Prospector系×Northern Dancer系×Raise a Native系』の配合です。5代血統表内ではHalo(1969.2.9)3×4、Northern Dancer5×4、Raise a Native(1961)4×5(母方)のクロス、Natalma(1957)5×5(母方)の牝馬クロスがあります。ランヘランバの牝系は欧米で受け継がれている10号族。曾祖母Majestic Kahala(1974.4.29)は米11勝でネッティーS(GIII)の勝ち馬です。またMajestic Kahalaの仔Crowning Honors(1982.3.16)は北米4勝でブリーダーズS(加GI)の勝ち馬です。ランヘランバは母ミスティックライト(1997.5.15)が2連産目の2番仔。

とりあえずこんなところで。ではでは。

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2005年12月29日 (木)

仕事納め。

昨日が納会だったのに、なぜか本日も普通に出勤のかろむわんでございます(笑)。

という訳で、「上司に注意を受けた腹いせに、壁に打ち付けた右手」の写真をアップしました。比較の為に左手も一緒にアップしておきます。案外、重賞かも。もとい、重症かも(苦笑)。

かろむわんの左手。奥にはむき栗の空袋(笑)。かろむわんの右手。奥にはむき栗の空袋(笑)。

じゃかーん、右手の小指側の甲が赤くなっていますね。アホである(笑)。

仕事で荷物を持つ機会があるのですが、今日は力が入らなくって。仕事に差し障りが出てどうするよ。

まま、若気の至りということで(わはは)。あー、明日から休みでよかった。

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2005年12月28日 (水)

納会。

今日は勤務先の納会がありました。取引先のお客様もお見えになっての大乱戦(笑)。
そんな中、私はちょっと不条理に上司の注意を受け、参加前、右手握り拳を壁に打ち付けました(笑)。
そして、非力な私の右手は見事に内出血(笑)。
い、痛い(←アホ)。

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2005年12月27日 (火)

牝馬は得意なはずやろうに。

何だか忙しくて競馬をしっかり見る余裕がないのですが、2歳戦の回顧の準備を行っていたところ、日曜日の2歳500万平場戦にて、フサイチパンドラ(2003.2.27)が圧倒的1番人気で3着に敗れたことを知りました。

角田晃一騎手、頼みますわ(泣)。

あーあ、これで次から騎乗させてもらえへんよ、きっと。

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2005年12月26日 (月)

もうひとつのグランプリ。

若手漫才師のナンバーワンを決めるM-1グランプリ。その第5回はブラックマヨネーズが優勝しましたね。

多分ほうぼうで言われていると思いますが、第50回有馬記念が5枠、第5回M-1グランプリも5枠(1回目のネタが5番目の演者)で決まりました(笑)。

ブラックマヨネーズの吉田敬さん(画面向かって右側のボケ役のかた)は、以前に難波ウインズ(改修前)でお見かけしたことがあります。

あと、今回のM-1グランプリで3位だった麒麟の田村裕さんは、立花通り(家具屋が並ぶ通り)の四つ橋筋(大阪市内の南北を結ぶ道のひとつ)側の入り口でお見かけしました。

ついで、第1回M-1グランプリの準優勝コンビ、ハリガネロックのユウキロックさんは、日本橋(大阪の電気店街)でお見かけしました。

まま、私の住まいが大阪のミナミだけに、そういう機会もありますね。

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2005年12月25日 (日)

日曜日の重賞の結果(2005/12/25分)。

第50回有馬記念(GI)。

1着ハーツクライ(2001.4.15)。クリストフ・ルメール騎手の積極果敢な騎乗により終始4、5番手から進め、見事にGI初制覇となりました。前脚の開き方からコーナー6回の中山芝2500mはどうかと思いましたけれど、まったく関係ありませんでしたね。参りました。強いものは強い。そう思いました。

2着ディープインパクト(2002.3.25)。勝ち続けるということが、いかに難しいことか。この歴史的偉業を成し遂げた名馬をして、一敗地にまみれる。これが、競馬。また来年、頑張って。

3着リンカーン(2000.3.18)。GIでは、ここまでなのでしょうか。あともう一息。

テレビ画面を通じて見ると、ゴール後、スタンドがなんとも言えない雰囲気に包まれていた今年の有馬記念。競馬の難しさを思い知らされたクリスマス決戦でした。

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土曜日の2歳戦の結果(2005/12/24分)-其の壱-。

土曜日の2歳戦の回顧です。重賞1クラ、オープン特別1クラ、500万特別1クラ、500万平場戦1クラ、新馬戦3クラ、未勝利戦9クラ、合計16レース。

今回は未勝利戦を除く7クラについて記しておきます。未勝利戦は年末に。

第22回ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)。

1着サクラメガワンダー(2003.3.25)。JRAレーシングビュアーでレース映像を見たのですが、すばらしい切れ味と勝負根性ですね。グラスワンダー(1995.2.18)の仔、ついに大物出現のようです。毛色は父と同じ栗毛。グラスワンダーファンの皆様にとっては、来春が楽しみになりましたね。

えー、血統表を上梓する時間がありませんので、恐れ入りますが、11月12日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再々掲しておきます。申し訳ない。

<再々掲分>京都の未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がったのはサクラメガワンダー(2003.3.25、牡、栗毛)。栗東・友道康夫厩舎の所属。その4代血統構成は『グラスワンダー×サンデーサイレンス×ノーザンテースト×Quadrangle』で『Roberto系×Halo系×Northern Dancer系×Blenheim系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason4×4、Northern Dancer4×4のクロスがあります。サクラメガワンダーの牝系は曾祖母である米国産の牝馬クレアーブリッジ(1967.4.16)を日本の基礎繁殖とする13号族。伯父サクラチトセオー(1990.5.11)は中央9勝で天皇賞・秋(GI)、中山記念(GII)、AJCC(GII)、京王杯AH(現京成杯AH、GIII)の勝ち馬、伯母サクラキャンドル(1992.4.9)は中央5勝でエリザベス女王杯(GI)、クイーンS(GIII)、府中牝馬S(GIII)の勝ち馬です。サクラメガワンダーは母サクラメガ(1998.4.6)の初仔

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

中山のクリスマスローズS(芝1200m)を制したのはダイワティグリス(2003.4.13)。ダート1200mの新馬戦から挑んだオープン特別でしたが、先行策で見事に押し切りました。以下に12月11日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>中山の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(父)(市)ダイワティグリス(2003.4.13、牡、黒鹿毛)。美浦・二ノ宮敬宇厩舎の所属。その4代血統構成は『サクラバクシンオー×★Red Ransom×Alydar×Nureyev』で『Princely Gift系×Roberto系×Raise a Native系×Northern Dancer系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)4×5、Nearctic(1954.2.11)5×5のクロスがあります。ダイワティグリスの牝系は仏国で受け継がれている5号族。曾祖母Devalois(1982)は北米、仏7勝でE.P.テイラーS(加GII)、クレオパトル賞(仏GIII)の勝ち馬です。ダイワティグリスは母ダイワジュリエット(1996.4.4)が3連産目の3番仔。

中京の樅の木賞(ダート1700m)を1分45秒9のレコードで制したのはタガノエスペランサ(2003.6.1)。以下に10月9日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>京都の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(父)タガノエスペランサ(2003.6.1、牡、鹿毛)。栗東・橋本寿正厩舎の所属。その4代血統構成は『ダンスインザダーク×ノーザンテースト×サクラユタカオー×★ニゾン』で『Halo系×Northern Dancer系×Princely Gift系×Nijinsky系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×3、Nijinsky(1967.2.21)3×5のクロス、Almahmoud(1947)5×5、Lady Angela(1944)5×4(母方)の牝馬クロスがあります。タガノエスペランサの牝系は小岩井のフロリースカップ(1904)系第三スターリングモア(1944.3.31)分枝。タガノエスペランサは母タガノスカーレット(1998.4.23)の初仔

中山の500万平場戦(ダート1200m)を制したのはスリーセブンスピン(2003.4.15)。前走の黒松賞は、連闘でフェアリーS(GIII)を制したダイワパッション(2003.5.14)の2着でした。以下に11月13日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>福島の未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がったのは(外)スリーセブンスピン(2003.4.15、牡、鹿毛)。美浦・堀井雅広厩舎の所属。その4代血統構成は『Carson City×★Storm Cat×Caro×Royal Union』で『Mr.Prospector系×Storm Bird系×フォルティノ系×Princequillo系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×4、Nasrullah5×5(父方)のクロスがあります。スリーセブンスピンの牝系は米国で受け継がれている10号族。母Cat Appeal(1992)は米10勝でサラブレッドクラブオブアメリカS(GIII)の勝ち馬です。スリーセブンスピンは母が少なくとも6連産目の6番仔以降の仔と推定。

中山の新馬戦(ダート1200m)を9馬身差で勝ち上がったのはモンプティクール(2003.5.31、牝、芦毛)。美浦・大江原哲厩舎の所属。その4代血統構成は『クロフネ×Lomond×Up Spirits×Menetrier』で『Deputy Minister系×Northern Dancer系×Turn-to系×Fairway系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)5×3、Nearctic(1954.2.11)5×4のクロスがあります。モンプティクールの牝系は欧米で受け継がれている4号族。半姉リトルオードリー(1993.3.15)は中央3勝で4歳牝馬特別(現フィリーズレビュー、GII)を勝ち、オークス(GI)3着でした。リトルオードリーは、その父グルームダンサー(1984.3.23)が満8歳時の0遺伝馬ということで、当時の『競馬最強の法則』誌上において、中島御大がずいぶんとほめていらっしゃったのを思い出します。モンプティクールは母ゲートドクール(1987.4.8)が5連産目の11番仔。

中山の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったのは(父)タイキクラリティ(2003.4.10、牝、鹿毛)。美浦・田中清隆厩舎の所属。その4代血統構成は『スペシャルウィーク×オジジアン×Miswaki×Well Decorated』で『Halo系×Damascus系×Mr.Prospector系×Bold Ruler系』の配合です。5代血統表内ではBuckpasser(1963.4.28)5×5のクロスがあります。タイキクラリティの牝系は米国で受け継がれている2号族。母タイキダイヤ(1996.4.1)は中央4勝でクリスタルカップ(GIII)、麻耶S(OP)の勝ち馬です。また伯父タイキフォーチュン(1993.2.9)は中央4勝でNHKマイルカップ(GI)、毎日杯(GIII)の勝ち馬、叔父タイキリオン(1999.4.9)は現役でニュージーランドトロフィー(GII)の勝ち馬です。タイキクラリティは母の初仔

阪神の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(外)ホウショウルビー(2003.3.18、牝、鹿毛)。栗東・領家政蔵厩舎の所属。その4代血統構成は『★デザートキング×Crafty Prospector×Ballad Rock×Ballymore』で『Danzig系×Mr.Prospector系×Bold Ruler系×Ribot系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×4(父方)のクロス、Natalma(1957)5×5×5の牝馬クロスがあります。ホウショウルビーの牝系は欧米で受け継がれている1号族。曾祖母Our Village(1976)の仔Homme de Loi(1989)は仏4勝でパリ大賞(GI)、ギシュ賞(GIII)の勝ち馬、同じく仔Mister Majestic(1984)は英7勝でミドルパークS(GI)の勝ち馬です。ホウショウルビーは母ゲイリーフィールド(1998.4.6)の初仔。ゲイリーフィールドは2002年7月に米国へ輸出されて現地でホウショウルビーを産みました。東京サラブレッドビューローさんのお得意の手法ですね。

ではでは。

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日曜日の2歳戦の回顧(2005/12/11分)-其の弐-。

遅ればせながら、12月11日分の2歳戦の回顧、其の弐です。未勝利戦8クラ。

中山の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはフレッシュブラッド(2003.1.23、牝、黒鹿毛)。美浦・尾形充弘厩舎の所属。その4代血統構成は『コマンダーインチーフ×シンボリルドルフ×Bold Forbes×Court Martial』で『Lyphard系×My Babu系×Bold Ruler系×Fairway系』の配合です。5代血統表内ではGoofed(1960)4×3の牝馬クロスがあります。フレッシュブラッドの牝系は欧米で受け継がれている17号族。いとこシーキングザパール(1994.4.16)は中央7勝、海外1勝でモーリス・ド・ゲスト賞(仏GI、当時はモーリス・ド・ギース賞と呼んでいました)、NHKマイルカップ(GI)など重賞7勝の名牝。シーキングザパールの仔シーキングザダイヤ(2001.3.1)は現在のところ重賞3勝を挙げ現役で頑張っています。また、曾祖母Goofedの仔にLyphard(1969.5.10)。同馬は仏英愛6勝でジャック・ル・マロワ賞(仏GI)、フォレ賞(仏GI)の勝ち馬。種牡馬として供用され大成功を収め、今年の6月10日に36歳で大往生を遂げました。なお、前述のシーキングザパールも今年の6月10日に亡くなっています。近親となる17号族の世界的活躍馬、不思議な因縁に導かれて、同じ日に逝きました。さて、フレッシュブラッドは母ワールドブラッド(1993.5.14)が2連産目の5番仔。

中山の未勝利戦(ダート1800m)を勝ち上がったのはインテレット(2003.3.24、牡、鹿毛)。美浦・萩原清厩舎の所属。その4代血統構成は『アドマイヤベガ×リアルシャダイ×ノーザンテースト×エルセンタウロ』で『Halo系×Roberto系×Northern Dancer系×Fairway系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason(1958)4×4、Northern Dancer(1961.5.27)4×4のクロスがあります。インテレットの牝系は8号族パロクサイド(1959)系。いとこトウカイポイント(1996.5.18)は中央6勝、地方1勝でマイルCS(GI)、中山記念(GII)の勝ち馬、同じくいとこパープルエビス(1997.5.8)は現役で都大路S(OP)を勝ち、スプリングS(GII)2着、アーリントンカップ(GIII)2着です。インテレットは母ボンヌシャンス(1992.5.19)が4連産目の6番仔。

