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2005年10月 2日 (日)

日曜日の2歳戦の結果(2005/10/02分)。

日曜日の2歳戦はオープン特別1クラ、新馬戦2クラ、未勝利戦4クラの計7レース。

札幌のすずらん賞(OP)を制したのはフェイクフェイス(2003.4.10)。前走、[地]のみで行われた2歳500万下戦に続き、芝の中央競馬で連勝を飾りました。6番人気を跳ね返しての勝利、お見事。なお、このレースは1~3着まで[地]馬が占めました。

中山の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったのは(父)セトウチアポロン(2003.3.1、牡、栗毛)。美浦・堀宣行厩舎の所属。その4代血統構成は『フジキセキ×Sadler's Wells×Kris×Graustark』で『Halo系×Northern Dancer系×エタン系×Ribot系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason(1958)4×5のクロス、Almahmoud(1947)5×5の牝馬クロスがあります。セトウチアポロンの牝系は欧米で受け継がれている9号族。祖母Oh So Sharp(1982)は英7勝を挙げ、英1000ギニー(GI)、英オークス(GI)、英セントレジャー(GI)の変則3冠を成し遂げた名牝です。セトウチアポロンは母シャープウィッテッド(1994.4.17)が少なくとも3連産以上の連産で生まれた仔。

阪神の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったのはウイドーハンター(2003.5.12、牡、鹿毛)。栗東・石坂正厩舎の所属。その4代血統構成は『グラスワンダー×★サンデーサイレンス×スイフトスワロー×ミルジョージ』で『Roberto系×Halo系×Northern Dancer系×Mill Reef系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason4×4、Northern Dancer(1961.5.27)4×4のクロスがあります。ウイドーハンターの牝系は6代母である愛国産の牝馬ゴールデンフィズ(1957)を日本の基礎繁殖とする21号族。叔父に現役馬で新潟2歳S(GIII)2着のヨシサイバーダイン(2000.1.29)がいます。ウイドーハンターは母ペンタルビー(1995.3.6)が2連産目の2番仔。

札幌の未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がったのは(父)ディープウイング(2003.3.12、牡、栗毛)。栗東・山内研二厩舎の所属。その4代血統構成は『アグネスタキオン×Danzig×Blushing Groom×Boldnesian』で『Halo系×Northern Dancer系×Red God系×Bold Ruler系』の配合です。5代血統表内ではBold Ruler(1954.4.6)5×5のクロス、Almahmoud5×5の牝馬クロスがあります。ディープウイングの牝系は米国で受け継がれている5号族。曾祖母Bold Bikini(1969)の直仔に英愛5勝を挙げた愛ダービー(GI)馬Law Society(1982)がいます。ディープウイングは母ロージーレディー(1991.5.5)が5連産目の6番仔。

中山の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはジャッキーライオン(2003.4.29、牡、芦毛)。美浦・堀井雅広厩舎の所属。その4代血統構成は『マルターズライオン×Known Fact×Sexton Blake×Match』で『Deputy Minister系×Intent系×Djebel系×Teddy系』の配合です。5代血統表内ではMixed Marriage(1952)5×4の牝馬クロスがあります。ジャッキーライオンの牝系は欧米で受け継がれている9号族。叔母マックスジーン(1993.2.21)は米11勝を挙げ、その主な勝ち鞍にシープスヘッドベイH(GII)2回、ニューヨークH(GII)等があります。また、全兄シベリアンライオン(2002.4.15)は中央の現役馬です。ジャッキーライオンは母マックスファックス(1990.2.12)が少なくとも3連産以上の連産の仔。マルターズライオン(1997.3.18)産駒、ナイス。藤田与志男オーナーの意地と愛情に感動。

中山の未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がったのは(父)マイネルスパークル(2003.4.27、牡、青鹿毛)。美浦・柴崎勇厩舎の所属。その4代血統構成は『ダンスインザダーク×★ハギノカムイオー×スパニッシュイクスプレス×月友』で『Halo系×Princely Gift系×Grey Sovereign系×Man o'War系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。マイネルスパークルの牝系は小岩井の7号族アストニシメント(1902)系。伯父に中央7勝を挙げ東京新聞杯(GIII)を制したエビスジョウジ(1981.6.17)がいます。マイネルスパークルは母リネンスパーク(1988.5.19)が3連産目の9番仔。なお、母は2003年9月に用途変更されており、マイネルスパークルが最後の仔です。

阪神の未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がったのはフィールドカイザー(2003.5.19、牡、栗毛)。栗東・山内研二厩舎の所属。その4代血統構成は『クロコルージュ×ロドリゴデトリアーノ×Seattle Slew×Mr.Prospector』で『Blushing Groom系×Northern Dancer系×Bold Ruler系×Raise a Native系』の配合です。5代血統表内ではRaise a Native(1961)5×5、Nasrullah(1940.3.2)5×5(父方)のクロスがあります。フィールドカイザーの牝系は米国で受け継がれている3号族。叔父に中央3勝ですみれS(OP)を制したサスガ(1999.2.21)、エリカ賞を制した時にはクラシック候補と思われた中央2勝のヒダカサイレンス(1997.2.14)がいます。また、4代母Davona Dale(1976)は米11勝を挙げ米国3歳牝馬王者になった名牝です。その主な勝ち鞍にケンタッキーオークス(GI)、ファンタジーS(GI)、そしてエイコーンS(GI)、マザーグースS(GI)、CCAオークス(GI)の「ニューヨーク牝馬3冠」があります。Davona Daleの功績はたたえられ、米国では毎年2月に3歳牝馬限定のGII戦としてダヴォナデールSが行われています。フィールドカイザーは母シンモーション(1996.2.4)が3連産目の3番仔。

重賞回顧はまた後ほど行います。ではでは。

#追記。土曜日の芙蓉S(OP)を制したトーヨーエーピー(2003.5.28)の血統表をアップしました。よろしければ、ご笑覧ください。

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