第150回天皇賞・秋(GI)の勝ち馬。

スピルバーグ 牡 黒鹿毛 2009.5.12生 千歳・社台ファーム生産 馬主・山本英俊氏 美浦・藤沢和雄厩舎

スピルバーグ(2009.5.12)の4代血統表
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
種付け時活性値:1.50
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao
鹿毛 1980.2.28
Lyphard 1969
Lady Rebecca 1971.2.28
Burghclere
鹿毛 1977.4.26
Busted 1963
Highclere 1971
プリンセスオリビア
栗毛 1995.2.20
仔受胎時活性値:1.25
Lycius
栗毛 1988.2.29
種付け時活性値:1.50
Mr. Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
Lypatia
鹿毛 1975.4.12
Lyphard 1969
Hypatia 1968
Dance Image
鹿毛 1990.3.16
仔受胎時活性値:1.00
★Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
種付け時活性値:0.00
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Diamond Spring
栗毛 1977.1.27
仔受胎時活性値:1.00
Vaguely Noble
鹿毛 1965.5.15
種付け時活性値:0.75
Dumfries
栗毛 1973.2.18
仔受胎時活性値:0.75

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×5・4、Lyphard4×4、Goofed(♀)5×5・5>

スピルバーグ(2009.5.12)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ディープインパクト
(Halo系)
Lycius
(Mr.Prospector系)
Sadler’s Wells
(Northern Dancer系)
Vaguely Noble
(Aureole系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ディープインパクト 4.00 兄Flower Alley&トーセンラー
(No.17-b)
7番仔+
(4連産目+)

*

では、以下にスピルバーグの本当に簡単な近親牝系図を示しておきます。きょうだい馬を示すだけでも、十二分。

プリンセスオリビア 1995.2.20 米3勝
|Flower Alley 2002.5.7 米5勝トラヴァーズS(GI) レーンズエンドS(GII) ジムダンディS(GII)含む重賞4勝
|ブルーミングアレー 2007.3.24 中央4勝 フローラS(GII)3着
|トーセンラー 2008.4.21 現役 マイルチャンピオンシップ(GI) 京都記念(GII) きさらぎ賞(GIII)ほか
|スピルバーグ 2009.5.12 (本馬) 天皇賞・秋(GI) メイS(OP) プリンシパルS(OP)ほか

尊ぶべきは母プリンセスオリビア。これでGI勝ちを収めた産駒が3頭目。素晴らしい。

*

第150回天皇賞・秋(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 4 スピルバーグ 牡5 58 北村宏司 1:59.7    33.7 506
[-2]
藤沢和雄 5
2 1 ジェンティルドンナ 牝5 56 戸崎圭太 1:59.8 3/4 34.4 470
[+2]
石坂正 2
3 15 イスラボニータ 牡3 56 C.ルメール 1:59.8 アタマ 34.4 474
[0]
栗田博憲 1
4 11 ラブイズブーシェ 牡5 58 古川吉洋 1:59.9 1/2 34.3 452
[-2]
村山明 16
5 2 ヒットザターゲット 牡6 58 武豊 1:59.9 ハナ 33.8 512
[-2]
加藤敬二 10

出走18頭中唯一重賞勝ちの無かったスピルバーグが、満5歳秋の大一番で、大仕事を果たしました。これが良血のなせる技なのでしょうか、大外一気、見事な末脚の切れ味でした。

この天皇賞・秋制覇により、藤沢和雄調教師と北村宏司騎手の師弟コンビは、2006年の第1回ヴィクトリアマイル(GI)におけるダンスインザムード(2001.4.10)以来、8年ぶりとなるGI勝利でした。また、馬主の山本英俊氏は馬主歴11年目でのGI初制覇でした。藤沢厩舎と「水色、袖白一本輪」の勝負服の組み合わせは、随分と見て来た感もありますが、念願のGIが果たされました。おめでとうございました。

レース後の談話では、次は府中芝2400mの戦いを想定されている模様。映画界の巨匠の名を戴くスピルバーグ、競馬界でも世界に名を轟かせることが出来ますでしょうか。得手のコースではそうそう崩れない兄弟ですので、[6-1-2-1]という戦績となった府中の舞台、次もまた楽しみな一戦となるはずです。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

コメント

  1. つのだ より:

    15日東京4Rのパオロッサ。出てきましたね。岡田スタッドさんの生産で父★マツリダゴッホも狙った直父0配合と思われ、さらに母父★ホワイトマズル、母母父★サクラショウリでファミリーは星旗系と、今後注目の1頭かと思われます。

  2. つのだ より:

    お世話様です。府中市つのだです。JC終了後、府中駅に向かう道中で、タマモの馬主さんと南井調教師をお見かけしました。駐車場が遠かったのでしょうか、一般客の中でスーツの南井師は大変目立っておりましたです。

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