中山の未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がったのは(外)マルターズドラドラ(2003.2.8、牡、芦毛)。美浦・尾形充弘厩舎の所属。その4代血統構成は『Tiznow×★Runaway Groom×Raja Baba×Sir Gaylord』で『Intent系×Blushing Groom系×Bold Ruler系×Turn-to系』の配合です。父Tiznow(1997.3.12)がグッドですね。5代血統表内ではNorthern Dancer5×5、Nasrullah(1940.3.2)5×5(母方)のクロスがあります。マルターズドラドラの牝系は米国で受け継がれている9号族。母Doradoradora(1988)は米6勝で下級ステークスの勝ち馬のようです。ただ、生涯賞金は59万ドルを越えており、かなり堅実に走っていたことが伺えます。また、マルターズドラドラの半姉Lady Dora(1997)は米4勝でペブルスH(GIII)の勝ち馬です。たまたま、Webに残っていたキーンランドセールの上場データによると、マルターズドラドラは母の8番仔の模様。また、前年産駒なし後の仔でもあるようです。

阪神の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(市)アサクサアンデス(2003.3.30、牡、鹿毛)。栗東・古川平厩舎の所属。その4代血統構成は『エンドスウィープ×Star de Naskra×Cornish Prince×War Admiral』で『Mr.Prospector系×Nasrullah系×Bold Ruler系×Man o'War系』の配合です。5代血統表内ではDouble Jay(1944)5×5、Nasrullah5×5(母方)のクロスがあります。アサクサアンデスの牝系は米国で受け継がれている5号族。全兄サウスヴィグラス(1996.4.19)は中央10勝、地方6勝でJBCスプリント(統一GI)、根岸S(GIII)2回、北海道スプリントカップ(統一GIII)2回、かきつばた記念(統一GIII)、クラスターカップ(統一GIII)、黒船賞(統一GIII)と重賞8勝の名馬です。アサクサアンデスは母ダーケストスター(1989.1.31)が2連産目の9番仔。

阪神の未勝利戦(ダート1400m)を勝ち上がったのは(父)セブンゴールデン(2003.5.20、牡、鹿毛)。栗東・野元昭厩舎の所属。その4代血統構成は『ロングニュートリノ×オペラハウス×バンブーアトラス×◆ヒンドスタン』で『ノーザンテースト系×Sadler's Wells系×Ribot系×Bois Roussel系』の配合です。スイーブ(1968.2.23)の仔、ロングニュートリノ(1985.4.25)。1990年の天皇賞・秋(GI)で1000m通過58秒2の速い逃げを打ち、レコード決着の影の立役者となった馬です。さて、セブンゴールデンの5代血統表内ではNorthern Dancer3×4、ヒンドスタン(1946)4×4、Hyperion(1930.4.18)5×5(父方)のクロス、Lady Angela(1944)5×4の牝馬クロスがあります。セブンゴールデンの牝系は小岩井の16号族ヘレンサーフ(1903)系。4代母トキノキロク(1957.5.8)は中央18勝で桜花賞(現GI)馬、トキノキロクの孫に中央5勝でオークス(現GI)馬のリニアクイン(1974.4.8)がいます。セブンゴールデンは母ラブアフェクション(1996.4.20)が2連産目の2番仔。なお、ラブアフェクションの初仔であるラブトリノ(2002.5.13)もロングニュートリノの仔です。やるなぁ、太陽ジョイフル牧場さん。

阪神の未勝利戦(芝1400m)を勝ち上がったのは(市)ユメノオーラ(2003.4.24、牝、鹿毛)。栗東・川村禎彦厩舎の所属。その4代血統構成は『マイネルラヴ×サンデーサイレンス×パークリージェント×マルゼンスキー』で『Mr.Prospector系×Halo系×Vice Regent系×Nijinsky系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×5のクロスがあります。ユメノオーラの牝系は5代母である米国産の牝馬ギャラントグロウ(1968.5.21)を日本の基礎繁殖とする4号族。祖母ホクトペンダント(1993.3.23)は中央2勝で4歳牝馬特別(現フィリーズレビュー、GII)2着、桜花賞5着があり、曾祖母ホクトビーナス(1986.3.14)は中央2勝で桜花賞2着があります。またホクトビーナスの半兄ホクトヘリオス(1984.4.3)は中央6勝で中山記念、東京新聞杯(GIII)、京王杯AH(現京成杯AH、GIII)、京成杯3歳S(現京王杯2歳S、GII)、函館3歳S(現函館2歳S、GIII)と重賞5勝の活躍馬です。他にもホクトビーナスの仔で中央8勝を挙げオープン特別4勝の快速ホクトフィーバス(1991.3.27)、ヘリオスとビーナスの半弟で中央4勝を挙げ朝日杯3歳S(現朝日杯FS、GI)3着のホクトフィル(1990.3.23)などがいます。ユメノオーラは母レッダンゴールド(1997.6.30)が2連産目の2番仔。

阪神の未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がったのはサンヴィクトワール(2003.2.22、牝、栃栗毛)。栗東・松田博資厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×ドクターデヴィアス×Luthier×Sir Ribot』で『Halo系×Ahonoora系×Clarion系×Ribot系』の配合です。5代血統表内ではKlairon(1952)5×4のクロスがあります。サンヴィクトワールの牝系は欧米で受け継がれている2号族。母ヴィクトリーバンク(1994.3.30)は中央5勝で道新杯(OP)を勝ち、マーメイドS(GIII)2着、中京記念(GIII)3着があります。ヴィクトリーバンクが現役で走っていた当時、「あー、Luthier(1965)系の同系配合を行うとは、社台さんはやるなぁ」と思ったものです。サンヴィクトワールは母が3連産目の3番仔。

中京の未勝利戦(ダート1000m)を勝ち上がったのは(外)レッドバラード(2003.4.29、牝、青鹿毛)。栗東・清水出美厩舎の所属。その4代血統構成は『Saint Ballado×Gone West×Northjet×Buckpasser』で『Halo系×Mr.Prospector系×Northern Dancer系×Tom Fool系』の配合です。5代血統表内ではMahmoud(1933)5×5(父方)、Bold Ruler(1954.4.6)5×5(母方)のクロスがあります。レッドバラードの牝系は米国で受け継がれている23号族。伯母Powder Bowl(1992)は米仏5勝でマッチメイカーS(米GII)、ブラックへレンH(米GII)の勝ち馬です。レッドバラードは母Western Bowl(1995)が少なくとも2連産目の2番仔以降の仔。

有馬記念前に回顧を連ねるというのも、また良し。ではでは。

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2005年12月24日 (土)

vol.6 有馬記念(GI)と音楽配信。

中島理論コラムのポッドキャスト・音声配信版・第6回をダウンロード(サイズ:5.370MB、再生時間:約9分9秒)。

音声配信も行う競馬blog、中島理論コラムの裏ページ。2週間ぶりのポッドキャストでございます。

よろしければ、↑のリンクからmp3ファイルをダウンロードの後に、mp3形式に対応するソフトウェア(例:Windows Media Playerなど)でお聞きください。 また、iTunesのver6.0をお使いのPCにインストールして頂くと、←のサイドバーの中にある「RSS Podcastingのバナー」をドラッグ&ドロップして頂くだけで、ポッドキャスティングの更新をした際に自動的に最新版が配信されて便利です。

なお、「お前の声なんか聞きたくないわい」という方もいらっしゃるかと思います。心配ご無用。今回のポッドキャストは表のページにおける第50回有馬記念の馬柱について簡単に話しているだけです(笑)。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× 

あと、競馬blogなのに何故か音楽配信もしています(笑)。今回は以下の内容にて、配信のラストにフルコーラスでお届けしております(注:使用条件に沿い、原著作者が許諾した範ちゅうで楽曲を流しております)。

Jingle Bells / Natalie Brown 

※なお、音声配信版のBGMにはFTK CREATIVE SYSTEM様のループ素材を使用させて頂いております。どうもありがとうございます。

ではでは、メリークリスマス。

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2005年12月23日 (金)

土曜日の2歳戦の結果(2005/12/10分)-其の弐-。

遅ればせながら、12月10日分の2歳戦の回顧、其の弐です。未勝利戦9クラ。

中山の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(父)アルカライズ(2003.5.14、牡、青鹿毛)。美浦・奥平真治厩舎の所属。その4代血統構成は『タヤスツヨシ×Boundary×Alydar×Habitat』で『Halo系×Danzig系×Raise a Native系×Sir Gaylord系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。アルカライズの牝系は欧米で受け継がれている6号族。4代母Three Tees(1962)の仔に米6勝でワイドナーH(GI)の勝ち馬Vertee(1969)がいます。アルカライズは母ジェラート(1997.5.13)が少なくとも2連産目の2番仔と推定。

中山の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(父)ジャスミンフレイズ(2003.4.4、牝、鹿毛)。美浦・奥平真治厩舎の所属。その4代血統構成は『アスワン×フレイズ×★シンボリルドルフ×モガミ』で『ノーザンテースト系×Nijinsky系×My Babu系×Lyphard系』の配合です。アスワン(1979.5.14)の仔、まだまだ頑張ります。5代血統表内ではNearco(1935.1.24)5×5(父方)のクロス、Lady Angela(1944)5×4(父方)の牝馬クロスがあります。Norther Dancer(1961.5.27)を3系を持つのに、5代血統表内でクロスが生じていません。世代を重ねていることを感じますね。ジャスミンフレイズの牝系は5代母である米国産の牝馬アマゾンウォリアー(1960.5.6)を日本の基礎繁殖とする9号族。曾祖母メジロラモーヌ(1983.4.9)は中央9勝で桜花賞(GI)、オークス(GI)、エリザベス女王杯(GI)の3歳牝馬3冠を達成した最初の牝馬です。ジャスミンフレイズは母メジロベトニー(1998.3.13)の初仔。未勝利戦を連勝の奥平真治先生、来年の定年前に奮起されていますね。

中山の未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がったのは(父)ファインビンテージ(2003.5.23、牝、鹿毛)。美浦・田中清隆厩舎の所属。その4代血統構成は『ダンスインザダーク×Seeking the Gold×Knights Choice×Saltville』で『Halo系×Mr.Prospector系×Never Bend系×Tom Fool系』の配合です。5代血統表内ではRaise a Native(1961)5×4、Turn-to(1951)5×5、Tom Fool(1949.3.31)5×5(母方)のクロスがあります。ファインビンテージの牝系は米国で受け継がれている2号族。祖母Delicate Vine(1984)は米4勝でアーリントンワシントンラッシーS(当時GI、現GIII)、ソロリティS(当時GII、現GI)、ランダルースS(GIII)の勝ち馬です。ファインビンテージは母オークヴィンテージ(1995.1.31)が少なくとも2連産目の3番仔以降の仔と推定。

中山の未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がったのはショウナンアルス(2003.2.6、牝、青毛)。美浦・大久保洋吉厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×Kris S.×Cormorant×Rollicking』で『Halo系×Roberto系×Ribot系×Owen Tudor系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason(1958)3×4のクロスがあります。ショウナンアルスの牝系は米国で受け継がれている8号族。母ショウナンハピネス(1995.4.11)は中央4勝でホープフルS(OP)の勝ち馬です。ショウナンアルスは母の初仔

阪神の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(父)インディドライバー(2003.4.16、牡、黒鹿毛)。栗東・瀬戸口勉厩舎の所属。その4代血統構成は『フジキセキ×A.P. Indy×Geiger Counter×★Irish River』で『Halo系×Seattle Slew系×Mr.Prospector系×Riverman系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。インディドライバーの牝系は北米で受け継がれている9号族。4代母アンティックヴァリュー(1979.2.25)の仔ベガ(1990.3.8)は中央4勝で桜花賞、オークスの2冠牝馬です。ベガの仔にアドマイヤベガ(1996.3.12)アドマイヤドン(1999.5.17)、アドマイヤボス(1997.5.9)がいます……、って言わずもがなですね(笑)。インディドライバーは母インディアナカーヴ(1996.4.17)の初仔

阪神の未勝利戦(ダート1800m)を勝ち上がったのはミッチーデヒア(2003.4.18、牡、鹿毛)。栗東・池添兼雄厩舎の所属。その4代血統構成は『デヒア×マルゼンスキー×サンプリンス×イエローゴッド』で『Deputy Minister系×Nijinsky系×Princely Gift系×Red God系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×4、Nasrullah(1940.3.2)5×5、Princequillo(1940)5×5のクロスがあります。ミッチーデヒアの牝系は5代母である英国産の牝馬ノルマニア(1956)を日本の基礎繁殖とする5号族。4代母ウインジェスト(1963.3.8)の仔ロングエース(1969.4.2)は中央6勝で日本ダービー(現GI)、弥生賞(現GII)の勝ち馬、同じく仔ロングワン(1968.4.14)は中央11勝で阪神3歳S(現阪神JF、GI)など重賞5勝、同じく仔ロングファスト(1972.3.25)は中央8勝でスワンS(現GII)の勝ち馬です。ミッチーデヒアは母ミッチースマイル(1992.3.7)が3連産目の6番仔(生後直死含む)。

阪神の未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がったのはアンテヴォルテ(2003.3.3、牝、鹿毛)。栗東・松田博資厩舎の所属。その4代血統構成は『ブライアンズタイム×トニービン×Northern Dancer×★Damascus』で『Roberto系×ゼダーン系×Nearctic系×Teddy系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。アンテヴォルテの牝系は欧米で受け継がれている13号族。伯父ナリタブライアン(1991.5.3)は中央12勝で3歳牡馬3冠、有馬記念(GI)、朝日杯3歳S(現朝日杯FS、GI)など重賞9勝、同じく伯父ビワハヤヒデ(1990.3.10)は中央10勝で菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念など重賞7勝、叔父ビワタケヒデ(1995.4.29)は中央3勝でラジオたんぱ賞(現GIII)の勝ち馬です。こちらもまた、言わずもがな。アンテヴォルテは母ビワビーナス(1994.5.7)が流産後の2番仔。

