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2005年9月 4日 (日)

日曜日の新馬戦および未勝利戦の結果(2005/09/04分)。

小倉と新潟の最終週。ということは重賞はそれぞれの2歳S。きょ、今日の2歳戦回顧は大変です。という訳で、重賞と新馬戦および未勝利戦は分けて回顧したいと思います。

とりあえず、東西重賞の連対馬の血統だけは表のページに上梓しておきますので、よろしければご確認ください。

第25回新潟2歳S(GIII) → 1着ショウナンタキオン(2003.3.8) 2着ニシノフジムスメ(2003.4.20)

第25回小倉2歳S(GIII) → 1着アルーリングボイス(2003.1.23) 2着セントルイスガール(2003.5.20)

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日曜日の新馬戦および未勝利戦の結果です。新馬戦2クラ、未勝利戦5クラ。

札幌の新馬戦(芝1200m)を勝ち上がったのは(父)トップオンターフ(2003.3.31、牡、鹿毛)。美浦・古賀一隆厩舎の所属。その4代血統構成は『フサイチソニック×スリルショー×モデルフール×Ambiorix』で『Danzig系×Northern Dancer系×Tom Fool系×Tourbillon系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)4×4のクロス、Natalma(1950)5×5×5の牝馬クロスがあります。トップオンターフの牝系は米国産の牝馬アンブリー(1957.4.3)を日本の基礎繁殖とする7号族。祖母シャダイアンブリー(1976.4.8)の分枝は堅実に駆ける馬を出しています。いとこに愛知杯(GIII)の勝ち馬サクラエキスパート(1993.4.13)、神戸新聞杯(GII)3着、菊花賞(GI)4着のキングファラオ(1990.4.16)、オープン特別3勝で弥生賞(GII)2着のエアチャリオット(1991.4.17)などがいます。トップオンターフは母トップアンブリー(1990.5.7)が5連産目の7番仔。母は2003年10月に供用変更されており、トップオンターフが最後の仔です。

新潟の新馬戦(芝1400m)を勝ち上がったのは(外)トーヨーエーピー(2003.5.28、牡、芦毛)。美浦・成島英春厩舎の所属。その4代血統構成は『Old Trieste×Talc×Little Current×Nearctic』で『Seattle Slew系×Owen Tudor系×Native Dancer系×Nearco系』の配合です。5代血統表内ではMy Babu(1945)5×5のクロスがあります。トーヨーエーピーの牝系は米国で受け継がれている1号族。母Putthepowdertoit(1990)はラプレヴォイアンテH(米GII)2着、マーサワシントンS(米GIII)2着があるようです。さかのぼればベルモントS(現米GI)の勝ち馬Arts and Letters(1966)と同牝系です。

札幌の未勝利戦(ダート1000m)を勝ち上がったのは(父)(市)アルジェナー(2003.5.11、牝、鹿毛)。美浦・萱野浩二厩舎の所属。その4代血統構成は『フサイチコンコルド×オウインスパイアリング×サンプリンス×ミンスキー』で『Nijinsky系×Seattle Slew系×Princely Gift系×Northern Dancer系』の配合です。5代血統表内ではNijinsky(1967.2.21)とミンスキー(1968.3.25)3×4の全兄弟クロス、Northern Dancer4×4×5のクロスがあります。アルジェナーの牝系は豪州産の牝馬ミスブゼン(1952.9.5)を日本の基礎繁殖とする18号族。3代母シルクスキー(1976.3.21)は京都大賞典(現GII)、阪神牝馬特別(現阪神牝馬S、GII)、4歳牝馬特別(現フローラS、GII)、函館3歳S(現函館2歳S、GIII)と重賞4勝の名牝です。アルジェナーは母ニワノスズラン(1994.5.14)が4連産目の4番仔。なお、netkeiba.comの記事によりますと、アルジェナーは2004年の北海道市場オータムセールで100万円で落札されたということです。もうすでに自身の落札価格より多く稼いでいますね。

札幌の未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がったのは(市)アドマイヤキッス(2003.2.8、牝、栗毛)。栗東・松田博資厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×ジェイドロバリー×Lyphard×Riva Ridge』で『Halo系×Mr.Prospector系×Northern Dancer系×Turn-to系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×4のクロスがあります。アドマイヤキッスの牝系は米国で受け継がれている20号族。母キッスパシオン(1993.2.24)はJRA3勝を挙げ札幌3歳S(現札幌2歳S、GIII)2着、叔父キスミーテンダー(1996.4.28)はJRA6勝を挙げマイラーズC(GII)2着、京王杯SC(GII)2着があります。8月20日の未勝利戦を勝ち上がったシアワセナンダッケ(2003.3.17)はいとこです。アドマイヤキッスは母が不受胎後の3番仔。うーむ、サンデーサイレンス(1986.3.25)のラストクロップ、現在のところ4頭がJRAの2歳戦を勝ち上がっていますが、母がお腹を空けた後の仔どもが3頭勝ち上がっています。アドマイヤキッスをはじめ、タガノアイガー(2003.2.26)、マツリダゴッホ(2003.3.15)。0交配に受胎条件が伴えば、中島理論的には鬼に金棒ですが(苦笑)。

新潟の未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がったのは(父)ユキノアサカゼ(2003.4.21、牡、栗毛)。美浦・根本康広厩舎の所属。その4代血統構成は『エアジハード×★Irish River×Grand Revival×Bupers』で『Princely Gift系×Riverman系×Native Dancer系×Black Toney系』の配合です。5代血統表内ではNasrullah(1940.3.2)5×5のクロスがあります。ユキノアサカゼの牝系は米国で受け継がれている6号族。半兄シャドウクリーク(1993.3.25)はJRA7勝を挙げ、シリウスS(GIII)2着、フェブラリーS(GI)3着があります。ユキノアサカゼは母アイリッシュシャドウ(1985.3.8)が2連産目の11番仔と推定。

小倉の未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がったのはユウカージナル(2003.3.28、牡、青鹿毛)。栗東・松元茂樹厩舎の所属。その4代血統構成は『タイキブリザード×マルゼンスキー×ピットカーン×ファバージ』で『Seattle Slew系×Nijinsky系×Fairway系×Princely Gift系』の配合です。5代血統表内ではHail to Reason(1958)5×5のクロスがあります。ユウカージナルの牝系は英国産の牝馬ステラパーダリス(1957)を日本の基礎繁殖とする22号族。伯母スプリングバーベナ(1992.3.19)はJRA5勝を挙げ中山牝馬S(GIII)2着、3着があります。ユウカージナルは母フォレットジューナ(1998.6.8)が2連産目の2番仔。

小倉の未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がったのはメイショウサムソン(2003.3.7、牡、鹿毛)。栗東・瀬戸口勉厩舎の所属。その4代血統構成は『オペラハウス×ダンシングブレーヴ×サンプリンス×フォルティノ』で『Sadler's Wells系×Lyphard系×Princely Gift系×Grey Sovereign系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer3×4のクロスがあります。メイショウサムソンの牝系は小岩井の3号族フロリースカップ(1904)系ガーネット(1955.3.15)分枝。伯母にオープン特別2勝を挙げ桜花賞(GI)で2番人気に押されたノーザンプリンセス(1991.3.22)がいます。メイショウサムソンは母マイヴィヴィアン(1997.3.29)が流産後の初仔。

祖母父にサンプリンス(1969)を持つ馬が2頭勝ち上がった日曜日の新馬戦および未勝利戦でした。

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