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2005年8月13日 (土)

土曜日の2歳戦の結果(2005/08/13分)。

土曜日の2歳戦の結果をば。オープン特別1クラ、新馬戦4クラ、未勝利戦3クラ。

ダリア賞(OP)。 コスモミール(2003.4.4)、デビュー3連勝を飾りました。ダテでは3連勝は出来ません。トライアルホースを多く輩出するヘクタープロテクター(1988.3.4)ですが、コスモミールはこれからも活躍が楽しみですね。

札幌の新馬戦(芝1200m)を勝ち上がったのはアドマイヤカンナ(2003.3.19、牝、鹿毛)。栗東・橋田満厩舎の所属。その4代血統構成は『ブライアンズタイム×Be My Guest×★Ela-Mana-Mou×Val de Loir』で『Roberto系×Northern Dancer系×Petingo系×Blantome系』の配合です。5代血統表内ではクロスはありません。アドマイヤカンナの牝系は欧州で受け継がれている1号族。母アドマイヤラピス(1992.4.15)は嵐山S(OP)、セプテンバーS(OP)などJRA7勝を挙げた長距離得意の牝馬でした。半兄にアドマイヤホープ(2001.3.7)アドマイヤフジ(2002.3.1)がおり、活力ある牝系です。アドマイヤカンナは母が5連産目の5番仔。

新潟の新馬戦(芝1000m)を勝ち上がったのはアンバージャック(2003.5.21、牡、栗毛)。美浦・中野隆良厩舎の所属。その4代血統構成は『パラダイスクリーク×★アーミジャー×True Colors×Bold Native』で『Riverman系×Blushing Groom系×Ribot系×Raise a Native系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)4×4のクロスがあります。アンバージャックの牝系は米国で受け継がれている1号族。アンバージャックは母フィールソーナイス(1999.5.27)の初仔。ちなみに、母の2年度の交配相手にはマサラッキ(1993.4.14)が選ばれたようですが、残念ながら不受胎だった模様。日進牧場さん、頑張って。

新潟の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのは(父)グレイスティアラ(2003.5.11、牝、鹿毛)。美浦・手塚貴久厩舎の所属。その4代血統構成は『フジキセキ×ノーザンテースト×ロイヤルスキー×Raise a Native』で『Halo系×Northern Dancer系×Bold Ruler系×Native Dancer系』の配合です。5代血統表内ではTurn-to(1951)5×5、Native Dancer(1950.3.27)5×5(母方)のクロスがあり、Cosmah(1953.4.4)4×5、Almahmoud(1947)5×5、Lady Angela(1944)5×4(母方)の牝馬クロスがあります。グレイスティアラの牝系は2号族。5代母が前述のCosmahです。祖母ロイヤルコスマー(1982.4.8)は桜花賞(GI)2着馬。半兄にJRA6勝で現役のシアトルユー(2000.5.4)、叔母に4歳牝馬特別(現フローラS、GII)&京都牝馬S(GIII)3着のフサイチユーキャン(1997.3.9)、いとこに東海S(GII)&マーチS(GIII)2着のワンモアマイライン(1998.4.13)がいます。グレイスティアラは母ロイヤルティアラ(1991.2.21)が2連産目の6番仔。

小倉の新馬戦(芝1000m)を勝ち上がったのは(父)トーホウアモーレ(2003.3.17、牝、栗毛)。栗東・白井寿昭厩舎の所属。その4代血統構成は『アグネスタキオン×マルゼンスキー×★ロングリート×ファバージ』で『Halo系×Nijinsky系×The Minstrel系×Princely Gift系』の配合です。5代血統表内ではTurn-to5×5、Northern Dancer4×5(母方)のクロスがあります。トーホウアモーレの牝系は伊国産の牝馬トリーモス(1960)を日本の基礎繁殖とする14号族。叔母に第1回ファンタジーS(GIII)を制した『四位のお姫様』シーズプリンセス(1994.4.1)がいます。トーホウアモーレは母ステージバンダム(1993.4.5)が3連産目の3番仔。なお、トーホウアモーレの勝ち時計56秒6は小倉競馬場の2歳レコードでした。

札幌の未勝利戦(芝1500m)を勝ち上がったのは(父)テイエムヒスイ(2003.1.27、牝、鹿毛)。栗東・福島勝厩舎の所属。その4代血統構成は『テイエムオペラオー×Green Desert×Roberto×Graustark』で『Sadler's Wells系×Danzig系×Hail to Reason系×Ribot系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×4のクロスがあります。テイエムヒスイの牝系は欧米で受け継がれている4号族。4代母Golden Trail(1958)の別分枝には、エアシャカール(1997.2.26)、エアデジャヴー(1995.3.27)、ブライアンズタイム(1985.5.28)等が出ています。テイエムヒスイは母ベイダー(1993.4.2)が6連産目の6番仔と推定。なお、テイエムオペラオー(1996.3.13)産駒はJRA2頭目の勝ち上がりとなりました。皆が思ったより仕上がり早?

新潟の未勝利戦(芝1400m)を勝ち上がったのは(父)ニシノフジムスメ(2003.4.20、牝、鹿毛)。栗東・藤原英昭厩舎の所属。その4代血統構成は『キングヘイロー×ビショップボブ×ネヴァーダンス×Raise a Native』で『Lyphard系×Clever Trick系×Never Bend系×Native Dancer系』の配合です。5代血統表内ではNearctic(1954.2.11)5×5、Sir Gaylord(1959)5×5(父方)、Native Dancer(1950.3.27)5×5(母方)のクロスがあります。ニシノフジムスメの牝系はアメリカンファミリーの1号族。母ブランドアート(1989.4.29)はフラワーC(GIII)の勝ち馬。ニシノフジムスメは母が6連産目の6番仔。ニシノフジムスメは新馬戦が1着入線6着降着でしたから、ここは順当勝ちというところでしょうか。

小倉の未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がったのは(父)デンシャミチ(2003.4.9、牡、黒鹿毛)。栗東・田中章博厩舎の所属。その4代血統構成は『サクラバクシンオー×マルゼンスキー×リアルシャダイ×★パーソロン』で『Princely Gift系×Nijinsky系×Roberto系×My Babu系』の配合です。5代血統表内ではテスコボーイ(1963)3×5、Northern Dancer4×4のクロスがあります。デンシャミチの牝系は新国から輸入された2号族ミスバンブトン(1950)系。デンシャミチの4代母が桜花賞(現GI)馬ホースメンテスコ(1976.2.29)です。今日のダリア賞(OP)を制してデビュー3連勝としたコスモミールと同牝系ですね。デンシャミチは母バーンダンス(1997.5.4)が2連産目の2番仔。なお、このデンシャミチの勝利により、田中章博調教師はJRA通算200勝を達成されたということ。弟子の柴原央明騎手による勝利でしたし、喜びもひとしおでしょう。おめでとうございます。

マル父馬が4頭、母の6番仔が3頭、ホースメンテスコの子孫が2頭勝った土曜日の2歳戦でした。

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