中京の未勝利戦(ダート1700m)を勝ち上がったのはブレイバー(2003.4.20、牡、鹿毛)。栗東・加藤敬二厩舎の所属。その4代血統構成は『フレンチデピュティ×サンデーサイレンス×ブレイヴェストローマン×セダン』で『Deputy Minister系×Halo系×Never Bend系×Prince Bio系』の配合です。5代血統表内ではNasrullah5×5のクロスがあります。ブレイバーの牝系は小岩井の3号族フロリースカップ(1904)系リンダセニョリータ(1966.4.12)分枝。伯父ミスズシャルダン(1995.3.11)は中央6勝で小倉大賞典(GIII)の勝ち馬です。ブレイバーは母サマニタイヨー(1997.3.28)が不受胎後の初仔

中京の未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がったのは(父)(市)テンシノゴールド(2003.4.26、牡、鹿毛)。栗東・橋口弘次郎厩舎の所属。その4代血統構成は『★ステイゴールド×Sadler's Wells×Round Table×Sir Gaylord』で『Halo系×Northern Dancer系×Princequillo系×Turn-to系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×3、Hail to Reason4×5、Turn-to5×5のクロス、Almahmoud(1947)5×5の牝馬クロスがあります。テンシノゴールドの牝系は欧米で受け継がれている13号族。伯父Charmer(1985)は英3勝でジェフリーフリアS(GII)の勝ち馬、曾祖母Society Column(1967)の仔Leading Counsel(1982)は英愛仏5勝で愛セントレジャー(GI)、レパーズタウンS(愛GIII)の勝ち馬です。また、4代母Journalette(1959)の仔にタイプキャスト(1966.4.10)。同牝馬は米21勝でマンノウォーS(現GI)など重賞7勝を挙げ1972年の米国最優秀古馬牝馬に選出されました。その後、1973年に日本に繁殖牝馬として輸入されて天皇賞馬プリティキャスト(1975.3.20)、フジヤマケンザン(1988.4.17)の父ラッキーキャスト(1979.5.20)の母になりました。テンシノゴールドは母デイムキリー(1986.4.7)が2連産目の11番仔と推定。なお、母は2004年が不受胎、2005年の産駒としてホッカイルソー(1992.5.2)の牡馬を産んでいます。やるなぁ、北海牧場さん。

まま、ゆっくりと回顧していきます。ではでは。

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2005年12月22日 (木)

11日連続出勤。

やっと明日は休み。と、言いながら、明後日は朝7時から出勤ですわ(笑)。クルシミマスイヴ。

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2005年12月21日 (水)

「ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)」と聞くと、ナムラコクオー(1991.5.6)と上村洋行騎手を思う。

もっとも、当時はラジオたんぱ杯3歳Sでしたが。そんなラジオたんぱ杯2歳Sも、来年からはラジオNIKKEI杯2歳S。

さて、ナムラコクオーのラジオたんぱ杯3歳S。前走ダート1200mの500万平場戦を勝って来た黒鹿毛馬が、圧倒的1番人気のパリスナポレオン(1991.3.25)に4馬身差の快勝をしたのには、びっくりしましたわ(笑)。

続けて挑んだシンザン記念(GIII)は自身が圧倒的1番人気で7馬身差の圧勝。「こりゃ強いわ」と思ったのを覚えています。

打倒ナリタブライアン(1991.5.3)の旗頭として挑んだ弥生賞(GII)。しかし、ここで3着と思わぬ敗北。レース後に軽い右前屈腱炎を発症し、皐月賞(GI)は回避。……軽い屈腱炎って、どんな屈腱炎なんでしょうね(苦笑)。

屈腱炎の程度はホントに軽かったようで、ダービートライアル・NHK杯(旧GII)はブライアンの鞍上だった南井克巳騎手(現調教師)を背にしてヤシマソブリン(1991.4.10)相手に2馬身半差で勝利。そうして、勇躍挑んだ日本ダービー(GI)は、2番人気で6着。

その後は、真に屈腱炎との戦いでした。そんな状態でも、5歳春の第1回プロキオンS(GIII)勝ちはサスガでした。よく思うのですが、本当に能力がある馬は、ちょっと下のクラスであれば、力の違いで押し切ってしまうのでしょう。ナムラコクオーは、やはりケタが違う能力の持ち主だったのです。

中央抹消後は高知競馬で活躍を続け、長い間現役を貫いたナムラコクオー。そんな彼も、去る12月6日についに競走馬から退きました。中央、高知合わせて47戦27勝。いまは、土佐黒潮牧場で余生を過ごしています。どうか幸せに、毎日を送って欲しいものです。本当にお疲れ様でした。

#追記。あ、うっかり上村洋行騎手について触れていませんでしたね(笑)。今年は先週の終了時点で42勝。目標として掲げられていた「年間50勝」には届きそうにありませんが、復活を印象付けた1年でした。またナムラコクオーのような強い馬とともに、GIの舞台で晴れ姿を見せて欲しいものです。頑張って。

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2005年12月20日 (火)

「有馬記念(GI)」と聞くと、グラスワンダー(1995.2.18)とスペシャルウィーク(1995.5.2)のハナ差4cmの勝負を思う。

忘れもしない、1999年12月26日、日曜日。その日、私は当時住んでいた大阪府寝屋川市から、滋賀県彦根市の実家まで走って歩いて帰ったのでした。午前4時に寝屋川市を出て、実家に着いたのが午後10時50分。実に18時間50分のひとり旅(笑)。

今でも路頭に迷う日々ですが、当時はもっと路頭に迷っていましたね。走って歩けば、何かが変わるかもしれないと思っていたのでしょうか。結局、何も変わらないまま、ここまで来てしまったような気がします(苦笑)。

さて、そんな1999年12月26日に行われたのが、第44回有馬記念。私は滋賀県の草津市でエアーサロンパス(←なんだか馬の名前みたい・笑)を薬局で買い求めて、引きつる足にそれをやりながら、街頭テレビで有馬記念を見ていました。

細身の黒鹿毛の流星が、筋肉質の栗毛の馬体を捕らえたかと見えたのが、決勝点でした。「あー、スペシャルウィーク、秋の古馬3冠、成し遂げたよ」と思ったものです。しかし、わずかに4cm、ゴールで先んじていたのは、グラスワンダーでした。

今年は、無敗の3冠馬が最後まで締めるのか、あるいは古馬勢が意地を見せるのか。いずれにせよ、師走の大一番。クリスマス決戦、今から楽しみですね。

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2005年12月19日 (月)

日曜日の2歳戦の結果(2005/12/18分)-其の壱-。

日曜日の2歳戦の回顧です。重賞1クラ、500万平場戦2クラ、新馬戦4クラ、未勝利戦9クラ、合計16レース。

大変申し訳ないのですが、現状重賞と新馬戦の回顧しか行えません。条件戦はコメントを再掲しているだけですしね。未勝利戦は年末にまとめてお届けできたらいいな、と思います。

第22回フェアリーS(GIII)。

1着ダイワパッション(2003.5.14)。連闘で挑んで見事に重賞制覇となりました。逃げから先行差しに転じても、しっかりと走ることができましたね。若手のホープのひとり、長谷川浩大騎手は重賞2勝目。ダイワパッションについては、前週の黒松賞を制した折に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しましたが、ここではもう少し詳しく調べた牝系について記しておきます。

Cairn Rouge 1977 愛米英仏6勝 愛1000ギニー(GI) 英チャンピオンS(GI)など重賞4勝
|チカノヴァ 1983.4.9 不出走
||Daros 1989.4.30 米英仏4勝 デルマーダービー(米GII)
||サンルージュ 1992.5.3 不出走
|||ダイワパッション 2003.5.14 本馬 現役 フェアリーS(GIII)
|Ajuga 1985 愛英独2勝
||Bad Bertrich Again 1993 海外3勝 オイロパシャンピオナート(独GII)
||Prolix 1995.4.22 海外16勝 スコティッシュクラシック(英GIII)
|Roupala 1986 英1勝
||Danefair 1992 仏4勝 ミネルヴ賞(GIII)
|||Trade Fair 2000.1.12 現役 クリテリオンS(英GIII) ミンストレルS(愛GIII)
||Erudite 1995.1.29 仏2勝 ロイヤルオーク賞(GI)2着
||Prove 1998 仏4勝 クロエ賞(GIII)
|Devil's Rock 1990 米仏1勝 ホイストザフラッグS(米GIII)2着 サンロマン賞(仏GIII)2着

活力がある1号族。情熱が3歳戦でも発揮されることを祈ります。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

中山の500万平場戦(ダート1800m)を制したのはフラムドパシオン(2003.5.6)。その勝ち時計1分52秒7はJRA2歳レコードタイムでした。2着との差は2秒4の大圧勝。以下に7月3日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>福島の新馬戦(芝1700m)を勝ち上がったのはフラムドパシオン(2003.5.6、♂)。栗東・角居勝彦厩舎の所属。その4代血統構成は『クロフネ×トニービン×★ノーザンテースト×ガーサント』で『Northern Dancer系×ゼダーン系×Northern Dancer系×Hermit系』の配合です。Northern Dancer5×4の0クロスが見えます。クロフネ(1998.3.31)は2頭目のJRA2歳新馬勝ち馬。牝系は8号族パロクサイド(1959)系。祖母ダイナカール(1980.5.10)、伯母エアグルーヴ(1993.4.6)、従姉アドマイヤグルーヴ(2000.4.30)、エガオヲミセテ(1995.5.27)とくれば、これは良血。母カーリーパッション(1994.5.23)が実質5連産目の5番仔(生後直死等を含む)。ちなみに、馬名の意味は仏語で「情熱の炎」との事。

いとこアドマイヤグルーヴが現役引退となる日に、フラムドパシオンが牝系の活力のバトンを受け取ったという感じでしょうか。なお、フラムドパシオンの馬名は英訳するとFlame of Passion。Webを散見した時にどなたかのコメントも拝見しましたが、ダイワパッションと共に、中山の2歳戦は「情熱」の1日だったのでしょうか。

阪神の500万平場戦(ダート1400m)を制したのはブイトール(2003.1.28)。以下に11月26日の新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>京都の新馬戦(ダート1400m)を同着で勝ち上がったのは(外)ブイトール(2003.1.28、牡、栗毛)。栗東・清水出美厩舎の所属。その4代血統構成は『Langfuhr×Golden Act×★Raise a Native×Royal Charger』で『Danzig系×Nasrullah系×Native Dancer系×Nearco系』の配合です。5代血統表内ではGummo(1962)4×3、Nearco(1935.1.24)5×5×5、Native Dancer(1950.3.27)5×4、Nearctic4×4(父方)のクロス、Your Host(1947)とYour Hostess(1949)の全兄妹クロス5×4があります。前田幸治オーナー、エライ血統を持って来られますね。ブイトールの牝系は米国で受け継がれている4号族。曾祖母Gay Hostess(1957)の仔に米2冠馬Majestic Prince(1966)、デューハーストS(英GI)の勝ち馬クラウンドプリンス(1969.1.31)、曾孫に英ダービー(GI)馬セクレト(1981.2.12)がいます。

なお、新馬戦で同着1着を分け合ったのはフローレンスガール(2003.2.16)です。この500万平場戦でも一緒に出走しましたが、フローレンスガールは3番人気で9着に終わりました。

中山の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはルックアミリオン(2003.4.2、牝、栗毛)。美浦・高市圭二厩舎の所属。その4代血統構成は『フレンチデピュティ×アイネスフウジン×ノーザンテースト×シルバーシャーク』で『Deputy Minister系×Herbager系×Northern Dancer系×Relic系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)4×4のクロスがあります。ルックアミリオンの牝系は4代母である新国産の牝馬ブルーウェーブ(1970.11.12)を日本の基礎繁殖とする2号族。母ファストフレンド(1994.5.12)は中央7勝、地方8勝で帝王賞(統一GI)、東京大賞典(統一GI)など重賞9勝の名牝です。栗毛の流星よろしく、目鼻立ちのピンとした可愛らしい顔が思い出されます。ルックアミリオンは母の初仔アイネスフウジン(1987.4.10)の血、母方に入って底力を補正するHampton(1872)系らしく、活かされていくことを祈ります。

中山の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったのは(父)トップガンマリー(2003.4.15、牝、栗毛)。美浦・高橋裕厩舎の所属。その4代血統構成は『マヤノトップガン×トニービン×マルゼンスキー×テッソ』で『Roberto系×ゼダーン系×Nijinsky系×Blandford系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。トップガンマリーの牝系は小岩井の14号族タイランツクヰーン(1928)系。曾祖母クインテッソ(1974.5.10)の仔に中央4勝でセントライト記念(現GII、当時GIII)の勝ち馬タイガーボーイ(1982.4.15)、中央8勝で京葉S(OP)、ガーネットS(当時OP)の勝ち馬タイガールイス(1983.5.30)、中央2勝でフラワーC(GIII)3着のタイガーローザ(1985.4.21)がいます。トップガンマリーは母タイガーマリー(1996.4.22)が不受胎後の初仔(死産含まず)。

