自分と同じ年に生まれた馬を辿る(其の壱)-オペツクホース(1977.3.5)-。

今年2013年は、私が年男ということもあり、自分と同じ年に生まれた馬を誕生日順に辿ろうという企画でございます。その第1回はオペツクホース。

オペツクホース 牡 栗毛 1977.3.5生~2005.10.31没 鵡川・鵡川牧場生産 馬主・ホース産業(株) 栗東・佐藤勇厩舎

オペツクホース(1977.3.5)の4代血統表
リマンド
栗毛 1965.2.16
種付け時活性値:0.75
Alcide
鹿毛 1955
▲Alycidon
栗毛 1945.3.15
Donatello 1934
Aurora 1936
Chenille
黒鹿毛 1940
▲King Salmon 1930
Sweet Aloe 1935
Admonish
芦毛 1958
Palestine
芦毛 1947
Fair Trial 1932
Una 1930
Warning
栗毛 1950
Chanteur 1942
Vertencia 1945
ホースジヨー
黒鹿毛 1965.6.7
仔受胎時活性値:0.75
テユーダーペリオツド
栃栗毛 1957
種付け時活性値:1.75
Owen Tudor
黒鹿毛 1938
Hyperion 1930.4.18
Mary Tudor 1930
Cornice
鹿毛 1944
Epigram 1933
Cordon 1935
ステツプホース
黒鹿毛 1957.4.27
仔受胎時活性値:1.75
クモノハナ
鹿毛 1947.3.15
種付け時活性値:0.25
プリメロ 1931
第参マンナ 1937.3.11
ステツプライト
鹿毛 1944.5.20
仔受胎時活性値:1.00
★ダイオライト
黒鹿毛 1927
種付け時活性値:0.00
ステツプシスター
黒鹿毛 1928
仔受胎時活性値:1.75

<5代血統表内のクロス:Hyperion5×4、Fairway=Pharos5×5、Son-in-Law5×5(母方)>

オペツクホース(1977.3.5)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
リマンド
(Blandford系)
テユーダーペリオツド
(Owen Tudor系)
クモノハナ
(Blandford系)
★ダイオライト
(Bend Or系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
テユーダーペリオツド
(Cordon)
5.25 祖母がキヨフジ記念の勝ち馬
(No.16-g ステツプシスター系)
5番仔?
(前年産駒なし後?)

*

第47回日本ダービー(現GI)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 馬体重 調教師
1 4 オペツクホース 牡3 57 郷原洋行 2:27.8    444 佐藤勇 2
2 13 モンテプリンス 牡3 57 吉永正人 2:27.9 クビ 480 松山吉三郎 1
3 10 テイオージヤ 牡3 57 蓑田早人 2:28.5 3.1/2 452 森安弘昭 4
4 6 サクラシンゲキ 牡3 57 小島太 2:28.7 1.1/4 482 境勝太郎 7
5 27 ハーバーシヤレード 牡3 57 嶋田功 2:28.9 1.1/2 434 佐々木亜良 11

一生に一度の大舞台、日本ダービー制覇で燃え尽きてしまったのか、オペツクホース。

自身のたてがみに結われたボンボン、手綱、そして鞍上の勝負服。

真っ赤で揃えられたその装飾と共に、栗毛の駿馬は、満3歳の晩春の日曜日、まるで炎のようでした。

普通ならばモンテプリンス(1977.4.1)が勝っているレース。ラスト200mを切ってからの猛追。外から懸命に脚を伸ばしたオペツクホースに乗り移ったのは、人々の思いだったのかも知れません(→参考記事)。

果たせるかなオペツクホース、最後の最後、クビだけ差し切って、第47代日本ダービー馬の栄誉を蹄中に収めました。その勝ち時計2分27秒8は当時史上3位の好タイムでした。

*

燦めいたのがたとえ一瞬でも、それがまばゆいものであれば、人の心に残るものはあるはずです。

1980年5月25日の日曜日、府中芝2400mでいちばんに輝いたオペツクホース。

その豪脚一閃、忘れずに、心に留めおきたいと思います。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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