阪神の新馬戦(芝1400m)を勝ち上がったのはツルマルローズ(2003.4.3、牝、鹿毛)。栗東・谷潔厩舎の所属。その4代血統構成は『クロフネ×★Storm Cat×Swing Pass×★War Relic』で『Deputy Minister系×Storm Bird系×Sir Gaylord系×Man o'War系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×4、Nearctic(1954.2.11)5×5、Bold Ruler(1954.4.6)5×5のクロス、Somethingroyal(1952)5×5(母方)の牝馬クロスがあります。ツルマルローズの牝系は米国で受け継がれている12号族。伯父Passing Ships(1984)は米16勝でギャラントフォックスH(GII)、ディスプレイH(GIII)の勝ち馬です。ツルマルローズは母メモリーズオブロニー(1992.5.22)が少なくとも6連産目の6番仔と推定。母は他の直仔トーホウファイター(2001.4.18)、ツルマルオトメ(2002.3.31)が現役で上級条件をにぎわせており、クズ馬が出ない良い繁殖牝馬として頑張っていますね。

中京の新馬戦(ダート1700m)を勝ち上がったのはパッシングマーク(2003.3.24、牡、鹿毛)。栗東・浅見秀一厩舎の所属。その4代血統構成は『エルコンドルパサー×デインヒル×フォーティナイナー×★Nijinsky』で『Mr.Prospector系×Danzig系×Mr.Prospector系×Northern Dancer系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×4×4×5、Mr.Prospector(1970.1.28)3×4のクロス、Natalma(1957)5×5×5の牝馬クロス、Special(1969)とLisadel(1971)の全姉妹クロス5×5×4×4があります。牡牝ともに、強烈なラインブリードですね。パッシングマークの牝系は米国で受け継がれている5号族。4代母が前述のSpecialです。故にパッシングマークは父エルコンドルパサー(1995.3.17)とも同牝系ということですね。さて、Specialの仔にNureyev(1977.5.2)、Number(1979)、孫にSadler's Wells(1981.4.11)、Fairy King(1982.3.4)、ジェイドロバリー(1987.3.14)など。言わずもがなの世界的名繁殖族。パッシングマークは母サクラサクII(1997.4.25)が2連産目の2番仔。

今日はちょっとだけ時間ができたので割合に詳しく回顧ができました。ではでは。

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2005年12月18日 (日)

やっぱり牝馬どうしでは強かった。

勤務先から投稿しております。実は今日も出勤なんですよ(笑)。

阪神牝馬S(GII)。JRAのサイトをこっそりと確認したところ、アドマイヤグルーヴ(2000.4.30)、有終の美を飾ったようですね。おめでとう、おめでとう。

出勤前に、IPATで投票していきましたよ。アドマイヤグルーヴの単勝を。あと、1回出掛けた後、「きっと後悔する」と思ったので、ビデオ録画の予約をする為に自宅へ戻りましたよ(笑)。

最初は良血すぎてとっつきにくかったアドマイヤグルーヴでしたけれど、徐々に好きな牝馬になっていきました。これから、次代に血をつなげる役目が待っています。どうか良い仔を産んでくださいね。

以上、「レースのVTRを見たら、きっと感動するだろうな」と思っているかろむわんでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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期間限定。

もう来週はクリスマスということもあり、シーズンに合わせて、レイアウト変更してみました。クリスマスが終わったら、またリラックマに戻します(笑)。

#追記。ココログさんのサーバメンテナンスが、明日12月19日(月)の午前10時から午前11時30分までの1時間30分行われるということ。トラックバックやコメントが利用できないようですので、あらかじめご案内しておきます。

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土曜日の2歳戦の結果(2005/12/17分)-其の壱-。

土曜日の2歳戦の回顧です。オープン特別2クラ、500万特別1クラ、新馬戦5クラ、未勝利戦8クラ、合計16レース。

大変申し訳ないのですが、現状新馬戦の回顧しか行えません。未勝利戦は年末にまとめてお届けできたらいいな、と思います。

阪神のさざんかS(芝1400m)を制したのはイースター(2003.2.10)。中京の中京2歳S(芝1800m)をレコードタイムの1分47秒5で制したのはメイショウサムソン(2003.3.7)。両馬共に前走が府中の重賞で2着。戦ってきた相手が違う、というところでしょうか。

中山のひいらぎ賞(芝1600m)を制したのはマッチレスバロー(2003.2.15)。デビュー、特別と2連勝を飾り、エリートコースに乗りましたね。11月13日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>東京の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったのはマッチレスバロー(2003.2.15、牡、栗毛)。美浦・萩原清厩舎の所属。その4代血統構成は『フレンチデピュティ×ジェイドロバリー×リアルシャダイ×ノーザンテースト』で『Deputy Minister系×Mr.Prospector系×Roberto系×Northern Dancer系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)4×5×5のクロスがあります。マッチレスバローの牝系は5代母である英国産の牝馬パロクサイド(1959)を日本の基礎繁殖とする8号族。叔父トウカイポイント(1996.5.18)は中央6勝、地方1勝でマイルCS(GI)、中山記念(GII)の勝ち馬、同じく叔父パープルエビス(1997.5.8)は現役でスプリングS(GII)2着、アーリントンC(GIII)2着があります。マッチレスバローは母マッチザピース(1995.3.11)が2連産目の2番仔。

中山の新馬戦(ダート1800m)を勝ち上がったのはメジロパーシバル(2003.4.20、牡、鹿毛)。美浦・尾形充弘厩舎の所属。その4代血統構成は『アフリート×モガミ×フィディオン×スノッブ』で『Mr.Prospector系×Lyphard系×Teddy系×Blandford系』の配合です。5代血統表内ではSicambre(1948)とSenones(1952)5×5(母方)の全兄妹クロスがあります。メジロパーシバルの牝系は曾祖母である仏国産の牝馬シェリル(1971.5.15)を日本の基礎繁殖とする8号族。シェリルの仔メジロティターン(1978.3.22)は中央7勝で天皇賞・秋(現GI)、日経賞(現GII)、セントライト記念(現GII)の勝ち馬。シェリルの孫メジロライアン(1987.4.11)は中央7勝で宝塚記念(GI)、日経賞、京都新聞杯(GII)、弥生賞(GII)の勝ち馬、同じく孫でメジロライアンの半姉メジロフルマー(1984.5.3)は中央6勝で日経賞、目黒記念(GII)の勝ち馬です。日経賞に縁のある牝系ですね。メジロパーシバルは母メジロエバート(1987.5.11)が3連産目の9番仔。なお、母は2003年9月に用途変更となっており、メジロパーシバルが最後の仔です。

中山の新馬戦(芝1200m)を勝ち上がったのはロランラムール(2003.5.21、牝、栃栗毛)。美浦・坂本勝美厩舎の所属。その4代血統構成は『ムタファーウエク×ウインドストース×シャトーゲイ×ティエポロ』で『Roberto系×Princely Gift系×Swaps系×Fairway系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。ロランラムールの牝系は小岩井の7号族アストニシメント(1902)系。4代母エドヒメ(1955.3.10)は中央7勝で目黒記念・秋の勝ち馬です。ロランラムールは母オーミスズラン(1990.6.13)が不受胎後の9番仔。なお、母は2004年11月に用途変更となっており、ロランラムールが最後の仔です。

阪神の新馬戦(ダート1400m)を勝ち上がったのはメジロシリング(2003.4.17、牡、栗毛)。栗東・大久保正陽厩舎の所属。その4代血統構成は『ロドリゴデトリアーノ×Riverman×★Nijinsky×★Native Dancer』で『Northern Dancer系×Never Bend系×Northern Dancer系×Sickle系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)3×4、Native Dancer(1950.3.27)5×4、Nearco(1935.1.24)5×5のクロスがあります。メジロシリングの牝系は欧米で受け継がれている3号族。伯父River Special(1990)は米4勝でハリウッドフューチュリティ(GI)、ノーフォークS(GI)、デルマーフューチュリティ(GII)の勝ち馬です。また、4代母Street Dancer(1967)の孫にジャパンカップダート(GI)の勝ち馬フリートストリートダンサー(1998.5.12)がいます。メジロシリングは母ヴェネジア(1992.5.8)が流産後の5番仔と推定。

阪神の新馬戦(芝2000m)を勝ち上がったのはアグネスサージャン(2003.4.25、牡、鹿毛)。栗東・藤岡健一厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×ロイヤルスキー×リマンド×Sallymount』で『Halo系×Bold Ruler系×Blenheim系×Owen Tudor系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。アグネスサージャンの牝系は4代母である英国産の牝馬であるヘザーランズ(1957)を日本の基礎繁殖とする1号族。母アグネスフローラ(1987.6.18)は中央5勝で桜花賞(GI)馬、祖母アグネスレディー(1976.3.25)は中央5勝でオークス(現GI)馬、全兄アグネスフライト(1997.3.2)は中央4勝で日本ダービー(GI)馬、同じく全兄アグネスタキオン(1998.4.13)は中央4勝で皐月賞(GI)馬。もはや言わずもがなの、日本屈指のクラシックファミリー。アグネスサージャンは母が空胎および不受胎後の8番仔。SSのラストクロップで1番最後に生まれたアグネスサージャン。父の0交配を受けて、中島理論的には兄たちよりも資質が高いと判断されますけれど、果たして行く末やいかに。ちょっと偉大すぎますよね、家族が(苦笑)。

中京の新馬戦(芝1200m)を勝ち上がったのはカスタリア(2003.1.28、牝、鹿毛)。栗東・池江泰郎厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×Sadler's Wells×Ela-Mana-Mou×Welsh Pageant』で『Halo系×Northern Dancer系×Fairway系×Owen Tudor系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason(1958)3×5のクロス、Almahmoud(1947)4×5の牝馬クロスがあります。カスタリアの牝系は英愛で受け継がれている2号族。叔父Second Empire(1995)は仏英愛4勝でグランクリテリウム(仏GI)の勝ち馬です。カスタリアは母カタリスト(1993.3.6)が3連産目の3番仔と推定。

これくらいでご容赦をば。ではでは。

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2005年12月17日 (土)

勤務先より投稿。

上司が仕事をしているすぐそばで、密かにblog投稿を行っているかろむわんでございます。

本日は勤務の都合上、2歳戦の回顧が行えません。前週の未勝利戦の分も残っているのですが、ちょっくら忙しいもので……。辺境blogですけれど、楽しみにしてくださっているお客様がいらっしゃれば、大変申し訳ないです。あいすみません。

また時間が出来た時にまとめて更新したいと思います。天皇誕生日以降ですかね。って、来週かよ(苦笑)。

ちなみに、今日の注目は阪神6Rの新馬戦(芝2000m)。アグネスサージャン(2003.4.25)。アグネスフライト(1997.3.2)アグネスタキオン(1998.4.13)の全弟。父サンデーサイレンス(1986.3.25)のラストクロップの中で最も生まれが遅い、本当に最後の仔、ですね。母アグネスフローラ(1987.6.18)が空胎後の仔でもあります。

果たして、アグネスサージャンの船出やいかに。楽しみにしています。

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2005年12月16日 (金)

ぼ、忘年会。

シ、シーズンとは言え大変です。

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2005年12月15日 (木)

い、忙しい。

どうもー、サンタ帽子を被りながら記事を書いているかろむわんでございます。

サンタ帽子と詰め替え用ファブリーズ。

人気者は忙しいということで。今日はこれくらいでご勘弁をば。

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2005年12月14日 (水)

「フェアリーS(GIII)」と聞くと、サーガノヴェル(1999.3.17)を思う。

初出走がダート1200mの2歳未勝利戦という裏技を使ったサーガノヴェル。1戦1勝で挑んだフェアリーS。勝ち時計1分7秒8はJRA2歳レコードタイムでした。「うわ、この時期に1分7秒台で走る牝馬がいるとは!!」と驚いたものです。

明けて3歳春。クリスタルC(GIII)をこれまた1分7秒6の快時計勝ち、そしてNZT(GII)を1分32秒1で2着。「末恐ろしい牝馬やな」と思ったものです。

しかし、その後は3歳秋の秋風S(OP)を1分7秒1で制したのみでした。快速牝馬の気持ちは、我々人間には分からないものです。

「早熟」という言葉で片付けたくない、2歳時から3歳春までの速さ。どうか、連綿と子孫に伝わりますように。

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2005年12月13日 (火)

「CBC賞(GII)」と聞くと、エイシンワシントン(1991.5.5)を思う。

ふと気付けば、昨日取り上げたメモリージャスパー(1991.5.5)とまったく同じ誕生日の馬をチョイスしていました(笑)。

エイシンワシントン、中京の芝1200mでは4戦4勝の負けなしだったんですよね。絶好調の時に高松宮杯(現高松宮記念、GI)に挑ませてあげたかったものです。

現在は貴重なTeddy(1913)~Damascus(1964.4.14)系種牡馬として頑張っています。思えば、産駒のエイシンアモーレ(2003.4.11)が今度のフェアリーS(GIII)に出走予定ですね。中山芝1200m、思い出すのはフラワーパーク(1992.5.8)との1cm差の勝負。父が惜敗した舞台で、娘は頑張ってくれるのでしょうか。楽しみにしたいと思います。

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2005年12月12日 (月)

「阪神牝馬S(GII)」と聞くと、メモリージャスパー(1991.5.5)を思う。

当時はレース名が阪神牝馬特別でしたし、距離も2000mでしたが。

自分の文章を引用するのもおかしな話ですけれど、7月16日の記事で以下のように記しています。

上記した産駒のうち、私はメモリージャスパーが好きでした。母バラワキ(1985.1.21)がロベールパパン賞(仏GII)の勝ち馬という良血で、(株)シンザンクラブの馬。ダート1800mの500万条件戦勝ちから挑んだオークストライアル(現フローラS、GII)が2着。勇躍挑んだオークス(GI)では、角田晃一騎手の早仕掛け積極的な騎乗で4着。エリザベス女王杯(GI)4着を経て3歳最終戦の阪神牝馬特別(現阪神牝馬S、GII)で初重賞制覇を飾りました。

阪神牝馬特別での勝利、そして父の血統より、古馬になってからの活躍が見込まれたメモリージャスパー。けれど、4歳4月に放牧先の鹿児島・ジャパントレーニングセンターで急死しました。呼吸不全。あっけない早世でした。

メモリージャスパーの死を知らせる、月刊『優駿』1995年7月号の登録抹消馬一覧の記事。重賞勝ち馬の名前は太字で表記されるはずなのに、彼女の名前は太字になっていませんでした。私は、彼女の名前を、ペンで上からなぞって、そっと、太字にしました。

結果的にはGII1勝の3勝馬。でも、忘れられない馬ですね。鹿毛の毛並みの美しい、綺麗な馬でした。

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2005年12月11日 (日)

日曜日の2歳戦の結果(2005/12/11分)-其の壱-。

日曜日の2歳戦の回顧です。重賞1クラ、500万特別1クラ、500万平場戦1クラ、新馬戦5クラ、未勝利戦8クラ、合計16レース。

最近の例によって、今日は重賞と500万戦と新馬戦の回顧を行います。未勝利戦はまた来週ということでお願い致します。

第57回朝日杯フューチュリティステークス(GI)。

1着フサイチリシャール(2003.4.6)クロフネ(1998.3.31)とフサイチエアデール(1996.3.26)の仔、やりました。松田国英調教師、この勝利は嬉しいでしょうね。お父さんはともかく、お母さんが届かなかったGI。仔どもで制覇できたのですから、溜飲を下げることができました。フサイチリシャールは府中コースもこなしていますし、来春に向けて準備は万端。夢は広がります。

2着スーパーホーネット(2003.3.20)。このレースの馬柱を作成している時、「ロドリゴデトリアーノ(1989.5.27)の血を持つ馬が2頭出走するGIも珍しいな」と思ったのに(苦笑)。管理される矢作芳人調教師についても、このblogでは珍しく調教師を取り上げて記事を残していたのに(苦笑)。それにしても、すばらしい末脚でした。内田博幸騎手の渾身の追いっぷりも良かった。軽視してごめんなさい。

3着ジャリスコライト(2003.2.22)。レースだけを見ると、馬がまだ若い、という感じですか。父と半兄の活躍を見ると、齢を重ねて実が入る印象があります。来年以降に改めて期待しましょう。

結果的に1番人気から6番人気までの馬が、順番は違えど6着までを占めた、ファンはよく分かっているという一戦でした。

#追記。前週の阪神JF(GI)と同じ、馬番12番5番の1、2着でしたね。いや、ちょっと気付いただけです(笑)。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×

中京のつわぶき賞(芝1200m)を制したのはマルカアイチャン(2003.4.3)。以下に7月9日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>阪神の未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がったのはマルカアイチャン(2003.4.3、♀)。栗東・北橋修二厩舎の所属。その4代血統構成は『フレンチデピュティ×★サンデーサイレンス×ディクタス×ハンターコム』で『Northern Dancer系×Hail to Reason系×Fine Top系×Dante系』の配合です。5代アウトクロス馬。牝系は社台さん伝来の23号族ハニーサックルヴァイン(1967.5.9)系。母マルカコマチ(1995.3.25)は京都牝馬特別(現京都牝馬S、GIII)など中央4勝、伯父インターフラッグ(1993.4.13)はステイヤーズS(GII)など中央8勝、叔父ダイワジアン(1996.4.7)は中央6勝で中山記念(GII)3着があります。活力充分。母が2連産目の2番仔。

中山の500万平場戦(ダート1200m) を制したのはメジロファルカル(2003.5.27)。グラスワンダー(2005.2.18)産駒の2歳馬、最近好調のようですね。以下に11月12日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>東京の未勝利戦(ダート1300m)を勝ち上がったのはメジロファルカル(2003.5.27、牡、鹿毛)。美浦・栗田博憲厩舎の所属。その4代血統構成は『グラスワンダー×Fairy King×Caerleon×タップオンウッド』で『Roberto系×Northern Dancer系×Nijinsky系×Fairway系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×3×5、Hail to Reason(1958)4×5、Nearco(1935.1.24)5×5のクロスがあります。メジロファルカルの牝系は欧州で受け継がれている13号族。メジロファルカルは母タフラ(1996.5.26)が3連産目の3番仔と推定。

中山の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(父)(市)ダイワティグリス(2003.4.13、牡、黒鹿毛)。美浦・二ノ宮敬宇厩舎の所属。その4代血統構成は『サクラバクシンオー×★Red Ransom×Alydar×Nureyev』で『Princely Gift系×Roberto系×Raise a Native系×Northern Dancer系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)4×5、Nearctic(1954.2.11)5×5のクロスがあります。ダイワティグリスの牝系は仏国で受け継がれている5号族。曾祖母Devalois(1982)は北米、仏7勝でE.P.テイラーS(加GII)、クレオパトル賞(仏GIII)の勝ち馬です。ダイワティグリスは母ダイワジュリエット(1996.4.4)が3連産目の3番仔。

中山の新馬戦(芝2000m)を勝ち上がったのは(市)フサイチジャンク(2003.3.26、牡、青鹿毛)。栗東・池江泰寿厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×Bellotto×Yeats×Blazing Saddles』で『Halo系×Mr.Prospector系×Nijinsky系×Hyperion系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。フサイチジャンクの牝系は豪州で受け継がれている4号族。母セトフローリアンII(1990.11.25)はオセアニア5勝でAJCアドリアンノックスS(豪GIII)の勝ち馬です。また全兄タイガーカフェ(1999.3.7)は現役で皐月賞(GI)2着があります。フサイチジャンクは母が少なくとも6連産目の6番仔と推定。2003年セレクトセールの最高額となる3億3000万円馬、まずは初戦を突破しました。

阪神の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(父)(市)キクノアロー(2003.4.26、牡、栃栗毛)。栗東・目野哲也厩舎の所属。その4代血統構成は『キングヘイロー×★ブレイヴェストローマン×サンプリンス×ヴィミー』で『Lyphard系×Never Bend系×Princely Gift系×Wild Risk系』の配合です。5代血統表内ではNasrullah(1940.3.2)4×5(母方)、Sir Gaylord(1959)5×5(父方)のクロスがあります。キクノアローの牝系は小岩井の7号族アストニシメント(1902)系エベレスト(1945.3.23)分枝。キクノアローは母ヤシマローマン(1999.3.31)が2連産目の9番仔。

阪神の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったのは(市)ケンブリッジレーザ(2003.3.7、牡、青毛)。栗東・大根田裕之厩舎の所属。その4代血統構成は『★タイキシャトル×タマモクロス×Danzig×ジャッジャー』で『Halo系×フォルティノ系×Northern Dancer系×Damascus系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×4のクロス、Thatch(1970)とSpecial(1969)の全姉弟クロス4×4があります。ケンブリッジレーザの牝系は米国で受け継がれている5号族。4代母が前述のSpecialです。という訳で、Nureyev(1977.5.2)、Sadler's Wells(1981.4.11)、Fairy King(1982.3.4)、ジェイドロバリー(1987.3.14)等を輩出した、言わずもがなの名繁殖系ですね。ケンブリッジレーザは母ブレスマイソウル(1997.5.15)が2連産目の2番仔。

中京の新馬戦(芝1800m)を勝ち上がったのはナックルボール(2003.5.26、牡、鹿毛)。栗東・藤岡範士厩舎の所属。その4代血統構成は『スズカストリート×サンキョーショウリ×リードワンダー×トピオ』で『Mr.Prospector系×Lyphard系×Grey Sovereign系×Fine Top系』の配合です。父スズカストリート(1992.4.3)、母父サンキョーショウリ(1983.3.14)、祖母父リードワンダー(1978.5.5)って……。よくぞこの組み合わせを行われたものです。5代血統表内ではNorthern Dancer4×5のクロスがあります。ナックルボールの牝系は4代母である英国産の牝馬インズキー(1955)を日本の基礎繁殖とする4号族。叔母タフネススター(1997.3.16)は中央5勝でカブトヤマ記念(旧GIII)の勝ち馬、同じく叔母グッドラックスター(1991.5.1)は中央2勝でアネモネS(OP)の勝ち馬です。ナックルボールは母ユキノジェンヌ(1989.4.25)が不受胎後の6番仔。マイナー種牡馬が大好きな私ですが、ナックルボールは「ここに極めたり」という感じですね。そんなナックルボール、実は私と同じ誕生日です(わはは)。ええ、これからも応援しますよ。

ではでは、今日はこんなところで。

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2005年12月10日 (土)

土曜日の2歳戦の結果(2005/12/10分)-其の壱-。

土曜日の2歳戦の回顧です。500万特別2クラ、新馬戦4クラ、未勝利戦7クラ、合計13レース。

本日は500万特別2クラと新馬戦4クラの回顧を行います。未勝利戦については、また来週行いたいと思います。

中山の黒松賞(芝1200m)を制したのはダイワパッション(2003.5.14)。以下に11月12日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>福島の未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がったのは(市)ダイワパッション(2003.5.14、牝、鹿毛)。美浦・増沢末夫厩舎の所属。その4代血統構成は『フォーティナイナー×シェイディハイツ×Northern Dancer×ピットカーン』で『Mr.Prospector系×Mill Reef系×Nearctic系×Fairway系』の配合です。5代血統表内ではNative Dancer4×5、Nasrullah5×5のクロスがあります。ダイワパッションの牝系は欧米で受け継がれている1号族。ダイワパッションは母サンルージュ(1992.5.3)が8連産目の8番仔(死産含む)。

阪神のエリカ賞(芝2000m)を制したのはサクラメガワンダー(2003.3.25)。出世レースを勝ったのはグラスワンダー(1995.2.18)の仔でした。以下に11月12日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>京都の未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がったのはサクラメガワンダー(2003.3.25、牡、栗毛)。栗東・友道康夫厩舎の所属。その4代血統構成は『グラスワンダー×サンデーサイレンス×ノーザンテースト×Quadrangle』で『Roberto系×Halo系×Northern Dancer系×Blenheim系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason4×4、Northern Dancer4×4のクロスがあります。サクラメガワンダーの牝系は曾祖母である米国産の牝馬クレアーブリッジ(1967.4.16)を日本の基礎繁殖とする13号族。伯父サクラチトセオー(1990.5.11)は中央9勝で天皇賞・秋(GI)、中山記念(GII)、AJCC(GII)、京王杯AH(現京成杯AH、GIII)の勝ち馬、伯母サクラキャンドル(1992.4.9)は中央5勝でエリザベス女王杯(GI)、クイーンS(GIII)、府中牝馬S(GIII)の勝ち馬です。サクラメガワンダーは母サクラメガ(1998.4.6)の初仔

中山の新馬戦(ダート1800m)を勝ち上がったのはサンワードピラー(2003.5.17、牡、鹿毛)。美浦・小西一男厩舎の所属。その4代血統構成は『スキャターザゴールド×Affirmed×★Nijinsky×◆Raise a Native』で『Mr.Prospector系×Raise a Native系×Northern Dancer系×Native Dancer系』の配合です。4系の内3系がRaise a Native(1961)系ですね。5代血統表内ではRaise a Native3×4×4、Northern Dancer(1961.5.27)4×4のクロスがあります。サンワードピラーの牝系は米国で受け継がれている14号族。曾祖母Secret Beauty(1967)の仔Nijinsky's Secret(1978)は北米、仏14勝でハイアリアターフカップH(米GI)2回など重賞6勝です。サンワードピラーは母ヴォイスフロムヘヴン(1996.3.15)が3連産目の3番仔。

中山の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったのは(父)ウインミッション(2003.5.19、牡、栗毛)。美浦・堀宣行厩舎の所属。其の4代血統構成は『アグネスタキオン×★Blushing Groom×Nashua×★Princequillo』で『Halo系×Red God系×Nasrullah系×Prince Rose系』の配合です。5代血統表内ではNasrullah(1940.3.2)4×4(母方)のクロスがあります。ウインミッションの牝系は米国で受け継がれている1号族。半兄ノーザンコンダクト(1989.2.22)は中央3勝でラジオたんぱ杯3歳S(GIII)の勝ち馬です。ノーザンテースト(1971.3.15)産駒の牡馬の大物でしたが、結局故障で大成できませんでした。ウインミッションは母アトラクト(1983.4.23)が不受胎後の10番仔と推定。

阪神の新馬戦(ダート1800m)を勝ち上がったのはナイキアースワーク(2003.3.28、牡、栗毛)。栗東・大久保龍志厩舎の所属。その4代血統構成は『ブライアンズタイム×パラダイスクリーク×ブレイヴェストローマン×ファバージ』で『Roberto系×Riverman系×Never Bend系×Princely Gift系』の配合です。5代血統表内ではNasrullah5×5、Roman(1937)5×5、Never Bend(1960)5×4(母方)のクロスがあります。ナイキアースワークの牝系は小岩井の12号族ビューチフルドリーマー(1903)系。伯父コクトジュリアン(1992.2.27)は中央7勝でクリスタルカップ(GIII)の勝ち馬、同じく伯父ブラボーグリーン(1994.5.21)は中央7勝で京阪杯(GIII)の勝ち馬です。ナイキアースワークは母マジカルウーマン(1997.5.23)が2連産目の2番仔。

阪神の新馬戦(芝1200m)を勝ち上がったのはデヒアサウンド(2003.4.7、牝、鹿毛)。栗東・吉岡八郎厩舎の所属。その4代血統構成は『デヒア×サウスアトランティック×テューダーペリオッド×テスコボーイ』で『Deputy Minister系×Mill Reef系×Owen Tudor系×Princely Gift系』の配合です。5代血統表内ではNasrullah5×5、Princequillo(1940)5×5のクロスがあります。デヒアサウンドの牝系は小岩井の4号族プロポンチス(1897)系。母レガシーフィールド(1988.3.13)は中央6勝で阪急杯(GIII)の勝ち馬です。デヒアサウンドは母が3連産目の8番仔。

今日は自分としては更新ラッシュの1日でした(笑)。ではでは。

#追記。サンワードピラーの父であるスキャターザゴールド(1997.2.26)。私、今日の今日まで「スキャッターザゴールド」だと思っていました。「ッ」はいらなかったんですね(笑)。

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vol.5 朝日杯FS(GI)と音楽配信。

中島理論コラムのポッドキャスト・音声配信版・第5回をダウンロード(サイズ:4.470MB、再生時間:約7分37秒)。

音声配信とポッドキャストで流しても良い音楽の配信も行う競馬blog、中島理論コラムの裏ページ。15日ぶりのポッドキャストでございます。

よろしければ、↑のリンクからmp3ファイルをダウンロードの後に、mp3形式に対応するソフトウェア(例:Windows Media Playerなど)でお聞きください。 また、iTunesのver6.0をお使いのPCにインストールして頂くと、←のサイドバーの中にある「RSS Podcastingのバナー」をドラッグ&ドロップして頂くだけで、ポッドキャスティングの更新をした際に自動的に最新版が配信されて便利です。

なお、「お前の声なんか聞きたくないわい」という方もいらっしゃるかと思います。心配ご無用。今回のポッドキャストは朝日杯FSの上位人気馬3頭について簡単に話しているだけです。表のページの各馬の血統表【ジャリスコライト(2003.2.22)ショウナンタキオン(2003.3.8)フサイチリシャール(2003.4.6)】をご覧になれば、一目瞭然です(笑)。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× 

あと、競馬blogなのに何故か今回から音楽配信もしています(笑)。今回は以下の内容にて、配信のラストにフルコーラスでお届けしております(注:使用条件に沿い、許諾された音楽を流しております)。

Intro.01
miette-one "Rain and Snow" from 『Intro.01』(abcdefg*record / a-g024)

※なお、音声配信版のジングルにはFTK CREATIVE SYSTEM様のループ素材を使用させて頂いております。どうもありがとうございます。

ではでは。

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日曜日の2歳戦の結果(2005/12/04分)-其の弐-。

遅ればせながら、日曜日の2歳戦の回顧、12月4日分の其の弐です。はは、もう週末ですから、この土日の分が後に待っています(笑)。

中山の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはトーヨーハヤテ(2003.5.29、牝、鹿毛)。美浦・中島敏文厩舎の所属。その4代血統構成は『フレンチデピュティ×Caerleon×Riverman×Topsider』で『Deputy Minister系×Nijinsky系×Never Bend系×Northern Dancer系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)4×4×5、Prince John(1953)5×5、Nasrullah(1940.3.2)5×5のクロスがあります。トーヨーハヤテの牝系は米国で受け継がれている6号族。4代母Naughty Intentions(1971)からの別分枝馬にノボジャック(1997.3.24)がいます。トーヨーハヤテは母トーヨーカーリアン(1994.1.20)が5連産目の5番仔。

中山の未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がったのはサクラオールイン(2003.3.18、牡、黒鹿毛)。美浦・小島太厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×Danzig×Secretariat×Tim Tam』で『Halo系×Northern Dancer系×Bold Ruler系×Tom Fool系』の配合です。5代血統表内ではAlmahmoud(1947)4×5の牝馬クロスがあります。サクラオールインの牝系は米国で受け継がれている2号族。伯父にGone West(1984)、Lion Cavern(1989)という成功種牡馬がいます。サクラオールインは母サクラセクレテーム(1993.2.9)が2連産目の4番仔。

中山の未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がったのは(市)マイネルスケルツィ(2003.2.17、牡、鹿毛)。美浦・稲葉隆一厩舎の所属。その4代血統構成は『グラスワンダー×Machiavellian×Shirley Heights×★Nijinsky』で『Roberto系×Mr.Prospector系×Mill Reef系×Northern Dancer系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason(1958)4×5、Northern Dancer4×5、Raise a Native(1961)5×4、Nashua(1952.4.14)5×5のクロス、Natalma(1957)5×5の牝馬クロスがあります。マイネルスケルツィの牝系は欧米で受け継がれている5号族。4代母Fairy Bridge(1975)の仔にSadler's Wells(1981.4.11)、Fairy King(1982.3.4)という大成功種牡馬がいます。マイネルスケルツィは母アラデヤ(1997.4.12)が3連産目の3番仔と推定。岡田総帥の秘蔵っ子、ついに勝ち上がりました。父グラスワンダー(1995.2.18)の形相を受けたマイネルスケルツィ、父が得意とした中山の舞台で初勝利を収めたのは、中島理論的には当然と思えますね。

阪神の未勝利戦(ダート1400m)を勝ち上がったのは(父)(市)カレンスターボーイ(2003.4.14、牡、栗毛)。栗東・安田隆行厩舎の所属。その4代血統構成は『アグネスタキオン×Caerleon×Desert Wine×Vaguely Noble』で『Halo系×Nijinsky系×Damascus系×Aureole系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason4×5×5のクロスがあります。カレンスターボーイの牝系は欧米で受け継がれている4号族。母クロカミ(1993.2.25)は中央7勝で京王杯AH(現京成杯AH、GIII)、府中牝馬S(GIII)の勝ち馬です。ちなみに、クロカミが制した1997年の京王杯AHが、最後の京王杯AHでした。翌1998年から京成杯AHになるんですね、ややこしい(笑)。また、半姉クロウキャニオン(2002.4.29)は現役で兵庫ジュニアグランプリ(統一GIII)3着、従兄ハードクリスタル(2000.4.27)は現役でマリーンS(OP)の勝ち馬です。カレンスターボーイは母が4連産目の4番仔。

阪神の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(市)アインカチヌキ(2003.5.5、牡、鹿毛)。栗東・藤岡健一厩舎の所属。その4代血統構成は『シャンハイ×ミルジョージ×★Riverman×◆Northern Dancer』で『Mr.Prospector系×Mill Reef系×Never Bend系×Nearctic系』の配合です。5代血統表内ではRiverman(1969)3×3、Never Bend(1960)5×4×4×4、Northern Dancer5×4のクロスがあります。かなり強烈な近親交配がなされていますが、祖母父Rivermanが満16歳時の0遺伝を与えている為、中島理論的にはRiverman、Never Bendの両クロスは、弊害が無いクロスとして処理されています。なお、もともとRiverman自身が父Never Bendが満8歳時の0遺伝馬ということもあります。アインカチヌキの牝系は米国で受け継がれている8号族。曾祖母スウィフトバード(1977)は米10勝でエルエンシノS(現GII、当時GIII)2着、ミレイディH(現GI、当時GII)3着があります。アインカチヌキは母ユーワテルコ(1991.4.15)が2年連続不受胎後の6番仔。母がリフレッシュされた状態での産駒ということで、クロスによる弊害を免れているとも言えますね。

阪神の未勝利戦(ダート1800m)を勝ち上がったのは(市)スギノベラージオ(2003.1.23、牡、栗毛)。栗東・浅見秀一厩舎の所属。その4代血統構成は『フレンチデピュティ×Mr.Leader×★Speak John×ボールドラッド』で『Deputy Minister系×Hail to Reason系×Prince John系×Bold Ruler系』の配合です。5代血統表内ではSpeak John(1958)4×3、Bold Ruler(1954.4.6)4×5のクロスがあります。この両クロスは共に0遺伝により弊害から逃れています。Speak Johnはスギノベラージオの祖母Squaw(1975)に満16歳時の0遺伝、Bold Rulerは父フレンチデピュティ(1992.1.30)の祖母Laredo Lass(1971)に満16歳時の0遺伝を与えています。ノーザンファームさん、狙って行っているならば、サスガ。スギノベラージオの牝系は米国で受け継がれている16号族。半姉Valid Leader(1995)は下級条件ながら米21勝を挙げています。また伯父Inevitable Leader(1979)は米13勝でアークラテクスH(GIII)、フェアグラウンズクラシックH(GIII)の勝ち馬です。スギノベラージオは母エロークエントリーダー(1990.5.1)が8連産目の8番仔と推定。

阪神の未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がったのはロータス(2003.4.19、牡、鹿毛)。栗東・領家政蔵厩舎の所属。その4代血統構成は『エルコンドルパサー×マルゼンスキー×セダン×★Grey Sovereign』で『Mr.Prospector系×Nijinsky系×Prince Bio系×Nasrullah系』の配合です。5代血統構成内ではNorthern Dancer5×4×4のクロス、Special(1969)とLisadel(1971)の全姉妹クロス5×5×4(父方)があります。ロータスの牝系は英国産の牝馬である曾祖母シルバーギニー(1965)を日本の基礎繁殖とする19号族。従兄タマルファイター(1995.3.22)は地方9勝、中央2勝で吾妻小富士オープン(OP)、ダリア賞(OP)を勝ち、新潟3歳S(現新潟2歳S、GIII)2着があります。ロータスは母レン(1995.4.11)が4連産目の4番仔。

中京の未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がったのは(市)マイネルクリプト(2003.4.15、牡、鹿毛)。美浦・相沢郁厩舎の所属。その4代血統構成は『クリプティックラスカル×ミルジョージ×★プルバン×サウンドトラック』で『Mr.Prospector系×Mill Reef系×Hurry On系×The Boss系』の配合です。祖母父がシブいですね。しかも0遺伝。5代血統表内ではNever Bend4×4のクロスがあります。マイネルクリプトの牝系は英国産の牝馬である4代母フォーテリング(1961)を日本の基礎繁殖とする14号族。フォーテリングの仔アチーブスター(1969.4.15)は中央4勝で桜花賞(現GI)、ビクトリアC(旧エリザベス女王杯、現秋華賞、GI)の勝ち馬です。マイネルクリプトの叔父ワンダースラソス(1987.4.5)は中央7勝で関越S(OP)の勝ち馬です。マイネルクリプトは母ワンダーゲージ(1986.4.5)が11連産目の11番仔。なお、このマイネルクリプトの勝利により、新種牡馬クリプティックラスカル(1995.3.30)は産駒のJRA初勝利となりました。おめでとうございます。岡田総帥、サイレンススズカ(1994.5.1)の早世をとても残念に思われた方ですが、サイレンススズカの叔父の仔をJRA初勝利に導きました。

ひとまずこんなところで。ではでは。

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2005年12月 9日 (金)

「帰って参りました」改め「中日新聞杯(GIII)と聞くとファンドリショウリ(1991.3.27)と宝来城多郎騎手を思う」。

どうもー、かろむわんでございます。東京から帰って参りました。

本来であれば通常の更新を行いたいところではありますが、のっぴきならぬ理由で、後回しになってしまいます。申し訳ない。

という訳で、本日の更新は以上でございます。恐れ入ります。

2005/12/10、追記。中日新聞杯の思い出馬について。現在では唯一のマル父限定重賞となった中日新聞杯。裏街道ゆえに印象に残っているのは、ファンドリショウリと宝来城多郎騎手のコンビでしょうか。セットで出てくる馬と人のコンビ、GIIIクラスではなかなかパッと出てこない時もありますが、ファンドリショウリと聞くと宝来城多郎、宝来城多郎と聞くとファンドリショウリ。条件反射のように出てくるのですから、名コンビです。

布施正調教師(故人)の晩年の活躍馬は、「ネーハイシーザー(1990.4.27)と塩村克己騎手」や、この「ファンドリショウリと宝来騎手」など「騎手とのコンビで語られる馬」ですね。大正生まれの昔かたぎの三冠トレーナー。馬だけではなく、人も育てなければならない。そんな思いが、失礼ながら、ちょっと目立たない若手騎手の起用につながったのではないでしょうか。

その布施師の心意気に触れ、ファンドリショウリを勝利に導くことで応えた宝来騎手も立派でした。

2008/06/22、追記。今日の今日まで宝来現調教助手のお名前を「城太郎」と記載しておりました。もちろん正しくは「城多郎」です。あと、塩村現調教助手のお名前も「勝己」としておりました。こちらは正しくは「克己」です。大変申し訳ありませんでした。お詫びして訂正させて頂きます。

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2005年12月 8日 (木)

「品川にて」改め「鳴尾記念(GIII)と聞くとダイタクリーヴァ(1997.3.24)を思う」。

どうもー、かろむわんでございます。南関東の聖地から携帯電話で投稿しております。また改めて更新作業を行いたいと思います。ではでは。

2005/12/10、追記。鳴尾記念の思い出馬について。私が競馬を見始めた頃は、GII戦で芝2500mでした。スターマン(1991.5.12)が勝ったレースは「来年に期す」という感じがしたものです。

さて、ダイタクリーヴァフジキセキ(1992.4.15)の芝における牡馬の代表産駒は彼ですね。高橋亮騎手と共に挑んだ春のクラシック。わずかにクビだけ足らなかった皐月賞(GI)、距離の壁に敗れた日本ダービー(GI)。秋はマイル路線に転じて、高橋騎手の落馬負傷により安藤勝己騎手と挑んだマイルCS(GI)。アグネスデジタル(1997.5.15)の強襲を受けて、半馬身差で敗れてしまいました。

なんだか敗れたレースばかり振り返っていますが、そのマイルCSの後の鳴尾記念。彼が制した2000年のレースが、格下げと距離短縮の1年目でした。松永幹夫騎手を鞍上に、サスガに「戦ってきた馬が違う」と言わんがばかりの勝利でした。

結果的にGI勝ちを収めることはできなかったものの、スプリングS(GII)、シンザン記念(GIII)、鳴尾記念、京都金杯(GIII)2勝と重賞5勝は立派の一言。スタイルパッチ(1950.4.2)の牝系を持つ種牡馬は一発かますことがあります。SS3世種牡馬として、後世に名を残せるように頑張ってほしいものです。

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2005年12月 7日 (水)

お知らせ。

私、実は明日12/8、明後日12/9と勤務先の東京本社へ出張に出向きます。場所は品川の南大井なんですよね(笑)。大井競馬、現在思いっきり開催中ですが、日程の都合上、南関東の聖地は遠くから眺められるかな、というところです。残念、無念(笑)。

という訳で、明日は携帯電話からの簡易投稿のみになりそうです。明後日は遅くに帰宅すると思いますので、通常の更新になる予定です。

あしからずご了解ください。ではでは。

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やはりBlushing Groom(1974.4.8)系は……。

中島御大の最新記事が拝める中山競馬倶楽部様。中山競馬開催に合わせて、御大の記事も更新されています。

御大の記事、やはり楽しい内容ですね。中島理論使いの皆様、ぜひぜひご覧ください。

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2005年12月 6日 (火)

「朝日杯FS(GI)」と聞くと、アドマイヤドン(1999.5.17)を思う。

実は芝GIをしっかり勝っている、アドマイヤドン。中山芝マイル戦を1分33秒8の好時計勝ち。2歳時は、まさか後にダート王になるとは思ってもいませんでした。まま、初戦のダート1400m8馬身差勝ちで、その素養の片鱗は見せていたのですが。父のティンバーカントリー(1992.4.14)にも芝で走る仔が出たなぁと思ったのと、やっぱり母のベガ(1990.3.8)は凄いなぁと思ったものです。

GI7勝の記録を残して、種牡馬入りしたアドマイヤドン。繁殖力も強い牝系ですし、ぜひとも頑張ってほしいものです。頼むぞ。

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2005年12月 5日 (月)

土曜日の2歳戦の結果(2005/12/03分)-其の弐-。

遅ればせながら、土曜日の2歳戦の回顧、其の弐です。 未勝利戦8クラ分。

中山の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(父)(市)スマートスナイパー(2003.3.15、牡、青鹿毛)。美浦・畠山吉宏厩舎の所属。その4代血統構成は『ブラックタキシード×グルームダンサー×★Broadway Forli×Graustark』で『Halo系×Blushing Groom系×Hyperion系×Ribot系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)5×5のクロスがあります。伯父トロナラッキー(1991.5.30)は中央4勝、地方2勝でマーガレットS(OP)の勝ち馬です。スマートスナイパーの牝系は米国で受け継がれている5号族。スマートスナイパーは母ピーチ(1997.3.6)が流産後の2番仔。

中山の未勝利戦(ダート1800m)を勝ち上がったのはダイワオンディーヌ(2003.5.20、牝、芦毛)。美浦・池上昌弘厩舎の所属。その4代血統構成は『クロフネ×★トニービン×ノーザンテースト×ガーサント』で『Deputy Minister系×ゼダーン系×Northern Dancer系×Hermit系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×4、Nearctic(1954.2.11)5×5のクロスがあります。ダイワオンディーヌの牝系は4号族クヰックランチ(1922)系。社台さんは地味にこの古い牝系の継承もされています。輸入牝馬も目立ちますが、こういう目立たない血統更新が行われているところを見ると、サスガに日本のトップを走るブリーダーですね。ダイワオンディーヌの従兄に現役のマッキーマックス(2000.3.20)がいます。ダイワオンディーヌは母クリアースター(1992.4.12)が5連産目の5番仔。

中山の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはストロングラムダ(2003.4.1、牡、栗毛)。美浦・増沢末夫厩舎の所属。その4代血統構成は『ブライアンズタイム×★Cure the Blues×Believe the Queen×Riva Ridge』で『Roberto系×Hail to Reason系×Intent系×Turn-to系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason(1958)3×4、Nashua(1952.4.14)4×5のクロスがあります。ストロングラムダの牝系は北米で受け継がれている13号族。伯父ペイストリーシェフ(1994.3.28)は中央3勝で中京3歳S(現中京2歳S、OP)の勝ち馬です。また、4代母Fiji(1960)の別分枝馬にビワハヤヒデ(1990.3.10)ナリタブライアン(1991.5.3)、ビワタケヒデ(1995.4.29)兄弟、ファレノプシス(1995.4.4)などがいます。ストロングラムダは母ビルトシェーン(1995.4.8)が3連産目の3番仔。

阪神の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはヤマトマリオン(2003.3.23、牝、鹿毛)。栗東・安達昭夫厩舎の所属。その4代血統構成は『オペラハウス×★アンバーシャダイ×プレストウコウ×★ダッパーダン』で『Sadler's Wells系×ノーザンテースト系×Grey Sovereign系×Ribot系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer3×4のクロス、Lady Angela(1944)5×5の牝馬クロスがあります。ヤマトマリオンの牝系は4号族ソネラ(1919)系。半兄ヤマトスプリンター(2002.3.27)は現役、母ヤマトプリティ(1994.3.15)は中央6勝、祖母ヤマトビューティ(1985.4.13)は中央5勝と堅実に稼ぐ牝系です。ヤマトマリオンは母が2連産目の2番仔。

阪神の未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がったのはセキサンフジ(2003.6.6、牡、青毛)。栗東・坂口正則厩舎の所属。その4代血統構成は『フジキセキ×マルゼンスキー×パーソロン×ヒンドスタン』で『Halo系×Nijinsky系×My Babu系×Bois Roussel系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。セキサンフジの牝系は小岩井の3号族フロリースカップ(1904)系リンダセニョリータ(1966.4.12)分枝。おなじみのリンダセニョリータ系、GIレースでちょっと甘いところが、牝系の特徴になっています。セキサンフジは母セキサンシラオキ(1990.2.20)が5連産目の8番仔。

阪神の未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がったのは(父)ホーマンアラシ(2003.4.3、牡、栗毛)。栗東・松元茂樹厩舎の所属。その4代血統構成は『ダンスインザダーク×Theatrical×Gone West×◆Northern Dancer』で『Halo系×Nureyev系×Mr.Prospector系×Nearctic系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×4×4、Hail to Reason4×5、Raise a Native(1961)5×5のクロス、Flaming Page(1959.4.24)4×5の牝馬クロスがあります。ホーマンアラシの牝系は北米で受け継がれている8号族。4代母Fleur(1964)の仔にThe Minstrel(1974)がいます。つまりはNijinsky(1967.2.21)&ミンスキー(1968.3.25)兄弟とも同牝系ということですね。ホーマンアラシは母ブランドシャトル(1995.2.15)が4連産目の4番仔。

中京の未勝利戦(ダート1700m)を勝ち上がったのはブルーフェアプレー(2003.5.16、牝、鹿毛)。栗東・武田博厩舎の所属。その4代血統構成は『アジュディケーティング×ロイヤルスキー×Silent Screen×T.V.Lark』で『Danzig系×Bold Ruler系×Prince John系×Nasrullah系』の配合です。5代血統表内ではBold Ruler(1954.4.6)4×4、Princequillo(1940)5×5のクロスがあります。ブルーフェアプレーの牝系は米国で受け継がれている4号族。伯父アサカサイレント(1982.3.19)は中央3勝でオールカマー(現GII、当時GIII)の勝ち馬です。ブルーフェアプレーは母フジノトップロマン(1990.4.3)が6連産目の6番仔。

中京の未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がったのはガーネットスター(2003.3.14、牝、鹿毛)。栗東・橋口弘次郎厩舎の所属。その4代血統構成は『エルコンドルパサー×サンデーサイレンス×What Luck×Tentam』で『Mr.Prospector系×Halo系×Bold Ruler系×Intent系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×4×5(父方)のクロス、Special(1969)とLisadell(1971)5×5×4(父方)の全姉妹クロスがあります。ガーネットスターの牝系は北米で受け継がれている4号族。伯父ジェニュイン(1992.4.28)は中央5勝で皐月賞(GI)、マイルCS(GI)の勝ち馬です。ガーネットスターは母クルーピアスター(1996.5.7)の初仔

以上でございます。ではでは。

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2005年12月 4日 (日)

日曜日の2歳戦の結果(2005/12/04分)-其の壱-。

日曜日の2歳戦の回顧です。重賞1クラ、500万特別1クラ、新馬戦5クラ、未勝利戦8クラ、合計15レース。

15レースを丸々ひとつのlogで残すのはちょっと大変ですので、今日は重賞と特別戦と新馬戦のみの回顧です。未勝利戦は来週の週半ばにでも行います。恐れ入りますが、ご了解頂きます様、よろしくお願い致します。

第57回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)。

1着テイエムプリキュア(2003.4.8)。この馬の馬券を買っていなかった私は、ぶっちゃけありえなーい、でした(笑)。竹園正繼オーナーは、血統表上では中島理論的に評価しにくい馬でボンボンGIを勝たれるので、相性が悪いんですよね(苦笑)。でも、250万円の市場取引馬の素質を見出すその相馬眼、サスガ。『優駿』2005年12月号P155の竹園オーナーのコラムによると、「絶対に走る」と確信をこめて購入した馬ということ。恐れ入り谷の鬼子母神です。テイエムプリキュア自身も、本当に強かった。3戦3勝は紛れもない事実。雨中の決戦で他馬が全力を出せなかったとか、そんな評価をくだしていると、絶対に痛い目にあいそうです。「前に出ようとする根性がすばらしい」という、ダイユウサク(1985.6.12)の有馬記念(GI)以来14年ぶりのGI制覇となった熊沢重文騎手のセリフ、忘れないようにします。マル市の根性娘のこれから、楽しみにしましょう。

2着シークレットコード(2003.2.8)。また「母父Lost Code(1984)」の馬が抜けてしまった……。学習効果がないのか、私は(笑)。1戦1勝馬、こちらも狙っておかなければなりませんでした。まして、Fusaichi Pegasus(1997.4.12)の仔であるならば。

3着フサイチパンドラ(2003.2.27)。下見所から非常に落ち着いており「これが2歳牝馬なのか」と思いました。胴長の馬体で雨降りが不得手そうなのに、よく頑張って3着。素養の高さは見せたのではないでしょうか。これからも期待します。

あーあ、8頭もシルシをつけたのに、やっぱり外してしまいました。ヘタクソ~(笑)。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× 

阪神のポインセチア賞(ダート1200m)を制したのはエイシンダンベリー(2003.4.17)。父が米国のマイナー種牡馬Five Star Day(1996)。その血統構成は『★Carson City×★Vanlandingham×Vice Regent×★Never Bend』という0遺伝の塊です(笑)。エイシンダンベリーについては11月19日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>京都の未勝利戦(ダート1400m)を勝ち上がったのは(外)エイシンダンベリー(2003.4.17、牡、栗毛)。栗東・北橋修二厩舎の所属。その4代血統構成は『Five Star Day×Secretariat×Nervous Energy×Father John』で『Mr.Prospector系×Bold Ruler系×Teddy系×Man o'War系』の配合です。Secretariat(1970.3.30)以外、「誰?」という血統構成ですね。5代血統表内にはクロスはありません。エイシンダンベリーの牝系は米国で受け継がれている8号族。母Fine Spirit(1982)は米4勝でBCジュヴェナイルフィリーズ(GI)3着があります。

中山の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(外)グリーンジュエリー(2003.5.2、牝、芦毛)。美浦・鈴木伸尋厩舎の所属。その4代血統構成は『Crafty Prospector×Northern Job×Quid Pro Quo×Cohoes』で『Mr.Prospector系×Northern Dancer系×Swaps系×Blenheim系』の配合です。組み合わせ、ナイス。5代血統表内ではNative Dancer(1950.3.27)4×5のクロスがあります。グリーンジュエリーの牝系は米国で受け継がれている5号族。半兄ケイズドリーム(1994.3.15)は中央5勝、同じく半兄ケイズヒーロー(1997.2.18)は中央4勝でシクラメンS(OP)の勝ち馬です。兄2頭も芦毛ですし、同じ芦毛のグリーンジュエリーも負けないくらいに走ってほしいものです。

中山の新馬戦(芝1800m)を勝ち上がったのは(外)アラメダキング(2003.4.12、牡、栗毛)。美浦・高橋祥泰厩舎の所属。その4代血統構成は『Horse Chestnut×Majestic Light×Dixieland Band×★In Reality』で『Sadler's Wells系×Raise a Native系×Northern Dancer系×Intent系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)4×4のクロスがあります。アラメダキングの牝系は米国で受け継がれている1号族。叔父アメリカンボス(1995.4.7)は中央8勝でAJC杯(GII)、中山記念(GII)、エプソムC(GIII)2回と重賞4勝、また2001年の有馬記念2着もあります。

阪神の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはテンエイヤシャオー(2003.3.7、牡、栗毛)。栗東・大久保正陽厩舎の所属。その4代血統構成は『★タイキシャトル×ナリタブライアン×Mr.Prospector×★Olden Times』で『Halo系×Roberto系×Raise a Native系×Relic系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason(1958)4×5、Northern Dancer5×4のクロスがあります。テンエイヤシャオーの牝系は米国で受け継がれている8号族。叔母ブライアンズレター(1999.2.2)は現役で、現在のところナリタブライアン(1991.5.3)産駒の賞金稼ぎ頭です。恐らく、このまま賞金稼ぎ頭として後世に伝えられるでしょう。テンエイヤシャオーは母ハピネスヒロイン(1998.1.21)の初仔。なお、母ハピネスヒロインはナリタブライアン産駒として1番最初にこの世に生を受けた初産駒として知られています。また、テンエイヤシャオーは、母父ナリタブライアン産駒として1番最初に中央新馬戦勝ち馬となりました。ナリタブライアンは、この姉妹に1番を託しているようです。

阪神の新馬戦(芝2000m)を勝ち上がったのはニルヴァーナ(2003.3.29、牡、鹿毛)。栗東・池江泰郎厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×Nureyev×Hostage×★Vaguely Noble』で『Halo系×Northern Dancer系×Nijinsky系×Aureole系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer3×5(母方)のクロス、Almahmoud(1947)4×5の牝馬クロスがあります。ニルヴァーナの牝系は米国で受け継がれている9号族。全兄ゴールドアリュール(1999.3.3)は中央5勝、地方3勝でフェブラリーS(GI)、東京大賞典(統一GI)、ダービーグランプリ(統一GI)、ジャパンダートダービー(統一GI)、アンタレスS(GIII)と重賞5勝を挙げました。ニルヴァーナは母ニキーヤ(1993.4.4)が6連産目の6番仔。良血のニルヴァーナ、出世馬を輩出することで知られる暮れの阪神開催第1週目、芝2000mの新馬戦を見事に勝ち上がりました。ちなみに、ニルヴァーナ(Nirvana)の馬名の意味は、「仏教における悟りの境地(サンスクリット語)」ということです。

中京の新馬戦(芝1200m)を勝ち上がったのは(外)ステキシンスケクン(2003.3.10、牡、鹿毛)。栗東・森秀行厩舎の所属。その4代血統構成は『Danzig×★Mr.Prospector×Lyphard×ハイハット』で『Northern Dancer系×Raise a Native系×Northern Dancer系×Hyperion系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer2×4、Native Dancer4×4、Hyperion(1930.4.18)5×5のクロスがあります。ステキシンスケクンの牝系は欧米で受け継がれている14号族。伯父アカビール(1981.3.16)は海外中央6勝でブーゲンビリアH(米GII)、ディキシーH(米GII)の勝ち馬です。それにしても、父Danzig(1977)満25歳時交配の直仔って、エライ馬を導入されますな。森調教師は、父Danzig、祖母父Lyphard(1969.5.10)の組み合わせで、アグネスワールド(1995.4.28)を想起されたのでしょうか。また、いまどきHyperionのクロスを5代血統表内に持つ馬も珍しいですね。その素敵な馬名と共に、注目の若駒です。

ではでは、今日はこんなところで。

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2005年12月 3日 (土)

土曜日の2歳戦の結果(2005/12/03分)-其の壱-。

土曜日の2歳戦の回顧です。500万特別2クラ、新馬戦5クラ、未勝利戦8クラ、合計15レース。

15レースを丸々ひとつのlogで残すのはちょっと大変ですので、今日は特別戦と新馬戦のみの回顧です。未勝利戦は来週の週半ばにでも行います。恐れ入りますが、ご了解頂きます様、よろしくお願い致します。

中山の葉牡丹賞(芝2000m)を制したのはナイトレセプション(2003.3.13)。1分59秒9のJRA2歳レコードによる勝利でした。2歳戦でもついに1分台に突入ですか。以下に8月27日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>札幌の未勝利戦(芝1500m)を勝ち上がったのはナイトレセプション(2003.3.13、牡、黒鹿毛)。美浦・後藤由之厩舎の所属。その4代血統構成は『エルコンドルパサー×ニホンピロウイナー×リアルシャダイ×★ノーザンテースト』で『Mr.Prospector系×Habitat系×Roberto系×Northern Dancer系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)5×4×5のクロスがあり、Special(1969)とLisadel(1971)5×5×4の全姉妹クロスがあります。ナイトレセプションの牝系は英国産の牝馬レディチャッター(1959)を日本の基礎繁殖とする19号族。母ミッドナイトボイス(1995.5.8)はJRA5勝、曾祖母シャダイチャッター(1980.2.12)はJRA6勝を挙げ小倉記念(GIII)の勝ち馬です。ナイトレセプションは母が2連産目の2番仔。

阪神の千両賞(芝1400m)を制したのはゴウゴウキリシマ(2003.4.21)。強いところと勝負してきた馬、順番が回って来たというところでしょうか。以下に8月7日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>小倉の未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がったのは(父)(市)ゴウゴウキリシマ(2003.4.21、牡、鹿毛)。栗東・梅田康雄厩舎の所属。その4代血統構成は『キングヘイロー×バイアモン×ボールドラッド×◆Buckpasser』の配合で『Lyphard系×Blushing Groom系×Bold Ruler系×Tom Fool系』の配合です。5代血統表内ではBuckpasser(1963.4.28)5×4、Sir Gaylord(1959)5×5(父方)、Princequillo(1940)5×5(母方)、Nasrullah(1940.3.2)5×5(母方)のクロスがあります。ゴウゴウキリシマの牝系はシル(1970.4.22)を日本の基礎繁殖牝馬とする5号族。シルの初仔に、言わずと知れた『スーパーカー』マルゼンスキー(1974.5.19)が出ています。また、↑の新馬戦勝ち馬ショウナンサリーレとは、4代母Quill(1956)からの別分枝馬ということになります。ゴウゴウキリシマは母マルシンアモン(1993.5.26)が実質6連産目の6番仔(生後直死を含む)。なお、netkeiba.comの記事によりますと、ゴウゴウキリシマは1歳時に250万円で落札された市場取引馬ということです。

中山の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(父)ジラソーレ(2003.4.13、牝、鹿毛)。美浦・笹倉武久厩舎の所属。其の4代血統構成は『タヤスツヨシ×Nijinsky×Exclusive Native×◆Hail to Reason』で『Halo系×Northern Dancer系×Native Dancer系×Turn-to系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason(1958)4×4、Native Dancer(1950.3.27)5×5(母方)のクロス、Almahmoud(1947)5×5の牝馬クロスがあります。ジラソーレの牝系は米国で受け継がれている1号族。曾祖母Straight Deal(1962)は米21勝で最優秀ハンデキャップ古牝馬に選ばれました。ジラソーレは母ベジンスキー(1987.3.28)が3連産目の8番仔以降の仔。

中山の新馬戦(芝1200m)を勝ち上がったのは(外)キンシャサノキセキ(2003.9.24、牡、鹿毛)。美浦・堀宣行厩舎の所属。その4代血統構成は『フジキセキ×Pleasant Colony×★Lyphard×Violon d'Ingres』で『Halo系×Ribot系×Northern Dancer系×Tourbillon系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。キンシャサノキセキの牝系は欧米で受け継がれている14号族。伯父グルームダンサー(1984.3.23)は仏英愛7勝でリュパン賞(仏GI)など重賞4勝があり輸入種牡馬。キンシャサノキセキは母ケルトシャーン(1994.5.5)が双子流産後の仔。なお、キンシャサノキセキは生年月日を見ればお分かりの通り、南半球である豪州産のフジキセキ(1992.4.15)産駒です。故にマル外馬の扱いとなります。

阪神の新馬戦(ダート1400m)を勝ち上がったのは(父)マンオブパーサー(2003.4.28、牡、鹿毛)。栗東・大久保龍志厩舎の所属。その4代血統構成は『タヤスツヨシ×State Dinner×Northern Dancer×Amerigo』で『Halo系×Tom Fool系×Nearctic系×Nearco系』の配合です。5代血統表内ではBuckpasser(1963.4.28)4×3、Nearco(1935.1.24)5×5(母方)のクロス、Almahmoud5×5の牝馬クロスがあります。マンオブパーサーの牝系は欧米で受け継がれている26号族。半兄リワードタイタン(1992.3.26)は地方16勝、中央3勝でエルムS(GIII)3着があります。マンオブパーサーは母タップユアトゥズ(1985.2.16)が2連産目の11番仔以降の仔(生後直死、死産含む)。

阪神の新馬戦(芝1400m)を勝ち上がったのは(外)ドラゴンウェルズ(2003.4.22、牡、鹿毛)。栗東・藤原英昭厩舎の所属。その4代血統構成は『Dynaformer×★Hero's Honor×Foolish Pleasure×Sir Ivor』で『Roberto系×Northern Dancer系×Bold Ruler系×Sir Gaylord系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason3×5のクロス、His Majesty(1968)とGraustark(1963)3×4の全兄弟クロスがあります。ドラゴンウェルズの牝系は米国で受け継がれている13号族。曾祖母Ivory Wand(1973)の仔ゴールドアンドアイボリー(1981.4.5)は海外中央6勝でバーデン大賞(独GI)、オイロパ賞(独GI)、ジョッキークラブ大賞(伊GI)の勝ち馬です。13号族Natasha(1952)の系統、先日の天皇賞・秋(GI)を制したヘヴンリーロマンス(2000.3.5)もこの牝系ですね。

中京の新馬戦(ダート1000m)を勝ち上がったのは(父)アサヒカレンダー(2003.4.23、牝、鹿毛)。栗東・梅田康雄厩舎の所属。その4代血統構成は『★サニーブライアン×セントシーザー×スノッブ×Abdos』で『Roberto系×Owen Tudor系×Blandford系×Djebel系』の配合です。全体的にシブい組み合わせ、合わせて母父セントシーザー(1982.4.15)がナイス。5代血統表内にはクロスはありません。アサヒカレンダーの牝系は4代母である仏国産の牝馬テイトヴア(1963.5.12)を日本の基礎繁殖とする13号族。ただし、アサヒカレンダーの曾祖母タボラ(1968.3.16)は仏国産馬です。遡ればFrizette(1905)を20世紀の基礎繁殖とする牝系、ジャージーアクトの渦中にあった牝系としても知られています。なお、↑のドラゴンウェルズも、遡ればFrizetteの系統ですね。アサヒカレンダーは母アサヒチャウス(1993.4.11)が4連産目の4番仔。あと、アサヒカレンダーは父サニーブライアン(1994.4.23)と誕生日が同じ日ですね。

今日はこんなところで。ではでは。

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2005年12月 2日 (金)

仮投稿改めヴィークル・メアについて。

本日は帰りが遅くなりますので携帯電話から仮投稿しておきま~す。

2005/12/03、追記。という訳で、この欄を改めて、血統ネタをひとつ記しておきます。

私は、現在繁殖牝馬の繁殖成績を確認する際、『財団法人 日本軽種馬登録協会』のWebページを参照しています。

その日本軽種馬登録協会のWebページに、『国際血統書委員会でVehicle Mare(ヴィークル・メア)として承認された種雌馬について』という記事がありました。ヴィークル・メア、皆様はご存知でしょうか?日本軽種馬登録協会の記載を引用すると、以下の定義となります。

国際血統書委員会(International Stud Book Committee)では、サラブレッドの定義を定める一方、ノン・サラブレッド(我が国のサラブレッド系種)からサラブレッドへ昇格させるための条件を定めている。その条件は、以下に記すとおりである。


1982年9月ISBCで合意した条文(抜粋)
ノン・サラブレッド(我が国のサラブレッド系種)登録簿について
ノン・サラブレッド登録簿からサラブレッドへの昇格

1. 手続
産駒は、次の条件がすべて満足された場合に限り、この登録簿から昇格してサラブレッド血統書へ登録されることができる。

a)それが産駒となる交配を含み連続8代サラブレッドの交配を充分に証明され得る産駒
b)その血統のサラブレッドとノン・サラブレッドの両方の系統において、サラブレッドが出走する競走で、サラブレッドとの同化を保証するような競走成績を示し得る産駒
c)その昇格がISBCの全員一致の同意により承認されたもの


このため、連続8代サラブレッドの交配となる1代前のノン・サラブレッド種雌馬のうち、これにサラブレッドを交配して生まれた産駒がサラブレッドとなることをISBCにより承認された種雌馬をVehicle Mare(ヴィークル・メア、媒体雌馬)と称している。

『財団法人 日本軽種馬登録協会』、ガイドページより引用。

サラブレッドとの交配が連続7代目となるサラ系の繁殖牝馬のうち、ISBCに申請して全会一致で承認を得た牝馬が、ヴィークル・メアになり得る。そして、ヴィークル・メアの仔はサラブレッドとして扱われる、ということですね。

さて、今年のISBCで承認を得た牝馬がシャトレーダンサー(1997.5.27)。シャトレーダンサーは今年の3月24日にタイキファイヤー(1997.5.10)の牡駒を産んでいるのですが、この仔はサラブレッドとして扱われます。 シャトレーダンサーの牝系は、遡ればバウアーストック(1922)に行き着く、サラ系の名門です。シャトレーダンサーの曾祖母アイテイグレース(1967.3.13)の仔にヒカリデュール(1977.3.6)がおり、さらに遡ればキタノダイオー(1965.4.6)、アイテイオー(1960.4.2)、キタノオーザ(1957.2.24)、キタノヒカリ(1954.5.25)、キタノオー(1953.5.15)などがこの牝系から輩出されています。

ちなみに、他にヴィークル・メアとして扱われている繁殖牝馬として、ヤグラステラ(1985.3.5)&ドラゴンルーブル(1990.3.4)姉妹などがいます。こちらはサラ系ミラ(1895)の系統です。

人間の過失によりサラ系という扱いになってしまった牝系。そんな牝系を再び表舞台に立たせてくれる制度が現代にありました、という紹介のlogでした。

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2005年12月 1日 (木)

「ステイヤーズS(GII)」と聞くと、メジロブライト(1994.4.19)を思う。

さすがにこの時間帯であれば、ココログさんのサーバも落ち着くようです。はは、何だか重い状態が続いておりまして、投稿するのにもひと苦労です(笑)。

昨日の投稿も、午後23時59分の投稿日時です。数分前から投稿の作業自体は行っていたのですが、ギリギリでした。はは、あと1分遅かったら、8月17日から続く毎日の連続更新記録が途絶えてしまうところでした(笑)。

まま、サーバが落ち着いてくれることを祈りま~す。甘いniftyユーザーやなぁ、わたしゃ(笑)。

◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× 

と、元々の記事を書いておりましたが、ステイヤーズSに関する思い出の馬に触れていなかったので、タイトルと記事を改めて触れておきます。

という訳で、メジロブライト。河内洋騎手に手代わりして初戦、雨中の決戦で、それまでの僅差負けがウソのような大差勝ちを見せてくれました。このステイヤーズSからAJC杯(GII)、阪神大賞典(GII)、天皇賞・春(GI)と4連勝を遂げることになります。

メジロライアン(1987.4.11)の初年度産駒、内国産ファンの夢を乗せて、いつでも一生懸命に走っていたその細身の姿を思い出します。

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